Google アナリティクスのユーザーエクスプローラは凄い

Google アナリティクスのユーザーエクスプローラは凄い

Google アナリティクスのユーザーエクスプローラを利用可能になったのが2016年4月ですから、かなり遅れた話題ですが、弊社が運用するECサイトでもデータが溜まってきたので、それをご紹介したいと思います。

ユーザー レポート   Analytics

驚くほど態度変容「しない」ユーザー

扱う製品が20,000〜100,000円であり、衝動買いの部類ではないものの「予算は多少のバッファ(増減)を持って、商品選択は悩んで選んでいる。」と思ってました。

ユーザーエクスプローラを導入するまでは ー

しかし、実際に購入したユーザーを眺めてみると、最初からある程度、対象の商品を絞っており、購入に至るまで、ほぼ動かないことがわかり、ちょっとショックを受けました。

アップセルは無理なんじゃないかという絶望感

態度変容しない頑なさは多くの場合「他サイトでの情報収集をしていて」「購入の目安を把握している」ユーザー。

このECは検索+有料検索(リスティング広告)が83%で、ユーザーの検索流入が非常に多いです。サイト内ではほとんど他の商品を見ずに目的の商品とその価格帯の別商品(1商品)のみを比較し購入しています。

アップセルがうまくいかないはずですね。他の商品を見ていただけないのですから。

「ユーザーは賢く、財布の紐もゆるくない。」教訓です。

購入決断には改善の余地あり

希望が見い出せたポイントとしては、「もう少し背中を押すきっかけがあれば購入決断を早められる」可能性があること。
ユーザーを問わず動向に規則性があるので「特定のページを見たら〜する」というアクションなどはユーザーに動機付ける可能性が高い。

例えば当社のSite Personalizerを使って

・AページとBページを5回以上見たら購入オファーを提示する

というシナリオなどは、かなり有効と思いました。

集客時の戦略で多くの場合決まっているかも

このECの場合は「意図的に特定商品を介して集客効率を高める」戦略を取っています。価格帯により、SEOキーワード、商品の文言、広告の出し方、優先順位などを決め、集客した時にはユーザーニーズがある程度明確になっている事を前提としているので、アップセルは困難になるというのも当たり前かもしれません。

が、ここまで明確とは思いませんでした。

今後はこれを参考に、集客・内部対策を施して、また結果をご報告したいと思います。

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