あらゆるプロセスでの問題解決手段

あらゆるプロセスでの問題解決手段

どんな業種であれ、業務にはフローがつきものです。

ルーティン化した業務なのであれば、いつもどおりに黙々とミッションをこなすだけですが、一度いつもとは異なる要素、例えば新人が入ってきた時や離職者が発生した場合など、従来のフローは瞬く間に崩壊しがちです。
単純な業務であればリカバリーの後、新フローの構築を行えば済む話ですが、大勢の人が関わるようなプロジェクトだった場合、収束を図るにも難儀します。

それは開発の現場でもよく目にする光景です。
作業員であれば上からの指示を待つだけなのかもしれませんが、マネジメントを行う立場の人間であれば、プロジェクトの崩壊は自身の求心力を下げてしまいかねない死活問題です。

通常業務のほか、マネジメントを行う立場でもある李 在煥さんが、どんな職種であれ汎用性が利くであろう問題解決手法をまとめてあるサイトを共有してくれました。
<参照:産業能率大学 総合研究所『問題解決デザイン技術における問題解決手法』>

あらゆる職種に適応可能な問題解決手法まとめ

すべてのミッションであっても問題は発生するものです。そして問題解決には計画は必要です。

共有してくれたサイトでは問題解決のプロセスをユースケースに合わせて “見える化” しており、目的に応じた選択によってそれぞれ図解しています。
ここでは「ものづくり」を前提にした、技術者向けものなのかもしれませんが、チームワークを要する環境であれば、どんな職種にでも、そしてどんなレイヤーの肩書きであっても当てはまる情報がギッシリ詰まっています。

あまりにも便利なので、以下にリンク集をご案内いたします。
<プロセス内訳>
①企画段階
②開発段階
③製品設計段階
④工程設計段階
⑤製造段階

1:市場・顧客理解の手法

SWOT分析 プロセス:①
3C分析 プロセス:①
セグメンテーション プロセス:①
プロダクトポートフォリオマネジメント(PPM) プロセス:①
生活研究 プロセス:①

2:仕事内容の視覚化

製品工程分析 プロセス:④⑤
作業者工程分析 プロセス:④⑤
事務工程分析 プロセス:④⑤
機能情報関連分析 プロセス:③
QC工程図 プロセス:④⑤
複式活動分析 プロセス:④⑤
動作分析 プロセス:④⑤

3:データの収集

チェックシート プロセス:⑤
ワークサンプリング プロセス:⑤
生活分析 プロセス:⑤
時間研究 プロセス:④⑤
PTS法(WF法) プロセス:④⑤
標本調査法 プロセス:③④⑤

4:データの解析

グラフ プロセス:⑤
パレート図 プロセス:⑤
ヒストグラム プロセス:⑤
検定・推定 プロセス:③④⑤
分散分析 プロセス:③④⑤
実験計画法 プロセス:③④⑤
タグチメソッド プロセス:③④⑤
多変量解析 プロセス:①②③④⑤
ポートフォリオ分析 プロセス:①

5:構造化の手法

特性要因図 プロセス:⑤
連関図 プロセス:③⑤
QFD(品質機能展開) プロセス:②③④⑤
機能系統図 プロセス:②③④⑤
マトリックス図法 プロセス:②③④⑤
FTA(フォルトツリー解析) プロセス:②③④⑤
FMEA(故障とその影響解析) プロセス:③④⑤
WBS(ワークブレークダウンストラクチャー) プロセス:②③④⑤
PF(プロブレム フォーミュレーション) プロセス:②③④⑤

6:解決案の創出

ブレインストーミング プロセス:①②③④⑤
親和図法 プロセス:①②③④⑤
NM法 プロセス:②③④
TRIZのオペレーター発想 プロセス:①②③④⑤
技術リレーション分析
具体化のサイクル プロセス:③④
アイデア体系図 プロセス:①②③④⑤
利点欠点分析 プロセス:①②③④⑤

7:意思決定支援

決定論的評価法 プロセス:②③④⑤
AHP法 プロセス:②③④⑤
DARE法 プロセス:②③④⑤

8:プロジェクト管理

スキルズインベントリー プロセス:①
ガントチャート プロセス:①
PERT プロセス:①
PDPC法(プロセス ディシジョン プログラム チャート) プロセス:①

いかがでしたでしょうか。
過去に失敗したプロジェクトにおいても、どこに課題があったのかを浮き彫りにしてくれるほど、このサイトでは網羅されていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
新たにプロジェクトを起こす際や、自身が抱えるプロジェクトが立ち行かなくなった際、ぜひ振り返ってみて欲しい情報でした。

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