スクラップブックのIoT|カットペンを試してみた

スクラップブックのIoT|カットペンを試してみた

みなさん、新しい発見をしていますか?

実体験から得られる発見は素晴らしいものですが、時間や場所、コストからいっても限界がありますよね。
そうなると他の人の体験談や考え方を知ることで、擬似的に実体験をしたのと同じような効果が得られます。

例えば、ウェブサイト。
玉石混交あるものの、とにかく情報量が多いですし、一つの切り口から深掘りして調べるのに向いています。
関心のある情報であればすぐにブックマークを貼れますし、メルマガ登録やRSSリーダーを駆使すれば、無尽蔵に情報が入ってきます。
ただ、情報量の多さが仇となって、見返すことが億劫になりがちです。

それではテレビの場合はどうでしょう。
鮮度ある情報は得られますし、ウェブサイトより信憑性のある情報が集まります。
ただし、番組の選定こそ個人に任されますが、情報は一方的。
しかも個人のペースで情報を得づらいのが玉にキズですね。視聴者に考える時間を与えてくれないこともしばしばです。

じゃあ、雑誌や新聞などの活字は?
テレビとは異なり自分のペースで読み進めることもでき、自分なりの考えを構築する時間も得られます。
ただし、掘り下げるには労力が。必ずしもバックナンバーが入手できるわけでもないですし、膨大な活字の海に埋もれて、心に残った一文を見返すこともままなりません。

人間は忘れる生き物。
忘れてしまう前に、新しい発見や情報を都度誰かに共有してまわるのも手です。
しかし、いつしか周囲はアナタのことを “面倒くさい人” と認識してしまうかもしれません。。。

そんなことを考えている最中、新たな発見をしたと思われるricemanさんが、自分が忘れてしまう前に面白いガジェットの情報を共有してくれました。
ricemanさん、アナタは面倒くさい人じゃないですよ!
<参照:ナカバヤシ株式会社『新聞に特化したAIスクラップペン CUTPEN公式サイト』>

「スクラップブック」が趣味の域を越える

スクラップブックは立派な個人データベースです。

今ほどインターネットが普及していない時代であれば、趣味として楽しんでいた方もいらっしゃることでしょう。
そして情報収集として業務で作成していた……、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

気に入った文章や写真、イラストを切り抜く作業は、一種の儀式として趣味人の満足感を満たしてくれるものです。
<参照:趣味ちゃんねる『スクラップブック』>

極めてしまえば、みうらじゅん氏のように個展が開けるレベルのスクラップブック収集家にだってなりえます。
<参照:PRESIDENT Online『みうらじゅん「スクラップ・ブックで鍛える情報編集力」』>

しかし、面倒……。そんな声も聞こえてきます。
だからこそのIoT化だったんですね!

共有してくれたガジェット『カットペン』の動画を見ていると……

ほ、欲しい! 私も情報編集力を鍛えたい!!
ポチっとな。買ってしまいましたよ。なぜか2本もw

ボールペン専用のアプリがある時代

ブログって便利ですね。もう届いた商品をご紹介できます。

仰々しい紙箱に入っているものの、見た目は本当に普通の赤いボールペン。
では、専用アプリもダウンロードしてみましょう。

CUTPEN | 新聞スクラップ用アプリ
無料
販売元:Nakabayashi Co., Ltd.

 

さっそくアプリ『CUTPEN』をたちあげてみると……

へ? シリアルID!?
慌ててゴミ箱から外箱を取り出すと、普通のボールペンでは考えられないものが封入されていました。

説明書。ボールペンに説明書です。
気付かずに捨ててしまう場合もありそうですね。箱の表面に小さく記載されていましたが、もっと大きく書いていて欲しいところ。

何かさらにトラップがあるのではないかと不安になり、箱と説明書をくまなく目を通したところ、こんな文字列が箱裏面に小さく書いてありました。

「iOS8~対応(iPhone5S 以降推奨)」 ふむふむ。

 「Android 端末は非対応です。(2016年7月現在)」  

あぶねぇ~。
私はiPhoneユーザだったので事なきを得ましたが、Androidユーザだったら……。
店頭で箱を手に取ることができれば確認もできるでしょうが、モール系ECサイトで購入したら、箱も見ることはできませんよね。
もっとしっかりと告知しないとダメですよ、これ。

と、まぁ悪戦苦闘しながらも、さっそく『カットペン』を試してみましょう。

『カットペン』を使ってみた

さっそくショーケース・ティービー社員の愛読書をスマホに取り込んでみましょう。

まずは気に入った箇所を『カットペン』で囲い……

アプリ『CUTPEN』でパシャリ! すると……

おぉ~、切り取ってくれています!

で、トリミングしてくれたデータがコチラ

アプリ内のメニューを見る限りでは、情報を入れたりマーカーラインを引くこともできるようですね。

これならスクラップブック作成もはかどりますね。

『カットペン』を “ちょっとイジワルに” 使ってみた

切り抜きの精度は申し分がないことは分かりました。

では、どんな線でも切り抜いてくれるのかな?
試してみよう。

イジワル1:「枠線が四角形じゃなかったら……」

このように複雑に引いた線であればどうでしょう?

カット後はこのような形に。

暗めの画像にも関わらず補正もしてくれたようです。ただし、部分的に線が残ってしまったもよう。
また、文字が裏写りしている箇所も汚れのように残ってしまいました。
下に白い紙を敷いておけば、いくらか改善するかもしれませんね。

イジワル2:「枠線が途切れていたら……」

ではいっそのこと囲わないという暴挙に出てみましょう。
サンプルはこれ。

それをアプリで撮影してみると……

そもそも撮影ができませんでしたね。
下手に失敗するぐらいなら、この忠告はむしろありがたいぐらいですね。

イジワル3:「囲った箇所が複数あったら……」

ページの中に取っておきたい箇所が複数あることだってあり得ますよね?
複数箇所を囲ってみたら……

ではアプリでパシャリ! すると……

無理やり一筆書きで切り取りをしてくれました。 まるで寄席の “紙切り芸” のようですね!

ご覧のように、ペンとアプリは高品質であることが確認されました。
これなら趣味に仕事に、様々なシーンでスクラップブックをいう手段を選択することもできそうです。

そういえば、今回情報を共有してくれたricemanさん直筆の絵も取り込んでみましょう。

こうやって線で囲って……

パシャリ!

おぉ~、切り抜いとる切り抜いとる!!

で、このスクラップ画像はどうするんだっけか……?
え~と、削除、削除……と。

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