ソフトバンクからドコモへお得に乗り換える(MNP)手順と注意点

ソフトバンクからドコモに乗り換える手順を解説します。また、ソフトバンクよりドコモの方がお得かどうかも考察します。乗り換え時にはキャンペーンがあるためお得に感じます。しかし、ドコモを長期利用するならば、料金プランを比較してランニングコストを考慮すべきです。
  • 2021年3月17日
  • by.nuko

ソフトバンクからドコモへお得に乗り換える(MNP)手順と注意点

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

今回はソフトバンクからドコモへ乗り換えて本当にお得になるのかを徹底解説し、乗り換え(MNP)手順から乗り換え時の注意点をお伝えします。

スマホの乗り換え時にはSIMロックの解除やMNP予約番号の発行、データ移行など注意すべき点がいくつかあります。

今回は手続き方法に加え、お得に乗り換える方法も紹介しているので、ぜひチェックしてください。

ソフトバンクからドコモに乗り換える手順と注意点
  • 契約内容によって、手数料だけで最大20,350円かかる可能性がある
  • SIMロック解除して持っている端末を使い続ければ節約になる
  • データのバックアップやアプリの移行は乗り換え前にやっておく
  • ドコモのキャンペーンを活用すると月額料金や端末代金を安くできる
  • 毎月のデータ通信が小容量で済むならドコモのほうが安い

※本記事中の価格は税込み表示

ソフトバンクからドコモへお得に乗り換えるコツ

ソフトバンクからドコモにお得に乗り換えするために、次の4つのコツを押さえておきましょう。

お得にドコモに乗り換える3つのコツ
  • 割引・キャンペーンを使う
  • ドコモ光・dカード GOLDを契約する
  • ドコモオンラインショップを利用する
  • SIMのみ契約で機種をそのまま使う

コツ1:割引・キャンペーンを使う

ドコモに乗り換える際に新しいスマホを購入するなら、割引・キャンペーンは必ずチェックしましょう。

例えば5G WELCOME割をみると、最新のiPhone 12が22,000円も割引してもらえます。

購入する機種によっては高額dポイント還元やアクセサリのプレゼントキャンペーンが開催されることがあるので、欲しいスマホに関連したキャンペーンは見落とさないようにしましょう。

コツ2:ドコモ光・dカード GOLDを契約する

ドコモに乗り換えるなら、ドコモ光とdカード GOLDはぜひ契約しましょう!

ドコモのスマホとドコモ光を一緒に利用することで、「ドコモ光セット割」が適用されます。

ドコモ光セット割では1回線あたりの料金が1,100円割引されるので、ドコモに乗り換えるならドコモ光は必須の光回線となります。

さらにdカード GOLDを契約すると、ドコモとドコモ光の利用料金に対して10%分のdポイントを還元してくれます。

他の特典も活用することで年間5〜8万円お得になる方もいるほどに、dカード GOLDは非常に優秀なクレジットカードです。

ドコモに乗り換えるなら、ドコモ光とdカード GOLDを活用して毎月お得に使いましょう!

期間限定】29歳以下ならdカード GOLDで最大35,000円分のポイント還元!お得なキャンペーン続々のdカード・dカード GOLDの詳細はこちら。

コツ3:ドコモオンラインショップを利用する

ドコモに乗り換える際、ドコモショップや家電量販店で契約すると3,300円の契約事務手数料が発生します。

しかし、ドコモオンラインショップなら契約事務手数料は0円です。

3,300円の違いがあれば、浮いたお金でスマホフィルムや安いケースなら買えます。

ソフトバンクからドコモに乗り換える際は、ドコモオンラインショップを利用して余計な手数料は削減しましょう!

コツ4:SIMのみ契約で機種をそのまま使う

ソフトバンクで購入したスマホは、SIMロックを解除すればドコモに乗り換えてもそのまま利用できます。

ソフトバンクのSIMロック解除は次の窓口で行います。

ソフトバンクのSIMロック解除窓口
  • My SoftBank:手数料無料
  • ソフトバンクショップ:手数料3,300円

ソフトバンクショップではSIMロック解除の手数料がかかってしまうため、基本的にはMy SoftBankを利用するようにしましょう。

なお、現在ドコモオンラインショップでは、SIMのみ契約で10,000円分のdポイント還元&初期費用無料キャンペーンを開催中です!

SIMのみ契約でドコモに乗り換えるなら、必ずドコモオンラインショップで手続きして大量のdポイントをゲットしましょう。

【2021年】ドコモへの乗り換えをお得にするキャンペーン

続いてお得にドコモへ乗り換えるための最新キャンペーン・割引をチェックしましょう。

2021年3月現在、ドコモへ乗り換える際に利用できるキャンペーン・割引は次の通りです。

なお、ドコモに乗り換える際はドコモ光やdカード GOLDも一緒に契約する方が多いため、ここでは全てまとめて掲載しています。

ドコモの最新キャンペーン・割引
  • 5G WELCOME割:
    機種代金 最大22,000円割引
  • 端末購入割引:
    機種代金 最大22,000円割引
  • ドコモのロング学割:
    月額料金 最大3,850円割引
  • はじめてスマホ購入サポート:
    最大107,280ポイント還元
  • はじめてスマホ割:
    月額料金 最大1,100円割引
  • ずっとはじめてスマホ割:
    ずっと月額料金 1,100円割引
  • おしゃべり割:
    最大12ヶ月間 音声オプション770円割引
  • 5Gギガホ割:
    最大6ヶ月間 月額1,100円割引
  • ギガホ割:
    最大6ヶ月間 月額1,100円割引
  • スマホおかえしプログラム:
    機種代金が実質2/3
  • 下取りプログラム:
    不要な端末下取りでdポイント還元
  • オンラインショップでSIMのみ契約:
    初期費用0円 + 10,000ポイント
  • 【ドコモ光】dポイント特典:
    最大10,000ポイント
  • 【dカード】U29応援キャンペーン:
    最大35,000ポイント

また、対象機種を購入することで受けられるキャンペーンも実施されています。

特定機種の購入キャンペーン
  • 2人に1人必ず当たる!Galaxy新生活キャンペーン
  • AQUOS sense5G購入キャンペーン
  • らくらくスマートフォン F-42A購入キャンペーン
  • らくらくスマートフォン F-42A・arrows Be4 F-41A × dヘルスケアキャンペーン
  • Xperia 1 II購入特典 Google Play Pointsキャンペーン

こうしてみると、ドコモのキャンペーンはかなり多い印象を受けます。

しかし、全てのキャンペーンを同時に利用できるわけではありません。

現実的には、次のような組み合わせでキャンペーン適用されるパターンがほとんどです。

キャンペーン・割引の利用例

キャンペーンお得になる金額
5G WELCOME割22,000円
下取りプログラム
(iPhone XS 64GBの場合)
26,200円相当
ドコモ光申込み特典最大10,000円相当
dカード GOLD
U29応援キャンペーン
最大35,000円相当
合計最大93,200円相当

特に注目したいのが、ドコモ光やdカード GOLD申し込みでのdポイント還元です。

これだけで最大45,000円の還元額になり、さらに両サービスはドコモをお得に利用するうえで欠かせません。

乗り換え時のキャンペーンだけでなく継続的にドコモをお得に利用するなら、ドコモ光とdカード GOLDもしっかりチェックしておきましょう。

ソフトバンクからドコモへ乗り換えるといくら安くなるか

ギガホ・ギガライト

画像引用元:これからは、シンプル2択。ギガホ、ギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ

乗り換えする前に検討しておきたいのは料金面です。

ソフトバンクからドコモにすると、いくら安くなるのか気になっている人もいるでしょう。

そこで、大容量プランと小容量プランの料金をそれぞれ比較してみました。

大容量プランで比較

プラン名ドコモ
ギガホ
ソフトバンク
メリハリプラン
データ量60GB
(増量キャンペーン)
50GB
月額料金7,678円2GB超:8,228円
2GB以下:6,578円
家族割
(家族3人以上)
-1,100円-1,650円
月額合計6,578円2GB超:6,578円
2GB以下:4,928円

使えるデータ量は、ギガホ増量キャンペーンでドコモのほうが大きくなります。

比較してみると、ソフトバンクのメリハリプランで2GBを超えて使ったときと、ドコモのギガホの料金が同じです。

ただしドコモでは動画やSNSが使い放題にはなりません。

動画やSNSを見る機会が多いなら、データ量がカウントされないソフトバンクのほうがお得です。

家族の人数次第でソフトバンクがさらにお得に

ソフトバンクを家族4人以上で使っていた場合、家族割が増額されます。

そうするとメリハリプランが6,028円に変わり、ギガホよりさらに550円安くなる計算になりました。

家族の人数次第で、ドコモには乗り換えないほうがいいケースも考えられます。

新プランについて

ドコモは4月1日から「ギガホ プレミア」「5Gギガホプレミア」を、ソフトバンクは3月17日から「メリハリ無制限」を開始します。

項目ギガホ
プレミア
5Gギガホ
プレミア
メリハリ
無制限
データ量60GB無制限無制限
月額料金7,018円7,128円7,238円
月額料金
(3GB以下)
5,368円5,478円5,588円
家族割
(家族3人以上)
-1,100円-1,100円-1,210円
割引後の月額5,918円6,028円6,028円
テザリング制限なしなし30GBまで

ギガホ プレミアはギガホ同様にデータ量60GBとなりますが、メリハリ無制限より110円安く使えます。

一方で5Gギガホ プレミアとメリハリ無制限は、データ量も無制限で料金も同額のプランです。

ただし、メリハリ無制限はテザリングで30GBを超えると128kbpsに速度制限されることに注意しましょう。

4Gスマホかつ60GB以下で利用する方や5Gスマホでテザリングをたっぷり利用する方なら、ドコモの新プランを利用する方がお得に使えます。

小容量プランで比較

プラン名ドコモ
ギガライト
ソフトバンク
ミニフィットプラン
データ量と月額料金~1GB:3,278円~1GB:4,378円
~3GB:4,378円~2GB:6,578円
~5GB:5,478円~5GB:8,228円
~7GB:6,578円
家族割(家族3人以上)-1,100円
月額合計2,178円~5,478円4,378円~8,228円

ミニフィットプランの~2GBと、メリハリプランの2GB超が同額です。

しかし、ソフトバンクの「ミニフィットプラン」には家族割引がなく、全体的に割高になることがわかりました。

ソフトバンクで毎月のデータ量が~1GBでおさまらないなら、はじめからメリハリプランのほうがお得になります。

毎月1GB超えならドコモが有利

毎月のデータ量をあまり使わない場合でも、1GBを超えるならドコモのギガライトの方が2,200円以上お得に使えます。

ただ、ギガライトの場合も動画やSNSは見放題にならないため、どんなに使いすぎても7GBまでに調整しなくてはなりません。

データ量は、自宅の固定回線のWi-Fiを利用すれば簡単に抑えられます。

毎月、小容量の通信で済むならドコモへの乗り換えてお得に利用しましょう。

オンライン専用プランで比較

項目ahamoLINEMO
データ量20GB20GB
月額料金2,970円2,728円
5分かけ放題無料550円
完全かけ放題1,100円1,650円
その他海外82か国
で利用可能
LINEで
データ消費なし

オンライン専用プランでは、月額料金の単純比較ではソフトバンクのLINEMOの方が242円安くなります。

ただし、ドコモのahamoには標準で5分かけ放題が標準搭載し、LINEMOに通話オプションを付けることで308円安く利用できます。

通話は完全にLINEでまかなうならLINEMO、普通の電話アプリを利用するならahamoの方がお得になるということですね。

ここまでをまとめると、ドコモに乗り換えて料金を安くできるのは次のようなパターンです。

ドコモへ乗り換えると安くなるパターン
  • 家族3人で利用する場合で比較すると、現行の大容量プランは同一料金
  • 新プランはギガホ プレミアが110円安いが5Gギガホ プレミアは同一料金
  • 小容量かつ1GB超えならドコモのギガライトの方が安い
  • オンライン専用プランは通話定額ありならahamo、通話定額なしならLINEMOが安い
ahamo(アハモ)はデメリットある?iPhone12を使う方法はあります!

ソフトバンクからドコモに乗り換えでかかる費用

ソフトバンクとワイモバイルの併設ショップ

ソフトバンクからドコモへ乗り換えするときには費用がかかりますが、一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

実際には契約しているプランやSIMロック解除の有無によって費用は前後します。

乗り換える前に費用を確認して、予算を立てましょう。

ソフトバンクの違約金

ソフトバンクでは契約している料金プランによって違約金は異なります。

契約時期別の違約金は以下とおりです。

契約時期契約内容違約金
2019年
9月13日~
定期契約なし0円
2019年
9月12日まで
2年契約1ヶ月目~23ヶ月目:10,450円
24ヶ月目~26ヶ月目:不要
27ヶ月目以降:10,450円
2年契約
(フリープラン)
1ヶ月目~23ヶ月目:10,450円
24ヶ月目以降:不要
2年契約なし1ヶ月目:10,450円
2ヶ月目:7,975円
3ヶ月目:5,500円
4ヶ月目以降:不要

2019年9月12日までにソフトバンクと契約した人は、最大で10,450円の違約金がかかる場合があります。

特に2年契約は、更新月以外での乗り換えをすると違約金が発生するので注意が必要です。

2019年9月13日から提供している料金プランに入っている人は、いつ乗り換え手続きをしても違約金はかかりません。

違約金の対象になるかどうか、一度契約内容を確認してみてくださいね。

ソフトバンクのMNP転出手数料

現在は、携帯電話番号を変えずにソフトバンクからドコモに乗り換える際、MNP転出手数料として3,300円発生します。

ただし、ソフトバンクは3月17日からMNP転出手数料が廃止されます。

ドコモへの乗り換えは、3月17日以降に手続きするようにしましょう。

事務手数料

事務手数料はドコモに支払う費用です。

ドコモでは新規申し込みの手続きになるため、手数料の支払いが必要となります。金額は3,300円です。

しかし、この事務手数料はドコモオンラインショップを使えば0円になります。

その他、ドコモオンラインショップは便利でお得な仕組みが盛りだくさんです。

ドコモでの契約はできる限りオンラインショップで行いたいですね。

残りの端末代金

分割で買った端末代金が残っていませんか?

もし残っていたら、指定した回数を払いきるまでソフトバンクから請求があります。

また、月月割などの購入サポートが付いている場合は、乗り換えると割引が終了する点には注意が必要です。

割引がなくなることで、払うはずだった端末代金より高くなる可能性があります。

端末代金は一括精算もできる

端末代金は分割で払い続けるほかに、一括で精算も選択できます。

乗り換えと同時にソフトバンクからの請求を終わらせたい場合は、店頭かチャットサポートで相談しましょう。

ソフトバンクのSIMロック解除手数料

ソフトバンクで使っていた端末は、そのままドコモで使えます。

新たに端末の購入費用がかからないため、お得に乗り換え可能です。

ただし、ソフトバンクの端末は基本的にソフトバンクのSIMカードしか認識しません。

そのためドコモで利用するためには「SIMロック解除」が必要です。

SIMロック解除の受付窓口と手数料は下記のようになります。

SIMロック解除できる場所と料金
  • My SoftBank:無料
  • 店頭:3,300円

My SoftBankで手続きして手数料を無料にするには、ソフトバンク以外のSIMカードが必要です。

たとえば他に回線を持っていたり、家族が使っている回線がソフトバンク以外なら、無料で手続き可能となります。

乗り換え手続き後のSIMロック解除は店頭でしかできません。

そのためドコモに乗り換える前にSIMロック解除は済ませておくのが得策です。

4月7日まで楽天モバイルが1年無料で契約できます。
楽天モバイルは初期費用も解約金もかからないため、SIMロック解除作業用のSIMカードをゲットするために契約するのもありです。

乗り換えでかかる費用まとめ
  • 契約解除料:最大10,450円
  • MNP転出手数料:3,300円
    →3月17日以降は無料
  • ドコモの契約事務手数料:3,300円
    →ドコモオンラインショップなら無料
  • SIMロック解除料:3,300円
    →My SoftBankなら無料
  • 合計:最大20,350円

ここまでお伝えした乗り換える費用を合計すると、最大20,350円かかる可能性があるとわかりました。

とはいえ、9,900円分は少し工夫するだけで簡単に節約できる手数料です。

ソフトバンクからドコモに乗り換える際はWeb手続きを活用し、余計なコストをかけないようにしましょう!

ソフトバンクからドコモに乗り換える手順・必要なもの

SIMカードとスマホ
乗り換えするときは、どのような手順に沿って進めば良いのでしょうか。

ソフトバンクからドコモに乗り換える前に必要なこと
  • 携帯電話番号そのままに乗り換えるには、MNP予約番号が必要
  • 機種をそのまま使って乗り換えるならSIMロック解除の手続きが必要
  • どちらも「My SoftBank」での手続きがおすすめ

電話番号をそのままにして乗り換える手順と、SIMロック解除する手順を解説します。

電話番号そのままに乗り換えたい

ソフトバンクで現在使っている携帯電話番号をそのままドコモに引き継げます。

そのために「MNP予約番号」の取得をソフトバンクで行い、ドコモへ提示が必要です。

有効期限は15日間ですので、期限内に手続きできるように日程を調整しましょう。

MNP予約番号を取得する方法は「電話」「My SoftBank」「店頭」の3つです。

手続き方法問い合わせ先受付時間
電話ソフトバンク携帯電話から:
*5533
フリーコール:
0800-100-5533
午前9時から
午後8時まで
My SoftBankMy SoftBankへログイン午前9時から
午後8時まで
(4月1日から24時間受付)
店頭ソフトバンクショップ営業時間などは
要確認

店頭や電話だと待ち時間が発生する可能性が高いです。

そのためMNP予約番号の取得はMy SoftBankを利用することがおすすめです。

2021年4月1日からMy SoftBankで24時間MNP予約番号の取得ができるようになります。

スムーズな乗り換えのために、自宅からでも手続きできる方法にしましょう。

My SoftBankでの手続きでも詳細な注意点が表示されます。

しかし「注意点が難しくてよくわからない」「自分の契約内容がどうなっているのかしっかり確認しておきたい」人は、電話のほうが安心です。

ソフトバンクに限らず、携帯電話会社の電話は混み合うことで知られていますよね。

しかし、上表の電話番号はMNP予約番号専用の電話回線なので、待ち時間ゼロで繋がることも多いです。

たとえ待ったとしても大抵は数分ほどで繋がるので、電話も有効な手段と言えるでしょう。

機種そのままに乗り換えたい→SIMロック解除

SIMロック解除の手続きをするにはいくつか条件があります。

事前に確認しておきましょう。

ソフトバンクのSIMロック解除の詳細について下記より解説します。

SIMロック解除の条件
  • 2015年5月以降に発売した機種であること
  • 一括購入なら購入後すぐ手続き可能
  • 分割購入の場合は購入後101日目から解除できる
  • 端末代金をクレジットカードで支払うか一括精算すれば100日以内でもOK
  • ネットワーク利用制限がかかっていないこと

条件を満たしていれば問題なく手続きが可能です。

次のSIMロック解除の手順に進みましょう。

SIMロック解除の手順

SIMロック解除の手続きができるのは「店頭」か「My SoftBank」です。

店頭で手続き

最寄りのソフトバンクショップへ行って手続きします。

事前に営業時間や定休日、混み合う時間帯を確認しておくとスムーズです。

なお店頭での手続きには本人確認書類が必要です。

またSIMロック解除手数料は現金での支払いになります。

3,300円を忘れずに持参しましょう。

My SoftBankで手続き

My SoftBankでの手続きは、受付時間が午前9時から午後9時までです。

時間内にできるように余裕を持って行いましょう。

My SoftBankでSIMロック解除する手順
  1. SIMロック解除する端末から「My SoftBank」にログイン
  2. SIMロック解除手続き
  3. SIMロック解除をする端末の製造番号を入力し「次へ」
  4. 製造番号と機種名を確認し、「解除手続きをする」
  5. iPhone・Google Pixelの場合:「解除コードを発行する」
  6. Androidスマホ・ケータイの場合:表示された解除コードをメモする

手続きが終わったら、ソフトバンク以外のSIMカードを端末に入れて操作が必要です。

iPhoneとAndroidで操作が異なります。

iPhoneで行う操作
  1. 電源をOFF
  2. ソフトバンク以外のSIMカードを挿入し、電源ON
  3. 「了解」をタップ
  4. アクティベート開始
  5. Wi-Fiに接続する
  6. 起動したら完了
Androidで行う操作
  1. 電源をOFF
  2. ソフトバンク以外のSIMカードを挿入し、電源ON
  3. 解除コード入力画面が表示される
  4. メモしておいた解除コードを入力し、「ロック解除」
  5. 完了

なお、Google Pixelは手続き後の操作は不要です。

ソフトバンクからドコモに乗り換える時の注意点

スマホ乗り換え
乗り換え手続きをする前に知っておきたい注意点を紹介します。

データ移行が発生するため、手順をしっかり確認してください。

ソフトバンクからドコモに乗り換える時の注意点
  • スマホを新しくするならデータ移行が必要
  • 電話帳や写真はもちろん、アプリのバックアップや引き継ぎ設定も忘れずに
  • ソフトバンクのメールアドレスは使えなくなる

データ移行

乗り換えと同時に新たにスマホを購入するときは、データの移行が必要です。

まずは保存されているデータのバックアップから始めます。

使っているスマホによって、バックアップ方法は異なります。

iPhoneからiPhoneにデータ移行
  • クイックスタート
  • iCloud
  • iTunes

「クイックスタート」は、iPhone同士をかざすことで直接データ移行できる機能です。

移行元、移行先のiPhoneはどちらもiOS 12.4以降が条件です。

クイックスタートはiCloudやiTunesに繋がなくても移行ができるので便利です。

ただし万が一移行ができない可能性を考えて、iCloudやiTunesと併用してバックアップしておくと良いでしょう。

iPhoneからiPhoneへ機種変更|バックアップなしでデータ移行する方法
AndroidからAndroidにデータ移行する方法
  • Googleアカウントで同期する
  • SDカードにバックアップ
  • バックアップ用アプリを利用する

Googleアカウントに写真や動画を同期するときは通信量がかかるため、Wi-Fi環境内で操作するようにしましょう。

バックアップ用アプリは「JSバックアップ」や「Yahoo!かんたんバックアップ」が便利です。

AndroidからAndroidへ機種変更|バックアップを準備してデータ移行
AndroidからiPhoneもしくはiPhoneからAndroidにデータ移行する方法
  • Googleアカウントで同期する
  • バックアップ用アプリを利用する
  • パソコンを経由する

AndroidとiPhone間のデータ移行では、パソコンが必要です。

特にiPhoneからAndroidに移行するときは、他の移行作業より手間がかかるので気を付けましょう。

アプリのバックアップ・引継ぎ設定も忘れずに

アプリごとのデータバックアップや引き継ぎ設定は移行でき内ケースがあります。

そのためLINEやおサイフケータイなどのアプリの設定が改めて必要です。

アプリ内データのバックアップ方法や引き継ぎ設定は、アプリによって違います。

それぞれのアプリで設定方法を確認して、設定してください。

メールアドレス

ドコモに乗り換えすると、ソフトバンクの「@i.softbank.jp」が使えなくなり、「@docomo.ne.jp」を利用します。

携帯電話番号をそのまま移行して手続きしても、メールアドレスは変わってしまうので注意しましょう。

キャリアメールをメインの連絡手段にしている人には、早めに新しいアドレスを伝えましょう。

また、いろいろなサービスの会員登録でメールアドレスを利用している場合も、アドレス変更が必要です。

オンライン専用プランはメールアドレスなし

ソフトバンクからドコモのahamoに乗り換える場合は、ドコモのメールアドレスも発行されなくなります。

この先もメールを中心に利用するなら、ahamoに乗り換える前にフリーメールや光回線のプロバイダメール等を用意しておきましょう。

ソフトバンクとドコモの違い

ドコモとソフトバンク比較
ソフトバンクにもドコモにも、良い部分と少し不足している部分があります。

乗り換える前にどんなところに違いがあるのか、それぞれ見てみましょう。

ドコモの乗り換えがおすすめな人
  • 動画やSNSの利用も合わせて60GBで足りる人
  • 速度制限中に低速になるリスクを回避したい人
  • 小容量プランで月額料金をおさえたい人
  • 安定した高い通信品質を求める人

動画・SNSの使い放題有無

ソフトバンクのメリハリプランでは、動画・SNSのデータ量が消費されずに使い放題になります。

たとえばYouTubeやTikTokなど動画を頻繁に再生する人や、Instagramで画像・動画の投稿をよくする人におすすめです。

データ量を気にすることなく、いつでもどこでも楽しめます。

一方でドコモのギガホは60GBとメリハリプランより大容量ですが、動画とSNSは使い放題になりません。

ただし、5Gギガホならデータ量無制限です。

iPhone 12などの5Gスマホを購入予定なら、ドコモに乗り換えれば動画もSNSもデータ量を気にせず利用できます。

速度制限中の通信速度

ソフトバンクのメリハリプランで動画・SNS以外の通信が50GBに到達した場合、速度制限になります。

速度制限中は最大128kbpsまで速度が落ちてしまうのです。

動画やSNSは引き続き使えても、ネット検索やゲームアプリの利用などで不便に感じることも出てくるでしょう。

しかし、ドコモのギガホの場合は、速度制限中は最大1Mbpsです。

1Mbpsであれあば少し遅さは感じたとしても動画の再生は問題なくできます。

速度制限中の低速を回避するには、ドコモのギガホがおすすめです。

小容量プランの割引

ソフトバンクで家族割が使えるのはメリハリプランのみです。

小容量で通信したい方向けのミニフィットプランには家族割が使えないため、割高になってしまいます。

ドコモの家族割なら、ギガホでもギガライトでも使えます。

小容量プランでも割引されてお得です。

通信エリア

主要都市部で利用する人はあまり問題ないですが、地方の郊外で使う人は通信エリアも検討しておきましょう。

平成30年度携帯電話・全国BWAに係る電波の利用状況調査によると、ソフトバンクとドコモの基地局数には大きな差があります。

ソフトバンクとドコモのLTE/4G基地局数
  • ソフトバンク:126,500
  • ドコモ:202,400

基地局数が多いということは、利用できるエリアが広く、電波が途切れにくいのです。

地方の山間部や海沿いで、ドコモの電波しか入らないこともあります。

日本全国どこでも安定した通信品質を求めるなら、ドコモがおすすめです。

新プランのテザリング制限

今後開始されるドコモの5Gギガホ プレミアとソフトバンクのメリハリ無制限を比べると、どちらも同等の月額料金・データ量無制限となっています。

しかし、5Gギガホ プレミアはテザリング無制限なのに対し、メリハリ無制限はテザリングに30GBのデータ量制限があります。

この制限を超過すると、最大128kbpsと使い物にならない速度になってしまうので要注意です。

スマホのテザリングでパソコンやゲーム機をWi-Fi接続するなら、ドコモの新プランの方が使い勝手が良くておすすめです。

ソフトバンクからドコモへ乗り換え(MNP)るとどうなるか結論!

今回はソフトバンクからドコモに乗り換える手順や注意点、料金プランの比較を解説してきました。

お得にドコモに乗り換えるなら、次のコツを押さえておきましょう。

お得にドコモに乗り換える3つのコツ
  • 割引・キャンペーンを使う
  • ドコモ光・dカード GOLDを契約する
  • ドコモオンラインショップを利用する
  • SIMのみ契約で機種をそのまま使う

ソフトバンクからドコモに乗り換えてると、キャンペーンで機種代金の割引や大量のdポイント還元があります。

その結果、ソフトバンクで使っていたときより安くできる可能性は非常に高いといえます。

また、ドコモに乗り換える際の注意点は次の通りです。

ソフトバンクからドコモに乗り換える手順と注意点
  • 契約内容によっては手数料で最大20,350円かかる
    →3月17日以降はMNP転出手数料が無料
    →ドコモオンラインショップで契約事務手数料無料
    →My SoftBankならSIMロック解除無料
  • データのバックアップやアプリの移行は乗り換え前にやっておく
  • メールアドレスが変わる or 使えなくなる

ソフトバンクからドコモへの乗り換えの手続きは、手順に沿って1つひとつやっていけば難しくありません。

しかし、乗り換え費用の確認やデータのバックアップを事前にやっておくとよりスムーズに乗り換えできます。

ソフトバンクからドコモに乗り換えるなら注意点は押さえつつ、豊富なドコモのキャンペーンをフル活用してできるだけお得にしましょう!

携帯乗り換え(MNP)で11万円以上得するテクニックと手順・注意点

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
nuko
nuko
ドコモ905iシリーズの頃から代理店でモバイルの販売中心の仕事をしてきました。 最終的には全キャリアを渡り歩いた経験を活かして、スマホ本体やプランなどわかりやすく解説したいと思います! ちなみに写真は庭先でまったりしている野良猫です(笑)