楽しくコーディング勉強ツール|海外記事 Pick Up

楽しくコーディング勉強ツール|海外記事 Pick Up

Hello! Yukari Sugamaです。

今回は、TechInAsiaから2/23の記事
These origami robots can teach kids how to code
「折り紙ロボットで子供たちがコーディングが学べる」を取り上げます。

コーディングが学べるおもちゃ

記事では3.14社という韓国の会社がピックアップされており、こちらの会社ではKamibotという玩具を開発しています。

Kamibotとはオープンソースのプログラミングを使って、本体となる手のひらサイズの機械の動きをプログラミングで設定・操作するおもちゃです。

本体に色を塗った紙をかぶせてキャラクターを作り、iPadなどで操作して遊ぶようです。

公式HPで見られる動画で見ると、ボールを押してサッカーのようなゲームもできるようで、最後に「俺がコーディングしたんだぜ」というドヤ顔の男の子がかわいいです。

コーディングを楽しく学べるおもちゃのようですね。

記事には出ていませんが、他にコーディングが学べるものとして、MITメディアラボが開発したScratchが有名です。

ミッチェル・レズニックによるtedの講演にて、
「必ずしもプログラマーを目指さなくても何かを作る感じる喜びが感じられる」ということが述べられていたのが印象的でした。

日本のIT教育

話を戻しましょう。

記事の中では韓国の教育課程についてふれられており、私が最も衝撃的だったのは韓国ではコーディングが

・2019年に、幼稚過程科目に追加予定
・来年から中学科目に追加予定

ということでした。

日本でのIT教育について気になって調べてみた所、現在の学習指導要領では、
2012年から中学校の技術家庭科でプログラムによる計測・制御が必修となっていました↓。

文部科学省 中学校学習指導要領 現行学習指導要領・生きる力から抜粋
D 情報に関する技術
(1) 情報通信ネットワークと情報モラルについて,次の事項を指導する。
ア コンピュータの構成と基本的な情報処理の仕組みを知ること。
イ 情報通信ネットワークにおける基本的な情報利用の仕組みを知ること。
ウ 著作権や発信した情報に対する責任を知り,情報モラルについて考えること。
エ 情報に関する技術の適切な評価・活用について考えること。
(2) ディジタル作品の設計・制作について,次の事項を指導する。
ア メディアの特徴と利用方法を知り,制作品の設計ができること。
イ 多様なメディアを複合し,表現や発信ができること。
(3) プログラムによる計測・制御について,次の事項を指導する。
ア コンピュータを利用した計測・制御の基本的な仕組みを知ること。
イ 情報処理の手順を考え,簡単なプログラムが作成できること。

日本の教育はどこに向かっていくのか?

せっかく少し調べたので、日本の教育の全体像について知りたくなりました。

日本の教育はこれからどうなっていくのでしょうか?
教育課程での情報教育の立ち位置はどのようなものなのでしょうか?

文部科学省のサイトの幼稚園教育要領、小・中学校学習指導要領等の改訂のポイントを見ると、改正教育基本法で明確になった教育の理念を踏まえ(改正前後の教育基本法の比較)、「生きる力」を育成していく・・・etc.とのこと。

他にも様々あり、内容は多岐にわたっていたのですが、かなりざっくり私が感じた内容としては、

・より実践的に・・・理数系・論文の読み書きという観点からの国語
・より郷土愛を高めること・・・古典・歴史・遺産
・英語を話せるように

といった形でした。

そして、情報処理については全体像から見てみると、あくまでもサブとして捉えられているように感じました。

感想

個人的には、情報処理の教育の機会はもっとあって良いと思います。
理由は3つです!(かなり主観ベース)

【理由1】プログラミングも英語と同じように世界共通言語。

→社内のプログラマーが世界各国のエンジニアを集めて楽しそうにMeetupをしている所を見る と、プログラミングも英語と同じようにコミュニケーションツールなんだと思います。

 国境を越えて、向上心のある人たちと創造性・生産性を高めていくことができ、また
 将来のビジネスパートナーに合うチャンスもぐっと広がりそうです。

【理由2】英語と違い、ITに触れ合う機会は環境に大いに依存する。

→テレビや映画などで英語を見る機会はたくさんありますが、日常生活においてプログラミング にふれる機会はほとんどありません。

 かっこいいハリウッドスターやセクシーなブロンド美女を見れば、「この人たちと会話して みたい!」と誰でも一度は英語に興味を持つでしょう。

 他方ITについては、親がエンジニアや経営者であったり、新しいものが好きという家庭環境に いない限り、便利で楽しくて新しくてカッコいいITの存在自体を知ることが難しいのが現状だ と思います。

 学校の授業でITを深く知って、身近に感じられたら良いのにと思います。 

【理由3】教育上でITを学ぶ楽しさ・必要性を感じにくいが、社会人になるにつれ情報格差は広がるばかり。

→学校生活を思い出せば、大半の学生のモチベーションは「受験に関係無いし」という感じ。
 しかし、いざ就活が始まってみると、どうやらIT業界の成長が目覚ましいらしい!
 この業界で働くことに興味を持ったとしても、情報系の学部出身の学生との知識の差が歴然 としていて勉強に一苦労。←今私がまさにここ(涙)

ITを学ぶ楽しさやメリットを早いうちから啓蒙してくれる人がいたら、少しは人生が変わったかもしれないと今思います。

後世には是非早いうちからITにふれる機会があって欲しいと切に願います!

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