ドコモの下取りプログラムの対象機種・条件・価格をまとめてみた

  • 2018年3月13日
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ドコモの下取りプログラムの対象機種・条件・価格をまとめてみた

同じスマホを使って2年経つと、そろそろ機種変更しようかと考え始めますよね。でも、スマホはどんどん高機能になって価格も高額になっています。
以前のような大幅な割引が難しくなってきたこともあり、スマホキャリア各社には旧スマホを下取りすることで機種代金を安く抑える施策があります。もちろん、ドコモも下取りをしていて、最大40,000円と大幅な割引をしてくれます。

そこで今回はドコモの下取りプログラムの条件や下取り価格、注意点を詳しくまとめました
この記事を参考に、ぜひ機種変更の時に下取りに出してしまいましょう!

キービジュアル画像引用元:下取りプログラム | キャンペーン | NTTドコモ

1 ドコモの下取りプログラムで下取りしてもらう条件

まずはドコモの下取りプログラムで下取りしてもらうための条件を確認しましょう。
特にオンラインストアで機種変更を行う場合、下取りに出してから査定が入ります。万が一査定結果が下取り不可の場合、スマホは返却されずに破棄されてしまうので、事前に下取り可能かの確認がとても大切です。

  • 契約時に下取りを申し込む
  • ドコモのスマホは、同じ電話番号の購入履歴に記載されたスマホのみ
  • 他社スマホは新規契約・乗り換えの契約のみ
  • 所有者の承諾が必要
  • スマホに未払い・未払いによる通信制限がないこと
  • スマホに故障がない状態
  • スマホの初期化ができる状態
  • 改造(脱獄、ルート化)していないこと
  • 下取り対象の機種であること

それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。

1-1 ドコモの下取りプログラムは契約時に下取りを申し込む

2017年6月以前のドコモの下取りプログラムは、スマホの契約した後からでも申し込みができました。他社スマホであっても下取りを積極的に行っていて、ドコモ・au・ソフトバンクの中ではかなり下取りを優遇していました。しかし、総務省の規制が強まったことで2017年6月以降はスマホの契約と同時にしか下取りができなくなってしまったのです。
さらに、ドコモ製品と他社製品それぞれに下取りの条件が異なるようになりました。

ドコモのスマホは、同じ電話番号の購入履歴に記載されたスマホのみ

ドコモのスマホを下取りしてもらうためには、購入手続きを行う電話番号に購入履歴のあるスマホである必要があります。
つまり、家族のスマホや、他の電話番号で使っていたスマホは下取りできないので気をつけてください。
特に注意したいのが、ネットや中古屋で購入したドコモスマホを利用している方です。白ロムは電話番号に紐づいた購入履歴に残らず、他社スマホでもないので完全に下取りできない機種となっています。場合によっては中古買取などに出して現金化するしかないでしょう。

他社スマホは新規契約・乗り換えの契約のみ

ドコモ以外のスマホは、新規契約と乗り換えの時しか下取りに出せません。auやソフトバンク、SIMフリースマホなどは、ドコモに乗り換えと同時に申し込めばOKです。
しかし、過去に乗り換えが済んでいて、前のキャリアのスマホが不要になったという方はドコモで下取りしてもらうことはできなくなっています。

1-2 ドコモの下取りプログラムは所有者の承諾が必要

ドコモショップや家電量販店での手続きでは、下取りに出すために所有者の承諾が必要になります。

機種変更の場合、契約者が来店できない時は家族が委任状を持ってショップに行けば手続きできます(機種代金を分割する場合は免許や保険証の原本が必要)。でも、委任状に下取りについての記載を一切せずに下取りできないという方が多いのです。

参考:委任状(日本語)|NTTドコモ

実は委任状に「下取りプログラムに申し込む」という項目がありますが、小さく「対象機種・カラー」と書かれているので見落とされがちです。ここを正確に記入しないと、下取りについては委任されていないと判断されて下取りプログラムが利用できません。委任状で機種変更を行う方は十分に注意してください。

1-3 ドコモの下取りプログラムを利用するにはスマホに未払い・未払いによる通信制限がないこと

ドコモのスマホも、その他のキャリアのスマホも、本体代金の支払いが滞ると「ネットワーク利用制限」をかけます。この制限がかかると、制限のかかったスマホはネットに繋いでも強制的に通信できなくなってしまうのです。

この通信制限がかかった状態では、下取りに出すこともできません。

  • 中古で購入したスマホ
  • 解約したスマホの支払いを忘れた場合

特に中古スマホは元の所有者が機種代金の未払いでネットワーク利用制限がかかりやすいので、下取りできないことが結構あります。ドコモに乗り換え検討中の方で、下取りに出したいスマホを最近使っていない方は予めチェックした方がいいでしょう。

1-4 ドコモの下取りプログラムを利用するにはスマホに故障がない状態でないとダメ

当然のことですが、スマホに故障部位があると下取りできないか、大幅な減額を受けます。でも、どの程度で故障と判定されるか判断に困る人も多いようです。
ドコモの下取りプログラムでは、次のいずれかに該当すると故障と判定される可能性が高くなります。

  • 画面や筐体が割れている
  • スマホを横から見て歪みや画面の浮きがある
  • 充電口など接続端子がグラグラする
  • 反応しないボタンがある

仮にスマホ本体が傷だらけでも、細かな傷は全く気にする必要はありません。逆に落下などで筐体に大きなひび割れがあったらアウトですが、画面割れのみであれば減額されますが下取りしてくれます。

また、スマホ本体が歪んでいる状態は、普通に使えたとしても「基盤破損」と判定されます。これは、本体の歪み=基盤も歪んでいると判断されるからでしょう。もちろん、電源ボタンや音量ボタンが反応しなくなっている状態もアウトです。

もしこうした故障箇所があるなら、先に修理をしてから下取りに出したほうがいい場合もあります。

特にケータイ補償サービスに加入中の方は、補償金額より下取り価格の方が高くなりやすい状態です。なお、dカードGOLD加入中の方は、補償を使ってスマホをリフレッシュしてから下取りに出せば大幅にお得になります。

ドコモのケータイ補償サービス利用料金

  • Androidのケータイ補償サービス利用料金:7,500円
  • iPhone 6s以降のケータイ補償サービス利用料金:11,000円
  • dカードGOLDの補償利用料金:0円

dカードGOLDだけはドコモショップの店頭在庫との交換なので、上手くいくと機種変更が不要になることもあります。家族でドコモなら毎月のランニングコストも最安になるので、まだ持っていない方はケータイ補償サービスの代わりにdカードGOLDを契約した方がいいでしょう。

スマホの画面が割れた!反応しないスマホを修理に出してみた。ドコモ・au編」でdカードGOLDと他の補償との詳細な比較を行なっています。今dカードGOLDを持っていない方は大きく損している可能性が高いので、必ず読んでください!

1-5 ドコモの下取りプログラムを利用するにはスマホの初期化ができる状態でないとダメ

ドコモの下取りに出すスマホは、確実に初期化ができる状態でなければいけません。店頭で下取りの場合は、ドコモショップや家電量販店の店員さんの目の前で初期化をかければ問題ありません。郵送で下取りに出すなら、あらかじめ初期化をかけてから送ればいいでしょう。

でも、初期化を忘れて郵送した場合はドコモの下取りセンターで初期化をかけます。もし初期化がかけられない状態だと、下取り不能と判定されてしまうのです。

  • 画面ロックがかかっている
  • Androidの場合Googleアカウントからログアウトしていない
  • iPhoneの場合iCloudからログアウトしていない

Androidの場合、多くの機種は画面ロックがかかっていても強制初期化ができます。しかし、最近のスマホはセキュリティ向上の一環として、強制初期化時にログインしていたGoogleアカウントの情報がないと利用できなくなっています。
また、iPhoneは初期化時に「iPhoneを探す」がONになっているとiCloudのパスワードが必要になります。さらに初期化後のアクティベーション時にも最後にログインしていたApple IDの情報を入力する必要があります。
つまり、初期化を忘れて郵送してしまうと、十中八九「初期化不能」という理由で下取りが成立しません。郵送で下取りに出す場合は初期化が完了していることをしっかり確認してから送るようにしましょう。

1-6 ドコモの下取りプログラムを利用するには改造(脱獄、ルート化)していないこと

ドコモの下取りプログラムに限らず、スマホの改造があると一切下取りに応じてくれません。
「改造なんてしていない」と思う人も多いのですが、意外と改造に該当することをやっている人が多いので必ずチェックしてください。

主要なスマホの「改造」

  • iPhoneの脱獄
  • Androidのルート化
  • 外装や部品の交換
  • 本体にシール類を貼り付ける

最初の2項目は該当する人は少ないはずです。しかし3つ目の項目は該当する人がある程度いますし、4つ目の項目はほとんどの方が該当するでしょう。

外装や部品の交換は、画面割れなどの故障で街中の修理屋さんに持っていった方はアウトです。こうした修理屋さんは、非正規の部品を使うので下取り後の査定で100%引っかかります。
本体にシールなどを貼り付けているのは、剥がせばいいと思っている方も多いと思います。しかし、シールの剥がし忘れや粘着力が強力で剥がせないものをそのまま下取りに出すと、間違いなく査定に落ちます。
たまにショップに下取り不可と言われたというクレームが入り、話を聞くとほとんどが改造と判定されたものでした。意外と見落とされるポイントなので、下取りを考えている方はご自身のスマホに改造がないかよくチェックしてください。

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