
今月おすすめのポケット型WiFiはこちら!
家でも工事不要のモバイルWiFiを使う方が増えている中、最も注目されているのがどんなときもWiFiです。
「どんファイ」の愛称でも親しまれつつある(?)どんなときもWiFiですが、快適に使用できるエリアやその検索方法、繋がらない場所はどのくらいあるのかなど、気になっている方もいるかと思います。
自宅で快適に使用するために、自宅周辺が繋がるかどうか前もって調べる方法など様々な疑問を解消していきますので、どんなときもWiFiの利用を考えている方は是非参考にしてみてください!
- クラウドSIMなので各キャリアの通信エリアを調べる
- ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれ公式サイトから確認できる
トップ画像引用元:【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fiルーター
どんなときもWiFiが自宅周辺で使えるか調べる方法
画像引用元:【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fiルーター
どんなときもWiFiは、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアを網羅しており、場所によってより最適な回線に自動的に切り替わる仕組みとなっています。
例えば、ドコモがもっとも繋がりやすい場所ならドコモ回線に、auがもっとも繋がりやすい場所ならau回線に自動的に切り替わるのです。
なぜこのようなことが実現できるかというと、どんなときもWiFiにはクラウドSIMが搭載されているからです。
そのため、どんなときもWiFiが使えるエリアを調べ方は各キャリアの通信エリアを調べれば良いということになります。
- クラウドサーバー上で全キャリアのSIMカードを管理し、利用場所に応じ最適な通信回線を提供する仕組み
- 海外では現地のWiFiが使える
ドコモ・au・ソフトバンクの使用可能エリアの調べ方
画像引用元:どんなときもWiFiの秘密|【公式】どんなときもWiFi
では、次に使用できるエリアを調べる方法を紹介します。
どんなときもWiFiはクラウドSIMによって、ドコモ・au・ソフトバンク回線の中から快適に使用できる回線を自動的に選択し切り替わります。
ですので、ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれの通信エリアを調べる必要があります。
各通信エリアの調べ方は、以下のようになります。
ドコモの通信エリアを調べる方法
画像引用元:NTTドコモ ホーム
ドコモの通信エリアを調べる方法は、ドコモ公式サイトで行います。
検索方法は以下の2つです。
- 住所で検索
- 都道府県から検索
どちらかの方法で使用する場所を指定し、通信エリアを検索します。
細かい地名や、施設や建物の名前でも検索をかけることができます。
住所・都道府県で指定の場所を検索すると、以下のようなマップが表示されます。
画像引用元:サービスエリアマップ | 通信・エリア | NTTドコモ
表示されている色と範囲で、回線の種類・通信可能エリアを確認できます。
時間もかからず簡単に行えるので、是非試してみてください!
auの通信エリアを調べる方法
画像引用元:au
auでの検索もドコモ同様に、au公式サイトから住所・都道府県で使用する場所を指定します。
画像引用元:エリア | スマートフォン・携帯電話 | au
都道府県から検索をかけると、以下のような地図が表示されますので、そこからさらに縛り込んでいきます。
画像引用元:関東 | 4G LTE、3Gサービスエリアマップ:スマートフォン・携帯電話 | au
すると、以下のようなマップが表示されますのでカーソルで指定の場所まで移動させましょう。
画像引用元:サービスエリアマップ | エリア:スマートフォン・携帯電話 | au
auも大半が通信エリアとなっていますね。
ソフトバンクの通信エリアを調べる方法
画像引用元:ソフトバンク
最後に、ソフトバンクの通信エリアを調べる方法を紹介していきます。
ソフトバンクでの通信エリア検索は、以下の手順に沿って行ってください。
1製品カテゴリを選択
画像引用元:サービスエリア | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
2メーカーを選択
3機種名を選択
4エリアを選択
手順に沿って行うと、以下のマップが表示されます。
画像引用元:iPhone 11 Pro のサービスエリアマップ | モバイル | ソフトバンク
※iPhone 11 Pro のサービスエリアマップの場合
マップ表示はドコモ・auと変わりませんが、検索のみ異なります。
ソフトバンクの通信エリア検索は使用している端末・機種を絞って行うのでより正確な情報を得ることができます。
どんなときもWiFiは海外だとどのエリアで使える?
画像引用元:【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fiルーター
どんなときもWiFiは、海外でもそのまま使うことができます。
レンタルWiFiの場合、面倒な手続きが必要になりますが、どんなときもWiFiなら面倒な手続きは不要です!
次に、気になるのがどのエリアで使用できるのかという点でしょう。
どんなときもWiFiは、1台で世界131ヵ国で使用できます!
ただし、使用する国によって料金が異なりプランが2通りありまして、海外での使用料金は通常の月額と別料金として加わります。
海外での通信料金
海外で利用するための料金プランを紹介していきます。
料金プランの種類は以下の2つになります。
- アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米の69ヶ国での利用:1,280円/日
- 中東・南米・アフリカの37ヶ国での利用:1,880円/日
つまり、短期間の海外出張や旅行程度であれば、どんなときもWiFiを持って行くだけで事足りるということです。
また、追加料金プランには紛失や盗難での海外あんしん補償が含まれているので、別の契約・オプションが必要になることはまったくありません。
使用していない日は料金がかからない!
画像引用元:海外利用|【公式】どんなときもWiFi
どんなときもWiFiの魅力は、 使用していない日は料金がかからないという点です!
長期の旅行・出張でも必要なときだけに使用を留めれば請求されません。
計画的に使用すればより安くできます。
通信トラブルも遠隔操作で安心
画像引用元:海外利用|【公式】どんなときもWiFi
海外でポケットWiFiをする際に困ってしまうのが、通信トラブルです。
正直、海外で通信トラブルが起こってしまうとどうすることもできず、せっかくレンタルしたのに使用できなくなってしまいます。
ですが、どんなときもWiFiなら遠隔操作でトラブルを解決することができるので、使用できなくなることはありません。
低速時でも384Kbpsで利用可能
本来、海外レンタルWiFiは契約プランの容量到達後、速度が128Kbpsとなるのが大半です。
ですが、どんなときもWiFiの場合、低速時でも384Kbpsで利用可能になります。
このメリットはどんなときもWiFiだけと言ってもいいでしょう!
どうして海外でも使用できるのか?
どんなときもWiFiは前述したようにクラウドSIMを搭載しています。
クラウドSIM端末はその土地土地で最適な回線を選択して接続してくれます。
そのため、どんなときもWiFiは海外でもそのまま使用することができるのです。
どんなときもWiFiってそもそもどんなWiFi?
ここまで、どんなときもWiFiが使用できる通信エリア・海外でも使用について紹介・解説してきました。
ここからは、どんなときもWiFiがそもそもどんなWiFiなのかをみていきましょう。
このセクションで、なぜどんなときもWiFiが支持されているのかや、いかにお得なポケットWiFiかということがより理解できるでしょう!
- 料金プランが分かりやすい
- クラウドSIMで回線が安定している
- 海外でも使える
- 無制限で使える
安くて分かりやすい料金プラン!
画像引用元:【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fiルーター
どんなときもWiFiの料金プランは非常に分かりやすく、それでいてモバイルWiFiの中でも安めの価格設定が魅力となっています。
どんなときもWiFiの料金プラン
項目 | 支払方法 | 月額料金 (1~24 ヶ月目) | 月額料金 (25ヶ月目 以降) | 初期 手数料 |
---|---|---|---|---|
データ 放題 プラン | クレジット カード | 3,480円 | 3,980円 | 3,000円 |
口座振替 | 3,980円 | 4,410円 | 3,000円 | |
通信量 | 無制限 | |||
通信速度 | 下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps | |||
回線 | ドコモ・au・ソフトバンク(国内) 現地のキャリア(国外) |
|||
海外料金 | アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米など69ヶ国 1日1,280円 |
|||
中東・南米・アフリカなど37ヶ国 1日1,880円 |
||||
契約期間 | 2年契約 |
支払い方法が口座振込の場合は、月額が500円アップしてしまいます。
しかし、そもそもモバイルWiFiはクレジットカード支払いしか選べないのが一般的です。
よって、ただ「高いから」という理由だけで、この点をデメリットに分類することはできません。
料金プランはひとつだけ
画像引用元:【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fiルーター
どんなときもWiFiの料金プランは「データ放題プラン」のひとつだけですので、プラン選びで迷う余地がありません。
細かくプランを分けて、都合のいい料金だけをアピールしない姿勢には好感が持てますよね。
とはいえ、選択肢がないことに困惑されている方も多いかと思います。
しかし、モバイルWiFiを使う以上、結局は大半の人が容量無制限のプランを選択することになるはずです。
機種も1種類
画像引用元:D1|【公式】どんなときもWiFi
どんなときもWiFiは、料金プランだけでなくモバイルルーターも「D1」という1種類だけです。
機種選びで悩んだり、機種によって料金が変わったりすることがありません。
下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsで、最大5台まで接続できるなど、スペックもなかなか。
また、レンタルという形なので、機種代金はかかりません。
他社と比べても安い
どんなときもWiFiは2年契約で、初期手数料も含めた2年間の平均月額は3,605円(クレジットカード払いの場合)となりまして、これは他社と比べても安めの料金です。
25ヶ月目以降は月500円値上がりしてしまうものの、長く使うほど値上がりするのはモバイルWiFiではありがちなことなので、特筆するような弱点ではありません。
キャンペーンなどで誤魔化さないからシンプル
画像引用元:【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fiルーター
数あるモバイルWiFi業者の中には、キャッシュバックや割引キャンペーンなどと大々的に謳って、一見ものすごくお得なようにアピールするところも少なくありません。
しかし、内容をよく見てみると、安いのは最初の1ヶ月だけだったり、キャッシュバックされる分を差し引いても平均月額が4,000円を超えていたりするようなものも存在します。
その点、どんなときもWiFiは1~24ヶ月目は3,480円、25ヶ月目以降は3,980円と最初から堂々と公開しています。
後で値上がりすることを正直に開示している姿勢には、とても好感が持てます。
ユーザーとしても、後で「騙された!」と感じるのはすごいストレスですからね。
縛りが2年間と短め
画像引用元:【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fiルーター
どんなときもWiFiは2年縛り契約で、更新月(初回25ヶ月目)以外に解約すると解約金が発生します。
使用期間 | 解約料金 |
---|---|
0ヶ月目~12ヶ月目 | 19,000円 |
13ヶ月目~24ヶ月目 | 14,000円 |
25ヶ月目(更新月) | 0円 |
26ヶ月目以降 | 9,500円 |
更新月の周期 | 26ヶ月目以降は 24ヶ月ごとに更新月 |
2年縛りや解約金の存在はかなりのデメリットのように見えますが、実はモバイルWiFiの契約は、3年縛りであることも多く、解約金があることも一般的です。
どんなときもWiFiの2年縛りというのは比較的短めで、ユーザーにとっては嬉しいことと言えるでしょう。
データ無制限・数日間の枠もなし!
画像引用元:【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fiルーター
どんなときもWiFiは月のデータ量が無制限なだけでなく、「3日間で10GB以上使ったら通信制限がかかる」といった制限枠もありません。
つまり、本当に言葉通りの意味で「容量を気にすることなく、ネット使い放題」ができるというわけです。
こういった制限枠を設けていないモバイルWiFiルーターは、今日でも珍しい存在と言えます。
ただし、公式サイト上には以下のような注釈もあるので注意してくださいね。
国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限する場合があります
引用元: 料金プラン|【公式】どんなときもWiFi
「ネットワークを占有するレベルの大容量通信」が、どれほどのものなのかは不明です。
とはいえ、恐らく一般家庭レベルの使用であれば、大丈夫だと思います。
しかし、念のため気に留めておいたほうがいいでしょう。
制限でも384Kbps は良い方
画像引用元:【公式】どんなときもWiFi | 通信制限無しモバイルWi-Fiルーター
通信制限後の速度が384Kbpsというのは、かなり良心的な対応と言えます。
他社では制限時に128Kbpsになるところがほとんどです。
50歩100歩ではありますが、少なくとも他社より遅くなるわけではないのは安心ポイントですね。
どんなときもWiFiは便利かつ快適に使用できる
ここまで、どんなときもWiFi(どんファイ)の繋がるエリアの検索方法や支持される理由を解説してきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- クラウドSIMなので各キャリアの通信エリアを調べる
- ドコモ、au、ソフトバンクそれぞれ公式サイトから確認できる
- クラウドSIMによる良質な回線切り替えで快適に使用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの回線を使用しているので、大半の場所で使用できる
- たった1台で世界131ヵ国で使用可能
- 料金プランも機種も1つだけでシンプル
- 2年間の平均月額は3,605円
- 機種代金は0円
- 月のデータ量も数日間のデータ量も無制限
料金プラン、カバーエリア、データ無制限など、どれを取ってもどんなときもWiFiはモバイルWiFiでトップクラスのサービスと言えます。
いざとなれば海外でも使えるという点も頼もしいですね。
現状では、メインのインターネット回線として使うなら、どんなときもWiFi一択と言えるほどおすすめです。
キャンペーンなどは特に行われていないので、いつ契約しても損しません。
「今だけ!」なんて言葉に惑わされることなく、自分にとって本当に必要な時期に、落ち着いて契約することができます。
中にはユーザーの「誤認」に期待しているかのような表記をするところも少なくない中、どんなときもWiFiの潔いシンプルさはとても好印象ですよね。