
ahamoは月額2,970円で20GBの格安プラン!
大盛りオプションなら月額4,950円で100GBとお得です!
この記事では、ドコモの下取りプログラムの対象機種や価格、利用方法について解説していきます。
ドコモでは、機種変更時に今まで使っていた機種を下取りに出すことができます。
最大130,000円も割引してもらえるので、新しい機種を安く手に入れることが可能です。
ただし、ドコモの下取りプログラムには注意点や条件があるため、事前にしっかり確認しておく必要があります。
ドコモで機種の買い替えを予定している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 機種変更時に下取りに出せるのは自回線で使っていたスマホのみ
- 他社端末は新規・乗り換え時に下取り可能
- 故障や改造、ネットワーク制限がないこと
- 店舗とオンラインで申し込み可能
- 店舗は契約時に事務手数料がかかる
- 事務手数料がかからないドコモオンラインショップがおすすめ
ドコモの下取りプログラムとは
ドコモの下取りプログラムは、2014年2月1日から始まった割引施策です。
ドコモが販売するスマホやタブレットを購入時に、不要になった端末を下取りに出すことができます。
- iPhone
- iPad
- Androidスマートフォン
- Androidタブレット
- ドコモケータイ
ドコモで購入した端末ならほとんどの機種が下取り対象で、ahamoに契約変更する場合にも利用できます。
また、他社から乗り換え・新規契約時には、他社で購入したiPhoneやスマホも下取りOKです。
iPhone 13シリーズなど10万円以上の高額で下取りしてもらえる機種もあるので、活用すれば新しい機種を安く手に入れることができます。
なお、下取りプログラムの還元方法は、「機種代金割引」と「dポイント還元」の2通りがあります。
下取りプログラムを申し込む窓口によって還元方法が異なるので注意してください。
- 使っていた機種を下取りに出すと機種代金などの割引が受けられる
- 利用できるのは機種購入時のみ
- 下取り価格は機種によって異なる
- 還元方法は「機種代金割引」と「dポイント還元」の2通り
ドコモの「おてがるシミュレーション」で下取り価格を確認できる
ドコモの「おてがるシミュレーション」を使えば、機種変更で購入する機種と下取りに出したい旧機種を自分で選択することができます。
自分の持っているスマホの下取り価格がいくらになるのか細かくシミュレーションすることができて便利です。
こちらの公式サイト画面下の「料金プランを迷われている方へ」→「おてがるシミュレーション」から確認してみるのがおすすめです。

機種代金割引は店頭の下取りのみ
ドコモショップや家電量販店など、実店舗で下取りプログラムを利用する場合には、下取り代金を直接機種代金の割引に割り当てることもできます。
下取り価格と購入するスマホの機種代金にもよりますが、組み合わせによっては半額以上安く最新スマホがゲットできることも。
例えば、iPhone 12 Pro(256GB)を下取りに出してiPhone14 Pro(256GB)を購入する場合、実質の機種代金は次のようになります。
下取り後の機種代金例
項目 | 価格 |
---|---|
iPhone 14 Pro(256GB) 端末価格 | 198,800円 |
iPhone 12 Pro (256GB) 下取り価格 | 54,000円 |
下取り後の機種代金 | 144,800円 |
下取りプログラムを利用すれば、54,000円も安く購入が可能です。
ただし、店頭で下取りする際は、機種変更完了に旧スマホを引き渡す必要があります。
ドコモショップに行く前に、アプリのデータ引き継ぎやデータ移行のためのバックアップなど、事前準備をしっかり行わないといけない店に注意しましょう。
dポイント還元はどの窓口も対応
ドコモの契約をドコモオンラインショップで行う場合や、店頭で即日下取りスマホを預けられない場合には、下取り還元方法はdポイントでの還元になります。
また、店頭で即日下取りに預けられる方も、手続き時に希望すればdポイントで還元してくれます。
※一部の家電量販店・併売店では、10,000pt以上の下取りは郵送手続きになります。
ただし、dポイント還元の場合、機種購入代金に充当することはできません。
還元されたポイントは1ポイント=1円として、アクセサリの購入やドコモ料金・ドコモサービスなどの支払いに充当できます。
dポイント加盟店・d払いでも買い物にも使えるので、用途に困ることはないでしょう。
また、還元されるdポイントは下取り金額と同じなので、しっかりdポイントを利用すれば一切損はしません。
後ほど解説しますが、結論としてドコモオンラインショップで購入&下取り手続きをした方がお得です。
【2023年5月】最新の下取り価格|iPhone・Android・iPad
2023年5月最新の下取り価格を一覧にまとめました。
※5月16日時点のものです。
ドコモで購入したほぼすべての機種が下取りの対象のため、一部抜粋して紹介します。
iPhone・iPadの下取り価格表
- 詳細を表示する
-
モデル 良品 画面割れ品 機能不良品 iPhone 13 mini 128GB
256GB
512GB41,000円
47,000円
52,000円12,300円
14,100円
15,600円12,300円
14,100円
15,600円iPhone 13 128GB
256GB
512GB54,000円
61,000円
67,000円16,200円
18,300円
20,100円16,200円
18,300円
20,100円iPhone 13 Pro 128GB
256GB
512GB
1TB79,000円
89,000円
97,000円
105,000円23,700円
26,700円
29,100円
31,500円23,700円
26,700円
29,100円
31,500円iPhone 13 Pro Max 128GB
256GB
512GB
1TB89,000円
101,000円
111,000円
120,000円26,700円
30,300円
33,300円
36,000円26,700円
30,300円
33,300円
36,000円iPhone12 mini 64GB
128GB
256GB23,000円
25,000円
29,000円6,900円
7,500円
8,700円6,900円
7,500円
8,700円iPhone12 64GB
128GB
256GB30,000円
36,000円
40,000円9,000円
10,800円
12,000円9,000円
10,800円
12,000円iPhone12 Pro 128GB
256GB
512GB45,000円
51,000円
54,000円13,500円
15,300円
16,200円13,500円
15,300円
16,200円iPhone12 Pro
Max128GB
256GB
512GB52,000円
54,000円
56,000円15,600円
16,200円
16,800円15,600円
16,200円
16,800円iPhone11 64GB
128GB
256GB19,000円
20,000円
24,000円5,700円
6,000円
7,200円5,700円
6,000円
7,200円iPhone11 Pro 64GB
256GB
512GB20,000円
28,000円
33,000円6,000円
8,400円
9,900円6,000円
8,400円
9,900円iPhone11 Pro
Max64GB
256GB
512GB24,000円
37,000円
42,000円7,200円
11,100円
12,600円7,200円
11,100円
12,600円iPhoneSE(第2世代) 64GB
128GB
256GB11,000円
12,000円
13,000円3,300円
3,600円
3,900円3,300円
3,600円
3,900円iPhone XS 64GB
256GB
512GB13,000円
18,000円
20,000円3,900円
5,400円
6,000円3,900円
5,400円
6,000円iPhone XS
Max64GB
256GB
512GB18,000円
23,000円
25,000円5,400円
6,900円
7,500円5,400円
6,900円
7,500円iPhone XR 64GB
128GB
256GB9,000円
16,000円
17,000円2,700円
4,800円
5,100円2,700円
4,800円
5,100円iPhone X 64GB
256GB12,000円
13,000円3,600円
3,900円3,600円
3,900円iPhone 8 Plus 64GB
256GB11,000円
12,000円3,300円
3,600円3,300円
3,600円iPhone 8 64GB
256GB6,000円
8,000円1,800円
2,400円1,800円
2,400円iPhone 7 Plus 32GB
128GB
256GB2,000円
3,000円
4,000円600円
900円
1,200円600円
900円
1,200円iPhone 7 32GB
128GB
256GB1,000円
1,000円
2,000円300円
300円
600円300円
300円
600円iPhone 6s Plus 16GB
32GB
64GB
128GB1,000円
(全容量共通)300円
(全容量共通)300円
(全容量共通)12.9インチ
iPad Pro
(第4世代)全容量 41,000円 12,300円 12,300円 12.9インチ
iPad Pro
(第3世代)全容量 36,000円 10,800円 10,800円 12.9インチ
iPad Pro
(第2世代)全容量 22,000円 6,600円 6,600円 12.9インチ
iPad Pro
(第1世代)全容量 16,000円 4,800円 4,800円 11インチ
iPad Pro
(第3世代)全容量 44,000円 13,200円 3,200円 11インチ
iPad Pro
(第2世代)全容量 35,000円 10,500円 2,000円 11インチ
iPad Pro全容量 29,000円 8,700円 1,900円 iPad Air
(第4世代)全容量 32,000円 9,600円 9,600円 iPad Air
(第3世代)全容量 22,000円 6,600円 6,600円 iPad Air 2 全容量 8,000円 2,400円 500円 iPad
(第8世代)全容量 19,000円 5,700円 4,900円 iPad
(第7世代)全容量 18,000円 5,400円 4,900円 iPad
(第6世代)全容量 4,900円 3,900円 2,900円 iPad mini
(第5世代)全容量 23,000円 6,900円 6,300円 iPad mini 4 全容量 8,000円 2,400円 800円
iPhoneは、最近の機種なら高額で下取りしてくれるので、機種変更時には積極的に下取りに出しましょう。
特にiPhone 13シリーズ・iPhone 12シリーズは下取り価格が高騰しているため、「スマホおかえしプログラム」で端末返却するよりお得になるケースも多々あります。
Androidスマホ・タブレットの下取り価格表
Androidスマホも、主要ハイエンドモデルは1〜2月より高額な下取り価格になっているため、上手に活用してお得に機種変更しましょう。
なお、お使いのスマホが掲載されていない、またはドコモ以外の製品を利用中の方はドコモ公式サイトで確認できます。
下取り価格は日々変動しており、基本的に発売から時間が経つにつれて下取り価格は下がります。
月の変わり目や最新スマホのリリースがあると、下取り金額が更新されるので要チェックです。
ドコモの下取り価格は定額
ドコモの下取りプログラムは、下取り条件を満たしていれば定額で下取りしてくれるのが大きな特徴です。
一般的なスマホ中古買取をしているお店では、提示された価格から査定結果に応じて減額されてしまいます。
- 箱なし:-1,000円
- 生活傷:-3,000円
- 付属品欠品:-2,000円
- 筐体に目立つ傷:-15,000円
ドコモの下取り価格は中古買取より安く感じることが多いのですが、こうした減額がないため結果的に高く下取りしてもらえることも多々あります。
中古ショップでの減額要因が多い状況なら、積極的にドコモの下取りプログラムを活用してください。
機能不良品について
ドコモの下取り価格は、機種の状態によって「良品」「画面割れ品」「機能不良品」の3つに分けられます。
「機能不良品」に該当するのは、以下のケースです。
- 本体が破損している
- 電源が入らない
- ディスプレイ表示の異常やタッチパネル不良
- カメラ・音声・各種ボタンの機能が正常ではない
- SIMトレイが不足または破損
機能不良品でも下取りはしてもらえますが、良品と比べて価格が下がってしまいます。
機種によっては値段が付かないものもあるので注意が必要です。
しかし、機能不良品に該当すると中古ショップでの買取NGとなるため、少額でも下取りしてくれるのは大きなメリットと言えるでしょう。
ドコモの下取りプログラムの申込条件・タイミング
ここからは、ドコモの下取りプログラムの申込条件やタイミングについて解説していきます。
特にドコモオンラインショップで機種を購入する場合、下取りに出してから査定が行われます。
審査の結果、受付不可に該当してしまいスマホが返却されてしまう可能性があるため、事前に条件を確認しておくことは重要です。
- 機種購入時のタイミングで下取りを申し込む
- 機種変更の場合は同じ回線で使っていたスマホのみ下取り可能
- 他社スマホの下取りは新規契約・乗り換え時に下取り可能
- dポイントクラブ/ドコモビジネスプレミアクラブに加入していること
- スマホに未払い・未払いによる通信制限がないこと
- スマホの初期化ができる状態
- 受付不可品ではないこと
- 改造(脱獄・ルート化等)していないこと
- 下取り対象の機種であること
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
機種購入時のタイミングで下取りを申し込む
ドコモの下取りプログラムは、スマホ購入の伴う手続きと一緒に申し込む必要があります。
うっかり購入時に下取りプログラムの申込みを忘れると、後から下取りの申請ができないので十分注意してください。
ドコモのスマホの下取りは購入履歴のあるスマホのみ
ドコモのスマホを下取りしてもらうためには、購入手続きを行う電話番号に購入履歴のあるスマホである必要があります。
購入履歴にあるスマホか否かの判断は、スマホの製造番号(IMEI)で行われます。
同じ型番のスマホでも、製造番号の異なる端末は下取り対象外です。
つまり、家族のスマホや、他の電話番号で使っていたスマホは下取りできないので気をつけてください。
特に注意したいのが、ネットや中古屋で購入したドコモスマホを利用している方です。
白ロムは電話番号に紐づいた購入履歴に残らず、他社スマホでもないので完全に下取りできない機種となっています。
場合によっては中古買取などに出して現金化するしかないでしょう。
他社スマホは新規契約・乗り換えの契約のみ
ドコモ以外のスマホは、新規契約と乗り換えの時に下取りを申し込めます。
auやソフトバンク、SIMフリースマホなどは、ドコモに乗り換える際に申し込めばOKです。
過去に乗り換えが済んでいて、前のキャリアのスマホが不要になったという方はドコモで下取りしてもらうことはできません。
dポイントクラブ/ドコモビジネスプレミアクラブに加入していること
下取りプログラムの利用にはdポイントクラブ/ドコモビジネスプレミアクラブに加入している必要があります。
dポイント還元を利用するためです。
スマホに未払いや未払いによる通信制限がないこと
ドコモのスマホもその他のキャリアのスマホも、本体代金の支払いが滞ると「ネットワーク利用制限」がかかります。
制限がかかるとネットに繋いでも強制的に通信できなくなってしまうので、下取りに出すことはできません。
- 中古で購入したスマホ
- 解約したスマホの支払いを忘れた場合
ドコモへの乗り換え検討中の方で、下取りに出したいスマホを最近使っていない方はあらかじめチェックした方がいいでしょう。
ネットワーク利用制限にかかっていないかの確認は、スマホを販売したキャリアのWebサイトでチェックできます。
上記のWebサイトで製造番号またはIMEIを入力するだけで簡単にチェックできるので、下取りに出す前に忘れずに確認してください。
ドコモの下取りプログラムを利用できない受付不可品とは
画像引用元:下取りプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
受付不可品と判定されると、ドコモの下取りプログラムは利用できません。
- メーカー保証が対象外
- ネットワーク利用制限がかかっている
- 初期化されていない・できない
- スマホが断裂している
スマホの画面割れや多少の破損は、「機能不良品」として下取りに出せます。
しかし、スマホが断裂している場合には受付不可品となり下取りしてもらえません。
上記のケースでは、ケータイ補償サービス・smartあんしん補償の端末交換でリフレッシュしてから下取りに出すのも手です。
補償利用に最大12,100円かかりますが、iPhone 13シリーズなど、高額下取りのスマホなら大幅にお得になります。
また、dカード GOLDのケータイ補償と下取りプログラムをうまく組み合わせるのも良いでしょう。
- 補償期間:購入から3年間
- 交換条件:紛失や修理不能(全損・水漏れ)
- 最大10万円分補償
スマホの初期化ができる状態で下取りに出すこと
ドコモの下取りに出すスマホは、確実に初期化ができる状態でなければいけません。
店頭で下取りの場合は、スタッフに引き渡す際に、目の前で初期化をかけることになります。
郵送で下取りに出す場合でも、あらかじめ初期化をかけてから送ればいいでしょう。
初期化を忘れて郵送した場合は、ドコモの下取り窓口で初期化が実施されます。
もし初期化がかけられない状態だと、下取り不能と判定されてしまうので注意が必要です。
- 画面ロックがかかっている
- Androidの場合Googleアカウントからログアウトしていない
- iPhoneの場合iCloudからログアウトしていない
Androidスマホは、機種毎に決まった順序で操作することで、画面ロックがかかっていても強制的に初期化がかけられます。
しかし、最近のスマホはセキュリティの一環で、強制初期化時にログインしていたGoogleアカウントの情報がないと利用できなくなりました。
また、iPhoneは「iPhoneを探す」がONになっていると、初期化時にiCloudのパスワードを求められます。
iTunes・Macでリカバリーモードを利用して初期化後する場合にも、アクティベーション時に初期化前にサインインしていたApple IDの情報が必要です。
以上のことから、初期化を忘れて郵送してしまうと、「初期化不能」という理由で下取りNGとなってしまいます。
郵送で下取りに出す場合は、初期化が完了していることをしっかり確認してから送るようにしましょう。
ドコモの下取りプログラムを利用するには改造(脱獄・ルート化)していないこと
ドコモの下取りプログラムでは、「スマホに改造の痕跡がある」と判定されると一切下取りに応じてくれません。
「改造なんてしていない」という人も多いのですが、知らずに改造に該当してしまうケースが非常に多いので、必ず以下の項目をチェックしてください。
- iPhoneの脱獄
- Androidのルート化
- 外装や部品の交換
- 非正規の修理店で液晶・バッテリー交換
- ディスプレイ割れを自分で交換修理
- バッテリーを自分で交換
- 本体にシール類を貼り付ける
(手で簡単に剥がせればセーフ) - 特殊なガラスコーティングを利用
iPhoneの脱獄やAndroidのルート化は、該当する人はそう多くないでしょう。
一方で、本体にシール類を貼っている人やオシャレな外装に換装している人は結構多いはずです。
シールは簡単に剥がせればセーフですが、外装交換は分解の形跡ありで下取りNGになります。
また、最近は特殊なコーティング剤を利用したディスプレイ保護を、スマホと一緒に勧めてくるお店が増えています。
こうしたお店で購入して特殊コーティングをしてもらった場合、下取り査定時にNGになるケースが多いようです。
さらに、画面割れなどの故障で、街中の修理屋さんに持っていった方は注意しましょう。
メーカーが認めていないお店での修理は代替部品を利用するため、確実に改造判定を受けます。
ディスプレイ保護シールの剥がし忘れに注意しましょう。
下取りのタイミング
ドコモの下取りプログラムの申込みは、新規契約や機種変更の手続きと同時に行う必要があります。
そのため、下取りを行うかは契約手続きまでに決めておく必要があり、事前のデータバックアップが重要です。
店頭での下取り回収は契約と同時
ドコモショップや家電量販店等の店頭契約を行う場合、原則として下取り回収・還元も同時に行われます。
ドコモショップならデータ移行の手伝いをしてくれた後の回収となりますが、家電量販店では購入したスマホの引き渡しと同時に預けることが多いので注意しましょう。
また、一部の家電量販店では下取りポイント進呈額が10,000円以上の場合は店頭で預かることができません。
「NTTドコモ下取り窓口」との郵送での手続きになります。
ドコモオンラインショップでは後日郵送で回収
ドコモオンラインショップでスマホを購入する場合は、1週間程度でドコモから「送付キット」が送られてきます。
送付キットに下取りするスマホを同梱し、スマホ購入翌月末までに返送すればOKです。
その後、ドコモの下取り窓口で検品が行われ、検品完了翌日に下取り価格分のdポイントが還元されます。
- 契約時に下取りを申し込む
- 機種変更の場合は自分(自分の電話回線)で使っていたスマホのみ
- 他社スマホは新規契約・乗り換えの契約のみ
- 所有者の承諾が必要
- スマホに未払い・未払いによる通信制限がないこと
- 受付不可品でない状態
- スマホの初期化ができる状態
- 改造(脱獄、ルート化)していないこと
- 下取り対象の機種であること
ドコモの下取りプログラムの申し込み方法
画像引用元:iPhoneの購入及び下取り – Apple(日本)
ドコモの下取りプログラムを申し込むには2つの方法があります。
- 店舗で申し込む
- オンラインで申し込む
店舗で申し込む
店頭で下取りスマホを回収してもらう場合は、店頭のスタッフが手伝ってくれます。
初期化も店頭で預ける時に必須なので、うっかり初期化を忘れてしまう心配もありません。
下取り価格の還元もその場で受けられるので、購入する機種代金を直接値引きもOKです。
iPhone 13 Proなど高額下取りしてくれるスマホがあれば、かなり安く新しいスマホに機種変更できるでしょう。
なお、購入機種の価格が下取り価格を下回る場合は、残りの分はdポイントで即時還元してもらえます。
損することはないので安心してください。
- その場で下取りの還元が受けられる
- 還元されたポイントをスマホ代金の値引きに使える
- 初期化など分からないことをスタッフに聞ける
- 機種変更・新規契約に事務手数料がかかる
- お店によって頭金がかかる
- その場でスマホが回収される
店頭での下取りは、手続きが完了した段階で下取りするスマホを初期化・回収されてしまいます。
下取りありきで手続きする場合は、ショップや家電量販店に行く前にデータ移行の準備は終わらせるか、郵送での回収を依頼しましょう。
オンラインで申し込む
ドコモの下取りプログラムは、オンラインで申し込みの場合は郵送で下取り機種を回収してもらいます。
購入したスマホへのデータ移行がゆっくりできます。
- ゆっくりデータ移行ができる
- 好きなタイミングで郵送可能
- 事務手数料や頭金がかからない
- 故障・初期化忘れがないかなどセルフチェックが必要
- 下取りはポイントで還元
オンラインでの下取りは機種変更時に「下取りプログラム」を申し込み、後日郵送される「送付キット」を送り返し査定してもらいます。
下取りに申込みした翌月末まで有効なので、約1ヶ月の余裕がありデータ移行に漏れがないかしっかり確認できます。
ただ、下取り金額はdポイントで還元されるため、機種代金からの直接割引には利用できません。
ドコモオンラインショップで下取りプログラムを利用する手順
ドコモオンラインショップでスマホを購入する時の、下取りプログラム利用方法を見ていきましょう。
とても簡単なので参考にしてください。
- ドコモオンラインショップでスマホ購入+下取りプログラムを申し込む
- 「送付キット」が本人限定受取郵便で届く
- 申込書の記入とデータ移行や初期化を済ませる
- 下取りするスマホと申込書を返信用封筒に入れて郵送する
- 到着したら検品する
- 受付完了
1ドコモオンラインショップでスマホ購入+下取りプログラム申込み
ドコモオンラインショップで購入手続きを行う際に、申込画面の「下取りプログラムを利用する」にチェックを入れてください。
これだけで下取りプログラムの申込は完了です。
購入手続き完了後に下取りプログラムに申込むことはできないので注意してください。
2「送付キット」が本人限定受取郵便で届く
下取りプログラムに申込むと、スマホ購入から約1週間で「送付キット」が本人限定受取郵便で届きます。
受け取り時に本人確認が必要になることと、受け取り拒否・受け取り期間超過で自動的に下取りプログラムがキャンセルされてしまうので、送付キットは確実に受け取ってください。
3申込書の記入とデータ移行や初期化を済ませる
送付キットを受け取ったら、同梱されている「携帯電話機・ポイント交換申込書」を記入しましょう。
また、下取りするスマホのデータ移行と初期化も行い、問題なく下取りできる状態にしてください。
4下取りするスマホと申込書を返信用封筒に入れて郵送
携帯電話機・ポイント交換申込書と下取りスマホの用意ができたら、下取りキットに同梱されている返信用封筒に入れて返送しましょう。
なお、郵送方法は郵便ポストの投函で問題ありません。
iPad Proなど大型タブレットなど郵便ポストへの投函が難しい場合は、郵便局やドコモショップに持ち込めば対応してもらえます。
なお、返送期限はスマホ購入日の翌月末までです。
5到着・検品
「NTTドコモ下取り窓口」に到着した後に携帯電話機・ポイント交換申込書と下取り申込み機種に不備がないか検品されます。
6受付完了
不備がなかった場合には検品終了翌日に一括でdポイントが進呈されます。
不備があった場合には申し込む住所に返送されますが、3ヶ月受取確認が取れない場合には破棄されます。
ドコモの下取りプログラムの注意点
画像引用元:iPhone 14とiPhone 14 Plusを購入 – Apple(日本)
ドコモ下取りプログラムを利用する際の注意点を見ていきましょう。
- 分割未払い残債はないか
- 端末が下取りできない状態ではないか
- 購入プログラムとの併用はできない
分割未払い残債はないか
ドコモでは、機種代金を12・24・36回の分割払いで購入できます。
分割支払中でも、下取りプログラムを利用して機種を買い替えることは可能です。
ただし、残債金がある場合は、下取りプログラムで回収された後も分割払いが継続することに注意してください。
端末が下取りできない状態ではないか
ドコモに下取りをしてもらうためには端末の状態がとても大切です。
まだまだ普通に使える状態と思っていても、端末の状態が下取り条件を満たしていないと手続きをしても無駄になる可能性があります。
下取り手続きを進める前に、今一度下取りできる端末の状態なのかチェックしてみてください。
- 画面破損のみなら画面割れ価格で下取り可能
- 初期化しているか
- 改造などでメーカー保証対象外になっていないか
- ネットワーク利用制限がかかっていないか
- 筐体が断裂していないか
郵送で下取りに出す方は、上記の項目は必ずチェックして問題ないことを確認してから下取りに出してください。
購入プログラムとの併用はできない
下取りプログラムは、「いつでもカエドキプログラム」「スマホおかえしプログラム」と併用ができません。
いつでもカエドキプログラムは予め残債金が設定されており、期間中にドコモに端末を返却すると残債金の支払いが不要になります。
スマホおかえしプログラムは36回の分割で購入し、期間中にドコモに端末を返却すると最大12回分の支払いが不要になるプログラムです。
どちらもスマホを返却することが条件となっているため、下取りに出すことができません。
ドコモの下取りプログラムについてよくある質問
ドコモの下取りプログラムについて、よくある質問をまとめました。
下取りキットが届かない場合の対処法は?
A.下取りプログラムの送付キットは、本人限定受取郵便(特例型)にて、申込み後1週間~10日程度送られてきます。10日以上経過しても手元に届かない場合は、ドコモに連絡しましょう。
下取りの査定基準は決まってる?
A.下取りの査定機銃は状態により「良品」「画面割れ品」「機能不良品」「受取不可品」の4つに分かれています。該当する状態で下取りの可否や価格が変わります。
下取り価格は変動する?
A.下取り価格は日々変動します。記事で紹介しているドコモの公式サイトで、最新の下取り価格をご確認ください。
下取りのキャンセルはできる?
A.店頭で受付後・NTTドコモ下取り窓口に送付後にキャンセルすることはできません。
ただし、送付キットを受け取らない場合や期限までに送付しない場合は受付不可となり、自動的にキャンセルとなります。
ドコモ回線解約後や下取り対象外の機種は買取してもらえる?
A.ドコモ回線がない場合や下取り対象外の機種は、ドコモの下取りプログラムを利用できません。
スマホを買い取ってもらいたい場合は、中古スマホ買取サービスの「にこスマ買取」がおすすめです。
オンラインで簡単に申し込みすることができ、誰でも利用することができます。
詳しくは、「にこスマ買取」の公式サイトをご確認ください。
下取りの期限を過ぎるとどうなる?
A.下取り期限をすぎると、申し込みが自動でキャンセルされてしまいます。送付の期限は購入日の翌月末までなので、早めに対応するのがおすすめです。
店舗と郵送で下取り価格の違いはある?
A.店舗と郵送で下取り価格に違いはありません。
店舗のメリット・デメリット
ドコモの下取りを店頭で行う際のメリット・デメリットは以下です。
- 機種変更時に利用可能なdポイントが進呈される
- 来店する必要がある
- 店頭でデータ移行を行う必要がある
ドコモショップ店頭の場合は、厳密には下取りプログラムではなく「買取」のお手続きになります。
メリットは新しい端末代金の割引に利用できるdポイントが即時付与される点です。
デメリットはやはり来店する手間と、データ移行を店頭で行う必要がある点でしょう。
郵送のメリット・デメリット
ドコモの下取りを郵送で行う際のメリット・デメリットは以下です。
- 自宅から申し込み可能
- データ移行を自宅で行える
- 郵送する手間がかかる
- dポイント進呈は検品終了翌日
ドコモオンラインショップで下取りする場合には、送付された郵送キットで送るだけなので自宅から下取りに出せます。
ただし、ドコモオンラインショップの場合は機種代金から割引はできず、検品終了翌日にdポイントで進呈されるという形です。
下取り価格が変わるわけではないため、手間やデータ移行を考慮した場合、ドコモオンランショップで機種変更して郵送するのがおすすめです。
ドコモの機種変更での下取りの最大金額はいくら?
A.2023年5月16日現在の下取り最大金額はドコモが販売したiPhone 13 Pro Max(1TB)で、120,000円になります。
他社が販売した端末では、iPhone 13 Pro Max(1TB)の130,000円が最も高額で下取りしてもらえます。
下取り価格は日々変動するので、ドコモ公式サイトで確認しましょう。
ドコモの携帯下取りはいつまで?
A.ドコモに下取りをお願いする場合には、新しい機種購入日の翌月末までとなります。
郵送する場合には、申し込みされた月の翌月末までに返送しましょう。
ドコモの下取りプログラムはオンラインがおすすめ!
今回は、ドコモの下取りプログラムの対象機種や価格、利用方法について解説しました。
- 機種変更時に下取りに出せるのは自回線で使っていたスマホのみ
- 他社端末は新規・乗り換え時に下取り可能
- 故障や改造、ネットワーク制限がないこと
- 店舗とオンラインで申し込み可能
- 店舗は契約時に事務手数料がかかる
- 事務手数料がかからないドコモオンラインショップがおすすめ
ドコモの下取りプログラムは、iPhoneやドコモスマホ、ドコモケータイなどほぼ全機種を下取りに出せます。
下取り価格は最大130,000円と高額で、活用すれば新しい機種を安く購入できます。
※特にiPhone 12以降のiPhoneの下取り価格が高騰しているため要注目です!
新規契約(MNP)時は他社スマホを下取りに出せるので、乗り換えの際はぜひ下取りプログラムを活用しましょう。
下取りプログラムは、ドコモオンラインショップでも申込が可能です。
機種変更手続き後に郵送での申込みとなるため直接機種代金の割引には使えませんが、dポイントで還元してもらえます。
dポイントはアクセサリの購入やドコモ利用料・ドコモサービス料などの支払いに使えてお得です。
dポイント加盟店での買い物やd払いにも使えるので、dポイントの使い道には困らないでしょう。
ドコモでスマホを買い替える際は、ぜひ下取りプログラムを利用してお得に新しいスマホを手に入れてください。