ドコモのケータイ補償サービスって必要?故障時の修理と交換の違い

ドコモのケータイ補償サービスって必要?故障時の修理と交換の違い

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

ドコモでスマホを契約・機種変更した場合、ケータイ補償サービスが勧められるかと思います。

ケータイ補償サービスは本当に必要なの?と懐疑的な方に、今回はドコモのケータイ補償サービスの特徴・他サービスとの比較・修理や交換の流れを解説します。

iPhoneの場合、Apple Care+ for iPhoneという補償サービスもあるため、そちらの比較とケータイ補償サービスに入るべき人の特徴をまとめました。

トップ画像引用元:ケータイ補償サービス | サービス・機能 | NTTドコモ

ケータイ補償サービスとは

画像引用元:docomo collection 2019 スマホ・ケータイの最新機種特集 | 製品 | NTTドコモ

ケータイ補償サービスは月額330~1,000円で加入できるもので、ドコモではこのサービスが非常に重要となっており、補償・修理にかかる金額が大きく変わってきます。

ケータイ補償サービスとはどんなものなのか、料金内容について表にまとめてみました。

修理・交換/
補償有無
ケータイ補償
サービス加入
ケータイ補償
サービス未加入
修理(保証期間内)無料(修理受付終了まで)無料(1年)
修理(保証期間外)上限3,000円実費
データ復旧代金1,000円8,000円
交換5,000~11,000円
(1年に2回まで)
サービスなし
(新規スマホ購入)

このように、ケータイ補償サービスに加入していると補償期間が延びるだけではありません。

1年に2回までは

  • 水濡れや紛失、全損などどんなトラブルにあっても
  • どのスマホでも

丸ごと新品同様のものと交換してもらえるのです。

一方で、ケータイ補償サービスに加入せずに、修理不可能となってしまうとまた新しくスマホを購入することとなるので、スマホの種類にもよりますがかなりの金額となってしまうのではないでしょうか。

加入しているかのチェックはMy docomoから

ケータイ補償サービスに加入しているかどうかは、My docomoからチェックできます。

ドコモショップに出向いたり、インフォメーションセンターで確認したりすることもできます。

ただ、それらの方法だと待ち時間が長くなる可能性があるので、My docomoの方が手軽です。

  1. My docomoをひらく
  2. 契約内容・手続きをタップ
  3. 全てのご契約内容の確認をタップ
  4. 一覧で契約情報が出てくるのでケータイ補償の欄をチェック

マイドコモ

こちらが「契約中」になっていれば加入していることになります。

解約をしてしまうと再加入できません。間違えて解約をタップしないように注意しましょう。

ケータイ補償サービスに入るべき人
  • 過去に高額な修理代金を支払って嫌な思いをした人
  • 臨時の出費を抑えたい人
  • 水没や盗難に備えたい人

iPhone故障時に適用するサービス・修理の流れ

さて、初めにiPhoneが故障した場合の説明をします。

iPhone、iPadはApple社のみが修理を行うため、基本的にドコモショップではiPhoneの修理をしていません

例外的に、ドコモショップ丸の内店・ドコモスマートフォンラウンジ名古屋では店頭修理を受け付けています。

iPhoneの修理はメーカーの1年補償の間は無料(自然故障のみ)ですが、それを過ぎてしまうと、機種にもよりますが30,000~65,000円の高額な修理代金がかかってしまうこともあります。

そこで、補償期間が過ぎた後のための有料の補償サービスと、修理・交換の流れを見ていきたいと思います。

iPhoneのケータイ補償サービスの内容

2019年5月31日以前、ケータイ補償サービスはAndroid端末とApple製品でサービス内容が異なっていました。

しかし、2019年6月1日以降はこれらが統合され、新たな「ケータイ補償サービス」となったため、Android端末との違いはありません。

基本的に1年に2回までは水濡れや紛失、全損などどんなトラブルにあっても、丸ごと新品同様のものと交換してもらえます。

ただし、iPhoneはAndroidスマートフォンに比べて、必要な月額料金などは高めです。

機種月額料金新品交換で
かかる費用
iPhone 11 Pro/Pro Max
iPhone XS/XS MAX
iPhone X
1,000円11,000円
iPhone 11
iPhone XR
iPhone 8/8 Plus
iPhone 7/7 Plus
iPhone 6s/6s Plus
750円7,500円
iPhone SE
iPhone 6/6 Plus
iPhone 5s、iPhone 5c
500円7,500円

基本的に本体価格が10万円超えのiPhoneは、月額料金が1,000円となっています。

Androidスマートフォンの場合は、高くても750円であるため、コストはiPhoneの方が高いと言えますね。

また、月額料金が1,000円の端末は、新品交換の際にかかる費用も11,000円と高めです。

AppleCare+ for iPhoneの内容

ケータイ補償サービスはドコモが行っているサービスですが、これとは別にAppleが行っている補償サービスがあります。

それが「AppleCare+ for iPhone」です。

こちらは自然故障の修理期間が1年から2年に延び、また画面の故障は3,400円・バッテリー交換は0円、それ以外の故障は11,800円で2回まで受けることができます。

ケータイ補償サービスと違って1年に2回ではなく、通算2回であることに注意してください。

料金は月額534~950円となっていて、2年単位での契約となります。

ケータイ補償サービスとAppleCare+ for iPhoneの比較

この2つのサービスはどちらも内容が似ているので、どちらを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。

そこで、今回は表にまとめてみました。

2つの補償サービスの月額料金を比較

機種ケータイ補償サービスApple Care+
iPhone 11 Pro/Pro Max
iPhone XS/XS MAX
iPhone X
1,000円950円
iPhone 11
iPhone XR
iPhone 8 Plus
iPhone 7 Plus
iPhone 6s Plus
750円700円
iPhone 8
iPhone 7
iPhone 6s
750円617円
iPhone 6 Plus500円700円
iPhone 6500円617円
iPhone SE
iPhone 5s
iPhone 5c
500円534円

2つの補償サービスの内容を比較

内容/補償サービスケータイ補償サービスAppleCare+
for iPhone
保証期間加入している限り無限2年間
修理回数1年に2回まで通算2回まで
修理料金7,500円 or 11,000円
(修理ではなく交換)
11,800円
(画面修理は3,400円、バッテリー交換は0円)

上表をまとめると、下記のようになります。

ケータイ補償サービスとApple Care+の比較まとめ
  • 月額料金に大きな差はないが、一部の例外を除くとApple Care+の方が安い
  • ケータイ補償サービスのメリットは、AppleCare+より修理回数が多い点
  • AppleCare+のメリットは、画面修理やバッテリー交換の値段が安い点

過去に画面割れを何度も経験したことがある、という方はApple Care+の方が良いでしょう。

また、画面割れ以外の故障の経験が多い場合は、修理回数も多く、新品同様品と交換してもらえるケータイ補償サービスの方がお得と言えますね。

修理・交換の流れ

ドコモではほとんどの店舗でiPhoneの修理を行っていないと述べましたが、修理の取次は多くの店舗で行ってくれます

ドコモのiPhoneの修理の流れは以下の通りです。

1来店予約をする

ドコモの店舗受付は「完全予約制」となったため、事前に来店予約が必要です。

2iPhoneの準備をする

ドコモショップへ行く前に下記準備をしていきましょう。

修理前に準備すべきこと
  • データのバックアップ
  • 「iPhoneを探す」をOFF
  • Apple IDとパスワードを把握

3店頭でiPhoneの引き渡し

4修理完了の連絡後に受取

修理には約1週間から10日ほどかかります。また引き渡し時には本人確認書類も必要になるので、準備していきましょう。

ドコモiPhoneの故障
  • 自然故障の場合、1年間はAppleで無料修理ができる
  • それ以外のサポートはケータイ補償サービスかAppleCare+ for iPhoneの加入が必要
  • AppleCare+ for iPhoneの方が若干月額料金が安い
  • ケータイ補償サービスは補償期間が無期限
iPhoneが故障した時の修理の料金はいくら?正規と業者の費用の違い

Andorid故障時に適用するサービス・修理の流れ

次にドコモのAndoridスマホが故障した場合について紹介していきます。

ドコモのAndroidスマホが故障した場合に金額面のサポートを受けるためにはケータイ補償サービスの加入が必要です。

加入しなかった場合は修理費・交換費などが全て実費となります。

ここではAndroidスマホのケータイ補償サービスの内容・修理や交換の流れを見ていきましょう。

ケータイ補償サービスの内容

Androidのケータイ補償サービスはiPhoneの内容とほとんど一緒ですが、月額料金や端末交換の費用が異なります。

機種例月額料金新品交換でかかる費用
Xperia 1 SO-03L500円7,500円
AQUOS Sense2 SH-01L500円5,000円~7,500円
arrows ケータイ F-03L500円5,000円

iPhoneと比較すると、Androidのケータイ補償サービスの方が格安で利用できることが分かります。

修理を店舗で依頼する場合の流れ

まず、近くの店舗に直接スマホを持ち込んで修理依頼をするパターンの流れを紹介します。

店頭での依頼の場合、店員さんがその場で対応してくれるため、安心感がありますよね。

修理だけでなく、他のスマホについて聞きたいことがある場合など、別の用事もある人におすすめです。

デメリットとしては、待ち時間が発生してしまうことです。特に、この時期はスマホを新規契約する人が多いので、かなりの時間がかかってしまうこともあります。

店舗による修理の流れ
  1. 店舗でスマホを預ってもらう
  2. 修理拠点にて修理
  3. 店舗または希望の場所にて受け取る

修理中に代替機が必要な場合、希望の場所で受け取るを選ぶと300円かかりますので注意が必要です。

また、修理にかかる時間は約1~2週間です。

修理をオンライン手続きで依頼する場合

次に紹介するのは、「オンライン修理受付サービス」による修理です。

「店舗に行く時間がない」「店舗で待たされるのは嫌」「店舗まで遠い」という人でも、ドコモ公式サイトでは24時間修理を受け付けているので安心ですね。

修理の流れは下記のとおりです。

オンライン手続きによる修理の流れ
  1. ドコモ公式サイトからMy docomo経由で修理を申し込む
  2. 自宅等に修理するスマホを送るキット・代替機が届く
  3. キットにてスマホをドコモに送る
  4. 修理完了後、スマホがドコモから送られてくる
  5. 代替機をドコモから来た専用箱で返送する

修理費用は店舗に持ち込む場合と同じで、配送料などもかかりません。また、修理にかかる時間は店舗受付と同じ約1~2週間となっています。

ただし、あくまで修理専門のため、交換扱いになる水濡れなどは受け付けてもらえませんので注意してください。

交換を依頼する場合

修理が不可能なほどスマホが壊れてしまった場合は交換という扱いになります。

ただし、ケータイ補償サービスに加入している場合のみ交換が可能で、加入していない場合は新しい機種の購入となります。

修理とは違い、新品同様のスマホが送られてくるだけなので、1~2日程度で新しいスマホを受け取れます。

交換の際に必要な料金は、Androidの場合は5,000~7,500円です。

ただし、1年に2回までしかこのサービスは利用できません。

3回目以降は、サービス無しの場合同じように、新しくスマホを購入することになります。

主な流れは次の通りです。

Android交換の流れ
  1. 店舗、パソコン、電話でケータイ補償サービスの申し込みをする
  2. ドコモから新しいスマホが届く
  3. 今までのスマホを返送用の封筒に入れて返送する

この交換の最も魅力的な点は、申し込みから1~2日で新しいスマホが手に入るというスピード感です。

しかも、3,000円で申し込みできる「エクスプレス配送」を利用すれば、申し込み完了から4時間以内に受け取る事が出来ます。

ただし、エクスプレス配送は、東京23区または大阪府大阪市限定のサービスです。

また、スマホやパソコンからMy docomo経由で申し込みをすれば、料金が10%割引になる点も嬉しいですね。

なお、「新品同様」というのは、「回収した電話機に故障修理・外側カバーの交換・品質の確認を行ったうえで、新品同様の状態に初期化した電話機」であり、完全な新品ではない点にお気を付けください。

ドコモAndroidの故障
  • 故障時のサポートを受けるならケータイ補償サービスの加入が必須
  • 故障の程度によって修理・交換かが変わる
  • 修理・交換は店舗とオンラインで申し込みできる

スマホが故障した時のポイント

さて、ここまではドコモの故障サービスについて詳しく説明してきましたが、ここからは実際に故障した時に迷いそうな事についてピンポイントで確認していきます。

故障してしまったらどうすれば?

故障した時、実際にどうすればいいのかを見ていきます。

確認事項は下記の3つだけです。

  1. ケータイ補償サービスの有無を確認する
  2. 自分のスマホの壊れ具合などから「修理」か「交換」を選ぶ
  3. 「店舗修理(交換)」か「オンライン修理(交換)」を選ぶ

以上がドコモのスマホが壊れた時の簡単な流れになります。

ケータイ補償サービスは対応機種購入後、14日以内に申し込まないと加入できないので、購入時に加入していたかどうかを確認しましょう。

ここから2、3番の選び方について詳しく解説していこうと思います。

「修理」と「交換」どっちを選ぶか

「交換」しか選べない破損状態の時は仕方ないですが、ドコモのケータイ補償サービスの「交換」は「修理」扱いのものに対しても使うことができます。

それで何のメリットがあるのかというと、「修理」はスマホが使えるようになるまでに1~2週間かかるのに対し、「交換」であれば1~2日間というスピードで対応してもらえることです。

この他に「修理」と「交換」には、どのような違いがあるのでしょうか。

内容修理交換
料金上限3,000円5,000~11,000円
対象修理対象のみどんな故障でも
到着日数1~2週間1~2日
回数何度でも1年に2回まで
オンライン受付

料金がかかってもあまりスマホを手放したくない状況の時、故障の手続きを一発で済ませたい時などは「交換」がおすすめです。

「交換」は「修理」に比べると料金は高く回数にも制限がありますが、どんな故障にも対応でき、スマホが届くまでのスピードも早いというメリットがあります。

オンライン手続きと店舗

ここまで、「My docomoによるオンライン手続き」と「店舗」の2つに分けて解説してきましたが、結局どちらが良いのでしょうか。

それぞれのメリット・デメリットを挙げてみましょう。

店舗のメリット・デメリット
  • 店員さんがいるので何でも対応してくれる
  • 故障に関する他のサービスも知ることができる
  • 営業時間内に店舗に行く必要がある
  • 待ち時間が長くなってしまう場合がある

オンライン手続きのメリット・デメリットは以下の通りです。

オンライン手続きのメリット・デメリット
  • 24時間いつでも受け付けている
  • 自宅や職場にいながら、手続きやスマホの受け取りが完了する
  • 送料などの追加料金がかからない
  • オンライン手続きに慣れていない場合は、操作を覚える必要がある

以上のメリット・デメリットを総合すると、基本的にはオンライン手続きの方が使いやすいと言えるでしょう。

逆に、店舗による手続きは、オンライン手続きに慣れておらず、きちんと説明を聞きながら手続きを進めたい方に向いていますね。

ドコモのケータイ補償サービスでもしものときの備えを!

今回は、ドコモのケータイ補償サービスについて解説してきました。

ケータイ補償サービスまとめ
  • ケータイ補償サービスは修理・交換がサポートされる
  • 修理はケータイ補償サービスを続ける限り、いつでも無料(水没・全損は不可)
  • 交換は、新品同様の携帯電話との交換が格安で可能
  • iPhoneの場合はケータイ補償サービス・Apple Care+の2択
  • Androiⅾの場合はケータイ補償サービスのみ
  • 受付窓口は実店舗・オンライン手続きの2通りの方法がある

スマートフォンは故障した際の修理費用が高額です。

ケータイ補償サービスはその修理費用を大幅に安くしてくれるため、基本的には加入した方が無難だと言えるでしょう。

また、補償サービスを利用する場合は、データのバックアップを取っておくのを忘れないようにしてください。

dカード GOLDがあればケータイ補償サービスは不要?2つの違いと注意点

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

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2枚目:1,000円(税別)
この記事を書いた人
affiprecious
affiprecious
青森県出身。大学卒業後は普通に就職するものの、趣味で始めたFXにドハマりし、軌道に乗ったのを機にアッサリ退職。せっかくの自由だからといろんなことにチャレンジした結果、トレーダー兼ライターという変な位置に落ち着く。iPhoneよりiPadが好き。

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