カードローンと住宅ローンの入力フォームを比較検証!<金融業界編>

カードローンと住宅ローンの入力フォームを比較検証!<金融業界編>

こんにちは!タケシです。

最近体重が右肩上がり傾向にあり、毎朝起きるたびにダイエットを決意しては、ランチでご飯おかわり無料のお店を探して入るという日々を過ごしております。

本日はローンの種類別でのCV率や離脱ポイントなどについてお話させていただきます。

カードローン・住宅ローンの2種類のCV率

では各2種類のフォームでのデバイス別平均CV率をご紹介いたします。

・カードローン(PC) 38.9%
・カードローン(SP) 38.6%
・住宅ローン (PC) 38.6%
・住宅ローン (SP) 38.6%

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借りる用途が違うため、ローンの種類でCV率の開きがあるかと思いましたがほとんど一緒でした。
では次に入力完了に至るまでの平均項目数に違いがあるかを見ていきましょう。

フォームの平均項目数について

ここでは、フォームの項目数にフォーカスをおいて見ていきましょう。
基本的に項目数が多いページのほうが、離脱率が高くなる傾向があります。

・カードローンのフォーム 80項目~90項目
・住宅ローンのフォーム 140項目~150項目
(入力フォームの入り口から完了までの項目数)

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ここでひとつ疑問が。
「項目数は圧倒的に住宅ローンの方が多い」=「離脱率が高い」のにも関わらず、CV率がほぼ変わらないのはなぜなのか?

続いて、離脱が多い項目にフォーカスを置いて見ていきましょう。

高離脱につながる項目は?

カードローンのフォームで離脱が多い項目

1.他社での借り入れ有無  6.0%
2.利用目的 5.5% 
3.申込金額 5.0%
4.年収 3.2%

住宅ローンフォームでの離脱が多い項目

1.年収  3.2%

※項目での離脱率が3.0%を超える項目を今回においては離脱の多い項目と定義

カードローンでは、大きな離脱になる項目が4項目であるのに対し、住宅ローンでは1項目でした。

入力完了までの項目数は住宅ローンのフォームのほうが1.5倍ほど多いが、離脱ポイントはカードローンのフォームのほうが多いことがわかります。

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分かったこと

金融業界のローンのフォームでは、ユーザが答えにくい質問が多くあります。
しかし、ローンの審査をするために必ず聞かなければならない項目であるため、安易に項目の削除ができない事情もあります。

そのため、項目数やページ数のみを意識するよりも、ボトルネックになる項目をどのページに配置するか、プルダウンやラジオボタンで選択しやすくする、注意文言などで入力をスムーズにするなど、入力に対するハードルを低くしていくことが非常に大事だと思います。

フォームアシストでは、離脱ポイントに対しての改善知見が多くございますのでお困りのご担当者様、お気軽にお問い合わせください。

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