Sing! 人気のソーシャルカラオケアプリの課金方法がちょっとエグすぎる?

Sing! 人気のソーシャルカラオケアプリの課金方法がちょっとエグすぎる?

日頃からスマートフォンアプリのビジネスモデルには注目している私ですが、最近耳にしたカラオケアプリSing!の課金転換率が凄いというネタを共有したいと思います。

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ソーシャル×楽器で人気を博したスタンフォード出のアプリ会社Smule

本アプリは、知る人ぞ知るSmuleというサンフランシスコに本社を置く、iPhoneを楽器に変身させる一連のアプリで一躍スターダムにのしあがった会社の開発です。Smule共同創業者であるスタンフォード大学の准教授も務める研究者Ge Wangと米国のシリアル・アントレプレナーJeff Smith(現CEO)がタッグを組んで楽器アプリを制作したものです。

代表的なものにiPhoneをオカリナに変身させる「Ocarina」、人気の曲をピアノで演奏するゲーム「Magic Piano」などがあります。

アプローチがユニークなのと、世界中の他のユーザのプレイとつながるなどのソーシャル性で話題となりました。

知らない人とデュエットやグループ合唱が楽しいカラオケアプリ

そのSmuleが2012年にリリースし、カラオケ好きユーザの間でたちまち普及したソーシャルカラオケアプリがSing!です。

フツーのカラオケソフトと違う特徴的な点をいくつかピックアップします。
・自分の歌を他人と共有したり、他人の曲に自分が歌をかぶせたりするグループモード
・内臓の音声補正技術で自分の歌声をかっこ良く編集できる
・デュエットやグループモードで歌うとビデオ映像も自動的に分割され、ちょっとしたプロモーションビデオっぽくなる

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イメージ湧きますかね? 一応、Youtubeに公式プロモーションビデオがあるので、こちらを視てもらえばわかるかも。

要するに、世界中の歌好きのユーザ同士でコラボができる、という夢のようなアプリです。普段、リアルなカラオケはやらない人でも、好きな曲をデュエットすることでつながる、そんな新感覚がウケているようです。

このアプリ、儲かってまんな〜

ところで、このアプリ、音楽カテゴリの中でもかなり売れているみたいです。

こちらはSearchManアプリによるカテゴリ別売上げランキングの推移。

無料でのランキングに比べて有料課金による「売上」では、カテゴリ内で常に上位5位以内をキープしていることが分かります。要するに、アプリの人気もさることながら、「えらく儲かってますな!」ということです。

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そんな課金方法があったのか!

そこで、ちょっと調べたところ、課金の方法が少し変わってるんですね。
まず、アプリ自体は無料で、他人の曲に自分がかぶせるのも無料(ただし、オープンコールといって、公開募集しているケース)で使えますが、次のケースは有料となります。

自分の歌をレコードして、他人を招待する場合
自分の歌にエフェクトを使いたい場合

VIPマークのついた曲を歌う場合

そしてこれらのすべての機能をオンにするためには1ヶ月960円かかるのです。
しかし、1週間の無料トライアルが用意されています。これが曲者。

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無料とはいえ、iTunes Storeでサインインが求められます。そして、1週間すぎると何が起こるかというと、自動的に課金されるらしいのです。エグっ!

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