ドキュメントは手書きでもよくない?

ドキュメントは手書きでもよくない?

開発をする上でドキュメントはとても大切です。
それはウォーターフォール型開発かアジャイル型開発かに関わらずとても大切です。

しかしドキュメントを作成に膨大な時間を費やすことで、ドキュメント作成自体が目的になってしまい、生産性を伴いません。特にアジャイル型開発においては、その傾向が顕著だったりします。

『伝わればいい』

綺麗な図も難しい用語の羅列も不要です。
綺麗かどうかはさしたる問題ではなく、『伝わればいい』のです。

無意識下に社内で実践していた『伝わればいい』ドキュメントとは

弊社のオフィスは壁一面がホワイトボードになっています。

数名のエンジニアがホワイトボードに向かい仕様やフローを書きながら、あーでもないこーでもないとミーティングをしている光景は日常茶飯事です。

そんな日常の光景を眺めているときにふっと思いました。

「みんながホワイトボードに書いてる図やフローって見やすよなぁ。仕様書もこんな感じだったらよくね? 何よりも早いし」

ということで、ペンタブレットを購入して実際に試してみました。
今回購入したのは「INTUOS DRAW」というWACOMのペンタブレットです。

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本格的にイラストや漫画を描くわけではありませんが、せっかくなのでクチコミ評価が高く、安価であるということでこの製品を選びました。

初めてのペンタブレットなので、スペックだけでは使いやすいのかどうかは分かりません。とりあえず慣れるために、何かを書いてみることにしました。
ちなみに普通に紙に書いた場合、私の画力はこんな感じです。

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みなさんご存知、超絶人気キャラクラーのパパウさんですね。

そして下はペンタブレットで書いたスライムです。

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もはやスライムであることを放棄しています。
難しい……、非常に難しいです。

まったく感覚がつかめません。紙に描くのとはわけが違います。

慣れるまでには相当経験を積まないといけませんがそんなことは面倒臭いので、本来の目的である簡単な構成図を書いてみます。

まずはサイトマップやフレームワークを簡単に作成できるオンラインツールで作成してみました。なるべく時間をかけないように意識しながら作っています。

<所要時間:10分>

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適当に作ったわりにはそれっぽいです。

そして同じものをペンタブレットで書いてみたものがこちらです。

<所要時間:4分>

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いかがでしょうか?
慣れないタブレットでわずが4分で書いたわりには結構見れませんか?

なぜオンラインツールで作成すると時間がかかるのでしょうか?
今回計測していて気付きましたが、いろいろなことが気になってしまうのです。

二本の線が並行か、二つの四角形が同じ大きさか、線に沿ったテキストの傾きはおかしくないか……
本来「伝える」という意味ではそんなことはどうでもいいはずなのに。

ということで、思いついたことをさっと書いて、それをそのままドキュメントにするということが私の中で流行りそうです。

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