読書習慣は脳の若返りトレーニング

読書習慣は脳の若返りトレーニング

みなさんは月にどのぐらい本を読んでいますか?

僕は雑誌を含めておよそ10冊程度。しかし、購入している本は読んでいる量の倍ぐらいはあるので、自宅の積読本が溜まっているエリアのことを考えるだけで怖いぐらいです。

“積読”とは言っていますが、実際には自宅の部屋の中に本が散乱していることは言うまでもありません。

ちなみに、この中にマンガは入っていません。
もともと私は漫画少年だっただけに、マンガを読んでいない現状を少し寂しくも感じています。「ビジネスマンだから…」と言い聞かせてはいますが、マンガを読んでる時間がどうしても惜しいんですよね。。。

画期的な書籍要約サービス『TopPoint』

みなさんは『TopPoint』というサービスをご存知でしょうか?

株式会社パーソナルブレーンという企業が30年以上前から行っているサービスなのですが、郵送でダイレクトメールが届いたことで、私自身が知るキッカケを得られたというものです。

『TopPoint』のサービス内容は非常にシンプル。
運営会社が月間に100冊近くの新書を取り寄せ、そのすべてに目を通した上で10冊を厳選し、さらに1冊ごとに4ページほに要約した文章を作り込んで会員に公開するというものです。

実際に要約されていない原本と比較したわけではないので断定こそできませんが、あくまでも “要約” ですので読書感想文とはニュアンスは異なります。ただの抜粋やコピペだけでは文章として成立することもないでしょうし、非常にレベルの高い読解力とそれをまとめる編集能力を要するのではないでしょうか。
機会があれば、このサービス運営・編集部隊の方々にいろいろ質問してみたいものです。

書籍を “読破した” とは言い難いかもしれませんが、毎月選りすぐりの書籍の内容を10冊分も知ることができるというのは、非常におトクなサービスであると考え、すぐに1年分の購読申し込みをしてしまいました。
1冊4ページとあれば “積読” とはならないでしょうし、今はとにかく1年間が楽しみで仕方ないですね。

<株式会社パーソナルブレーン『ビジネス書や新刊書の中で一読の価値あるおすすめ書籍を紹介する情報誌TOPPOINT』>

習慣的に読書を行う子供は高学歴の傾向がある

まずは下記のニュースをご覧ください。

<livedoorNEWS『本好きに育てば8割は成功! 子供が将来「高所得」になる方法 』>

読書好きな子供は将来「高学歴」「高所得」になる確立が80%もあるそうです。

子を持つ親であれば、子供の将来の成功を願うのは当たり前のこと。記事自体はそれほど驚くべき内容ではないのですが、はたして子供に「本を読みなさい」と言って、素直に読書する子はどのくらいいるのでしょうか?

僕は今までそんな子供を見聞きしたことがありません。

例えば乗り物に興味がある男の子であれば、電車や飛行機の本を幼少期に進んで読むでしょうし、お姫様が好きな女の子であれば、そういった世界観の絵本を好んで読むのではないでしょうか。

義務教育に入った途端、“読まされる本” は教科書に変わり、“言われなくとも読む本” がマンガへと切り替わる傾向があります。それでも「何かを知りたい」と思った子供は自ら進んで本を読み漁り、知的好奇心を満たすのが一般的です。

知的好奇心を満たす手段として読書を選ぶ子供は、そうではない子供と比較して集中力が備わりやすいということも容易に考えられることですね。

つまり読書は集中力と密接に関係しているということのようです。

目の前にはないものを書籍内の文字から頭の中で想像する。色々なモノに柔軟に置き換えて考えられることは集中力を要しますし、集中力が備わっていれば脳内補完作業を苦手としないというのがポイントなのですね。

これは子供に限った話ではないでしょう。社会人になってもとにかく読んで考えることが重要ですし、何歳になってもそれを習慣化させることが大切なのではないかと思われます。

電子書籍と紙の本はどうやって使い分ける?

それではここ数年で爆発的に普及し始めた “電子書籍” とはどのように付き合っていくべきでしょうか。

最近ではAmazonの「Kindle」や楽天の「kobo」、そしてSonyの「Reader」などの電子書籍リーダーが出回っており、電車に乗っても、こうした機器やスマホで読書を楽しんでいる方の姿もよく見かけます。

一方では「実際に紙で読まないと本を読んでいる気がしない」という発言もよく耳にします。
個人的にはどちらが良いか優劣を付けるということよりも、どういう場面でどちらが有効なのかを把握しておくことこそ重要であるように思えます。

電子書籍の優位性を考えた場合、筆頭に挙げられるのはその携帯性でしょう。

どんなに大きな書籍であっても、持ち運ぶために労力をかける必要もなく、端末のメモリ容量の許す限り、何ページでも何冊でも、どんな場所にでも持ち運びができます。

旅行を頻繁にする人や、多くの荷物を持ち運びたくないというスマートなタイプの人には最適なのではないでしょうか?

一方、紙媒体の本では写真などに優位性があるでしょう。細かなディテールに拘る画像系の雑誌や写真集、画集などでは、どうしてもピクセルでの表現だと粗くなってしまうこともあり、見劣り感が出てしまいます。

また、実際に紙をペラペラとめくる行為や紙やインクの匂いを嗜む行為を含めて “読書” とする価値観もあるようですし、分厚いを本を読みきった際に得られる達成感は電子書籍では得られません。つまり、本を開いて閉じるまでの一連の儀式を大切にする人も多いのではないでしょうか。電気カミソリの普及の影に安全カミソリがなくならないことと同じように、どれだけ時代が進化しようともなくならない文化です。

こうした人はバッグやポケットに本を忍ばせ、ちょっとした時間にペラペラめくって読書にふけることに満足感を感じるのでしょう。

ケースバイケースで使い分けることがベストであることに違いはありませんが、個人的には部屋の中で書籍が埋もれている現状を鑑み、選択が可能であれば電子書籍が非常にスマートではないかと感じています。

<参照:Amazon『Kindle』>
<参照:楽天『kobo』>
<参照:Sony『Reader』>

本屋におけるワクワク感

整然と並ぶ背表紙、手に取ってくれと懸命にアピールする平積みされた書籍たち――

書店は行く度にいつもワクワクさせられます。

どの本も魅力的なタイトルが考えられており、魅力的なタイトルほど、新しい何かとの遭遇を期待させます。“自分でも気が付かなかった関心が喚起される” という魅力は、何者にも代えがたい欲求を満たしてくれます。そういった “魅力的” な書籍が次々に目に飛び込んでくる書店はまさに知識の楽園。

行ってワクワクしないワケがありませんよね。

個人的にはエンジニア系書籍コーナーまで足を運び、まだ触れたことのない言語や仕組みについて解説されている本を見つける度に、「この本を読めば、自分のスキルアップが期待できるのでは……」と想像してしまいます。スキルアップした先に臨む未来や将来設計を思い浮かべただけでワクワクしてしまい、思わず手を伸ばして買い物カゴに入れてしまうということもよくあります。

そんな書店ならではの魅力を理解しつつも、最近では書店で見かけた本をAmazonで注文してしまうことも多くなりました。次第に電子書籍だけに飽き足らず、紙の本を購入する行為すらも “Amazon化” している自分に気が付いてしまいました。
技術書はそれなりに重量があるため、自宅まで配送してくれるAmazonの利便性を優先させてしまっているんですね。

人間がワクワクを感じている時は「セロトニン」という脳内物質が分泌され、人は幸福度を感じるらしいですね。そして、多幸感が感じられやすいほど長寿であるという傾向もあるらしいのです。
つまり、読書をすると若返り、しいては長寿に繋がるのではないかと考えさせられてしまいました。

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