JOBチェンジにおけるエンジニアスキルの貴重性

JOBチェンジにおけるエンジニアスキルの貴重性

毎日パソコンのことばかり考えていると、日常の行動を「if文」「for文」で考えてしまう習慣がついてしまった下駄です。

通勤時に駅前の信号が青信号が「true」、赤信号なら「false」。ん、黄色は……「else if」かな。
満員電車で乗れる乗客数よりも並んでいる人数が上回っていると、電車を何回待たなければいけないのか…。
コンビニでレジに行列ができている時、店員数をスレッド数と考えがちだが、実はベテランを1とすると、研修中は0.1ぐらいの処理能力……。これらはあくまでも一例です。

そして思いついたこれらは、間違いなくプログラミングできますね。

こういうのって、エンジニア “あるある” なのではないでしょうか。
これらを決してワーカホリックとして実践してしまうのではなく、心の底から楽しんで考えてしまうということが、エンジニア向きか不向きかの分かれ道なのかもしれませんね。

なぜキミはエンジニアにJOBチェンジしたいのか

ショーケース・ティービーの営業マンは非常に優秀です。
普段から顧客視点で物事を考えて、担当者から課題を引き出すことに長けていると、日頃感じています。

そんな視野の広い彼らの中にも、エンジニアリングを勉強したいと考える人は少なくないようです。
これまでに何人かから「プログラミングを上達するには」であったり、「SEになるには何から始めればいいのか」や「サービスを作りたいけどどうすればいいか」といったような質問や相談を聞いたこともます。
どうやら彼らの本音は「せっかくIT企業に入ったのだから、ITエンジニアリングを覚えたい」という習得意欲が強いようです。

彼らの多くはエンジニアリング知識を深めることで、以下のような期待を抱いているようです。
・社内外の仕事に関係するツールやアプリなどがより深く理解でき、仕事の効率アップも期待できる
・将来的にアナログな仕事よりはデジタルな仕事に就きたい
・自分でサービスを作って立ち上げたい

みんな、モノ作りが大好きなんですね。
確かに今まで利用する一方だったものが自分で作れるようになったり、世の中に出ていないモノが自分のアイデアから作れるようになることは、非常に夢あふれることだと言えますね。

もちろん会社の仕組みとして、外部企業のセミナーチケットを購入し、従業員に好きなカリキュラムを受けさせるといった福利厚生や、社内勉強会なども実施してきました。
しかし「実業務が忙しくて継続して受け続けられない」や「やらなければいけないという焦燥感のようなモノはあるが、モチベーションが続かない」といった意見もよく耳にします。
これが “本音” なのか “建前(言い訳)” なのかはさておき、実現していないという実情は少し寂しくも思います。

「モノ作りが大好き」という時点でエンジニアとしての資質はあります。
それではそこから一歩踏み出すには、さらにどのような努力が必要なのでしょうか。

JOBチェンジ経験組が語る困難とは

非エンジニアの人たちが実際にエンジニアとしての職に就くため、実際どのようなアクションを起こしているのでしょうか。私の身の回りで同じような体験をした人たちからヒアリング調査してみました。

まず、プログラム言語を覚えるために、スクールに通い始めた人たちが多いようです。週末を使ったり、会社帰りを使って時間を工面してスクールに通うことになるため、学校帰りに学習塾に通うような感覚ということですね。ただし、所属する会社のタスクボリュームに圧迫されて、うまく進まないことが多いようです。
比較的年齢の若い人の場合は思い切って会社を辞め、昼間から開校している専門学校などに通うという退路を断つやり方を実践する方も多いようです。なかなか勇気のいる行為ですが、短期集中で習得を目指す人には最適なのかもしれません。

仮に何らかの手段を講じてプログラムも覚えることができたとしても、ほとんどの人たちがぶち当たる壁として「実務経験年数」というものがあります。

これはエンジニア採用の現場では常套句としてほぼ必ず聞かれます。企業としては未経験者ならではの様々なトラブルを事前回避したいがために致し方無い部分ではあるのですが、実際には初心者は経験が無いから “初心者” であり、どんな上級者であっても最初はみんな “初心者” であるという当然のことを企業は考慮してくれないのです。転職組のプログラム初心者のほとんどがこの点に苦労すると言います。

もちろん初心者歓迎を謳う会社もあり、未経験者への教育に力を入れる現場もあるのですが、最初からそうした会社に巡り合うことができるのは本当に一握りしかいません。もしそうした現場に巡り合うことができたのであれば、自分の強運に感謝すべきなのかもしれませんね。

初心者エンジニアの陥りやすい壁

とはいえ、いきなりのJOBチェンジにはどうしても躊躇はあると思います。

若い頃からエンジニアとしての勉強をしてきた人と肩を並べて仕事ができるのか ――
そもそも業務上で会話が成立するレベルに達することができるのか ――
不安のタネは実際の業務に就くまで絶えません。
そして実務に就くことができたとしても、上級者の人が書くソースコードを読んでみると、高品位すぎて理解出来ないものがほとんどでしょう。会話をしても、難しくて分からない単語がたくさん出てきて、まったく意味が分からないということに直面するでしょう。
初心者ほど「何が分からないのかが分からない」という、質問するにも質問し難い環境に陥るものなのです。

では、初心者は一体どのように立ち向かえばいいのでしょうか?

初心者エンジニアのあるべき姿

私感にはなりますが、モノを作るという工程において効率的に、かつ高品質の作業ができる人こそ、初めて “スキルが高い” と考えています。人よりもプログラムを長く作業しているとか、特定言語の関数を人よりも多く知っているといったことに、まったく魅力を感じません。

もちろん初心者の人は、経験が足りない分、不安も大きいと思いますが、今まで培ってきたエンジニア以外の事に関しては、ベテランエンジニアよりも上回っているという領域もあるはずです。

開発と営業が同居する現場では「エンジニアの言っている意味が分からない」や「報・連・相が極端に弱い」、「自分の作業以外は感心が無い」といったエンジニアに対しての不満を耳にします。
しかし、こういった開発部門で発生しがちな課題を最初から把握しているのが、JOBチェンジ組の強みなのです。

初心者向け勉強会を開催します

前置きが長くなりましたが、私が属する「Showcase Lab.」では非エンジニアのエンジニア転身を陰ながら支援すべく、『初心者向け勉強会』を開催する運びとなりました。

いきなり間口は広げず、クチコミレベルから始めようと思っていますので、本記事を拝読いただいた “エンジニアスキルがないものの、勉強会に参加してみたい!” という方がどのくらいいらっしゃるのかを調べてみたいと思っています。

ぜひ、下記URLからアンケートにお答えください。
※あくまでも勉強会開催前のアンケートであり、参加希望を募るものではありません。どなたでもお答えいただいても構いません
https://goo.gl/eIwCuc

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