検証業務で心がけていること

  • 2016年9月1日
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検証業務で心がけていること

こんにちは。M.Sです。

私は品質管理グループに所属し、業務の半分ぐらいは検証業務を行っています。
普段の検証業務のお話は過去記事に掲載していますので、コチラをご参照ください。

今回はこれまでの検証業務の経験から、心して業務にあたっていることをいくつかご紹介します。

  • 極意1:検証シートはシナリオを思い描いて作成する
  • 極意2:検証項目にとらわれない自由検証を行う
  • 極意3:午前の時間を有効活用する

極意1:検証シートはシナリオを思い描いて作成する

弊社サービスの多くは、以下のような運用フローで成り立っています。
『[管理画面で設定] → [プレビューで設定内容の動作確認] → [実際のページに反映]』
つまり、検証においても上記フローに沿って検証シナリオ作成し、そのシナリオを順番どおりに進めていくための検証項目を用意します。

例えば、新機能の検証シートを作成する場合は、おおまかなシナリオは下記のようになります。

  1. 何も設定をしていない状態(既存機能のみの設定)でプレビューに問題ないこと。
  2. 管理画面で設定を行う。管理画面でバグなどが発生していないこと。
  3. プレビューにおいて設定内容が反映され、かつ、バグなどが発生していないこと。
  4. 実際のページに設定を更新。設定内容が反映され、かつ、バグが発生していないこと。

おおまかな検証シナリオが思い描けたら、1つ1つ何かしらのアクションをするごとにバグが発生していないか、ブラウザによって問題が発生しないかなど、細かく検証項目を作成していきます。

シナリオに沿って検証を進めていくことで、実際の設定運用者とほぼ同じ流れで管理画面の操作を行うことになります。すると、設定者目線で手間に思うところや設定時に迷いそうなことなど、開発者目線では発見し得ないことも色々気付くことができます。

極意2:検証項目にとらわれない自由検証を行う

シナリオに沿った検証でオールOKなのであればほぼ問題ないのですが、プラスアルファで自由検証を行うこともあります。

ここで言う自由検証とはシナリオや検証項目にとらわれない検証を意味しています。
事前に練ったシナリオ検証の後に、一旦、頭を空っぽにして適当に設定をしてみたり、「そんな設定するか?」と思われるような“意地悪な”設定をしてみたりします。

また、検証業務の時だけではなく、普段何気なく管理画面を操作している時に、思いもよらないバグを発見することもあります。
最近気付いたのですが、頭が「検証するぞっ!」というモードになっている時より、リラックスしている状態の方が思いもよらないバグを見つけることが多いような気がしています。

周囲からは、「何か持ってるね!」とか言われたりしますが、特に何か特別なことをしている訳ではありません。設定を変更するため、なんとなく管理画面を触ったりしているだけです……(笑)

極意3:午前の時間を有効活用する

これは人によるかと思いますが、私の場合は午後より午前のほうが頭がスッキリしているので、検証項目が多い案件は午前中に検証時間を集中させて検証業務を行うようにしています。

終わらなそうであれば、残業もやりますけど……(涙)。

どんな業務であっても、自分が最高のパフォーマンスを発揮できる時間帯を知っておくことは重要ですね!

検証業務を行って実感しているのは、どれだけ検証をしても何かしらのバグが潜んでいるかもしれないし、すべてのバグを防ぐことが難しいということです。

ただ、検証業務はやはり最後の砦です。
最終的にはできる限りのことをやって、できる限り不具合が出ないように業務を行っていくことに尽きますね。

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