『NIPPO』|第2回ハッカソン「MESHを使って何か作ろう!」

  • 2016年12月1日
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『NIPPO』|第2回ハッカソン「MESHを使って何か作ろう!」

去る11月19日、ショーケース・ティービーの『第2回ハッカソン』が開催されました。
テーマは「MESHを使って何か作ろう!」です。

<参考:『MESH』について>
MESH公式サイト『MESH:遊び心を形にできる、アプリとつなげるブロック形状の電子タグ
bitWave過去記事『IoTを“手軽”に着想・実装を実現するツール6選

<参考:『第2回ハッカソン』について>
bitWave過去記事『第2回ハッカソン「MESHを使って何か作ろう!」

今回、運良く私たちのチームがグランプリを獲得しましたが、賞金とともに副賞でもある「bitWaveでの記事公開」のために、提案させていただいたラクラク工数管理ツール『NIPPO』をご紹介させていただきます。

「NIPPO」の生い立ち

『MESH』を触りつつ、仕事中や日常生活で困っていること、もしあったら日常生活が楽しくなりそうなものなど、実現できそうなアイデアを出し合いました。

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「工数入力って忘れるよね」
「その日にやったことって、次の日には忘れるよね」
「いや、次の日どころか帰る頃にその日やったこと忘れてるw」
「チーム内メンバーが何の業務をしているか、リアルタイムに知りたいね」
「リモートワーカーの人たちが、何の業務をしているか分かりにくい」
「上司たちも部下の工数把握に困っているんじゃない?」

弊社では、日々の工数を入力しています。
開発作業、会議、問い合わせ対応、アップデートなどなど……。
どのサービスの何の作業をどのくらいの時間で実施したのかを入力します。そして月末までには、当月の工数がすべて入力されていることが絶対的なルールになっています。

しかし、必ず実施しなければならないにも関わらず、工数入力にはいくつかの課題があるのです。

<課題>
課題1:工数を都度入力することを忘れがち
課題2:都度入力をしそびれると、後々何をやったかすら思い出すのが容易ではない
課題3:結果、思い出しながら入力することになるため、正確性に欠ける

また、工数入力は“自分のための”タスク管理であるものの、基本的に他メンバーが見ることがないため、同じ部署の他メンバーが何の作業をしているのか分かりにくいといった悩みもあります。

このような課題や悩みを解決するため、工数入力の支援・業務の見える化ができるツールを作ることに決定しました。

開発からプレゼン準備まで

ツール説明の前に、各担当の割り振りについても少し触れたいと思います。

<開発担当>
riceman/ならやん

<プレゼン担当>
約みつるmayM.S

<ガジェット(小道具)&プレゼン資料作成>
約みつる

日ごろの業務ではなかなか関り持つことが少ないメンバーもいたりしますが、ハッカソンはチームワークが大事!
サクっと担当を振り分け、着々と準備にとりかかりました。

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『NIPPO』の使い方紹介

それでは私たちが提案させていただいたツール『NIPPO』の使い方と仕組みについて説明しますね。

<使用したもの>
1:『MESH』
・明るさタグ……明るさを検知する
・動きタグ……動きを検知する
2:連携タグ
・Gmailタグ
・IFTTTタグ(具体的にはGoogleSpreadSheet、Slack、Maker)
3:立方体の箱
・六面に業務内容を記載し、内部に「動きタグ」を仕込む

<使い方>
■出勤したら
出退勤検知ガジェット(=明るさタグ)をひっくり返せば出勤完了。
Google Docsにタイムスタンプとともに出勤が記録されます。
出勤扱いをトリガーとし、業務内容を記録するサイコロ(=動きタグ)の感知がスタート。
(※つまり、出勤していないとサイコロはセンサーとして働きません)

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■業務内容記録
自分のこれから行う業務内容とサイコロの目に記載された業務を合わせるだけでOK。
出勤に続けて、業務内容が「Google Docs」とチャットツール「Slack」に記録されます。
さらに、サイコロ所有者の現在進行形のタスクを一覧表示することもできます。
特に見えにくかったリモートワーカーの人たちの業務内容も一目瞭然!

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■業務中にトラブル!
緊急対応しないといけないトラブル発生! メールを打っている時間も惜しいですよね。。
こんなとき、出退勤検知ガジェットに少し手をかざすと、タスク一覧表示内にヘルプ信号が表示され、ヘルプ要請を出すこともできます。
緊急のときは、いろいろな人を巻き込んでみんなで解決しましょう。

■退社
出退勤検知ガジェットをひっくり返せば退勤完了。
退社が「Google Docs」に記録されるとともに、サイコロの感知もストップします。
工数入力をうっかり忘れていてもGoogle Docsを見れば、精度が高い工数入力ができます!!

なお、設計はこのような感じです。

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プレゼンの様子

プレゼンの内容は冒頭に課題点を聴衆に投げかけ、使用しているシーンをイメージしやすいようにちょっとした短い演劇を行い、開発した成果物の詳細を説明するという三部構成で組み立てました。
演劇パートはプレゼンテーションとしては賛否両論ありますが、シンプルな『MESH』だからこそ、より効果的であると信じ、あえて決行しました。

<プレゼンパート分け>
課題点の投げかけ……may
短い演劇……M.S
成果物の詳細説明……約みつる

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約みつる曰く、「あんまり話すことを丸暗記しないほうがいい。万が一、緊張で発表内容が飛んでしまった時に、思い出そうするのはきっと暗記した内容。アドリブで何かを言える余地がなくなる」と。
かなり無謀な発言です。。。

しかし発言により、プレゼンの練習は通しで1回のみ!
プレゼンの開始時間まで、おかしやピザを食べたり、リラックスして過ごしていました。
きっとこれが功を奏し、グランプリをGETできたのでしょう。

発表を終え、ご飯が目減りした印象を受けるriceman氏(画像右)。これまで頭上に刺さっていたお箸も、どこかに行ってしまった模様

発表を終え、ご飯が目減りした印象を受けるriceman氏(画像右)。これまで頭上に刺さっていたお箸も、どこかに行ってしまった模様

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