G Suiteの「Googleサイト」が意外にも使えるツールであった?

  • 2017年8月28日
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G Suiteの「Googleサイト」が意外にも使えるツールであった?

今回ご紹介するのはGoogleの『G Suite』です。

えっ、いまさら『G Suite』!? なんて思われるかもしれません。
それもそのはず、『G Suite』は本日8月28日で、ベータ版提供開始から11年になるんですね。

この11年の間に多くの進化を遂げています。
そこで今回は改めて思う『G Suite』の素晴らしさ、特にツール「Googleサイト」が意外に使えるツールであることを再発見しましたので、それを説いていきたいと思います。

<参照>
公式トップ:https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/

「Googleサイト」の特徴

「Googleサイト」と聞けば、ウェブページを作成・編集するためのツールであることは想像できますよね。
実際、用途としてはその認識は正しいです。

しかし、特筆すべきは「Googleサイト」はプログラミングの知識がなくとも、さらにはデザインができなくとも、簡単にサイト制作ができるのです。

「Googleサイト」はできることも限られているため、凝りに凝ったサイトを作るのには不向きかもしれませんが、社内メンバーで構成されたチームに向けて作業内容・進捗を
共有するためのページといったレベルであれば、十分すぎるほどの機能を備えています。

同じ『G Suite』内のツールであれば連携も容易であり、「Googleドキュメント」で作成した資料の共有や「Googleカレンダー」の情報を掲載するといった際には便利なことこの上ないのが特徴です。

「Googleサイト」を使い始めたキッカケ

ある時、通常業務で行っている作業をマニュアル化する必要が生じました。

これまでは単純に「Googleドキュメント」などの『G Suite』で作成し、「Googleドライブ」で他メンバーに共有するということを行ってきましたが、ファイル数が増えてくると目的の資料を探し出すだけでも時間がかかってしまいます。
『G Suite』がオンラインサービスということもあり、中身を確認するのにファイルを開くにも時間を要します。
累積するとそこそこの時間が費やしてきたものと思われます。

そこで「Googleドライブ」をインデックスとして用いるのではなく、「Googleサイト」でインデックスを作成してみてはと思い、実行に至ったわけです。

「Googleサイト」の使い方

Google社も「Googleサイト」は “簡単にサイト作成ができる” ことを謳っているわけですが、実際に試してみると本当にカンタン!
以下に手順をご案内いたします。

Googleアカウントでログインした状態で「Googleサイト」を立ち上げ、[作成]ボタンをクリックしましょう。
そして任意をタイトルを付けましょう。

画面右カラムに [挿入(英語版ならINSERT)]、[ページ(英語版ならPAGES)]、[テーマ(英語版ならTHEMES)] という、タブ切り替え式のメニューがあるかと思います。

[挿入] とはテキストを書いたり、画像アップロードを行ったり、『G Suite』の他ツールとの連携設定を行ったりする場所です。
次に [ページ] は新規ページの作成、ページ追加・削除、そしてサブページを作成したり、並び替え設定などを行うところです。
最後に [テーマ] では、作成するサイトのデザインを変えられるところです。

なお、コンテンツをドラッグすることで、テキストや画像を簡単に並べたり、上下移動したりもできるので編集がかなり楽です。
コンテンツをグルーピングすることもできるので、作業時間短縮に一役買うことでしょう。

「Googleサイト」でページを作ってみた

今回はUnityのインストール方法のドキュメントを「Googleサイト」を使って作成してみました。

ちなみに上のサンプルにある「Unity」の文字のある背景画像も自由に変えられたり、「Header Type」のスタイルも自由に変えられます。
ページ内のあるテキストだけを一括で変更するといったことも可能。

せっかくなので、作ったサイトのフッター部分もご覧いただきましょう。

上の画像に記した青枠のエリアでカラーリングやスタイルの変更、画像追加・変更ができます。
ただし、文字のカラーリングや文字サイズは変えられないようなのですが、[Title][Heading][Subheading][Normal text]といったようにカテゴリー分けされているので、さほど不便さは感じず、シンプルなインターフェイスも相まって、むしろ使いやすい印象を受けたぐらいです。

さらに、作ったページをスマホで閲覧すると、こんな感じになります。

社内運用するレベルであれば、十分すぎるぐらいの機能を持っていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

「Googleサイト」は便利でオススメです!

実際に「Googleサイト」を使ってみたところ、イチからサイト作成するよりは断然、作業ストレスがないというのが最大にして最高のメリットです。

資料自体もこれまでのような「Googleドキュメント」などで作成していた資料よりも読みやすい印象を受けました。
仮に同じ内容であっても、Webページ形式になることでドキュメントを読み込むようなストレスを感じません。
恐らく、「ドキュメントを読むぞ」といった気負いをする必要もなく、プライベートでWeb閲覧するような感覚で読むことができるのが理由なのかもしれませんね。
そして、端末に応じて最適化してくれる「レスポンシブ対応」であることも、「Googleサイト」が便利であると感じさせる要因なのでしょう。

誰にでもすぐ簡単に作成できるインターフェイスなので、あらためて他のメンバーに作成物の運用方法をレクチャーする必要はありません。
新人でも簡単に使えることでしょう。

祝11周年の『G Suite』。
なかでも「Googleサイト」は私のイチオシです!!

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