マグロの激突動画から考える視点の変え方

マグロの激突動画から考える視点の変え方
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拝啓 Webマーケターの方へ
このブログまで到達していただき、ありがとうございます。こっそり情報収集家の澤田がこの記事をご担当させていただきます。今回は「視点を変える」ということについてお話しさせていただきます。

記憶に新しい美ら海水族館でのマグロ激突動画

私は海が好きです。
見てるだけでもいいし、海の中にいるだけでもいい。とにかく海が好きなんです。

4月下旬、私のFacebookのタイムライン上に、とある水族館の動画が掲載されていました。
ジンベエザメが映っていて、とても目立っていたので何気なくポチっと。
マグロの衝突

もうご存じの方も多いのかとは思われますが、この動画は水槽内のマグロが猛スピードでガラスに突進し、そのまま死んでしまうという、かなりショッキングな映像でした。

その動画に付随する記事では、このようなテキストが付け加えられています。

「観客がフラッシュをたいたために、マグロが驚いてこのような結果になった。こうした悲劇を繰り返さないためにも、撮影する時にはフラッシュをたかないことがマナーだよね」と。

しかし後日、Yahooニュースではそれが誤報であると伝える記事が掲載されました。

当水族館では、フラッシュは禁止をしていないので観客がフラッシュ撮影をすることはマナー違反ではない、マグロはフラッシュぐらいの光では驚きません。(記事抜粋)

その理由は視点によって変わるもの

海洋生物専門でも何でもない私が、このbitWave上で真偽を言及するつもりはありません。
ここで伝えたいことは「見る人の視点によって解釈が違う」ということ。

では、「視点A」さんを例にとりましょう。

<事実>マグロが猛スピードで水槽のガラスにぶつかって死んだ
 ↓ なぜぶつかった?
1.猛スピードで泳いだから
 ↓ なぜ?
2.驚いたから
 ↓ なぜ?
3.★カメラのフラッシュに驚いたから
★に注目!

「視点A」さんは驚いた理由を “カメラのフラッシュ” であるとしました。
この仮説を立ち上げる前提として、「フラッシュは被写体を驚かしてしまい、良くない印象がある」という先入観がそう思い込ませたのかもしれません。美術館や博物館などでフラッシュ禁止としている施設も多いですから、こういった先入観が生まれるのも不思議ではありません。

次に「視点B」さんの場合はどうでしょう。

<事実>マグロが猛スピードで水槽のガラスにぶつかって死んだ
 ↓ なぜぶつかった?
1.猛スピードで泳いだから
 ↓ なぜ?
2.驚いたから
 ↓ なぜ?
3.★他の魚とぶつかったから
★に注目!

「視点B」さんは驚いた理由を “他の魚との接触” であるとしました。
この前提は「フラッシュぐらいではマグロが驚くことはなく、要因は水槽内の世界にあった」と考えているかもしれません。私たちよりもマグロや他の魚たちの生態を詳しく知っているからこそ、こういった視点を持てるのかもしれませんね。

最後に「視点C」さんの場合は……

<事実>マグロが猛スピードで水槽のガラスにぶつかって死んだ
 ↓ なぜぶつかった?
1.猛スピードで泳いだから
 ↓ なぜ?
2.方向感覚を失ったから★
 ↓ なぜ失った?
3.なんらかの理由(笑)
★に注目!

「視点C」さんは、そもそもぶつかった理由を「驚き」ではなく、「方向感覚の狂い」であるとしました。
明らかに前二人とは異なる視点で物事を考えることができている人ということなんでしょうね。

自分の周りで「ええ?」っと思う発想をする人を探して!

実際にはこのマグロ激突死の本当の理由は分かりません。

「死人に口なし」ならぬ「死魚に口なし」状態。
私が有能なイタコでもないため、もうこのマグロから話を聞くことも叶いません。
いくら私が海好きとは言え、周りにいた魚たちから事情聴取をすることもできません。

ただ言えることは、一つの同じ事実を見た時に、見た人のこれまでの体験や知見、パーソナリティから、解釈は三者三様でまるで異なることがある、ということです。

フラッシュに着目した「視点A」さんにとっては、“方向感覚が狂ったから” と話す「視点C」さんの仮説にビックリするかもしれません。「視点C」さんにしてみれば、「視点B」さんの “他の魚との接触” という仮説に唸るかもしれません。

こういった多角度からの視点というのは、玉石混交あるものの非常に重要なこと。
ビジネス、こと統計やマーケティングに携わる際にも、これが意外と功を奏します。
一つの事実に対し、その原因を導き出すためには、多角的視点からの発想が必要なんです。
そこから検討すべき仮説の幅も広がりますし、かえって近道で核心を捉えるかも知れません。

自分の視点を確立した後、他の視点の可能性がないのか、できるだけ多くの人に声掛けしてみてください。
「ええっ? そんな視点からそんな発想をするんだ!」というオドロキが稀にあるものなのです。

こんな視点の変え方があります

とはいえ、“自分とは明らかに異なる思考性を持つ人” をピンポイントで探すのも困難なものです。
そこで、今回の「マグロ激突動画」の件に限らず、いろんな人になったつもりで視点を変えてみる方法をいくつかお伝えします。

  • 自分を他人に置き換え、その人の立場であれば何と言うだろうか?
  •    - 自分が上司だったら? 部下だったら?
       - 自分が家族だったら? 友人だったら?
       - 自分が専門家だったら?
       - 自分が顧客だったら?

  • 時系列が異なれば、その視点も変わるだろうか?
  •    - 過去だったら? 未来だったら?

  • 過去に同じような経験があったら、その視点も変わるだろうか?
  •    - 経験に基づく対処をしていたら? 何度も同じことを繰り返していたら?
    などなど……

    自分の脳ミソは一つだけ。
    固定概念が強すぎると偏狭さにとらわれ、最悪、思考を止めてしまうこともあります。

    たくさんの脳ミソを頼る。それが難しい時には自分の中にたくさんの脳ミソがあるとイメージする。
    自分の視点は拡げることもできるんだということを忘れないでくださいね!

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