老後のはなし|66歳でプログラミングを始めた猟師

老後のはなし|66歳でプログラミングを始めた猟師

みなさんは自分の老後のことを考えていますか?

老後がハッキリしているのであれば、その老後のために財産をとっておくということも考えることでしょう。しかし、実際にはハッキリしていないため、なかなか老後のことを真剣に考えないというのが、ほとんどなのではないでしょうか。

そして今では先進国の寿命は1日5時間というスピードで伸び続けており、2045年には平均寿命100歳に到達するとも予測されているのです。
稼げる期間が伸びると考えれば、「老後」に関する考えも先延ばしすることも理解できますが、必ずしも若くて健康的な状態が伸びるとは限りません。昨今の報道では、よく高齢者による自動車事故の増加を目の当たりにする機会が増えていますが、いわゆる「高齢者」としての期間が伸びるだけなのかもしれません。そうであれば、今すぐにでも「老後」に関するプランを立てておく必要があるでしょう。

子供たちの面倒も手を離れることだろうし、あとは悠々自適に過ごしたいなぁ……
思い切って今までとは異なる環境で、セカンドライフ(ゲームではない)を楽しみたいなぁ……

人それぞれで考えることは違ってくるでしょうが、今を生きる高齢者の中に見習うべき人物がいるという情報を、確実に老化に向けて歩んでいるricemanさんが共有してくれました。
<参照:Tech2GO『66歳からプログラミングを始め、自作の罠で年間90頭の猪を狩る猟師がいるらしい』>

脅威の学習能力でIoTをビジネスに結びつけるベテラン猟師

老化に伴い、体力は低下してきます。これは抗うことができない生物の定めです。
当然ながら、いくら百戦錬磨の経験を持つベテラン猟師にも言えることでしょう。

共有いただいた情報にあるベテラン猟師、谷川さんは66歳にしてPCN勝山クラブという小学校1年生から参加できるプログラミングスクールに入会し、自作でイノシシを捕獲する罠を僅か3週間で作成したとのこと。
イノシシを検知するためのセンサーや、それを稼働させ続けるためのバッテリーの問題など、多くの課題があったようですが、それらを乗り越え年間90頭ものイノシシを捕獲することに成功する罠を完成させています。
こんな情報を聞いてしまっては、高齢化を言い訳にし始めていた自分が恥ずかしいですね。。。

肝心なのはモチベーション。目的意識の強さが老化を無効化させる

60歳を越えた高齢者がここまで考え、実行に移さなければならないほど、谷川さんの周りでは獣害が酷かったのでしょう。こと警戒心の強いイノシシに対して、IoTで解決を図るという発想には頭が下がります。
現在では自動捕獲されたらメールが飛ぶというシステムを構築しているのだそう。谷川さんにだって体力の衰えはあるのでしょうが、こういった柔軟な発想が見事に老化をカバーしていると言えますね。

高齢者だからといって何も諦める必要はありません。
強い信念と柔軟な発想があれば、アクティブな高齢化社会を築けると思い知らされた情報でした。

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