オフィス環境に「IoT」! Googleが仕掛ける「デジタルホワイトボート」とは

  • 2016年11月22日
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オフィス環境に「IoT」! Googleが仕掛ける「デジタルホワイトボート」とは

ショーケース・ティービーにはテレワークで遠隔勤務に勤しむ社員が何名かいます。その中には、現在自分が所属するグループにもテレワークの社員が2名います。

普段は「Google Drive」を使ってファイル共有を行い、「Hangout」やその他のツールを使って
テレビ会議を行ったりしています。しかし、必ずしもうまくいくわけではありません。

チームワークで何かを相談したり、勉強会を行ったりする際、ホワイトボートに描きながら説明したりするわけですが、「Hangout」でカメラをホワイトボードに向けたところで、文字や図解をハッキリと見せることができないようです。

PC画面上で書いたものを画面共有でシェアすることもできますが、逆にテレワークで会議に参加している人が描きながら説明したい場合は、現在の機構では難しく、困難な状況が度々訪れています。

そんな中、Google社がオフィス向けデジタルホワイトボート『Jamboard』を発表しました。

そもそもデジタルホワイトボードって?

デジタルホワイトボードと聞いてピンとくる方、いらっしゃいますか?
ただただ大きなタブレット端末なのかと言えば、さもあらず!

この『Jamboard』は4Kディスプレイで55インチの大型端末。6000ドル(約62万5000円)とホワイトボードと呼ぶにはあまりにも高額です。しかし、この『Jamboard』があればテレワーク故に生じるストレスもなく、全メンバーを相手にミーティングやワークショップが滞りなくできるというシロモノなのです。

『Jamboard』は従来のホワイトボード専用ペンは不要です。その代わりに2本専用スタイラスペンと1つの白板消しがセットになっています。しかも、これらオプション品は充電する必要がありません。

このスタイラスペンで書いた文字や図形は、すべて『Jamboard』用のクラウドサーバに保存されます。また、AndroidタブレットやiPadでもボードの記載内容がリアルタイムで閲覧できるため、遠隔地であっても『Jamboard』の共同編集に参加できるのです。
(※なお、今のところスマートフォンからは編集できない模様。リアルタイム閲覧だけなら可)

書き終えた“完成形”を閲覧するだけなのであれば、これまでの「Google Drive」や「Hangout」でも事足りますが、書き込みがリアルタイムで進行していく様子を見ることができるため、例え遠隔地であっても“ワークショップに参加している”感を体験できるというわけです。
これなら遠隔地にいるから決定事項だけ確認する、なんてことがなくなりますよね。
当然ながら、保存されたホワイトボードの情報を共有することも可能です。

なお、筐体自体が非常に大型ではありますが、女性でも簡単に移動できるように設計されているようです。

他にもタッチスクリーンやWi-Fi搭載、HDカメラ、マイク、スピーカーを内蔵しています。また、背面にはUSBとHDMIポートが用意されているようです。「Google Cast」にも対応しているようなので、大型ディスプレイとしても利用可能。会議以外でも活用できそうですね。

「今すぐにでもショーケース・ティービーに導入して欲しい~!」
……ところですが、発売はまだ先。2017年に発売する予定なんだとか。。。

<参考サイト:Jamboard>
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YouTube』 ※イントロダクション動画が閲覧できます

オフィス「IoT」化の黒船になるか!?

「IoT」というキーワードがもてはやされてから、はや数年が経過します。

当初は商品在庫管理システムに始まった「IoT」の波は、爆発的な普及が見込める生活家電に移行し、人の命を預かる移動手段への導入に至りました。
次は私たちが多くの時間を過ごし、生産性の向上が常に求められるオフィスにおいても、「IoT」の活用が期待されるのは必然と言えます。

これまでもいくつかのオフィス「IoT」は実現していますが、今回のGoogle社の発表により、より加速することが確定したと言えるのではないでしょうか。

説明するのにホワイトボートや紙を使うという行為自体は絶対になくなるものではありませんが、それに過信して頼り切ってしまうのはあまりにも前時代的です。

伝えたいことや考えていることを一つのデジタルホワイトボードで共有するオフィス環境。
『JamBoard』をガジェットと呼ぶには、あまりにも大きな筐体(もはや端末というサイズでもない…)ですが、オフィス環境のデジタル化を先駆けるには十分なインパクトを与えるものだと思います。

ショーケース・ティービーではテレワークの推進を図っていると同時に、まだまだ課題がある働き方であると考えています。
こうしてオフィスの「IoT」化を具現化していくことにより、社内外のコミュニケーションがよりスムーズに図れるようになりますし、その第一歩を切り出したのがGoogle社であることに、「さすがに目の付けどころが違う!」と感嘆せざるを得ないですね。

『JamBoard』がオフィス「IoT」化の先陣を切ったということで、今後もGoogle社、および『JamBoard』の動向を見守るしかないですね。
さらなる最新情報をキャッチした際には、また記事を書きますネ!

<参考サイト:GIZMODO>
これは助かる。Google、オフィス向けデジタルホワイトボード「Jamboard」発表

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