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本記事では、ソフトバンクからドコモに乗り換える手順について解説しています。
料金が高い、繋がりにくいなどの理由で、ソフトバンクからドコモに乗り換えたい人は多いのではないでしょうか。
しかし、ただドコモショップなどに行き「乗り換えたいです」とだけ言ってもすぐにはできません。
また、何も知らずに乗り換えてしまうと、金銭的に損してしまう場合も。
事前に必要な準備やお得に乗り換える方法を知っておきましょう。
- まずはソフトバンクでMNP予約番号を取得
- ドコモの手続きはオンラインショップで行うとお得
- SIMロックのない機種ならドコモでも利用可能
- 2022年2月1日から解約違約金撤廃
ソフトバンクからドコモにお得に乗り換えるコツ
画像引用元:ドコモオンラインショップ
ソフトバンクからドコモに乗り換える際のコツは、ドコモオンラインショップで手続きすることです。
ドコモショップで手続きしてしまうと、契約事務手数料として3,300円請求されてしまいます。
しかし、ドコモオンラインショップなら各種事務手数料が無料なので、余計な費用が一切かかりません。
また、「5G WELCOME割」を使えば、最大22,000円割引されます。
逆に端末を購入しないSIMのみ契約の場合、ドコモオンラインショップならdポイントが10,000ポイントもらえます。
- 各種事務手数料が無料
- 乗り換え時にiPhone 13シリーズなどが22,000円割引
- SIMのみ契約なら10,000ポイント受贈
新規で乗り換えると最大22,000円の割引!
ドコモでは現在対象機種を購入すると、機種代金から最大22,000円割引されます。
5G対応スマホはもちろん、4Gスマホの一部も最大22,000円の割引が適用に。
乗り換えと同時にスマホをお得に購入したい人にもおすすめです。
事前エントリーが必要なキャンペーンもあるので、こちらからチェックしてみてください!
ドコモ光とdカード GOLDの契約もおすすめ
またドコモユーザーになるなら、ドコモ光とdカード GOLDを契約するのもおすすめです。
ドコモ光はフレッツ光の回線を使った「光コラボレーション」が適用できます。
ドコモユーザーが契約すれば、「ドコモ光セット割」としてドコモの料金が毎月最大1,100円割引されます。
- マンション:4,400円(2年定期契約)
- 戸建て:5,720円(2年定期契約)
dカード GOLDはNTTドコモが発行するクレジットカードで、通常100円(税込)の利用につき1%のdポイントが貯まります。
dポイントは1ポイント1円で利用可能です。
またドコモの料金の支払い方法として設定していると、「dカードお支払割」が適用されてドコモの料金が毎月187円割引されます。
ドコモ光セット割と合わせれば、毎月最大1,287円の割引です。
dカード GOLDならさらにお得に!
さらにdカード GOLDの契約者は、ドコモ・ドコモ光の利用料金1,000円(税抜)につき10%のdポイントが貯まります。
例えばドコモ・ドコモ光の利用料金の合計が10,000円(税抜)なら、毎月1,000ポイントも貯まるのです。
dカード GOLDは年会費11,000円ではありますが、これで貯まる分だけで相殺することも現実的に考えられますね。
ドコモで購入したスマホが3年以内に紛失・盗難または修理不能になった際には最大10万円まで補償してくれるなど、dカード GOLDならではの手厚いサービスも満載。
dカード GOLDはキャンペーンも多く、現在入会するとdポイントが最大11,000ポイント進呈されます。
いきなりゴールドカードを持つことに気が引ける場合は、まず年会費無料のdカードもご検討ください。
dカードでも「dカードお支払割」が適用されたり、ドコモ・ドコモ光の利用料金1,000円(税抜)につき1%のdポイントが貯まったりします。
dカードでは、今入会すればdポイントが最大6,000ポイント進呈されるキャンペーンを実施中です。
dカード GOLDとdカード比較
項目 | dカード GOLD | dカード |
---|---|---|
年会費 | 11,000円 | 永年無料 |
ドコモのケータイ ドコモ光 利用料での還元率 | 税抜1,000円につき 10%ポイント還元 | 税抜1,000円につき 1%ポイント還元 |
ケータイ補償期間 | 購入から3年間 | 購入から1年間 |
ケータイ補償最大補償額 | 10万円 | 1万円 |
年間利用額特典 | 100万円以上 11,000円相当 のクーポン進呈 | - |
200万円以上 22,000円相当 のクーポン進呈 |
||
お買い物あんしん保険 | 年間300万円 まで補償 | 年間100万円 まで補償 |
買い物での還元 | 1%ポイント還元 | |
d払いでのポイント還元 (街のお店) | 1.5%ポイント還元 | |
d払いでのポイント還元 (ネットショッピング) | 2%ポイント還元 | |
特約店ポイント | 特約店が設定した ポイントが追加で進呈 |
|
空港ラウンジ利用 | 国内・ハワイの 主要空港ラウンジ 無料利用可 | - |
旅のサポート | 世界各地で日本語スタッフが旅行をサポート | |
海外旅行保険 | 最大1億円補償 | - |
国内旅行保険 | 最大5,000万円 補償 | - |
申込 | dカード GOLD公式サイト | dカード公式サイト |
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ソフトバンクからドコモに乗り換える手順
ソフトバンクからドコモに乗り換える大まかな手順は以下の通りです。
- ソフトバンクでMNP予約番号を取得
- ドコモで乗り換え手続き
- 開通手続きをしてドコモ利用開始
手順1:ソフトバンクでMNP予約番号を取得
まずはソフトバンクでMNP予約番号を取得します。
これがないと電話番号を引き継ぎできません。
電話、ソフトバンクショップ、My Softbankのいずれかの窓口で取得しましょう。
詳細はこちらのページで確認できます。
MNP予約番号を取得できたら、もうソフトバンクで手続きすることはありません。
手順2:ドコモで乗り換え手続き
ソフトバンクでMNP予約番号を取得したら、いよいよドコモで乗り換え手続きをします。
手続きはドコモショップの店舗でも可能ですが、事務手数料無料のドコモオンラインショップのほうがお得です。
手続きの途中でMNP予約番号の提示を求められますので、ドコモの案内に従って進めてください。
手順3:開通手続きをしてドコモ利用開始
ドコモで乗り換え手続きが完了したら、開通手続きを行います。
これもドコモから必ず案内があります。それに従って行ってください。
開通手続きが完了したらドコモユーザーとしてサービスを利用開始できます。
また、ソフトバンクは自動で解約されます。
ソフトバンクからドコモに乗り換え|データ移行
利用する通信サービスをソフトバンクからドコモに乗り換えるとしても、データ移行の作業は必要ありません。
というより、移行できるようなものがないです。
例えばSoftBank IDをドコモに移行するなんてことは、当然できません。
電話番号はMNP予約番号によって引き継がれます。
元々通信サービスとは関係ないアプリやサービス(LINEやAmazon等など)については、ソフトバンクでもドコモでもauでも楽天モバイルでも変わらず使えます。
メールアドレスはどうなる?
ソフトバンクを解約すると、ソフトバンクメール(@softbank.ne.jp)は利用できなくなります。
代わりにドコモメール(@docomo.ne.jp)を利用できるようになりますが、ソフトバンクメールのデータを移行することはできません。
ソフトバンクからドコモに乗り換える時の注意点
画像引用元:エッ?スマホがネットデ買エル!? | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
ソフトバンクで使っている電話番号をドコモでも引き継ぎたいなら、必ずMNP予約番号を取得して乗り換え手続きしましょう。
そうしないとソフトバンク解約と同時に、ソフトバンクで使っている電話番号は自分のものではなくなってしまいます。
またMNP予約番号の有効期限は、取得から15日間です。
有効期限が切れる前に乗り換えを完了しなければ自動的にキャンセルされてしまうので注意しましょう。
ただ有効期限が切れたとしても、再度取得することは可能です。
2022年2月1日からは解約違約金廃止
これまでは乗り換えといえば、必ず解約違約金についても注意しなければなりませんでした。
しかし現在は、ソフトバンクもドコモもauも解約違約金の撤廃を決定しています。
ドコモはすでに撤廃済みで、ソフトバンクは2022年2月1日に撤廃、auは2022年3月までに撤廃予定です。
そのためソフトバンクから他社へ乗り換える場合、2022年2月1日以降であれば、解約違約金について注意する必要が一切ありません(法人向けの一部プランを除く)。
逆に言えばそれまでは注意する必要があるので、自身の契約状況と解約違約金について確認しておきましょう。
その結果によっては2022年2月1日まで乗り換えを待ったほうがいいと思います。
- 電話番号を引き継ぎたいなら必ずMNP予約番号を取得
- MNP予約番号の有効期限は15日間
- 解約違約金の撤廃は2022年2月1日以降
ドコモでもソフトバンクの端末はそのまま使える?
画像引用元:Google Pixel 6 Pro | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクのSIMロックを解除することでドコモでも使えるようになります。
SIMロックの解除はソフトバンクでしかできませんが、解約後でもSIMロック解除の依頼は可能です。
ソフトバンクショップなどの店頭またはMy Softbankで手続きしましょう。
店頭でする場合は3,300円がかかりますが、My Softbankでは無料です。
My Softbankで手続きする方法はソフトバンク公式ページで案内されています。
ソフトバンク契約中の人はこちらのページで、ソフトバンク契約中でない人はこちらのページで確認してください。
なお、2021年5月12日以降に購入した端末には、SIMロックが最初からかかっていません。
SIMロック解除が総務省のガイドラインにより原則禁止されたからです。
ソフトバンクからドコモに乗り換えでいくら安くなる?
画像引用元:5G向け料金プラン 5Gギガホ プレミア、5Gギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ
いくら安くなるか、あるいは高くなるのかは、もちろん選択するプランや利用するデータ量によります。
ここでは5G対応のプランのうち、似ているもの同士を比較してみましょう。
ソフトバンクにもドコモにも、従量課金制の小容量プランと、定額制の無制限プランが、1つずつ存在します。
従量課金制の小容量プランで比較
ソフトバンクの従量課金制の小容量プランは「ミニフィットプラン+」、ドコモの従量課金制の小容量プランは「5Gギガライト」です。
プラン | ミニフィットプラン+ | 5Gギガライト |
---|---|---|
~1GB | 3,278円 | 3,465円 |
~2GB | 4,378円 | 4,565円 |
~3GB | 5,478円 | |
~4GB | - | 5,665円 |
~5GB | - | |
~6GB | - | 6,765円 |
~7GB | - |
ソフトバンクのミニフィットプラン+は3GBまでしか使えない上に高いという、突っ込みどころの多い料金プランです。
5Gギガライトのほうがおすすめ度は高いですね。
定額制の無制限プランで比較
ソフトバンクの定額制の無制限プランは「メリハリ無制限」、ドコモの定額制の無制限プランは「5Gギガホ プレミア」です。
プラン | メリハリ無制限 | 5Gギガホ プレミア |
---|---|---|
~3GB | 5,588円 | 5,665円 |
3GB~ | 7,238円 | 7,315円 |
テザリング | 30GBまで | 無制限 |
どちらもデータ利用量が3GB以下の月は割引される仕組みになっていますが、どちらにしてもソフトバンクのメリハリ無制限のほうが安くなります。
しかしメリハリ無制限には、テザリングでは30GBまでという制限があります。
対して5Gギガホ プレミアでは、テザリングも無制限に使えます。
固定回線の代わりにするなど、テザリングで30GBを超えかねない使い方をする場合は、5Gギガホ プレミアのほうが断然おすすめです。
ahamoへの乗り換えならもっと安くなる!
画像引用元:ahamo
ドコモではなく、オンライン専用ブランド/プランの「ahamo」に乗り換えるという手もあります。
ahamoだと月額2,970円で20GB使用でき、1回5分までの通話料金は無料です。
海外82の国・地域でも追加料金不要で利用できます。
また支払い方法としてdカードを設定すれば+1GB、dカード GOLDを設定すれば+5GBになります。
ahamoではドコモメールが使えないというデメリットもありますが、元々使っていないソフトバンクユーザーにとっては関係ありません。
ソフトバンクから乗り換えるのをきっかけにオンライン専用ブランド/プランもいかがでしょうか。
ahamoのデメリット
ソフトバンクと比べた時のahamoデメリットは、20GBプランしかないことです。
ソフトバンクではメリハリ無制限で毎月20GB以上使っていた人もいることでしょう。
しかしahamoでは毎月20GB以内に収める意識が必要になってしまいます(dカードで支払う場合は21GB、dカード GOLDで支払う場合は25GBまで使えます)。
留守番電話や転送電話もahamoにはありません。
またahamoは3G非対応なので、3Gでしか繋がらない場所では圏外になってしまいます。
さらにahamoはオンライン専用ブランド/プランであるため、原則ドコモショップではサポート対象外です。
これまでソフトバンクショップにお世話になることが多かった人は、ahamoは避けたほうが無難かもしれません。
ただし例外として、「ahamo WEBお申込みサポート」と「ahamo WEBお手続きサポート」であれば、1回3,300円払うことでドコモショップでもサポートを受けることができます。
- オンライン専用
- 月額2,970円で20GB
- dカードなら+1GB
- dカード GOLDなら+5GB
- 海外82の国・地域でも追加料金不要
- 留守番電話非対応
- 転送電話非対応
- 3G非対応
ソフトバンクとドコモの違い3つ
画像引用元:SoftBank 5G | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
どちらも携帯電話向けの通信サービスという点では共通していますが、運営会社が違うため、対応エリアや周辺サービスに違いがあります。
ここでは代表的な違いを3つに大別しました。
- 料金プラン
- 対応エリア
- 周辺サービス
料金プランの違い
料金プランの比較は「ソフトバンクからドコモに乗り換えでいくら安くなる?」の章で行っています。
利用するデータ量によっても変わるので、一概にどちらのほうが安いとは言えません。
ただ、テザリングで30GB以上のデータ利用を想定しているなら、ドコモの5Gギガホ プレミア一択です。
対応エリアの違い
ソフトバンクもドコモも人口カバー率は99%ですが、カバーしているエリアが完全に一致しているわけではありません。
ソフトバンクからドコモに乗り換えた結果、データ通信できなくなってしまわないか心配ですよね。
そういう場合は、乗り換え手続きをする前に、ドコモの対応エリアをドコモ公式ページで確認しておきましょう。
周辺サービスの違い
ソフトバンクからドコモに乗り換えたら、例えばこれまでのようにソフトバンクショップでサービスを受けることはできなくなります。
その代わりにドコモショップでサービスを受けられるようになりますが、人によっては「あっちのほうが親切だ」など、色々思うところも出てくるはずです。
これまでのように、ソフトバンクユーザーだからこそ受けられていたサービスは、今後受けられなくなります。
そのことは多少なりとも意識しておきましょう。
解約違約金の撤廃でこれまでより乗り換えやすい!
以上、ソフトバンクからドコモに乗り換える(MNPする)手順についてでした。
- まずはソフトバンクでMNP予約番号を取得
- ドコモの手続きはオンラインショップで行うとお得
- SIMロックのない機種ならドコモでも利用可能
- 2022年2月1日から解約違約金撤廃
ドコモに乗り換える際の手続きは、ドコモオンラインショップで行いましょう。
ドコモショップでは3,300円の契約事務手数料がかかってしまいますが、ドコモオンラインショップなら無料で手続き可能です。
またソフトバンクの解約違約金は、2022年2月1日に撤廃されます。
2022年2月1日以降であれば、いつドコモに乗り換えても解約違約金はかかりません。現在の契約内容次第では、それまで待つこともおすすめです。
そしてドコモに乗り換えるのであれば、ドコモ光やdカード GOLDの契約も視野に入れましょう。
「ドコモ光セット割」と「dカードお支払割」によって、ドコモの利用料金が毎月最大1,287円も割引されます。