山中伸也教授のスペシャルセッションに行ってきた!

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Hello! Yukari Sugamaです。

今回は、Salesforce World Tour Tokyo 2015 山中伸弥教授スペシャルセッションの厳正なる抽選に当選し、12月4日に参加してきましたので、今回は海外記事はお休みしてセッションのレポートしたいと思います!

(セミナーレポートが増えてきていますが、決して海外記事PickUpが面倒なわけではありませんよ!笑)

言わずもがなのノーベル生理学・医学賞受賞者

山中伸弥教授は、改めてになりますが、京都大学iPS細胞研究所所長・教授で、2012年のノーベル生理学・医学賞受賞者の方です!

私が初めて山中教授のことをきちんとテレビで拝見したのは、今年初めNHKのEテレで放送されていたスーパープレゼンテーションでMITメディアラボ所長の伊藤譲一さんとの対談が組まれたときでした。

このときのまろやかでユーモアがあって、お優しい人柄が伝わる語り口が印象的で、それから忘れられない存在となりました!そのため、忙しい月初でしたが今回のセミナーは迷うことなく応募しました。

セミナーまとめ

一時間にわたる貴重な講演をたった数行でまとめるのはかなり無理があるのですが、シェアしたいと思います。

iPS細胞について

シンプルに言うと、血液細胞から(実験段階では皮膚細胞)作り出す幹細胞(様々な細胞に変化することができる多能性細胞)のことです。

皮膚細胞や血液細胞などの人間の細胞は、遡れば受精卵から進化してできたものですが、iPS細胞はこの進化の流れを反対にすることでつくることができるそう。

つまり、成熟した細胞の進化を巻き戻すような作業を行うことにより、(一か月ほど掛かるそうですが)様々な細胞に変化できる可能性を持った「真っ白な」状態を作り出せるんだそうです!

山中教授のご経歴について

ご存知の方も多いと思いますが、セミナーを通じて知ることのできた情報を元に構成してみました。

山中教授のモットーは“Vision&Hard Work”

「研究によって今治せない患者さんを将来治す」というビジョンを立て研究に励まれ、紆余曲折ありながらも奈良先端大学大学院で35歳にして自分の研究室をもち、そこでiPS細胞の研究のベースをつくりあげる。そして、最終段階は京都大学で研究を完成。論文を発表。

その後、同じ実験がMITやハーバード大学の教授たちによって成功し、その論文において”iPS cell”という言葉が使われ、研究成果が爆発的に普及していったということです。

ビジネス的な視点から心に残ったお話

1、名称も中身と同じくらい大事 ~iPSはiPodから!?~

iPSという言葉は山中さんご自身が考え出した言葉だそうですが、何とiPodをもじったものだとか!

実は日本の研究者にはよくあることらしいのですが、「同じ発見を別の国の研究者がよりイケてる名前を付けてしまい、その名前が広まってしまう」という悲劇。。

山中さんは「何とか自分がつけた名前を広く普及させたい!」という思いから、当時世間で流行っている製品を分析し、出た答えがiPod。

iPS細胞は正式名称を “induced pluripotent stem cell”(人工多能性幹細胞)というそうですが、このiを小さくしたのはiPodの影響だったそうです!
 
ビジネス界においても、サービス名は大事ですよね。個人的に興味深いお話でした。

2、技術を独占する企業から守れ! ~発見の後はすぐに特許申請~

 実は輸血によるC型肝炎(当時は原因不明とされていた)で父を亡くされた山中さん。今年ついに C型肝炎の治癒率99.9%の特効飲み薬ができたのですが、原価¥1,000程度の所、何と販売価格は¥80,000とのこと!(山中先生セッションより)

 流通や権利問題の関係で医療業界ではこういったことは多々あるようで、万が一iPS細胞の特許を他の企業などに特許を取られてしまうと「研究によって今治せない患者さんを将来治す」というビジョンを広く達成することができない・・・

 そういった理由から、iPS細胞を発見した後、山中さんたちが真っ先に取り組んだことは、特許の申請でした。独占するためではなく、独占を防ぐためです。

 今ではiPS細胞研究所に法律関係のスペシャリストを企業から招き入れて、研究実績の保護や提携など法務にも力を入れて取り組まれているということです。

 高度な技術をもつということはその社会的責任や影響範囲が大きいので、付随する権利関係もおろそかにはできないということですね。 

3、オーダーメイド療法を目指す ~iPS細胞の薬学的応用~

以前私が取り上げたStanttなどのように、男性ビジネスウェア業界ではオーダーメイドシャツが人気になりつつありますが、医療の世界では今「オーダーメイド」が注目されている言葉だそうです。

というのも、アルツハイマー病を例に山中先生は説明されていました。
 
 アルツハイマー病は認知症の最も一般的な原因・型で、原因は明らかになっていませんが、脳の神経細胞に障害が生じることにより発生します。

 アルツハイマー病で今大きな問題となっているのが、同じ薬で治療していても治療効果が出る人もいれば、全く効果が出ない人もいるということ。

 その理由は、結果である病気が同じであっても、病気を誘発する原因がさまざまだから。

 そこで今後は、iPS細胞をつかった研究でiPS細胞から脳の細胞をつくることで治療していくということ。

 そして治療の結果を薬の開発に応用して、これまで薬が効く人・効かない人がいる現状を、患者さん一人一人によって薬を変えていくという「オーダーメイド療法」を実現していくということです!

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 これはビジネス界でももう既に始まっている一つのパーソナライズの形で、One to Oneマーケティングに近いのだと思います。

 営業支援ツール等を提供しているSalesforce社のセミナーとだけあって、山中教授のセミナーにはとてもビジネスから見ても勉強になるところが大きかったです。

 “Vision&Hard Work”

 私もしっかりVisionを見据えてHard Workを重ねていこうと思いました。

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