旅行者との距離も近づく!?|他言語翻訳ガジェットの進化

旅行者との距離も近づく!?|他言語翻訳ガジェットの進化

先日、ピョンチャン冬季五輪まで1年を切ったということで、現在の韓国における盛り上がり不足と様々なインフラ不足についてテレビで紹介されていました。

特にインフラ不足は深刻で、宿泊施設が圧倒的に足りていないとのこと。
残り1年という期間内にホテルを林立させることは現実的ではありませんし、オリンピックが終わった後の施設の運用のことを考慮すると、選択肢から外すことも当然かと思われます。
そこでピョンチャンでは民泊を積極的に活用し、事前トレーニングに励む選手たちに開放している様子を映し出していました。

民泊提供者はiPhoneを選手の口元に寄せ、翻訳アプリを介してコミュニケーションを図ろうと必死。しかし土地柄が山間部のせいか、通信が途切れがちで会話はおぼつかないという状況も見受けられました。

やはり言語の壁は高い。
そう思っていた矢先、y-matsubaraさんが素敵なガジェットを共有してくれました。
<参照:ログバー『ili(イリー)-ウェアラブル翻訳機』>
<参照:INTERNET Watch『最速0.2秒でリアルタイム音声翻訳、ネット接続不要のスティック型翻訳機「ili」』>

この『ili(イリー)』はICレコーダーのようなルックスで、インターネット接続をせずともリアルタイム音声翻訳を行うというガジェットです。
注意すべきは「日本語→英語」といった一方向にのみ特化させているとのこと。言語切り替えには専用の管理ソフトを必要としているので、スムーズな会話を成立させるには二台必要なのかもしれません。
現状ではホテルや旅館などの宿泊施設業者をターゲットに見据えている模様。

電子辞書ではリアルタイム性がなく、翻訳アプリではネットワーク通信を必要とする ――
まだ課題が全面的に解決しているとは言い難い翻訳ガジェットですが、この『ili(イリー)』が翻訳サービスに風穴を開けてくれることに期待しましょう!

来るべき東京オリンピックの頃には、どれだけ翻訳サービス業界が発展するのか注目です!!

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