Excelで先頭の0が消える。電話番号と郵便番号を正しく入力する方法

Excelで先頭の0が消える。電話番号と郵便番号を正しく入力する方法

Excelで下記の一覧表を作成したとします。

テスト表

ここで「電話番号」のデータとして例えば「0312345678」(10桁)を入力しますと

電話番号入力

先頭の0が勝手に消えてしまうことありませんでしょうか?

0が消えてしまう

「あれ?ちゃんと入力したのに、なんで?」と再度入力しても同じ結果の繰り返しになってしまう。今回はこちらの原因と回避方法についてご説明したいと思います。

そもそもなんで入力したのに消えてしまうの?

入力されたデータが「数字のみ」であったため、Excelが勝手に計算に使う数値として判断したため先頭の0を消しています。Excelでは、数字といっても、計算に使う「数字(数値)」と文字として使用する「数字(文字)」があります。計算で使う数字(数値)では「30」も「030」も「30」としてExcelでは扱われるため、Excelが勝手に先頭の0を消しています。Excelが計算で使う「数字(数値)」と勝手に判断したのが原因となります。

先頭の0が消える回避策は?

入力したデータが「文字」として判断してもらうようにしなくてはなりません。たとえば、電話番号でしたら間にハイフンをいれて「03-1234-5678」と入力します。

ハイフン入力

そうしますと先頭の0が消えないです。

ハイフン入力ゼロ消えない

また、ハイフンを入れたくない場合ですが、入力するデータの最初にシングルコーテーション「’」を入力してから数字を入力します。

シングルコーテーション入力

シングルコーテーション0消えない

そうしますと入力されたデータを文字列と判断して同じく先頭の0が消えません。あとは、セルの書式設定で該当のセルの表示形式自体を標準から文字列に設定変更する方法もあります。

書式設定1

書式設定2

これで入力したデータは先頭の0が消えることがなく、そのままセルにセットされます。

Excelで先頭の0が消えるまとめ

今回は電話番号を例にして説明しましたが、郵便番号なども同様です。数字のみのデータを入力するときはExcelが勝手に計算に使う数字(数値)として扱ってしまうことに気を付けてください。