ドコモから格安スマホに乗り換え|比較してわかったおすすめ格安SIM

  • 2019年12月11日
  • by.affiprecious

楽天モバイル

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

ワイモバイル

これまで格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクなどに比べてスマホの利用料金は安いが、サービス面ではやや不便という状況でした。

しかし、2015年に普及し始めてからすでに4年経った現在、もう格安SIMはただ安いだけではありません。

格安SIMの実店舗は今や至るところで見かけますし、月に使えるデータをシェアしたりとユニークな機能を持つ格安SIMもあります。

本記事では格安SIMを選ぶポイントと、複数の格安SIMを徹底比較し、おすすめできる格安SIMを紹介していきます。

トップ画像引用元:楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM

ドコモから格安SIMへの乗り換えで見るべきポイント

マイネオ

画像引用元:格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

ドコモから格安SIMに乗り換える場合には、下記の3点がポイントとなります。

格安SIMを選ぶポイント
  • 月額料金とプランの内容
  • 通信速度
  • サポート

月額料金とプランの内容

何よりも重要なのがプランの内容と月額料金のバランスです。

格安SIMでは、ドコモと同様に月に使えるデータ量によって大体のプラン料金が決まります。

格安SIMは月に使えるデータ量を細かく選べる場合が多いため、自分の使用環境にあったプランを用意している格安SIMを選ぶと良いでしょう。

なお、格安SIMは1~10GBまでの容量帯ではドコモよりも比較的安いですが、それ以上の容量ではそうでもありません。

ドコモの各種割引を適用すれば、格安SIMの方が高くなる場合すらあるので、大容量プランを求める場合は注意したいですね。

格安SIMによって通信速度はかなり違う

はっきり言ってしまうと、格安SIMの通信速度はドコモに比べて大分遅いです。

比較的回線が空いている早朝や夜中はそれほど違いを感じることはありませんが、混んでいるお昼休み時などはあからさまに差が出ます。

しかも、格安SIMの実際の通信速度は各社とも公表しているわけではないため、かなりわかりにくい部分です。

しかし、格安SIMの中には回線速度が非常に優秀なものもあり、口コミなどでもそれを窺い知ることができます。

下記記事で速度の速い格安SIMを比較していますので、ぜひチェックしてみてください。

【2020年】格安SIM厳選10社の通信速度を比較|計測してわかった速い回線おすすめランキング

サポートに優れた格安SIMもある

格安SIMとドコモを比較すると、とにかく話題に上がるのがサポートの弱さです。

特に、ユーザーが困った時の強い味方である実店舗の数が、ドコモとはまったく違います。

格安SIMを使う以上は、ここは妥協しなければならないところですね。

しかし、近年では格安SIMでもそれなりに多くの店舗を構えているので、手厚いサポートを希望する方は店舗数の多い格安SIMを選びたいですね。

格安SIMを料金・速度・サポートで徹底比較

では、これまで紹介してきた3つの視点から、各格安SIMのサービスや料金などを比較していきます。

今回比較するのは下記の5社です。

今回比較する格安SIM
  • UQ mobile
  • OCN モバイル ONE
  • mineo
  • IIJmio
  • LINEモバイル

現在、格安SIM業者は数百社存在します。

今回はMMD研究所が2019年3月に実施した「2019年3月格安SIMサービスの利用動向調査」における総合満足度ベスト5を比較対象としました。

月額料金を比較

格安SIMのプラン料金を決めるのは月に使えるデータ量です。

ここでは、最小容量、中容量、大容量帯に分けて5社のプラン料金を比較していきます。

なお、価格の表記は特段の記載がない限りすべて税別です。

小容量帯での料金比較

では、最も少ない容量の料金プランを比べてみましょう。

格安SIM月に使える
データ量
月額料金
(税抜)
無料通話の内容
UQ
mobile
3GB1,980円なし
通話料:20円/30秒
OCN
モバイル
ONE
3GB1,480円なし
通話料:10円/30秒
(OCNでんわアプリ使用時)
mineo3GB1,510円なし
通話料:10円/30秒
(mineoでんわ使用時)
IIJmio3GB1,600円なし
通話料:10円/30秒
(みおふぉんダイアル使用時)
楽天
モバイル
2GB1,480円10分以内の国内通話かけ放題
通話料:10円/30秒

なお、こちらの表の料金は、各プランに利用できる下記の割引を適用したものです。

表に適用している割引
  • UQ mobile:なし
  • OCNモバイルONE:なし
  • mineo:なし
  • IIJmio:なし
  • 楽天モバイル:長期割(最低3年利用)、楽天会員割適用

表を見ると、最も安いのは楽天モバイルですが、月に使えるデータ量は2GBです。

しかし、適用できる割引が多いほか、10分以内の国内通話かけ放題という無料通話サービスも付いています。

月額料金を月に使えるデータ量で割ると、最もコスパがいいのはOCNモバイルONEになりますが、通話サービスも充実させたい場合は楽天モバイルがベストとなるでしょう。

中容量帯での料金比較

次は、中容量帯の料金プランの比較です。

格安SIM月に使える
データ量
月額料金
(税抜)
無料通話の内容
UQ
mobile
9GB2,980円なし
通話料:20円/30秒
OCN
モバイル
ONE
6GB1,980円なし
通話料:10円/30秒
(OCNでんわアプリ使用時)
mineo6GB2,190円なし
通話料:10円/30秒
(mineoでんわ使用時)
IIJmio6GB2,220円 なし
通話料:10円/30秒
(みおふぉんダイアル使用時)
楽天
モバイル
6GB2,480円10分以内の国内通話かけ放題
通話料:10円/30秒

適用している割引は小容量帯と同じです。

実を言うと、この中容量帯はSIMのプランの中でかなりの人気を誇っています。

理由は月額料金と使えるデータ量のバランスの良さですね。

特に、ドコモから乗り換えした方にとっては、こちらの中容量帯を選んでも乗り換え元の料金よりは大分安いため、かなり魅力的に見えるようです。

月額料金を比べてみると、最も安いのはOCNモバイルONEです。

ただし、mineo・IIJmioとの差はほぼ無いと言っていいレベルですね。

楽天モバイルは少々高めですが、無料通話内容を考えるとこちらもかなりコスパがいいと言えます。

大容量帯での料金比較

続いて、大容量帯での料金比較です。

格安SIM月に使える
データ量
月額料金
(税抜)
無料通話の内容
UQ
mobile
14GB3,980円なし
通話料:20円/30秒
OCN
モバイル
ONE
10GB2,880円なし
通話料:10円/30秒
(OCNでんわアプリ使用時)
mineo10GB3,130円なし
通話料:10円/30秒
(mineoでんわ使用時)
IIJmio12GB3,260円なし
通話料:10円/30秒
(みおふぉんダイアル使用時)
楽天
モバイル
14GB4,480円10分以内の国内通話かけ放題
通話料:10円/30秒

適用している割引はこれまでと同様です。

コスパが最も優れているのはOCNモバイルONEですが、mineo・IIJmioとそれほど変わらないため、料金で選ぶならばこの3社でしょう。

楽天モバイルも中容量帯までは安かったのですが、大容量帯に来て一気に料金が上がりました。

また、UQ mobileはこれまで見てきたどの容量帯でも高く、総じて料金は高めであると言えるでしょう。

20GB超えの大容量プランを持つ格安SIMも

今回紹介している5社の中には、20GBを超える料金プランをもつ格安SIMもあります。

格安SIM月に使える
データ量
月額料金
(税抜)
無料通話の内容
UQ
mobile
---
OCN
モバイル
ONE
30GB5,980円なし
通話料:10円/30秒
(OCNでんわアプリ使用時)
mineo30GB6,510円なし
通話料:10円/30秒
(mineoでんわ使用時)
IIJmio---
楽天
モバイル
24GB5,480円10分以内の国内通話かけ放題
通話料:10円/30秒

20GB以上のプランを持つのは、OCNモバイルONE、mineo、楽天モバイルです。

現在月に20GB以上のデータを利用している方は、UQ mobileやIIJmioはかなり使いにくいと言えます。

各容量帯でおすすめの格安SIMは?

これまでの内容をまとめてみましょう。

各容量帯でおすすめの格安SIM
  • 小容量帯:mineo・楽天モバイル
  • 中容量帯:OCNモバイルONE・mineo・IIJmio
  • 大容量帯:IIJmio・OCNモバイルONE・mineo
  • 超大容量帯:楽天モバイル

まずは、小・中容量帯で無料通話も考慮するなら楽天モバイルがベストです。

無料通話を考慮しないなら、小容量帯はmineo、中容量帯はOCNモバイルONE、大容量帯はIIJmioがおすすめです。

ただし、この3社の差はわずかしかないため、自分の好みで選んでもよいでしょう。

逆に、UQ mobileの月額料金は、他の格安SIMと比べると総じて高めです。

通信速度を比較

次は通信速度の比較です。

スマホのアプリには様々なジャンルがありますが、大抵はネット通信ありきのサービス内容となっています。

通信速度が遅ければ、いかに10万円超えのハイスペックスマホであろうとアプリの処理も遅くなるため、イライラの元になります。

つまり、回線の通信速度はスマホの使い勝手に直結するのです。

では通信速度の比較をしていきましょう。下表は2019年1月に筆者が朝・昼・夕方・夜に測定した通信速度の平均値になります。

キャリア名平均下り速度
(単位:Mbps)
UQ mobile8.61
OCNモバイルONE1.61
mineo2.29
IIJmio1.84
楽天モバイル2.86

こちら表を見るとひと目でわかるのが、UQ mobileの圧倒的な強さです。

実際に、最も回線が混むと言われるお昼休み時でも、他の4つの格安SIMの結果は散々でしたが、UQ mobileだけは常に安定していました。

UQ mobileの次に速度が優れているのは楽天モバイルですが、やはり回線の混雑時では少々不便です。

よって、通信速度で選ぶならUQ mobileが最もおすすめですね。

サポートを比較

最後はサポートの比較です。

サポートと一言でいっても、内容は多岐に渡ります。

ただし、端末保証や修理に係るオプションサービスや、電話に関するサポートはどの格安SIMにもあります。

今回は数字で優劣の差がはっきりとわかる実店舗の数を比較しました。

格安SIM名ショップ数取扱店数合計
UQ mobile約180店舗約2,700店舗約2,900店舗
OCNモバイルONEなし約300店舗約300店舗
mineo12店舗約220店舗約230店舗
IIJmioなし約160店舗約160店舗
楽天モバイル約180店舗約320店舗約500店舗

こちらの表は、契約から修理受付などのすべてのサービスを提供している店舗を「ショップ」、一部のサービスに対応している店舗を「取扱店」としました。

OCNモバイルONEとIIJmioは店舗で行えるサービスが基本的に契約のみなので、ショップは「なし」としています。

圧倒的な店舗数を誇るのがUQ mobileです。全国で2,900店舗とドコモに匹敵する店舗を持っています。

しかし、その9割はサービスが限定されている取扱店なので、ドコモとまったく一緒というわけではないですね。

次に多いのは楽天モバイルです。格安SIMながら約500店舗とかなりの規模です。

また、楽天モバイルは近年急速に店舗数を拡大しており、2018年4月から1年間で200店舗増やしています。

楽天は近々大手キャリアとして携帯電話業界に参入する予定ですので、店舗の急拡大は今後もしばらく続くでしょう。

格安SIMの実店舗数を比較|サポートが充実しているMVNOはどこ?

比較してわかったおすすめできる格安SIM

では、今回の比較結果からおすすめできる格安SIMをご紹介します。

ドコモからの乗り換えでおすすめの格安SIM
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • UQ mobile

総合的に優れているのは楽天モバイル

楽天モバイルの画像

画像引用元:楽天モバイル公式

今回の比較で総合的に優れている結果を出したのは楽天モバイルです。

プランの料金は最安ではありませんが、10分以内の通話が無料という内容を含みながら他の格安SIMとそれほど変わりません。

スマホで電話をよくかける方は、楽天モバイル一択といっても良い内容です。

通信速度もUQ mobileには敵わないものの、他の格安SIMよりは良い速度を持っています。

また、実店舗の数もドコモに比べれば物足りませんが、全国で約500店舗と格安SIMの中ではかなり優秀です。

今後急速に増えていくことを考えると、サポートも手厚いと言えるでしょう。

このように、楽天モバイルはどの視点から見ても比較的優れた内容を持っており、これから格安SIMを利用したいすべての方におすすめできます。

→楽天モバイル公式はこちら

楽天モバイルのデメリット

いいことづくめの楽天モバイルなのですが、デメリットもあります。それは、割引を適用しないと料金がかなり割高になってしまうという点です。

これまで紹介してきた料金には、すべて下記の割引が含まれています。

楽天モバイルでほぼ必須の割引サービス
  • 長期割:最低3年利用することで月額料金1,000円割引
  • 楽天会員割:楽天会員は月額500円割引

2つ目の楽天会員割については、楽天会員であることが条件ですが、会員登録は無料なので特に問題はありません。

しかし、1つ目の長期割には最低利用期間が設けられています。

これは、格安SIMでは別に珍しいことではないのですが、今回紹介している料金は最低利用期間が3年の長期割を適用したものです。

他の格安SIMは平均で約1年であるため、かなり長めの期間と言えますし、3年以内に解約した場合は契約解除料である9,500円を支払う必要があります。

もちろんこの最低利用期間を短くすることは可能なのですが、その分割引額も減ってしまうのです。

ただし、ドコモの2年縛りのような自動更新はないため、3年過ぎてしまえばいつでも解約できます。

料金の安さならmineo

マイネオの画像

画像引用元:mineo(マイネオ)公式

料金の安さにこだわるなら、おすすめはmineomineoです。

小~大容量帯のどこを取っても料金が安く、実店舗も格安SIMにしては比較的充実しているからです。

mineoでは取扱店でも、契約以外のサービスを取り扱っている店舗が多いです。

そのため、OCNモバイルONEやIIJmioよりもサポートは手厚いと言えるでしょう。

また、mineoユーザー全員でパケットを分け合う「フリータンク」や、家族や友達などと余ったパケットを分け合える「パケットギフト」も魅力です。

プランの内容以上に使えるデータ量が多いのは嬉しいポイントですよね。

このような料金の安さとユニークなサービスがユーザーの心を掴んでいるため、mineoは顧客満足度調査でも第1位になることが多く、人気の格安SIMです。

→mineo公式サイトはこちら

快適な通信速度を求めるならUQ mobile

UQモバイルについての画像

画像引用元:UQ mobile公式

豊富な通信速度でスマホの操作にストレスを抱えたくないのであれば、uqmobileUQ mobileが最もおすすめです。

料金は今回紹介した格安SIMの中で最も割高ですが、優れた通信速度と豊富な店舗数によるサポートは他の業者には真似できません。

多少高い料金でもいいから、快適にスマホを利用したいなら非常におすすめできる格安SIMです。

以前は2年目以降に月額料金が1,000円上がる、2年縛りがあるなどのデメリットがありました。

しかし、2019年10月1日からはこのデメリットがすべて廃止となりましたので、使い勝手が飛躍的に改善された格安SIMでもあります。

uqmobile→UQ mobile公式ショップはこちら

自分に合った格安SIMで快適なスマホライフを

今回は、料金・通信速度・サポートの3つの視点からおすすめできる格安SIMをご紹介しました。

おすすめできる格安SIM
  • 総合的に優れているのは楽天モバイル
  • 料金で選ぶならmineo
  • 通信速度で選ぶならUQ mobile

普及し始めた2015年当初は「とにかく安い」というイメージしかなかった格安SIMですが、現在ではそれぞれが独自の魅力を身に付けています。

UQ mobileのように、料金は高めですが通信速度と実店舗によるサポートに優れている格安SIMもあり、もはや単純に安いというだけで格安SIMを選ぶ時代ではないようです。

皆さんも本記事を参考にしながら、自分の使用環境に合った格安SIMを利用してください。

【2020年9月】格安SIMおすすめ最新ランキング|スマホのプロが通信速度・料金を比較

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
affiprecious
affiprecious
青森県出身。大学卒業後は普通に就職するものの、趣味で始めたFXにドハマりし、軌道に乗ったのを機にアッサリ退職。せっかくの自由だからといろんなことにチャレンジした結果、トレーダー兼ライターという変な位置に落ち着く。iPhoneよりiPadが好き。

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