【複製】楽天koboとKindleの違いを比較|特徴や選び方などを解説

  • 2022年6月7日
  • by.iton

Kindle

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

【元記事】投稿ID:774245、URL:https://bitwave.showcase-tv.com/amazon-kindle-rakutenkobo-hikaku/、文字数:8302

この記事では、人気の電子書籍アプリ「Amazon Kindle」と「楽天Kobo」の特徴や品揃え・お得さを比較して、どちら選ぶといいのかを解説します。

マンガや小説からビジネス書まで、スマホ1つで何でも読める時代になりました。

とはいえ、これから電子書籍を使い始める方の多くは、有名どころ2社で迷うことが多くあります。

Amazon Kindleと楽天Koboの違いをチェックして、自分に合った電子書籍を使ってみてください!

Amazon Kindleと楽天Koboの比較まとめ
  • 利用しているネットショップで選ぶのが基本!
  • ビジネス書が豊富と定評があるのはAmazon Kindle
  • 品揃えや読み放題サービス作品が多いのはAmazon Kindle
  • キャリア決済など支払い方法が柔軟なのはAmazon Kindle
  • 楽天経済圏をたくさん使っている人は楽天Kobo
  • 洋書が圧倒的に多いのは楽天Kobo
  • キャンペーンやクーポンなどお得度が高いのは楽天Kobo

トップ画像引用元:Kindle電子書籍リーダー

目次

楽天Koboがおすすめな人

rakuten-kobo

画像引用元:楽天Kobo電子書籍ストア

楽天Koboがおすすめの人は次のとおりです。

楽天Koboがおすすめの人
  • 楽天経済圏にいる人
  • まとまった冊数を大人買いしたい人
  • マンガや洋書をよく読む人

楽天市場をはじめ、楽天経済圏の各サービスをよく利用している方は、楽天Koboがおすすめです。

楽天Koboの利用は楽天市場のSPUの達成条件の1つだからです。

楽天Koboのポイントアップ条件
  • 獲得ポイント:+0.5倍
  • 条件:月1回 1注文1,000円以上の購入

楽天Koboを利用すれば、楽天市場での買い物もさくっとお得度を上げられます。

加えて、電子書籍のまとめ買いを考えている方にも楽天Koboはおすすめです。

一定の金額以上を購入すれば最大25%OFFになり、まとめ買いしたい人がお得に購入できるしくみがあるからです。

またマンガの品揃えも豊富なので、洋書とマンガが好きなら、楽天Koboを選んだ方がいいでしょう。

楽天Koboは洋書の配信数が驚異的に多い特徴があります。

洋書の配信数

楽天Koboは洋書が多い!

画像引用元:楽天Kobo電子書籍ストア

洋書は425万冊以上と驚異的な配信数となっています。

Amazon Kindleがおすすめな人

Kindleアプリの画像

画像引用元:

Kindleがおすすめの人は、次のとおりです。

Kindleがおすすめの人
  • Amazonをよく使う人
  • マンガや洋書以外のジャンルの書籍を読む人
  • 読書をたくさんしたい人

Amazon Kindleでは、書籍の購入でもAmazonポイントが貯めて使えます。

そのため、普段からAmazonを利用している方なら、今まで貯めたポイントを使ってKindle本を買うのもOKです。

また、Amazon Kindleは、幅広いジャンルの書籍を取り扱っていることで有名です。

マンガや小説よりも、仕事の知識や自己啓発などの本を読むことが多い方は、Amazon Kindleを選んだ方がいいでしょう。

たくさん読書を楽しみたい方であれば、Kindleの読み放題サービスを利用すれば、200万冊が読み放題です。

普段からたくさんの冊数の読書をする方は、Kindleがおすすめです。

楽天koboとKindleの違いを15項目で比較

楽天の電子書籍端末 kobo

画像引用元:電子書籍リーダーラインナップ: 楽天Kobo電子書籍ストア

楽天KoboとKindleの違いを、15項目で比較しました。

項目Kindle楽天Kobo
品揃え幅広いコミック・洋書・ラノベが充実
定額読み放題月980円なし
支払い方法4種類2種類
返品への対応購入直後なら可能不可
レコメンド機能無料本・読み放題・有料本へのリンクリンクは無料本のみ
書籍の価格安め高め
クーポンの種類初回購入のみ初回購入
特定書籍の割引
一定金額以上の割引
初回特典70%OFFクーポン最大2,000OFFクーポン
まとめ買い割引-最大25%OFFクーポン
ポイント還元通常1%、商品によっては30%以上のものもある1.5%以上 (SPU還元率に準ずる)
高還元キャンペーン還元率50%最大+20倍
報酬を獲得できるしくみ-Androidのみ
セールの割引率50~80%OFF30~50%OFF
セールの対象社会などの硬い分野マンガなどの柔らかい分野
セールのスタイル日替わり
月替り
不定期 (カテゴリ指定)
不定期 (出版社または作品を指定)
お買い物マラソン、楽天スーパーセール

1つずつ詳しく見ていきましょう。

比較1:品揃え

Amazon Kindleと楽天Koboを品揃えで比較すると次の通りです。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
総作品数700万冊以上400万冊以上
ジャンルマンガ
文学・評論
歴史・地理
ライトノベル
ビジネス・経済
人文・思想
社会・政治
ノンフィクション
語学・辞典・年鑑
教育・学参・受験
資格・検定・就職
投資・金融・会社経営
医学・薬学
コンピューター・IT
暮らし・健康・子育て
趣味・実用
スポーツ・アウトドア
アート・建築・デザイン
楽譜・スコア・音楽書
旅行ガイド・マップ
絵本・児童書
エンターテイメント
タレント写真集
BL・TL
雑誌
洋書
アダルト
マンガ
小説・エッセイ
ミステリー・サスペンス
ライトノベル
ビジネス・経済・就職
人文・思想・社会
ノンフィクション
語学・学習参考書・資格
科学・医学・技術
PC・システム開発
美容・暮らし・健康・料理
ホビー・スポーツ・美術
旅行・留学・アウトドア
絵本・児童書
エンターテインメント
写真集
BL・TL
雑誌
洋書
アダルト
得意ジャンルビジネス書全般洋書

作品数の多さはAmazon Kindleの方が豊富です。

楽天Koboは、洋書やマンガ、ライトノベルなどの品揃えが多いことが特徴です。

そのため、洋書やマンガに偏っている方なら楽天Kobo、洋書やマンガ、ライトノベル以外も読むという方であればKindleという選び方もありですね!

比較2:読み放題サービス

読み放題サービスがあるのはKindleのみで、楽天Koboにはありません。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
読み放題Kindle Unlimited
月額980円で200万冊以上
なし
(楽天マガジン
月額418円で900誌以上
の雑誌読み放題)
Prime Reading
1,200冊以上読み放題
(Prime会員限定)
Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」は、200万冊以上の豊富な作品の読み放題が月額980円と激安です。

マンガやライトノベルも読み放題対象ですが、やはりビジネス書がたっぷりある特徴はそのままです。

また、Amazon Prime会員なら、Prime Readingで1,200冊以上が読み放題に。

Amazonで頻繁に買い物する方はPrime会員になっているでしょうから、気軽に読み放題サービスが楽しめます。

一方、楽天Koboは読み放題サービスがありません

同じ楽天グループのサービスである「楽天マガジン」を使えば、雑誌が対象の読み放題サービスを利用できますが、あくまで別のサービスです。


比較3:支払い方法

続いて、Amazon Kindleと楽天Koboの支払い方法を比較しましょう。

先に結論をお伝えすると、支払い方法はAmazon Kindleの方が便利です。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
クレジットカードVisa
Mastercard
American Express
Diner's Club
JCB
デビットカード対応対応
キャリア決済対応非対応
ポイント支払い対応対応
その他の支払い方法Amazonギフト券
Paidyあと払い
楽天キャッシュ

Amazon Kindleはキャリア決済やPaidyにも対応

Amazon Kindleは、クレジットカード以外の支払い方法が多く、特に3キャリアのキャリア決済にも対応しているので便利です。

クレジットカードを持っていない方も、キャリア決済を設定すれば、Kindle本の購入代金をスマホと一緒に支払いOK。

また、Paidyにも対応しています。

Paidyは購入した翌月に銀行口座から引き落としの支払いスタイルなので、こちらもクレジットカードがない方に嬉しい選択肢になるでしょう。

Amazonギフト券にチャージもお得

Amazon KindleはAmazonギフト券での購入もできるので、事前にチャージしてから利用するのがお得です。

自分のAmazonギフト券は、コンビニやATMから現金でチャージすることで、チャージ金額に応じて最大2.5%のAmazonポイントが還元されます。

現金チャージのポイント還元

チャージ金額Prime会員非会員
5,000円以上1%0.5%
20,000円以上1.5%1%
40,000円以上2%1.5%
90,000円以上2.5%2%

現金派の方でも、Amazonギフト券へのチャージを活用すれば、お得にKindle本が買えますね!

楽天Koboは実質クレジットカードのみ

楽天KoboはAmazon Kindleと比べて支払い方法の幅が狭く、実質的にクレジットカード払いのみと考えていいでしょう。

楽天キャッシュでの支払いにも対応しているので、楽天カードや楽天銀行からチャージして楽天Koboにも利用できます。

とはいえ、楽天銀行開設済みの方の多くは、SPUの還元率アップのため楽天カードも発行してますよね。

そのため、楽天Koboは基本的にクレジットカード払いになると考えていいでしょう。

比較4:返品対応

返品対応についてはKindleであれば購入直後のリンクからキャンセルできますが、楽天Koboでは返品に対応しません。

項目Amazon Kindle楽天Kobo 電子書籍ストア
注文直後の返品注文確定直後に表示されるキャンセルリンクから返品可能返品不可
この対応の違いには、Kindleのほうが購入の操作ミスをしやすいことが背景にあります。

Kindleは誤購入しやすい

それぞれの購入までのフローを見ていきましょう。

楽天Koboの電子書籍購入フロー

  1. 「買い物かごに入れる」をタップ
  2. 「ご購入手続き」をタップ
  3. 「注文を確定する」ボタンを押す

楽天Koboは紙書籍と同様に、「買い物かごに入れる」というステップを経由しないと購入できません。

楽天Koboであれば、誤って購入することはほぼないでしょう。

Amazon Kindleの電子書籍購入フロー

  1. 「Kindle版」をタップ
  2. 「注文を確定する」ボタンをタップ

一方Amazonは2ステップで購入が完了しますが、手が滑って誤って購入してしまう可能性があります。

キャンセルへの対応は、このような操作面での違いが関係していると思われます。

比較5:本のレコメンドの機能

Kindle アプリのほうがレコメンド機能は優れています

項目Amazon Kindle楽天Kobo
本のレコメンド機能無料本・読み放題・有料本へのリンクリンクは無料本のみ

楽天Koboが無料作品へのリンクにとどまる一方、Amazon Kindleは購入履歴に基づくおすすめ作品を多数表示。

読み放題サービス「Kindle Unlimited」へのリンクや、マンガやビジネス書など各ジャンルへのリンクも掲載されており、読みたい本をアプリから探すことができます。

一方ビューワー機能としてはほぼ同等です。

ハイライト表示やメモ機能はどちらも搭載されており、不便に感じる点はありません。

比較6:電子書籍の価格

販売されている電子書籍の価格を比較すると、楽天Koboのほうが若干高めでした。

電子書籍Amazon Kindle楽天Kobo
「80歳の壁」847円941円
「人は話し方が9割」1,386円1,540円
「呪術廻戦(18)460円460円
ONE PIECE モノクロ版 101 (ジャンプコミックスDIGITAL)460円460円
Harry Potter: The Complete Collection (1-7) (English Edition)6133円7,800円

コミックは、Amazon Kindleと楽天Koboの価格は同じです。

一方活字の書籍については、Amazon Kindleの方が安く提供されていました。


比較7:クーポン

クーポンの種類では、楽天Koboが豊富といえます。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
クーポンの種類初回限定クーポン初回限定クーポン
一定以上の金額で使える割引クーポン
特定の出版社 (または作品) を対象としたクーポン

Amazon Kindleのクーポンは、はじめてKindle本を購入する方を対象としたもののみ。

一方楽天Koboは、初回限定クーポンに加え、特定ジャンルや特定の出版社を対象としたクーポン一定金額以上で割引されるクーポンが配布されています。

前々から読みたかった作品が割引クーポンの対象になると、お得に購入できますね。

割引セールキャンペーンは対象作品が限られ、読みたい本が対象外ということも結構あります。

どの作品にも使えるクーポンがいつもあるため、買いたい本が多いなら楽天Koboの方がお得に使えるでしょう。

比較8:初回特典

楽天KoboとAmazon Kindleの初回特典は、次のとおりです。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
初回特典70%OFFになるクーポン2,000円以上で使える400円OFFクーポン
4,000円以上で使える1,000円OFFクーポン
6,000円以上で使える2,000円OFFクーポン
条件割引上限は1,000円購入金額が2,000円以上

どちらがお得になるのかは、利用者の購入金額によって変わります。

3,999円まではAmazon Kindleが安く、4,000~5,999円までは同等です。

6,000円以上になれば、楽天Koboがお得になるでしょう。

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比較9:まとめ買いに対する割引

楽天Koboでは、一定の購入金額以上で使える割引クーポンが配布されています。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
一定金額以上の割引なし2,000円以上で使える10%OFFクーポン
3,500円以上で使える15%OFFクーポン
5,000円以上で使える20%OFFクーポン
10,000円以上で使える25%OFFクーポン

Amazon Kindleの場合、購入金額に応じた割引制度は基本的にありません。

2,000円以上購入する場合は、楽天Koboの方がお得になるでしょう。

比較10:ポイント還元

通常時のポイント付与率は、楽天Koboの方が高いです。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
還元されるポイントAmazonポイント楽天ポイント
計算式税込金額×1% 税抜金額×SPU付与率
(1.5%~14%)

Amazon Kindleの付与率が1%なのに対し、楽天Koboは最低でも1.5%(楽天会員1%+楽天ブックス0.5%)あるからです。

楽天カードや他の楽天のサービスを使っている方は多いと思われるので、実際の還元率は2.5%以上となるでしょう。

Kindleの場合、購入する書籍によって高還元が可能になる場合がありますが、商品が限定されてしまい、自由に買い物ができません。

高還元商品の例

Kindleの高額ポイント還元作品

画像引用元:Kindleマンガストア


比較11:高還元キャンペーン

高還元キャンペーンでは、Kindleの方がお得です。

紅毛Amazon Kindle楽天Kobo
キャンペーン時の還元率50%最大20倍

Amazon Kindleは、ポイントが50%還元となるキャンペーンを不定期で開催しています。

半額がポイントで戻ってくるので、かなりお得ですよね。

一方楽天Koboは、還元率が最大20倍になるキャンペーンが不定期で開催されています。

ただ最大20倍であっても、Amazon Kindleの還元率50%には及ばないでしょう。

比較12:報酬を獲得できるしくみ

楽天Koboでは、Andoroidアプリのみとはなりますが、報酬を獲得できるしくみがあります。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
リワードシステムなしあり (Androidのみ)

「楽天リワード」という機能で、次のいずれかを行うと1ポイントを獲得できます。

「楽天リワード」で1ポイント獲得できる行動
  • 毎日6分以上読書
  • 本を読了する

本を読むだけでポイントが貯まるので、かなりお得ですね。

一方Amazon Kindleには、報酬を獲得できるようなしくみはありません。

比較13:セール時の割引率

セール時の割引率は、Kindleが高くなっています。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
セール時の割引率50~80%OFF30~50%OFF、300円均一など

楽天Koboにおいても、300円均一など格安でセールされる場合があるので、そのときはお得といえるでしょう。

比較14:セールの対象

セールの対象となる書籍についても、違いがあります。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
セールされる本の傾向特定の「ジャンル」に属する本。硬い分野が多い特定の「出版社」または特定の「シリーズ」が対象。マンガなどの柔らかい分野が多い
備考マンガなどの柔らかい分野は読み放題サービス「Kindle Unlimited」で提供-

Amazon Kindleは、硬い分野の書籍に対しセールを行う傾向があります。

たとえば「社会・政治書」や「新生活」、「国際女性デー」などのカテゴリです。

一方楽天Koboは、マンガやラノベ、趣味・実用書などの柔らかい分野の書籍のセールが多くなっています。

Kindleの場合、マンガなどの柔らかい分野は、読み放題サービス「Kindle Unlimited」で提供されていることが多いでしょう。


比較15:セールのスタイル

セールのスタイルについても違いがあります。

項目Amazon Kindle楽天Kobo
セールの頻度日替わり
月替り
不定期に特定カテゴリの書籍をセール
不定期に特定出版社 (または作品) をセール
お買い物マラソン、楽天スーパーセール時に大幅値引き

Kindleは日替わりで3冊、月替りで5冊ずつセールしてます。

セール品が定期的に変わるので、読書の幅を広げたい人に向いているでしょう。

一方楽天Koboは、独自のセールのほかに楽天スーパーセールやお買い物マラソンのときにセールが行われます。

セールの時期に併せて、自分の読みたい本があるか探していく形になります。

楽天KoboとAmazon Kindleの口コミ

Kindle Unlimited

画像引用元:デジタル登録のサインアップ

最後にAmazon Kindleと楽天Koboの評判・口コミを見ていきましょう。

Amazon Kindleと楽天Koboの口コミ
  • Amazon Kindleは読み放題が人気
  • Amazon Kindleはストアが使いにくい
  • 楽天KoboアプリはKindleアプリより使いやすい
  • 楽天Koboはお得に本が買える!

Amazon Kindleは読み放題が人気

Amazon Kindleの口コミを見てみましょう。

やはり読み放題のKindle Unlimitedがお得と好評です。

大量のラインナップが読み放題なので、いろいろな本を読みたい方にはAmazon KindleでKindle Unlimitedに加入するのがピッタリですね!

一方で、ストアが使いにくいという意見もありました。

Amazon Kindleはストアが使いにくい

Amazon Kindleは、Kindle Unlimitedのお得感が高いことで人気です。

一方で、肝心の本を探すストアが使いにくいという声が多いようです。

作品名で検索して読めば問題ないでしょうが、興味が赴くままにいい本を探し出すのは少し大変かもしれません。

次に、楽天Koboの口コミを見ていきましょう。

楽天KoboアプリはKindleアプリより使いやすい

楽天Koboの口コミでは、アプリの使い勝手がAmazon Kindleより良いと感じている方が多い傾向にあります。

もちろん不満の声をあげる方もいますが、楽天Koboは電子書籍アプリの中でも特に使いやすいと考えていいでしょう。

そしてやはり、クーポンやポイント還元でのお得さに驚いている読者の方が多いようです。

楽天Koboはお得に本が買える!

楽天Koboは、セールやクーポン、ポイント還元でお得に感じている方が多い電子書籍です。

時間限定でポイント2倍になるなどの突発キャンペーンも実施されています。

お得に電子書籍を購入したい方には嬉しいですね!

以上、Amazon Kindleと楽天Koboの口コミを紹介しました。

楽天KoboとAmazon KindleのQ&A

疑問

ここからは、Amazon Kindleと楽天Koboによくある質問を見ていきましょう。

Amazon Kindleと楽天KoboのQ&A
  • Amazon Kindleと楽天Koboを併用するのはあり?
  • データを移行するにはどうしたらいい?

Amazon Kindleと楽天Koboを併用するのはあり?

A:楽天Koboを中心に利用するなら、Kindle Unlimitedを併用するのはありです。

ポイント還元の関係で、Amazon Kindleと楽天Koboで別々に本を買うのは本来お勧めできません。

しかし、楽天Koboは購入した本を読む専用に利用して、Amazon KindleはKindle Unlimitedの読み放題専用と使い分けるのはありです!

先に解説した通り、楽天Koboはキャンペーンやクーポンが豊富で、いつでもお得に本が買えます。

また、Kindle Unlimitedは、月額980円だけで200万冊以上の本が読み放題です。

それぞれの特徴を活かして利用すれば、低コストでたっぷり本が読めるようになりますね!

データを移行するにはどうしたらいい?

A:Amazonアカウント・楽天 IDでログインすれば簡単にデータ移行できます。

Amazon Kindleも楽天Koboも、電子書籍の購入情報はそれぞれのアカウントに保存されています。

そのため、スマホの機種変更でデータ移行する場合には、Amazonアカウントや楽天IDでログインするだけでOKです。

ただし、ログインしただけでは、端末に本のデータはダウンロードされていません。

全ての本をダウンロードするとデータ量が膨大になるので、データ移行はWiFiに接続した状態で行いましょう。

Amazon Kindleと楽天Koboは使っているネットショップで選ぼう

kobo-libra2

画像引用元:Kobo Libra 2 :楽天Kobo電子書籍ストア

今回は、「Amazon Kindle」と「楽天Kobo」比較しました。

Amazon Kindleと楽天Kobo比較まとめ
  • 利用しているネットショップで選ぶのが基本!
  • ビジネス書が豊富と定評があるのはAmazon Kindle
  • 品揃えや読み放題サービス作品が多いのはAmazon Kindle
  • キャリア決済など支払い方法が柔軟なのはAmazon Kindle
  • 楽天経済圏をたくさん使っている人は楽天Kobo
  • 洋書が圧倒的に多いのは楽天Kobo
  • キャンペーンやクーポンなどお得度が高いのは楽天Kobo

Amazon Kindleと楽天Koboは、利用しているネットショップで選ぶのを基本とし、それぞれの得意分野や読み放題アプリも絡めて選びましょう。

特にAmazon KindleのKindle Unlimitedは読み放題として優秀ですし、まとめ買いするなら楽天Koboはクーポンで最大25%OFFがいつでも利用できます。

電子書籍アプリ選びに迷っている方は、ぜひ今回の解説を参考に、使い方に合った方を選んでください!

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
22歳でIT関連企業に就職後、法人営業として13年間仕事してきました。ハードウェア販売、会計・売り上げ管理ソフトウェア導入の経験を活かし、IT関連の記事を執筆しています。ネットを使った調べ物が大好き。