CV「率」ではなくCV「数」を増加させる基本的な考え方を思い出そう!

CV「率」ではなくCV「数」を増加させる基本的な考え方を思い出そう!

ご無沙汰しております。
本格的に梅雨入りして、天然パー族には非常につらい時期になってきましたね。
そんな中、憂鬱な日々を過ごしている天パーです。

CV率の向上には限界がある。。。

EFOはCV数向上に、最短かつ、圧倒的な費用対効果で貢献できることは、弊社でコンサルティングさせて頂いた約1,300社での実績として実証できております。

ただ、皆さんもお気づきかとお思いますが、EFOによるCVRの向上には限界があります。
どれだけEFOを行っても、入力フォームでのCV率を100%にする事は不可能に近く、仮に最大限に改善できたとしても100%が限界ですよね。

CV数増加の為に、EFOに力を入れれば入れるほど、改善のフォーカスがフォームに集中し過ぎてまい、ある一定期間を過ぎるとCV数の伸びが鈍化してしまうというケースは、よく目の当たりにします。

そもそもCV「率」を向上させる事が最終目的なんだっけ?

今回、EFOに熱心なサイト運営者様、コンサル担当者様に僕が伝えたいこと。
それは、「そもそもの目的はCV率ではなくCV数を上げることだよね」という事です。

クライアント様もコンサルタントもKPIとしてのCV率の向上を意識しすぎてしまう結果、本来の目的を忘れがちになる傾向があります。わかりやすい例として、フォームでのCV率を向上させる施策の一つに、【入力フォームに流入する前にサービスの内容や購入方法はきちんと理解させておきましょう】というものがあります。

これは、フォームに流入するまでに購入意欲を高めたり、入力途中に不安点がでて、離脱してしまうユーザを防ぐ(排除)する為の施策です。もっともな意見ではありますが、これはCV数を増やすという事よりはフォームでの離脱を減らしてCV率を上げるという意味合いの方が強いのではないでしょうか。

そう考えると、フォームのCV率は上がっても、その分フォームへの流入数が減ってしまったら最終的なCV数は減ってしまう可能性もありますよね?
※ページを増やす分、フォームに到達する前に離脱させてしまう可能性もある為。

EFOはCV数を増加させる為になくてはならない施策ですが、ありまにもフォームだけにフォーカスしてしまうと結果的にマイナスの影響を与えてしまう恐れがあることを覚えておいてください。

フォームに入ってくるユーザ数を増やすべし!

さて、それではCV率が限界を迎え始めた時にEFOと同時並行で行う施策として、最も重要なのは、フォームへの流入数を増加させることです。

その一例を紹介させて頂きます。

下記の図1のように、通常の次ページへの案内ボタンではなく、図2のように次のページのハードルは低いということをこの時点で訴求してあげるだけでユーザ心理として次ページへ進みやすくなります。

図1 20160621_001

図2 20160621_002

このように、集客以外にもボタンのデザインを変更するだけでもフォームへの流入数は簡単に増やせます。
この施策であれば、CV率を一定に保ったままCV数を増やす事が出来ますね。

まとめ

・フォームでのCV率改善には限界がある

・EFOは最短でCV数を増加させるために非常に効果的ではありますが、あまりにもフォームでのCV率にフォーカスしてしまうと逆効果になってしまう可能性もある。

・CV数を増加させる為には、フォームでの離脱率を減らしつつ、フォームへの流入数を増やしていくことが必要。

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