auのスマホを海外旅行で利用。世界データ定額サービスの設定方法を解説

auのスマホを海外旅行で利用。世界データ定額サービスの設定方法を解説

海外でも携帯電話を利用することができますが、地域によって使える機能が限定されることがあります。

5-1 グループA:すべてのサービス(音声通話、データ通信)が利用可能

ハワイ、アメリカ、中国、台湾、フランス、イタリア、ドイツなどが該当します。定額のデータ通信サービスも音声通話も利用でき、国内と同じ使い方ができます。

設定の「モバイルデータ通信」の「通信オプション」内の「ローミング」は、データローミングと音声通話ローミングの両方をONにしましょう。

5-2 グループB:データ通信(従量課金)のみ利用可能

モルディブ、フィジーなどが該当します。

設定の「モバイルデータ通信」の「通信オプション」内の「ローミング」は、データローミングだけをONにしましょう。

定額データ通信の契約対象外地域にあたるため、従量課金(1.6円/キロ)となるので注意が必要です。日本と同じ感覚で1ギガ使うと、1,600,000円…なんと160万円もの請求が来ます。

5-3 グループC:音声通話機能のみ利用可能

パラオなどが該当します。データ通信不可です。

設定の「モバイルデータ通信」の「通信オプション」内の「ローミング」は、音声通話ローミングだけONにしましょう。

5-4 地域だけではない(機種依存もある)

海外で携帯電話を使う場合、その地域がローミング可能かどうかだけでなく、利用している(海外にもっていって利用する)機種によっても、使えるかどうかが変わります。

自分が行く地域ともっていく機種を入力すれば、利用可能かどうかをauの公式サイトで調べることができるので、事前に調べておくようにしましょう。

6 通話の注意点①:着信より発信のすすめ

海外で携帯電話を利用する時は、発信側だけでなく、着信側にも通話料がかかります。びっくりすることに着信時の通話料は発信よりも高いのです。

アメリカを例にとると、日本への発信は120円/分ですが、着信は165円/分もかかります。日本では考えられないことですが、電話がかかってきたら、一旦切って折り返しかけた方がお得になります。

7 通話の注意点②:データ通信での通話のすすめ


画像引用元:コミュニケーションアプリLINE|LINE

最近の携帯電話では、音声で通話する方法が2通りあることをご存じでしょうか?

1つは、昔からある電話機能です。080もしくは090から始まる11桁の番号に発信する方法です。もう1つは最近利用する人が増えているデータ通信を使った通話機能です。

データ通信を使った通話といえば、Line電話やSkypeなどがあります。データ通信を使って通話する場合は、電話機能に比べて音質は悪くなるものの、お互いのしゃべっている声は十分に聞き取ることができます。

特に友達や家族と話をする場合は、データ通信による通話をお勧めします。例えば、アメリカから通話する場合は以下の通話料金が必要になります。

発信/着信音声通話データ通信による通話
発信滞在国内120円/分0円
(0.3MB/分)
日本向け140円/分
その他の国向け210円/分
着信165円/分

通常の電話機能を使った通話では、国内の通話(20円/3分)などに比べるとはるかに高いのがわかります。また、着信にも通話料がかかるという問題もあります。

それに比べてデータ通信による通話の場合は無料(0.3メガ/分)なので、通信量が十分に残っている場合はお得です。

通信量が残っていない場合は、超過してしまうと通信料金が1.6円/キロかかるので、480円/分と高額になってしまうので注意が必要です。

通信量が不足する場合も、後述するデータチャージを申し込んでおくことで550円/0.5ギガとなるので、約3円/分となり、非常にお得に通話することができます。

8 データ通信での注意点①海外定額プランの勧め

ローミング可能地域ではデータ通信を行うことができます。データ通信には、以下の2つの海外向け定額プランが設けられています。

  • 世界データ定額(980円/日)
  • 海外ダブル定額(最大2,980円/日)

もちろん、上記のプランを契約しなくてもデータ通信を行うことはできます。しかし、1.6円/キロとかなり高額になってしまうので十分注意しましょう。