MR技術の進展なくして、本当の「VR元年」は迎えられない!?

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2016年は「VR元年」と呼ばれた年でした 。

しかし、“バーチャルリアリティ” という言葉自体は20世紀からありました。
ゴーグル型のカジェットという点で言えば、1935年6月に発表されたスタンリィ・グローマン・ワインボウムによる短編小説「Pygmalion’s Spectacles(ピグマリオン劇場)」の中にも登場しているぐらいです(とはいえ、この小説の中では視覚、嗅覚、触覚の仮想的な体験をホログラフィに記録してゴーグルに投影するという、現在のVRシステムより先鋭的なものなのですが……)。

実際にヘッドマウントディスプレイとしてVR体験ができるようになったのは1990年代に入ってから。
つい先日「Nintendo Switch」をリリースしたばかりの任天堂が、1995年に発売したゲームハード「VIRTUAL BOY」を思い浮かべるゲーム好きの方々もいらっしゃることでしょう。

しかし、「VR元年」と言われたのは昨年のこと。
この22年の間、バーチャルリアリティは何処に行っていたのでしょうか。

バーチャルリアリティはあくまでも “仮想現実” を体感する技術です。
そのVRの発展型である「MR技術」に関するGoogle研究報告について、ただの酒好きさんが情報共有してくれました。
<参照:CNET Japan『グーグル、VRゴーグルが透けて装着者の顔が見えるMR技術 -VRの没入感を共有』>

まず、前記のゲームハード「VIRTUAL BOY」は革新的な技術を持ち合わせていながらも、セールス的には壮大に失敗した、いわば任天堂の “黒歴史” です。
失敗した要因は複合的に様々な要因が絡み合っているものではありますが、一番は「体験者以外、体験を共有できなかった」ことが挙げられるのではないでしょうか。ゴーグル内に映る赤一色の3Dワイヤーフレームを表現するにも適した媒体もなく、試遊機を置いたところで感動を分かち合えない。これは宣伝活動を行う上で致命的なデメリットと言えます。
このデメリットを解消する手を打つことなく、「VIRTUAL BOY」はひっそりとゲームハードとして短い歴史にピリオドを打ちました。

それから22年後にリリースされた「PlayStation®VR」も、アピールするメディアこそ増えたにせよ、まだ抜本的な解決には至っておりません。「体験しないと面白さが伝わりきらない」という点では、なんら「VIRTUAL BOY」と変わらないのです。

MR技術とは

そこで重要なのが「MR技術」なのです。
MR(=Mixed Reality)は複合現実と呼ばれ、仮想世界(VR)に現実世界の情報を取り込み、仮想と現実を融合させた世界を創造する技術です。今回、Googleが開発していることを発表した「ゴーグルのシースルー効果」を導入することで、ゴーグル装着者の表情という “現実世界” の情報を取り込み、没入感をある程度共有できるというものなのです。

ショーケース・ティービー内にある「PlayStation®VR」を試遊しているメンバーを見ていると、モニター越しに彼らが何を見て、何に驚いているのかは分かるものの、やはりその体験する姿は滑稽そのものでした。だって、驚いて背後の壁に頭を打ち付けていたりするのですから。
しかし、こういった技術が普及することで、ゴーグルを被らずとも一緒に没入できるのであれば、「VIRTUAL BOY」以来22年間ずっと抱えていた課題も少しは解決に向かうのではないでしょうか。

本当の「VR元年」は「MR技術」ナシには広がらないのかもしれません。

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