多様な視点をもつことが企業成長のためのKEYポイント

多様な視点をもつことが企業成長のためのKEYポイント

こんにちは!宮下です。

昨今注目されているキーワードである「ダイバーシティ」。
人材と働き方の「多様性」を推進することが企業にとって欠かせなくなってきている現在。

従来のスタンダードな人材像である「正規雇用の男性」ばかりではなく、非正規社員、外国人、女性、シニア世代といったさまざまな人々が同じ職場で働くケースが急増した結果として、職場における「ダイバーシティ」がますます注目されています。

かくいう私も今年4月から以前とは違う働き方で勤めています。
そのことをきっかけに「ダイバーシティ」について考えるようになりました。
今回はそんな「ダイバーシティ」のお話におつきあいください。

ダイバーシティってなんだろう。

そもそもダイバーシティって何??

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ダイバーシティとは

多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性を高めようとするマネジメントについていう。
(引用:コトバンク)

ふむふむ。多様な人材を活用する考え方なのですね。
もう少しわかりやすくなるように、ひとつ例をあげてみましょう。

例えば、この下の時計。

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「ダイバーシティ」の観点からみると、どう見えるのでしょうか。

この時計を正面から見ているAさんは「黒い目覚まし時計です」と言いました。
同じく正面から見ているBさんが「12時を指しているベル付きの時計です」と言いました。
この時計を下から見ているCさんは「黒い金属に2つの銀色の金属がついている物体です」と言いました。
真横から見ているDさんは「黒いメタリックなカタマリです」と言いました。
真上から見ているEさんは「シルバーの取っ手がついているものです」と言いました。

なるほど~、さまざまな見え方(捉え方)がありますね。

従来の古い企業体質の人たちがみたら、どんな風に見えるのでしょうか。
少し誇張しますが、この時計を全員が真正面から見て「これは目覚まし時計である!」と全員が画一的な答えを述べているかもしれません。

ダイバーシティの本質

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ダイバーシティが台頭した背景には企業競争の激化があります。
独占市場でない限り、市場に参入する以上は競合他社との戦いは避けられません。
価格で競うことがあれば、商品・サービスの差別化で競うこともありますが、差別化においてはどうしても多様な視点が必要となります。

先の時計を見たAさんからEさんまでの答えのように、それぞれ違ったものの見方ができる人材が集まる組織を作っていこうということが、ダイバーシティの本質であるのではないでしょうか。

企業の目的は

ダイバーシティを導入する企業の目的は、

・組織構成員の多様性を高めることで企業カルチャー・組織風土を変革する
・属性によらず優秀な人材を採用・維持する
・異なる価値観や視点によりイノベーションを促進する
・多様化した市場ニーズに迅速に対応する

etc…..

しかしブームに乗っているだけの企業もあり、
「何から手をつけたらよいのか・・・」
「成功している企業の手法を教えて欲しい」
というWhatとHowに関する関心だけが高い企業もあると聞きます。

なぜ自社において必要なのかという、Whyが固まっていないというのが多くの企業において課題のようです。

次回は、ダイバーシティマネジメントの一環でもある「女性の活躍できる社会」にフィーチャーして、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業の具体的な事例を紹介します!

以上

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