ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。
ソフトバンクをはじめとする大手キャリアは、通信品質が良い、選べるスマホがたくさんあるなどメリットがたくさんある一方で、料金の高さや2年契約など、ユーザーを苦しめる要素もあります。
だからこそ、乗り換えで格安スマホにしようと考えている人も多いでしょう。
では、ソフトバンクから乗り換える時におすすめの格安スマホとは一体どこなのでしょうか。
- ワイモバイル
- mineo(マイネオ)
- LINEモバイル
- b-mobile
- QTモバイル
- nuroモバイル
今回は、上記のソフトバンクからの乗り換えにぴったりな格安スマホの特徴やサービス内容について詳しく解説していきます。
格安スマホに乗り換えるコツなどにも言及していくので、是非参考にしてください。
ソフトバンクから格安スマホの乗り換える時のコツ
まず、ソフトバンクから格安スマホに乗り換えるコツについて解説します。
ソフトバンクから格安スマホに乗り換えるとなると、まず重視するのは価格だと思います。
もちろん安さも重要にはなっていきますが、格安スマホにする上で大事なのは「ソフトバンクのスマホを使い続けるのか、それとも格安スマホで新しいスマホを購入するのか」という点です。
格安スマホで新しいスマホの購入を検討しているのであれば問題ありません。
しかし、ソフトバンクのスマホを使い続けるということであれば、ソフトバンク回線を使っている格安スマホを選ぶことをおすすめします。
ソフトバンク回線を使っているソフトバンク系格安スマホを選ぶ
ソフトバンクから格安スマホに乗り換えを検討している人は、ソフトバンク系格安スマホとも呼ばれる、ソフトバンク回線を使っている格安スマホを選ぶことをおすすめします。
これはソフトバンクユーザーにとってのメリットがたくさんあります。
ソフトバンク系格安スマホのメリット
それでは先にメリットを紹介しましょう。
ソフトバンクのスマホがSMSロック解除なしで使える
今使っているキャリアの回線と、乗り換える格安スマホが使っているキャリアの回線が異なる場合、スマホのSIMロックを解除しなければ、今のスマホを継続利用することができません。
しかし、ソフトバンクからソフトバンク回線の格安スマホに乗り換えれば、SIMロック解除は原則不要となります。
そのため、SIMロック解除をする手間がなければ、手数料(ショップで行うと3,000円かかります)を支払う必要もありません。
iPhone 6s以前のSIMロック解除に対応していないスマホも使える
SIMロック解除対象なのは、2015年5月以降に発売されたスマホです。
iPhoneだとiPhone 6s以降になります。
つまり、ソフトバンクのiPhone 5やiPhone 6はSIMロック解除できません。
しかし、ソフトバンク回線の格安スマホであればSIMロック解除が不要なので、iPhone 5やiPhone 6のようなSIMロック解除ができないスマホも使えます。
ソフトバンク系格安スマホのデメリット
次に、デメリットを紹介します。
ソフトバンク回線を取り扱う格安スマホはあまり多くない
ソフトバンク回線を取り扱う格安スマホは増加傾向にありますが、まだauやドコモと比べて少ないです。
そのため、選べる格安スマホの種類が少なくなってしまうという点はデメリットです。
他のキャリア回線のプランに比べて割高になることが多い
au回線やドコモ回線のプランと一緒に、ソフトバンク回線プランを取り扱う格安スマホも多いです。
そのようなマルチキャリアの格安スマホの多い傾向ですが、ソフトバンク回線のプランだけやや割高になることがあります。
そこまで大きく変化することはありませんが、他のキャリア回線のプランよりも多少損をしてしまう可能性が高いです。
- ソフトバンク回線を使っているソフトバンク系格安スマホを選ぶ
- ソフトバンク系格安スマホならソフトバンクのスマホをSIMロック解除なしで使える
- iPhone 6s以前のソフトバンクで販売されていたiPhoneも使える
- ソフトバンク回線プランは少々割高になる傾向があるので注意
次のページでは、ソフトバンクからの乗り換えでお得な格安スマホについて詳しく紹介します。