就活生に贈る『インターンシップ』のススメ

  • 2016年8月22日
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就活生に贈る『インターンシップ』のススメ

『新卒』―――
心身ともに学生生活から社会人生活への切り替えを要する過酷な期間。
しかし、それとは引き換えに学校では学ぶことができない、学生仲間や家族から教えてもらえない、そんな多くの新鮮な経験を得ることができる期間でもあります。

一生に一度しか体験できない貴重な時期であり、私は毎日ワクワクしながら過ごしています。

現在、私はショーケース・ティービーの一員として、イノベーションテクノロジー本部に所属しています。ミャンマー生まれのミャンマー育ちだった私にとって、ITは未知の世界。日本に留学して初めて学んだ分野です。しかし私は運良く、ショーケース・ティービー入社前にインターン生として週3日通うことができました。

今回はそんな私のインターシップでの経験を元に、就職活動のお話をさせていただこうと思います。

異国の地での未経験。体験するまで不安は解消されない

一体、自分がどんな仕事をするのか、これまで学んできたものが活かせるのか、そしてこれから身を投じる環境がどういった場所なのか。。。

すべてが未経験・未体験の連続なので、最初は不安だらけでした。

そして、何よりも自分が「仕事ができる人になれるのか」が一番の心配のタネでした。

新社会人になる前なら、誰もが思う不安なのかもしれません。しかし、ミャンマー人の私にとって、異国の地での不安感も相まって、より大きく強調されて心配になっていたのかもしれません。

しかし、そんな不安感が体験前に解消されるわけもなく、インターンシップとして“半社会人生活”がスタートしたわけです。

試行錯誤の連続から自信が芽生え始める

まずはショーケース・ティービーが提供するサービスの全容を覚え、それに伴う業務内容やサービスの検証の仕方を把握することから着手し始めました。

業務内容を把握し、職場環境に慣れてくれば、インターン前に抱えていた不安の大半がスッと解消されていくのが分かりました。やはり、何事も経験が重要なんですね。

自分の中でノウハウが蓄積されつつあった三カ月後、上司から「社内利用ツール」を開発して欲しいと依頼を受けました。

元々エンジニア志望だった私は、「自分をアピールできるチャンス到来!」と感じ、二つ返事で開発に着手し始めました。これまでの仕事ぶりから「コイツに任せてみよう」と思ってくれていたのかもしれませんね。

なお、開発にはCakephpのframework、phpMysql、そしてphp言語を使いました。

しかし社内用ツールとはいえ、自分のスキルが未熟なため、手が止まった時もありました。
そんな時でも、いろいろな先輩方にアドバイスを聞き、学びながらやっとツールが出来上がりました。

『自分でミッションをやり遂げる』。

三カ月の経験ですでに当初の不安感こそ解消されてはいたものの、まだ自信を持つところには至っていなかった私にとって、この成功体験で“自分が日本の会社で社会人としてやっていける!”という大きな自信に繋げることができました。

未知の体験は今現在の自分に何が足りないのか、そしてそれを補完するためにはどういったものをいつまで学ぶ必要があるのか、そういった自分一人では想像できなかった部分にスポットライトが当たるようになります。

そして、ミスがあっても足踏みをしてもやり遂げることが大切です。

やり遂げることが成功体験に繋がりますし、もはや手垢のついたフレーズですが、「頑張れば出来る」ということが身を持って体験することができます。

これまでの自分は何をするにも行動する前に悩んでしまうし、そのうち心配事が増幅してなかなか前に進めませんでした。しかし、たった一つの成功体験で自分から一歩出してみるという勇気が出ました。これだけでの十分大きな成果だったのではないでしょうか。

入社後にあらためて理解できる『インターンシップの素晴らしさ』

正式入社前に知ることができて良かったこともあります。

それはショーケース・ティービーでは社員全員が自分の成長だけでなく、仲間の成長にも関心を持っているということです。

この会社では各社員の希望をちゃんと聞き、希望を叶えるためにチャンスを与えています。会社の成長とともに、社員一人一人の成長を促してくれているという点で、非常にやりがいのある会社であると、入社前に発見することができました。

私はいくつものラッキーや巡り合わせで恵まれた環境に身をおくことができましたが、少なくともインターン経験なくしてその環境を知ることが難しかったと思います。

仮に恵まれていない環境や自分が望むキャリアを叶えるにはほど遠い環境だったとしても、入社前にそれを知ることができるのであれば、インターンシップの重要性は無視できません。

今は自分が描く将来を叶えるために、この会社に在籍しています。

もし、私がインターンシップをやっていなかったとしたら、ショーケース・ティービーの素晴らしさを知ることなく、他の会社に勤めていたのかもしれませんね。

インターンシップとは入社しても変えられない部分を見定める期間でもある

就職活動は「会社説明会 → エントリー → グループワーク → 面接」というフローが一般的です。

よく就職活動中に、多くの企業で先輩社員の意見を聞く機会がありました。それはそれで非常に貴重な意見として判断材料にすべきなのですが、あくまでもその「先輩社員」の体験談でしかなく、シビアな話をすれば、自分が同じようなキャリアや経験を積めるとも限りません。

やはり実際の会社の雰囲気や業務内容、そしてそもそも自分と合っているか否かは体験してみないことには分からないということです。

前記しております不安感の解消や自信の獲得は極端な話、入社してからでも間に合うかもしれません。

しかし、社内環境などは入社しばかりの新人が簡単に変えられるというものでもないため、入社前にその環境に身を投じるチャンスがとても重要になってくるわけです。

蓋を開けてみたら、想像していたキャリアを築けない、なんてことを入社後に知ってしまったら、自分もその会社も不幸ですよね。

実際に私もショーケース・ティービーだけでなく、いろんな会社にエントリーして就職活動を行っていました。

そして一般的な流れに則り、グループワークを何回か参加したり、先輩社員のお話を聞いたりしました。

しかし、最終的な決め手は「インターンシップで得た経験」です。多くの情報よりも経験に勝るものはありません!

現在、就職活動中の方、またはこれから就職活動を控える方々に、ぜひ就職活動期間内にインターンシップの期間も考慮されることをオススメいたします。

インターンシップ期間を経ずして恵まれた環境で働くことができる新卒の方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それは本当に強運の持ち主でしかありません。

自分の運を信じてみるのも一興ですが、潰せるリスクは事前に潰しておいた方が、運の無駄遣いをしなくてすみますしw

就職活動期間中は誰もが苦労するでしょうし、途中で投げ出したくなることも多いと思われます。

それでも明るい未来を手に入れられるよう、この時期だからこそ積極的に未体験ゾーンに足を踏み入れてみましょう!!

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