
格安SIMなら月々のスマホ代が圧倒的にお得
この記事では、楽天モバイルをサブ回線として使う方法やメリットを解説します。
楽天モバイルは、月額3,278円で無制限に使える「Rakuten最強プラン」で、キャリアの中でも最安値で使い放題です。
そんな楽天モバイルをiPhoneやAndroidのeSIMで利用すれば、超お得なサブ回線になります。
使い方はとても簡単です。格安SIMなどの小容量プランなどにプラスして楽天モバイルのeSIMを契約するだけ。
スマホをお得に運用したい方は、ぜひ本記事を参考に楽天モバイルのサブ回線利用を検討してください!
- 楽天モバイルは最安値級で使い放題にできる
- 3GBまでなら月額1,078円と使わない月も安い
- eSIMと物理SIMを併用すれば1つの端末で2回線使える!
- 楽天モバイルをサブ回線にすれば他社のデータ量追加よりお得
- 楽天モバイルは契約手数料も解約金も無料
- au回線のパートナー回線エリアも使い放題!
- 初月はポイント還元キャンペーンでデータ専用プランが実質無料
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルはデータ専用プランが初月実質無料でお試しできる!
画像引用元:Rakuten最強プラン(データタイプ)楽天モバイル
2023年7月3日から、楽天モバイルはデータ専用プランのお試しキャンペーンを開催しました。
データ専用プランで契約する必要がありますが、初月は3GB未満の月額料金+ユニバーサルサービス利用料と同額の1,081ポイントが還元されます。
- Rakuten最強プラン(データタイプ)に申し込み
- 申し込み翌月末までに開通&アンケート回答
- ポイント付与(翌々月末頃)まで回線継続
楽天モバイルは契約事務手数料も解約金もないので、本キャンペーンを活用すれば1ヶ月無料でお試し利用できます。
幸い、サブ回線目当てならデータ専用プランでも問題ないので、使い勝手を確かめるなら今がチャンスです!
データ専用プランの申し込みには楽天カードが必須ですが、本人確認書類の提出が不要なのでサクッと申し込み完了できます。
後から電話も使える通常プランへの変更もOKなので、サブ回線としてのお試し利用に最適です。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」
画像引用元:Rakuten最強プラン(料金プラン) | 楽天モバイル
楽天モバイルでは、サービス開始当初から1つの料金プランのみ提供しています。
2023年7月現在の最新プランは「Rakuten最強プラン」のみで、他キャリアと比べても非常にシンプルです。
Rakuten最強プランの概要
Rakuten最強プラン | ||
---|---|---|
プラン月額料金 | 0〜3GB | 1,078円 |
3〜20GB | 2,178円 | |
20GB〜無制限 | 3,278円 | |
最低契約期間 | なし | |
違約金 | なし | |
通信容量 | 楽天回線(4G/5G) | 使い放題 |
auローミング | 使い放題 | |
通話 | Rakuten Link | 0円 |
通常の電話 | 22円/30秒 |
Rakuten最強プランは使わない月なら1,078円と格安SIM並みで、たっぷり使った月も3,278円でデータ量無制限です。
また、従来プランではパートナー回線エリアでの利用に5GB制限がありましたが、Rakuten最強プランは使い放題に改良されています。
パートナー回線エリアはauのプラチナバンドを利用しているので、屋内や山間部など、これまで苦手だったエリアでの使い勝手がグッと良くなりました。


人気格安SIMの楽天モバイルのプラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」では、利用量が1GBを下回る場合月額料金が0円になるた...
Rakuten Linkアプリなら通話も無料!
画像引用元:「Rakuten Link」をApp Storeで
楽天モバイルでは専用の「Rakuten Link」アプリを利用することで、通話料金が無料になります。
Rakuten Linkは楽天モバイルが提供する通話・メッセージアプリで、他社や固定電話への国内通話が無料でかけ放題です。
また、Rakuten Linkは海外でも利用可能で、海外指定66の国であれば日本にいる時と同様に電話やSMSを使えます。
通常の通話アプリも15分国内通話かけ放題あり
楽天モバイルでは、Rakuten Linkでの通話だけでなく、通常の通話アプリでも「15分(標準)通話かけ放題」が提供されています。
※データプランで利用する場合は利用できません。
Rakuten LinkはIP電話のため、通信状況によっては音質が悪くなることも。
聞き取りやすい音声通話を利用するなら、15分(標準)通話かけ放題も魅力的なオプションです。
なお、初めて通話オプションに申し込んだ場合、最初の3ヶ月は無料で利用できます。
楽天のメールサービスが開始
2022年7月1日から、楽天モバイルのドメイン(@rakumail.jp)でのメールサービスが提供開始されました。
楽天モバイルに契約している人なら無料で利用することができます。
大容量の送受信もできて、アプリでメールの一括管理も可能なので、ぜひ活用してみてください。
なお、今後楽天モバイルを解約する場合でも、月額330円の「楽メール持ち運び」で継続利用も可能です。
「Rakuten最強プラン」のキャンペーン&特典
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、多くのキャンペーンが開催されています。
- データ通信専用プラン 初月実質3GB相当無料キャンペーン
- iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
- スマホトク得乗り換えキャンペーン
- Rakuten Hand 5G 1円キャンペーン
- 対象製品購入&下取りで最大15,000ポイント還元
先に紹介したデータ専用プランの初月が実質無料になるポイント還元キャンペーンは、サブ回線にぴったりなキャンペーンとなっています。
また、通常の音声回線なら、他社から乗り換えでスマホ本体もお得に購入できます。
楽天モバイルをサブ回線として契約する場合にも、最新キャンペーン情報をチェックして少しでもお得にしましょう!
- 料金プランはシンプルにRakuten最強プランのみ
- 2023年7月3日からデータ専用プランが初月は実質無料
- たっぷり使っても3,278円でデータ量無制限
- Rakuten Linkアプリで通話料も無料
- 月額1,100円で通常の電話も15分かけ放題
eSIM対応端末ならサブ回線は楽天モバイル!
画像引用元:eSIMとは | sim | 楽天モバイル
ここまで解説した通り、楽天モバイルはサブ回線として非常に魅力的なプランです。
さらに、楽天モバイルはeSIMにも対応しているので、eSIM対応端末ならオンラインで簡単に契約できます。
eSIMって何?
先ほどからしきりに登場しているeSIMという言葉。
eSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
物理SIMのように差し込む必要がなく、手続きと設定だけで回線を開通できます。
そのため、SIMカードが届くのを待つ必要がなく、申し込み当日からすぐ利用開始できます。
eSIM対応端末なら2回線同時利用OK
eSIMに対応したスマホの多くは、従来のSIMカードを挿したままeSIMも同時に利用できます。
つまり、1つの端末でSIMカードとeSIMで2回線契約できるということです。
- メイン回線は電話のみ+eSIMのサブ回線でデータ通信
- メイン回線のデータ容量を使い切ったらサブ回線に切り替える
SIMカードとeSIMのデュアルSIMにすることで、上記のような使い方も簡単です。
楽天モバイルはデータ容量追加より安い
メイン回線のデータ量を超過した際、データ容量を追加するより楽天モバイルを利用した方がお得に利用できます。
例えばahamoで20GB使い切った場合を例にすると、データ容量の追加チャージは1GB毎に550円かかります。
一方で楽天モバイルは段階制定額となります。
それぞれを比較すると次の通りです。
楽天モバイルとデータ容量追加の比較
データ容量 | 楽天モバイル | データ容量追加 (ahamoの場合) |
---|---|---|
1GB | 1,078円 | 550円 |
2GB | 1,100円 | |
3GB | 2,178円 | 1,650円 |
5GB | 2,750円 | |
10GB | 5,500円 | |
20GB | 3,278円 | 11,000円 |
30GB | 16,500円 |
データ容量の追加が3GB未満の場合、ahamoでデータ容量をチャージした方がお得です。
一方で、3GBを超えてチャージするなら楽天モバイルのRakuten最強プランの方がお得になります。
この差は超過するデータ量が多くなるほど顕著です。
ahamoやその他の格安SIMで下手にデータ容量を追加するくらいなら、サブ回線に楽天モバイルを契約した方が経済的といえるでしょう。
サブ回線は契約方法も簡単
楽天モバイルをサブ回線として利用する場合、契約種別は新規契約になります。
楽天モバイルの公式サイトからeSIMで新規契約して、審査完了後に開通手続きを行うだけです。
ただし、開通手続きはeSIMの購入方法によって変わるので注意しましょう。
- 楽天のeSIMを利用したい端末を準備する
- Wi-Fi通信かメインSIMでモバイル通信ができる状態にする
- その端末で楽天eSIMスタートガイドに張られているQRコードを読み取る
- 表示されるURLをタップする
- 申し込み時に使用したID・パスワードを入力する
- 申込番号を選び「開通手続きをする」をタップする
- 楽天のeSIMを利用したい端末とは別の端末を用意する
- その端末で楽天eSIMスタートガイドに張られているQRコードを読み取る
- 表示されるURLをタップする
- 申し込み時に使用したID・パスワードを入力する
- 申込番号を選び「開通手続きをする」をタップする
- QRコードが表示される
- 楽天のeSIMを利用したい端末で設定からモバイルネットワークをタップする
- SIMのダウンロードを行い、先ほどのQRコードを読み取る
- 有効化をタップする
慣れていない方は少し戸惑うかもしれませんが、時間にして5分もかからないほど簡単です。
楽天モバイルのeSIMが使える端末
最後に楽天モバイルのeSIMが使える端末について解説します。
楽天モバイルは非常にお得かつ使い勝手の良いメリットがありますが、利用できる端末は限定的です。
eSIM対応端末でも楽天モバイルに非対応だと使えないので、契約前に対応状況はしっかりチェックしましょう。
Android端末
画像引用元:Rakuten Hand 5G | Rakutenオリジナル | 製品 | 楽天モバイル
2023年7月現在、楽天モバイルが取り扱うeSIM対応Androidスマホは以下の通りです。
- Xperia 10 V
- AQUOS wish3
- OPPO Reno9 A
- Galaxy S23
- Galaxy A23 5G
- AQUOS sense7
- Xperia 5 IV
- Galaxy Z Flip4
- AQUOS sense6s
- Xperia 10 IV
- OPPO Reno7 A
- Redmi Note 11 Pro 5G
- OPPO A55s 5G
なお、上記と同じモデルでも、ドコモやソフトバンクが販売する端末は対応周波数が異なる場合があるので注意しましょう。
また、楽天モバイルのオリジナルスマホ「Rakuten Hand 5G」はeSIM対応ですが、通常のSIMカードスロットがありません。
サブ回線としての利用には全く向かないので、今回の一覧には載せていません。
楽天モバイル契約時にeSIM対応スマホをゲットしたい方は、ぜひ上記の13機種から選んでください。
iPhoneシリーズ端末
2023年7月現在、楽天モバイルのeSIMに対応しているiPhoneは以下の通りです。
- iPhone 14シリーズ
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11シリーズ
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
iPhoneの機能制限は撤廃
以前は、「楽天モバイルはiPhoneの機能が制限される」といわれていました。
しかし、2021年4月30日以降は、iOS 14.4以降のiPhoneなら機能制限なく利用できるようになりました。
※iPhone 6s以降のiPhoneがiOS 14対応です。

サブ回線には楽天モバイルが超お得!
今回は楽天モバイルをサブ回線として利用する方法やメリットを解説しました。
- 楽天モバイルは最安値級で使い放題にできる
- 3GBまでなら月額1,078円と使わない月も安い
- eSIMと物理SIMを併用すれば1つの端末で2回線使える!
- 楽天モバイルをサブ回線にすれば他社のデータ量追加よりお得
- 楽天モバイルは契約手数料も解約金も無料
- au回線のパートナー回線エリアも使い放題!
- 初月はポイント還元キャンペーンでデータ専用プランが実質無料
楽天モバイルはRakuten最強プランの登場で、au回線のパートナーエリアでも使い放題になりました。
また、2023年7月3日からデータプランが実質1ヶ月無料なので、気軽にお試しできるのも大きなメリットです。
eSIM対応機種なら申し込み当日から利用開始できて、気に入ったら通常の音声プランへの切り替えもOK!
格安SIMやahamo・LINEMOなどのデータ量超過が多い方は、ぜひ今回の解説を参考に、楽天モバイルのサブ回線運用を試してみてください!