Apple(日本)が使っているキャッチコピー3つの法則

Apple(日本)が使っているキャッチコピー3つの法則

iPhone3Gが世の中に発売された時、
「これは世の中を変えるぞ!」
「自分でもアプリを作りたい!」
と思って以来、IT業界に入ることを決意して現在に至ります。

そんな私は熱心なApple好きでもあり、日々AppleのサイトやWWDC※を見たりしながらAppleらしいプレゼンテーションを研究しております。
※World Wide Developer Conference : Appleが毎年開催しているデベロッパー向けのイベント

そこで気づいたAppleが日本で使っているキャッチコピー3つの法則を皆様にもご紹介したいと思います。これは、広告コピーの基本でもあり、Appleほどの企業になると、ちょっとした言葉の使い方も勉強になるものです。

1:繰り返しの法則

繰り返しとは反復法のことをさします。
反復法とは・・・詩、文学、修辞学で、作者が同じ語・言葉・句を繰り返すことによって強調をもたらす修辞技法のこと。

Appleでは似たような言葉や韻があっている言葉を多用し商品をアピールしています

【例】
「都市を動き回ることも。近所を見回すことも。」
(動き回る – 見回す)

「一段と速く、一段と反応良く。」
(文章前方で「一段と」を繰り返しています)

「あれをやりながら、これもできます。」

めちゃくちゃかっこいい〜!

2.「で・に・を」の法則

「で・に・を」とは格助詞です。

格助詞とは・・・
主に体言に付いて、文の中での意味関係(格)を表す。格助辞、格のくっつきとも言う。
(wikipediaより)

格助詞は「が」「の」「を」「に」「へ」「と」「より」「から」「で」がありますが、特に「で・に・を」を多用していますね。

よく日本語の広告のキャッチコピーでは文章の最後に格助詞で終わるものがありますが、Appleでは特にこの3つが多用されております。

【例】
「どこに触れても、より良い体験を。」
「夢中になれる体験を。」
「あなたの指先で、思いのままに。」
「あらゆることを、より賢い方法で。」

これらもまためちゃくちゃかっこいい〜!

3:小⇄大 大→大 大→早の法則

この説明は少し難しいのですが、

「小さいものから大きいパワー」
「大きいことも小さく」

といったような比較が多用されています。

【例】
「読みたいニュースのすべてを、すぐに読める場所に。」
読みたいニュースの全て(大)でもすぐに読める(早)というキャッチコピーです。
見てもらえればわかりますが、「でにをの法則」も入っています

「あなたのすべてのメモを、あなたのすべてのデバイスで。」
すべてのメモ(大)すべてのデバイス(大)の法則。
あなたのすべて「繰り返しの法則」メモを、デバイスで「でにをの法則」

これらもまためちゃくちゃかっこいいですね!

この3つの法則を抑えれば皆様でもAppleらしいキャッチコピーを作ることができるでしょう。
「無数のプレゼンテーションを、あなたの好きなApple風に」
う〜ん。ちょっと微妙なキャッチコピーですね。

3つの法則を踏まえて、商品紹介をしてみる

今回ご紹介しようと思うのはこちら、
スマートフォン・コンバータ
タグを入れるだけで簡単にスマホサイトに最適化してくれるASPサービスです。

Appleらしい商品紹介

「たった1行のコードで。iPhoneも、Androidも」

「静的ページも、動的ページもスマホに」

「どんなに大きなサイトでも、すぐに始められます」

「カスタマイズは無限大、メンテナンスは最小限」

「小さなデバイスに、無限の表現力を」

いかがでございましたでしょうか?
皆様方も是非Appleらしいキャッチコピー作ってみてください。

とても考えるのが楽しいですよ!

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