多機能電球|光るアイデア、照らす未来

多機能電球|光るアイデア、照らす未来

今年の夏は台風の影響もあってか、日本全国で天気が不安定。
従来の夏のように暑い日もあれば、日中から暗い日も。

しかし、電気のおかげで暗い環境であっても、いつもと同じように生活を送ることができます。
そして震災後の「省エネ対策」が謳われるようになってから、LED電球が一般家庭にも普及し、より便利な世の中であることを感じさせてくれます。
LED電球は赤外線を放射しないため、放射熱も出ることがなく、うだるような暑さの時期ほど真価を発揮するというもの。

しかし真空やフィラメントを使用しなくなったとはいえ、一向に小型化が進んでいるようには思えません。
従来の白熱球や蛍光灯の規格に合せた仕様でコストを押さえているのかもしれませんが、これだけLED電球が普及すれば専用の規格があっても良さそうな気がします。

空いたスペースに何が入っているのか。
まさかエンジニアたちの夢……、そんなバカなことを考えていると、助言内容をひらめいた紅孔雀さんが頭上に電球マークを浮かべながら私にこう言うのです。

「エンジニアたちの夢ではありませんが、夢のようなものが詰まっていますよ」と。
<参照:CNET Japan『ディズニー研究機関、RFIDリーダー内蔵LED電球を開発–新規インフラ敷設が不要』>

ディズニーが電球に魔法をかけた!

この電球自体にRFIDリーダーが実装されており、電球の照射する範囲内にRFIDタグがあれば読み取りが可能というシロモノ。
ちなみにRFIDに関しては、過去のbitWaveでもご紹介しているので、今回は割愛します。
<bitWave関連記事『小売店での手間を省くICタグ(RFID)について』>

何よりも気になるのは発表元がディズニーの研究機関「ディズニーリサーチ」であるということ。
ディズニーリサーチ社といえば、ディズニーの魔法を創る企業として名を馳せる会社でもあります。
<bitWave関連記事『“触覚” を疑似体験|未体験ゾーンに突入』>
この技術をディズニー管轄の店舗に実装するのか、はてまた新たなビジネスモデルを構築するのか不明瞭ですが、できることはたくさんありそうで、非常に期待の持てる発表なのではないでしょうか。

多機能電球あれこれ

ただし、一般家庭への普及という点では、具体例が乏しくイメージが沸かないのもまた事実。
そこで現在普通に販売される、“明かりを灯す” 以外の機能を持つ電球を調べてみました。

スピーカー内蔵LED電球


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実はこれ、1年前に買いましたw
ソニー社が発売するLED電球はBluetooth対応のスピーカー内蔵の電球です。
私はもともとラジオっ子ということもあり、トイレにこの電球を設置し、不要iPhoneからラジオ音源を垂れ流すといった活用法で使っています。
ただし妻からは大不評。トイレぐらい落ち着いた空間であってほしいとのこと。
二つ買えばステレオモードも対応できるようですが、冷静に電球としてのコストを考えた場合、とてもじゃないけど手が出ませんでした。ただBluetooth対応スピーカーを買えばいいじゃんという話は夢がないので抜きでw

消臭機能付きLED電球


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本当であれば、この電球をトイレにつけるべきでしたね。
人感センサーも搭載しているので、まさにトイレ向きと言えるのではないでしょうか。

イオン発生器内蔵LED電球


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こちらも脱臭装置としての機能を謳われていますが、プラズマクラスター発生装置ということで防カビ効果も期待できる製品なのでしょう。

懐中電灯併用LED電球


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何気にこれは便利ですね。
玄関先の証明をこれにすることで非常灯として活用することもできます。

LED電球が未来も照らす!?

調光機能が付いたものや遠隔オン/オフを実現するApple HomeKitなど、電球もただの照明としての機能だけにとどまらなくなってきました。

熱を発しないLED自体が熱に弱いというデメリットを持っているため、ヒーターなどとの合体は難しいかもしれませんが、人感センサーを介して既存ヒーターをONにするといった合わせ技は可能でしょうし、まだまだやれることは多そうです。

小さなLED電球ですが、アイデアが詰まったガジェットとして、ますます進化が加速しそうな気配がしますね。

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