魔法の筆は賢者の杖?

魔法の筆は賢者の杖?

今回は、IT技術とは何も関係ない話です。

手書き派として「コダワリの一品」

ミーティングのときに、目の前でパチパチ、キーボードを叩く人がいるがあまり感心しません。同時に議事録を作るという意味では効率が良いのかもしれませんが、課題を発見したり、解決のアイデアを考えているときに、PCというデバイスを通すとそちらの操作に脳のリソースをとられて、思考能力が低下してしまうからです。

私は俄然、手書き派です。ITベンチャーを経営し、先進的なガジェットが大好きですが、思考を整理し、記録し、アイデアを展開するのに手書きを超える方法はないと思っています。

そうした意味では、いかに手に馴染む筆記具を使うかも重要です。私はノートに図解でメモをとる習慣があります。図を修正したり、編集したりすることを考え、昔は、パイロットの消えるボールペンを使っていました。こすると消えるやつです。

しかし、図解で記録することも慣れてくると、なかなか修正する必要がなくなってきました。一方で、前述の消えるボールペンは比較的インクの色が薄く、筆圧も必要とするので、もっと楽に、書いていて楽しい筆記具はないかと探していました。そこで、出会ったのが、このParker 5thです。

Parker社は誰もが知る120年以上の歴史を持つ英国の筆記具メーカーで、世界で初めて万年筆のインク漏れを解決したことから、万年筆の代名詞ともなっているような会社です。

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万年筆の長所はなんといっても、筆圧が弱くてもストレスなく書け、利用者の癖に応じてペン先がなじむことです。つまり、書き心地がいいんです!

しかし、私も過去に万年筆に挑戦したことはあるのですが、メンテナンスが面倒くさいので挫折しておりました。私は飛行機に乗ることも多いので、気圧の関係とかでインクが飛び出すのも問題でした。

しかし、このParker 5thはそういったこれまでの課題を解決した画期的な万年筆(チックな筆記具)なのです!

書き心地は、まさに万年筆です。スイスイ書け、なめらか!ペン先のチップが自分の書く強さや角度に合わせて変化するので、しっくりきます。(多少、使っていると太くなるので、そこは改良して欲しいですけどね~)

また、紙にペン先がふれたときに、必要なインクだけが出るしくみになってます!なので、インクが出すぎてにじみもなければ、キャップをはずしていても乾きません!

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問題は(ボールペンのような廉価筆記具と違って)実勢価格で7000円~8000円と高いこと。おかげで、これまでと違って、会議机に置きっぱなしにしたり、なくしたりしないように細心の注意を払っています。

私は部類の文具好きです。画期的なアイテムを使っていると、それだけで仕事ができるような気になって、気分が高揚します。

ぜひ、みなさんもParker 5th、試してみて、意見をくださいね。

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