hubotと戯れてみる #6 slackとhubotでAWSを操作するための準備(動画あり)

hubotと戯れてみる #6 slackとhubotでAWSを操作するための準備(動画あり)

slackとhubot連携の特集第2弾。前回までのシリーズでは連携から簡単なチャット式オセロ対戦までを連載しました。

今回から、slackからhubot経由でAWSを操作したいと思います。今回は、AWSを操作するためのユーザーの追加、AWS cliの設定やアップデート方法などを説明します。slackからAWSを操作する事ができれば、非エンジニアでもAWSの操作を行うことができるようになります。これは本当に素晴らしい事です。

slackとhubotでAWSを操作してみる

#6  slackとhubotでAWSを操作するための準備 ← 今ここ
#7  slackとhubotでAWSを操作する。EC2の状態を取得する
#8  slackとhubotでAWSを操作する。EC2の起動・停止を行う
#9  slackとhubotでAWSを操作する。ELBの起動・停止を行う
#10 slackとhubotでAWSを操作する。停止していたEC2を起動しELBに登録する。

「slackとhubotでAWSを操作する」は、動画のようになります。

自分しかできない作業はとてもリスクだと思うのは誰でも感じているかと思います。でも実際には他のエンジニアに余裕がないなんて言うのも良く聞くお話です。であるならば支援を求める所は、非エンジニアの方たちになるのかと思います。

一回の少しの手間で、今後のルーチンタスクを他者へ渡すことができれば、その時間を開発に充てることができます。エンジニアは開発をしてなんぼですからね。渡せるタスクは積極的に他者へ放り投げた方が良いかと思います。Chatopsとはそういったことなのかなぁと最近感じています。

では、準備を行っていきます。

1.EC2を作成する

今回は、Amazon Linuxのt2.microにしました。他のイメージは確認していませんが、Amazon LinuxにはAWSをコマンドラインから操作するためのaws cliが初めから入っています。

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2.IAM(Identity and Access Management)でユーザーを登録する

新規ユーザー作成からユーザーを作成します。

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ユーザーを作成すると認証情報のダウンロードができますので、必ずダウンロードしておいてください。再ダウンロードはできませんので、ご注意を!!

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続いてアクセス権を設定します。ユーザーの一覧に戻りユーザーを選択しポリシーのアタッチでアクセス権を選択できます。

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※今回はAmazonEC2FullAccessを選択しました。

これで、AWSコンソールでの作業は一端終わりです。

3.EC2でaws cliのバージョン確認とバージョンアップを行う

AWS cliは、初めから入っているので簡単です。

バージョンアップの確認方法

結果は↓

バージョンアップ方法

4.aws cliの設定を行う

設定は、コマンドで行います。

対話形式で進みんでいきます。聞かれる内容は以下の通りです。

設定ファイルは、~/.aws配下に設置されていますので一度確認するのも良いかと思います。

5.AWS cliの確認を行う

このコマンドは、EC2のステータスを取得することができます。うまくいっていれば、json形式の結果が返ってきます。

以上で、AWS cliの設定と動作確認ができました。

6.slackとhubotの準備をする

こちらに関しては、以前の記事があります。

hubotと戯れてみる #1 slackと連携するhubotを3分でインストールする。(動画付き)

これで一通りの準備が整いました。次回からはslackとhubotを利用して、AWSの操作を実装していきます。

最後に

hubotとslack連携の新しい連載がスタートしました。今度の記事は少しは仕事の役に立つものになりそうです。後輩ちゃんもslackでなにやら面白そうな記事を連載し始めましたし、もう少しslackとhubotの布教活動を続けようかと思います。

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