
楽天モバイルはどれだけ使っても3,278円。年会費無料の楽天カードやキャンペーン中の楽天ひかりをセットでご利用がお得。
料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を提供する楽天モバイルは、iPhoneやAndroidでeSIM契約することで、超お得なサブ回線として利用できます。
使い方はとても簡単です。格安SIMなどの小容量プランなどにプラスして楽天モバイルのeSIMを契約するだけ。
これによりデータ量追加オプションを利用するよりも、料金を安く抑えることが可能になります。
そこでこの記事では、楽天モバイルをサブ回線として契約して超お得に使う方法について徹底解説します。
楽天モバイルを新規契約|申し込み方法・手順・必要な物を解説します- 楽天モバイルは今なら3ヶ月間は月額料金無料
- eSIMと物理SIMを併用すれば1つの端末で2回線使える
- 楽天モバイルを使わなかった月は0円でOK!
- 楽天モバイルをサブ回線にすれば他社のデータ量追加よりお得
- 楽天モバイルは契約手数料も解約金も無料
- サブ回線には楽天モバイルが最良の選択
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルは1GB以下なら無料
画像引用元:Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン) | 楽天モバイル
まずは楽天モバイルの料金プランとキャンペーン内容をチェックしておきましょう。
楽天モバイルはご存知の通り、楽天が提供するスマホサービスのことです。
プランは「Rakuten UN-LIMIT VI」の1つのみで、とてもシンプルです。
Rakuten UN-LIMIT VIの概要
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ | ||
---|---|---|
プラン月額料金 | 0〜1GB | 1回線目:0円 2回線目〜:1,078円 |
1〜3GB | 1,078円 | |
3〜20GB | 2,178円 | |
20GB〜 | 3,278円 | |
最低契約期間 | なし | |
違約金 | なし | |
通信容量 | 楽天回線(4G/5G) | 使い放題 |
auローミング | 5GB | |
通話 | Rakuten Link | 0円 |
通常の電話 | 22円/30秒 |
上記の表からもわかる通り、Rakuten UN-LIMIT VIはかなりお得な内容です。
特に1回線目で1GB以下なら無料となることから、サブ回線として設定しても利用しなければ料金は発生しません。
メイン回線のデータ量を超過したときだけ楽天モバイルを利用するようにすれば、楽天モバイルは非常に合理的なサブ回線になります。
楽天モバイルで1GBに制限する設定方法|手順を分かりやすく解説Rakuten Linkアプリなら通話も無料!
画像引用元:「Rakuten Link」をApp Storeで
実は楽天モバイルはRakuten Linkアプリを利用することで通話料金も無料にできます。
Rakuten Linkは名称通り、楽天が提供する通話・メッセージアプリで、他社や固定電話への電話も通話料が無料です。
また、Rakuten Linkは海外でも利用可能で、海外指定66の国であれば日本にいる時と同様に電話やSMSを使えます。
- 料金プランはシンプルにRakuten UN-LIMIT VIのみ
- 1GB未満ならプラン料金無料
- たっぷり使っても3,278円でデータ量無制限
- 今なら3ヶ月間無料キャンペーン中
- Rakuten Linkアプリで通話料も無料
eSIM対応端末ならサブ回線は楽天モバイル!
画像引用元:eSIMとは | sim | 楽天モバイル
ここまで解説した通り、楽天モバイルはサブ回線として非常に合理的なプランです。
さらに楽天モバイルはeSIMにも対応しているので、eSIM対応端末ならオンラインで簡単に契約できます。
eSIMって何?
先ほどからしきりに登場しているeSIMという言葉。
eSIMを簡単に説明すると、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
物理SIMのように差し込む必要がなく、手続きをするだけで回線を開通することができます。
ですから「eSIM + 物理SIM」のような使い方が可能になります。
eSIM対応端末なら2回線同時利用OK
eSIMに対応したスマホがあれば、従来のSIMカードを挿したまま同時にeSIMも利用できます。
つまり1つの端末でSIMカードとeSIMで2回線契約できるということです。
そのため、キャリアや格安SIMをメイン回線として使いながら、サブ回線で楽天モバイルも使えます。
前述の通り、楽天モバイルは3ヶ月間無料&1GB未満ならプラン料金無料です。
メイン回線のデータ量がなくなったら、楽天モバイルに切り替えることでデータ容量追加よりもお得に使えるようになります。
楽天モバイルはデータ容量追加より安い
メイン回線のデータ量を超過した際、データ容量を追加するより楽天モバイルを利用した方がお得に利用できます。
例えばahamoで20GB使い切った場合を例にすると、データ容量の追加チャージは1GB毎に550円かかります。
一方で楽天モバイルは段階制定額となります。
それぞれを比較すると次の通りです。
楽天モバイルとデータ容量追加の比較
データ容量 | 楽天モバイル | データ容量追加 (ahamoの場合) |
---|---|---|
1GB | 0円 | 550円 |
2GB | 1,078円 | 1,100円 |
3GB | 1,650円 | |
5GB | 2,178円 | 2,750円 |
10GB | 5,500円 | |
20GB | 11,000円 | |
30GB | 3,278円 | 16,500円 |
Rakuten UN-LIMIT VIは1GB・3GB・20GBに到達すると1段階料金が上がるため、ぴったり1GB・3GBを利用する場合のみデータ容量追加の方が安くなります。
とはいえ、追加したデータ容量をぴったり使い切ることは難しいので、基本的に楽天モバイルの方がお得と考えていいでしょう。
楽天モバイル料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」評判/メリット/デメリットサブ回線は契約方法も簡単
楽天モバイルをサブ回線として利用する場合、契約種別は新規契約になります。
楽天モバイルの公式サイトから「Rakuten UN-LIMIT VI」をeSIMで新規契約して開通手続きを行うだけです。
そのため、他社から乗り換えするよりも簡単に申し込めます。
ただし、開通手続きはeSIMの購入方法によって変わるので注意しましょう。
- 楽天のeSIMを利用したい端末を準備する
- Wi-Fi通信かメインSIMでモバイル通信ができる状態にする
- その端末で楽天eSIMスタートガイドに張られているQRコードを読み取る
- 表示されるURLをタップする
- 申し込み時に使用したID・パスワードを入力する
- 申込番号を選び「開通手続きをする」をタップする
- 楽天のeSIMを利用したい端末とは別の端末を用意する
- その端末で楽天eSIMスタートガイドに張られているQRコードを読み取る
- 表示されるURLをタップする
- 申し込み時に使用したID・パスワードを入力する
- 申込番号を選び「開通手続きをする」をタップする
- QRコードが表示される
- 楽天のeSIMを利用したい端末で設定からモバイルネットワークをタップする
- SIMのダウンロードを行い、先ほどのQRコードを読み取る
- 有効化をタップする
慣れていない方は少し戸惑うかもしれませんが、時間にして5分もかからないほど簡単です。
楽天モバイルのeSIMが使える端末
画像引用元:Rakuten BIG(楽天ビッグ)
最後に楽天モバイルのeSIMが使える端末について解説します。
楽天モバイルは非常にお得かつ使い勝手の良いメリットがありますが、利用できる端末は限定的です。
eSIM対応端末でも楽天モバイルに非対応だと使えないので、契約前に対応状況はしっかりチェックしましょう。
Android端末
画像引用元:Rakuten Hand | スマートフォン | 楽天モバイル
2022年3月現在、楽天モバイルのeSIMに対応しているAndroid端末は以下の18機種です。
- Rakuten Hand
- Rakuten Hand 5G
- Rakuten BIG s
- Rakuten BIG
- Rakuten Mini
- OPPO A55s 5G
- OPPO Reno5 A
- OPPO A73
- AQUOS wish
- AQUOS sense6
- AQUOS zero6
- AQUOS sense4 lite
- Xperia 10 III Lite
- Google Pixel 4
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 5
上記の対応端末のうち、Google Pixelシリーズ以外は楽天モバイルから購入が可能です。
これからeSIM対応端末を購入して、楽天モバイルをサブにしたい方は、楽天モバイルで販売している上記13機種を購入するとスムーズに手続きが行えます。
さすがというべきか、Googleの開発したPixelシリーズは対応していますね。
ただし、最新のGoogle Pixel 6シリーズはeSIMに対応しているものの、楽天モバイルの公式サイトでは対応リストに入っていません。そのため、利用する際は自己責任となります。
iPhoneシリーズ端末
2022年3月現在、楽天モバイルのeSIMに対応しているiPhoneは以下の通りです。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro MAX
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
iPhoneの機能制限は撤廃
「楽天モバイルでiPhoneを利用すると機能が制限される」という話を聞いたことはないでしょうか?
2021年4月以前は確かにその通りでした。iPhoneでは、楽天モバイルが提供する機能を使うことができなかったのです。
しかし、楽天モバイルは2021年4月30日にこの機能制限を撤廃しました。
2022年3月現在、すでに制限されている機能はありません。他キャリアと同じようにiPhoneを使うことができますよ。
楽天モバイルのeSIM対応機種まとめ|おすすめスマホもご紹介【2022年】サブ回線には楽天モバイルが超お得!
今回は楽天モバイルがサブ回線として非常にお得であることを解説しました。
- 楽天モバイルは3ヶ月間無料キャンペーン中!
- 1GB未満が無料だから使わない時も安心
- eSIMを利用すればメイン回線+楽天モバイルで使える
- 他社のデータ容量追加より楽天モバイルの方がお得
- 総合的にサブ回線は楽天モバイルが最良
楽天モバイルは新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」が登場したことで、サブ回線として非常に強力になりました。
利用しない月は無料で維持できて、さらに他社でデータ容量追加するより圧倒的にお得な料金体系です。
格安SIMの小容量プランの予備や、ahamo・povo・LINEMO回線のデータ容量を使い切ってしまった時の保険に楽天モバイルは超おすすめですよ!