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日頃からトレーニングをしている人の中には、音楽を聴きながらトレーニングをするという人も多いのではないでしょうか?
今や音楽はスマホで聴く時代です。流行りの音楽アプリを利用することで、無料でも様々なジャンルの音楽を楽しむことができるようになっています。
音楽アプリを使っての視聴はストリーミング再生になるので、自前のミュージックプレーヤーでの視聴に比べて、気軽に色々な楽曲にアクセスできるのが強みです。
今回はトレーニングをしながら音楽を聴く人にオススメの音楽アプリをご紹介いたします。
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スマホで音楽を聴くには
スマホで音楽を聴くには2種類の方法があります。1つはスマホに保存されている音楽ファイルをプリインストールされているミュージックプレーヤーを使って再生する方法。
もう1つが音楽アプリを利用してストリーミング再生をする方法。このいずれかになります。
それではそれぞれのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
ミュージックプレーヤーを利用する方法
スマホに保存されている音楽データを使って再生する場合には、OSの既定のミュージックプレーヤーを利用します。
iOSであれば「MUSIC(ミュージック)」、Androidであれば「Google Play Music」となります。
スマホ内の音楽ファイルを再生するため、通信量を気にすることなく音楽を楽しむことができるのが最大のメリットです。
また、PCで音楽ファイルを管理しているという人にとっても使いやすいでしょう。
しかし、スマホ本体に保存できるデータには限界があります。
最近のスマホは大容量化されていますが、アプリや写真などを保存するにも容量を必要とするので音楽ファイルが保存できる量は限られてしまいます。
なので、本体の容量を圧迫してしまったり、持ち運べる曲数が限られてしまったりするというデメリットがあります。
またミュージックプレーヤーに楽曲を追加する際も、オンラインで1曲ずつ購入するか、CDを購入してPCに取り込んだ上でスマホに転送するという手間がかかってしまうというのもデメリットのひとつです。
トレーニングに最適な音楽アプリを利用する方法
音楽アプリはストリーミング配信される音楽を聴くことができます。
なので、スマホ自体に音楽データを保存する必要がなく、アプリごとに配信されている音楽を全て聴きたい時に聴くことができます。
アプリにもよりますが4,000万曲以上配信されている音楽アプリもあって、気分によって音楽を変えたい、いろいろなジャンルの音楽を聴きたい、という人にはおすすめです。
デメリットとしては、ストリーミング再生になるので音楽を再生するたびにデータ通信が発生するという点があります。
一部はオフライン再生やキャッシュ保存にも対応していますが、基本的には有料会員になっておく必要があります。
無料での利用には一部機能の制限がかかってしまうという点もデメリットと言えるでしょう。
完全無料で聴き放題の音楽アプリは安全なの?
音楽アプリを探していると完全無料で聴き放題のアプリが多く見つかりますが、無料アプリのほとんど全てがライセンスのない違法アプリになっています。
もちろん、正規のアプリでも無料で利用することができるものもありますが、必ず有料版に比べていくつかの機能が制限されています。
完全無料で音楽を楽しめるという点は確かに魅力的ではありますが、音楽は著作物である以上お金がかからないということはありえません。
著作権違反に関しても近年、厳罰化の流れにあるので、安心・安全に利用するためには正式なライセンスのある音楽アプリを利用するべきでしょう。
2-1 著作権違反をするとどうなる?
著作権侵害は立派な犯罪であり、刑事罰の対象となります。
著作権や著作隣接権の侵害には1,000万円以下の罰金または10年以下の懲役などが定められています。
しかし、身近でそんなアプリを使っていたり、知らず知らずに自分自身がインストールしてしまっていたりするかもしれませんが、違法なアプリを使っていて捕まってしまったという話はあまり聴きませんよね。
どうして罪に問われていないのでしょうか?
著作権違法アプリの利用でどうして捕まらないのか?
現在の法律だと、著作権侵害は被害者である著作者が侵害者を告訴することで処罰できる親告罪というものになっています。
なので、ネット上で頒布されている著作物に関して個々に訴えを起こすことが困難な状態なのが現状です。
著作権を侵害するような音楽アプリに関しては著作者がアプリのストアに削除申請をして該当アプリがストアから削除されるものの、また同じアプリが登録されるという、「いたちごっこ」のような状態が続いています。
同じアプリがストアの上位にあるにもかかわらず、インストールできるようになったりできなくなったりする原因のほとんどはこれによるものです。
著作権侵害に対する目は今後厳しくなる
著作権侵害は現状でこそ親告罪なので著作者による訴えがなければ成立しませんが、近々非親告罪化される可能性が高いです。
非親告罪では親告罪とは違って、被害者(著作者)による訴えを必要とせずに処罰することができるようになります。
ライセンスのない音楽アプリを使っていることで知らず知らずのうちに犯罪者になってしまうということも起こりえます。
自分の身を自分で守るためにも違法アプリは使わずに提供元がきちんとライセンスを取得しているアプリを利用するようにしましょう。
次のページでは「トレーニングに最適な無料利用が可能な音楽アプリ」を紹介します。