試作機リークが命取り!?|『Magic Leap』はどこへ向かうのか

試作機リークが命取り!?|『Magic Leap』はどこへ向かうのか

週刊誌発信でスクープされ、活動休止や引退、場合によっては逮捕される芸能人も多くなった今日この頃。
最近では発売前のライバル週刊誌の中吊り広告を事前入手するといった “情報のリーク” が横行しています。

ゴシップレベルのウワサ話であれば、その真偽に関わらず楽しめるというもの。
<bitWave関連記事『【超絶まとめ】繰り返すiPhoneリーク情報の真偽のほどは?』>

その情報リークがリリース前であったとしても、内容がポジティブなものであれば、世間は温かく迎え入れてくれることでしょう。
しかし、内容がネガティブなものであれば……、あぁ怖い。

すでにある程度情報が開示されている企業においてリークされた場合、その真偽の程を各々で判断することもできることでしょう。
しかし、判断基準がほとんどないような場合、鵜呑みにしてしまいかねないですよね……、おぉ怖い。

bitWaveという情報発信をさせていただいている場に身をおいている以上、これは他人事ではありません。
見もすくみあがっている私に、開発員・戸村さんが「この会社、大丈夫?」と思わせてしまうほどのリーク情報が流れていることを共有してくれました。
<参照:GIZMODO『これが今現在の「Magic Leap」らしい…巨大です』>

『Magic Leap』を覚えているだろうか

この共有情報にある『Magic Leap』は昨年bitWave上でもご紹介したことがあります。
<bitWave関連記事『「Microsoft Hololens」が切り拓く、キーボードやディスプレイのない生活』>

そもそも『Magic Leap』はGoogle社を初めとした世界の名だたる企業が出資したナゾの企業。
<参照:Magic Leap『Welcome to Magic Leap』(英語サイト)>

「MRライトフィールド」と称する技術を用いたAR/MR端末を開発しているのですが、これまで一切の公式発表もなかったため、開発しているヘッドマウントディスプレイ自体も『Magic Leap』と呼ばれています。
ナゾ多き『Magic Leap』ではありますが、これまでいくつかのイメージ動画は公開しています。

■2015年3月公開

■2015年10月公開

■2016年4月公開

■2016年6月公開

どの動画も期待が膨らまんばかりのカッコイイ動画ばかり。
しかし……

 どの動画もハードウェアを見せていないよね……  

しかも、最後の動画公開から1年以上の情報開示がない中での、ハードウェアに関する情報リーク。
これは……大丈夫なのか!?

『Magic Leap』よ、「一発逆転」を狙うべし!

このままでは『Magic Leap』は14億ドルもの資金調達をしておきながら、いくつかのコンセプト動画を公開した企業でしかありません。
映画「ゴーストバスターズ」さながらの巨大 “ランドセル” ハードウェアの真偽の程は分かりませんが、これまで頑なにハード公開を避けてきていたのであれば、信憑性の高い情報なのかな……と思ってしまうものです。

ここは「一発逆転」を狙うべきですね。

過去に「一発逆転」を成し遂げた例として、今をときめくiPhoneの存在があります。
今回の『Magic Leap』と異なる点はiPhone発売後に巨大プロトタイプが流出したという点です。
つまり、『Magic Leap』は一刻も早く “ランドセル” の小型化を図り、とっとと公開すべきですね。

ちなみにiPhoneの巨大プロトタイプはコチラ。

<参照:ars TECHNICA『Exclusive: super-early iPhone prototype had 5″x7″ screen, serial port』(英語サイト)>

もし、iPhone発売前にこの画像が流出していたら、大変なことになっていたかもしれませんね。
ちなみにこのプロトタイプは2005年当時のもの。初代iPhoneの発売は2年後の2007年です。

iPhoneと状況は異なるでしょうが、『Magic Leap』はネガティブなリーク情報を逆手に取ることができるのでしょうか。。。

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