記事とデザインを自動で作成するAI(人工知能)サービスまとめ

記事とデザインを自動で作成するAI(人工知能)サービスまとめ

AI(人工知能)のせいで職を失うことに常時恐怖を覚えているbitWave編集部です。さて、まだ「ライティングなどのAI化は必ず実現するけど、まだサービスとするには早い」と思ってましたが、実際には、文章やデザイン面でもかなりの数のAI搭載ツールが発表されているようです。

Webデザイン系AI

The Grid

https://thegrid.io/

デザインのテンプレート選定、写真の配置方法、テキストのレイアウト、本文の配置などを自動化するサービスです。
写真や記事などコンテンツパーツは自分で用意する必要があるので、文字通りデザイン「だけ」自動化します。

とはいえ、外部のWeb制作会社に頼む時も「写真や記事などコンテンツパーツは自分で用意する必要がある」ので、面倒な手順ががっつりとなくなり、省力化、コストダウンは間違いありません。

使ってみたいのですが、$349/年一括払いしないとフリーの2週間を利用できないということで試せていません。

参考:人工知能がWebをデザイン – AIが自動的にサイトを生成/改善する”The Grid”

WebX ADI

http://www.wix.com/about/adi-get-access

人工知能でなく、人工デザイン知能(Artificial Design Intelligence)だそうです。Wix ADI自体は去年の6月発表で英語圏ではリリースされているようですが、日本語版はまだないようです。こちらも、デザインのパーツをいくつかの条件に合わせて自動で組み合わせるという点では上述のThe Gridと方向性は一緒ですね。

レイアウトや色を変えると他のパーツも自動で変更されるということですが、たぶんWix使ってない人には単なるドラッグ&ドロップエディタに見える(十分進歩しているが人工知能と結びつかない)と、思います。

実際にはどのエディタやサービスでも一部のパーツを調整したら、他のパーツもそれに合わせて調整しなければならないので、それをAIが保管してくれるだけで十分有用なんですが。

Firedrop

https://firedrop.ai/

まだアーリーアクセス(先行体験)の募集中で内容は明らかになっていませんが、サイトの説明を読む限りでは「Firedropは、人工知能と機械学習を使用し、テンプレートなしで、数分でデザインを作成する。」そうです。文章を流し込むだけでOKになるんでしょうか?イメージやカラースキームの準備すら入らない感じですが、どこまでできるのか?ちょっと疑問を感じつつも期待してしまいます。

参考:わずか60秒。AIによる自動デザインとオートグロース可能な『FIREDROP』がweb制作を変える?

記事系AI

デザイン&UX系AIはGoogle Analyticsなどのデータも吸い上げてユーザ単位で反応を見るようになったら、一般的なHP制作会社は一気に職を失いそうな勢いですね。総じて言えるのはテキストさえあればHPデザイン程度はできるということ。

じゃ、記者はまだまだ、大丈夫ですよね編集長。ーと、世の中そんなに甘くない。

Articoolo

http://articoolo.com/

これは記事を作成するAIです。2~5語のキーワードからオリジナルの記事を作成してくれます。ただし、マシンラーニングの限界から自由なキーワードの組み合わせにはなりません。幾つかのキーワードの中から作れそうなワードの組み合わせを提案してくれ、それで記事を作成するサービスです。(有償)

詳細については別途記事化する予定ですが、編集で穴を開けてしまった時、ライトな記事を至急用意する時などには便利そうです。某コピー問題もこれ使えば傷が浅かったかもね。。。。


Artificial Intelligence Possible Concepts で文章作成

Artificial Intelligence has come a significant way in the last decade and still you’ve to ask, Where Are We Today? In researching the Brief History of AI or Artificial Intelligence we see such things as People VS Machines Chess Champions, but the present research goes way beyond that. The applications and uses for man-made intelligent machines are endless. Prediction applications might help us in medication, ecological monitoring, weather warnings as well as streamlining our transportation systems, financial economic flows and assist us in protecting our country. The road ahead for artificial intellect is similar to the runway ahead and you might expect us to blast off to the future inside the following five years.

Googleで翻訳するとこんな感じ(ママ掲載)

過去10年間で人工知能が重要な役割を果たしていますが、今どこにいるのですか? AIや人工知能の歴史を研究するにあたっては、People VS Machines Chess Championsのようなものを見ていますが、現在の研究は予知アプリケーションが医薬品、生態学的監視、天気予報、輸送システムの合理化、金融経済フロー私たちの国を守るために私たちを助けてください。人工知能のための道は先行する滑走路に似ています。私は次の5年の間に未来へと飛び火すると思います。

Googleの翻訳精度も影響するので日本語だとかなり微妙ですが、それでも文体や使用している単語はかなり的確ですね。面白い機能や欠点もかなりあるのですが、それはまた別の記事に掲載します。

Wordsmith

https://automatedinsights.com/

Automated Insights 社が提供すWordsmithはデータを自然文に変換するAI。ただし変換過程の判断ロジックは手作業が必要で、これが相当手間です。Articooloのようにサクッとはいかないものの、日本語も対応し、それなりの記事になります。こちらも今は記者が脅威になるレベルではありません。むしろAP通信が導入しているくらいなので楽になるツールというべきでしょう。

考え方は
1.データを用意します。

2.データを文章雛形に埋め込みます。

3.分岐や判定のロジックを追加します。

4.全てのデータで文章が作成されます。

速報系、簡潔で文章のパターンが決まっていて、大量に発信する必要があるもの、例えば「株価」「不動産」「天気」などの速報記事などに活躍するようです。リオ・オリンピックにも使われました。「●●が金メダルを獲得」みたいなやつです。

参考:AIが新聞記事を書いてみた 執筆1秒、でも設定は人間

Google翻訳

Google翻訳にAIが搭載されています。これ自体は多数のニュースで有名ですね。かなり精度も上がってます。
そして、教えていない翻訳の組み合わせまで翻訳可能になりつつあるとのこと。

参考:GoogleのAI翻訳ツールは独自の内部的言語を発明したようだ、そうとしか言えない不思議な現象が

簡単にいうと中国語と英語の翻訳を覚えさせる。次に日本語と英語の翻訳を覚えさせる。そうすると中国語と日本語間の「直接」翻訳が可能になっている。つまりオールマイティな中間言語が生成されつつあるとのレポートでした。まさに人間の脳そのものです。

その他

中部経済新聞社が70周年記念イベントとしてAIに記事を書かせたそうです。
http://www.chukei-ai.com/

結論から言うと現場の生の声を拾ってこないライターは、間も無く職を失うの「かも」しれません。それ私か!

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