平凡こそ非凡なり|『ARKit』が見せたエバーグリーンなツールとは

平凡こそ非凡なり|『ARKit』が見せたエバーグリーンなツールとは
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今から200万年前、我々の祖先が「石器」を発明しました。
そして50万年前には「火」を、1万年前には「土器」を発見・発明しています。

我々の生活には道具が欠かせないものであることは言うまでもありません。
先人たちは偶然の発見や必要に応じた発明により、数々の道具を生み出してきました。
生み出された道具は技術の進化や環境の変化により修正・改良が加えられ、さらに便利な道具になっています。

しかし、一つだけ疑問が ――
どうして先人たちは、私がモテモテになるツールを発明してくれなかったのだろう。

発見・発明することなく大空を駆け巡ることができている鳥たちをぼんやり眺めていると、同じおじさん仲間であるAIヒューマノイドITおじさんが、こう声をかけてくれたのです。
「これまでに発明された道具の中に、モテに繋がるツールが埋もれているかもしれませんよ」

彼はそう言い残し、私の背中に共有サイトのURLを指で書き残してくれたのです。
<参照:WIRED『アップルは、ぼくらの手元から「AR革命」を起こすかもしれない──「ARKit」の知られざる可能性に迫る』>

飾り気のないデモの中にある真意

今年開催されたApple社主催カンファレンス「WWDC2017(=Apple社が毎年開催するデベロッパー向けイベント)」の中で、iOS11に関する内容が発表ありました。
<bitWave関連記事『「iOS11」新搭載の「CoreML」を駆使してMNISTの手書き数字認識を試してみた』>
<bitWave関連記事『「iOS11」の「CoreNFC」でサンワサプライ社製のタグを読み込んでみた』>

本bitWaveでは新ライブラリの「CoreML」と「CoreNFC」に着目しておりましたが、さらに発表されていた『ARKit』も地味に素晴らしいライブラリのようです。

共有してくれたサイトでは、『ARKit』を利用したバーチャルなメジャーを紹介しています。

メジャーを電子メジャーで測る動画。一見シュールにしか見えないが、結構な精度です。
しかし機能としては地味ですし、動画にするにもこれ以上の演出を見せようがないですよね。

これまで「AR」と言えば派手な演出が好まれてきましたし、本ブログでもそういったネタを記事化してきました。
<bitWave関連記事『「Microsoft Hololens」が切り拓く、キーボードやディスプレイのない生活』>
<bitWave関連記事『AR(拡張現実)の未来!』>

新ライブラリや新ガジェットの機能説明をするのに、派手な演出があった方がキャッチーで話題にも挙がりやすいのは確か。
しかし、実際に世の中で時を経ても色褪せていないツールは、もっと単純なものばかりです。

仮に最新技術が導入されていたとしてもフル活用するのは極稀で、実際には昔からある機能を多用するのが世の常です。

質実剛健なツールほど、恒久的に使われ続けるということを『ARKit』のデモンストレーションを通して痛感させられましたね。

“車輪の再発明” も馬鹿にはできない

一般的に “車輪の再発明” はネガティブな例えとして挙げられます。
同じものを異なる手法でイチから作り直せば、無駄な労力をかけているだけなので当然です。

しかし『ARKit』で見せた電子メジャーツールはどうでしょう。

メソポタミア文明を拓いたシュメール人は、稲穂の長さや牛の角の長さをものさし代わりに使用していたとされます。
つまり、この電子メジャーは幾度となく繰り返されてきた “ものさしの再発明” でしかありません。
まったく同じものさしを作っているわけではないので、本来のニュアンスとは異なるのでしょうが、再発明は道具の進化に必要不可欠と言えるでしょう。

人間の意思伝達のために「単位」という概念が生まれ、その「単位」を測るために「ものさし」が生まれた。
「ものさし」を線を引くための道具に昇華させたのが「定規」であり、その「定規」を金属製にすることで裁断用の「さしがね」が生まれた。

この『ARKit』で見せた電子メジャーツールも、いつかは単位の歴史に組み込まれるかもしれないほど、エバーグリーンなツールになりうる可能性を秘めています。

悲しいかな、「ものさし」をモテの道具に活用した実例を聞いたことがありません。
“モテ” については新発見から始めないとダメですかね。。。

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