
オンラインショップなら機種変更がお得
今回は、ドコモオンラインショップで審査落ちした時の原因や対処法について詳しく解説していきます。
ドコモオンラインショップでは、新規契約や乗り換え、機種変更を行えます。
申し込みから審査、スマホの発送まですべてオンラインで済ませることができ、機種変更までの流れも簡単でとても便利です。
しかし、申し込みをしたからといって誰でも契約できるわけではありません。
契約するためには、ドコモショップも同じですが、審査を通過する必要があります。
ドコモオンラインショップもドコモショップも基本的に審査基準は同じです。予めご了承ください。
- 入力情報の誤り
- ドコモや他社キャリアでの未納
- ドコモで過去にトラブルを起こしている
- ドコモで過去に短期解約をしたことがある
- 分割契約ができない
- 支払いや乗り換え移転元の名義と契約者名義が異なる
トップ画像引用元:NTTドコモ ホーム
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ドコモオンラインショップの審査期間
画像引用元:ドコモオンラインショップ ホーム | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
はじめに、ドコモオンラインショップでの申し込み審査にかかる日数を確認しておきましょう。
- 大半の人は当日中~2日以内に審査が完了する
- 問題がある人ほど審査が長引く傾向にある
- 機種変更時の審査は、数時間で終わることがほとんど
- 審査落ちしても、その理由はわからない
新規契約であっても、審査は2日ほどで完了します。ただし、この「2日」は「2営業日」であることに注意しましょう。
年末年始や連休を挟む場合、結果が出るまでに時間がかかる可能性もあります。
ドコモオンラインショップの審査に落ちたかどうかを確かめる方法
ドコモオンラインショップ上で審査に落ちたかどうかを確認するための手順は、以下の通りです。
ドコモオンラインショップの公式ページを開く
- 受付番号、連絡先電話番号、暗証番号でログインする
- 「受付状態」のステータスを確認する
- 「お手続き中」⇒審査に落ちている可能性あり
- 「配送準備中」・「発送済み」など⇒審査に合格し、手続きが進行している状態
申し込みからすでに2日以上が経過しているにもかかわらず、ステータスが「お手続き中」になっている場合、審査落ちしている可能性が高いです。
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「お手続き中」がいつまでも続く場合は?
画像引用元: ドコモメールアプリ – Google Play のアプリ
何らかの問題が発生して、審査が長引いている可能性も否定はできません。
「お手続き中」がいつまでも続いている場合は、ドコモからのメールが届いていないか確認してみましょう。
審査落ちした方には、ドコモから「ドコモオンラインショップではお申込みを承ることができませんでした」という内容のメールが届いているはずです。
ステータスが「お手続き中」のままでも、このメールが来ている方は、残念ながら審査に落ちています。
メールでは審査落ちした原因は分からない
審査落ちのメールには、なぜ審査落ちしたのか、その原因は記載されていません。原因は自分で考えるしかないのです。
なお、審査落ちしたからといって、もう絶対にドコモでの契約ができないというわけではありません。
きちんと対策をした上で再度申し込みをすることで、審査に通る可能性は十分にあります。
ドコモオンラインショップで審査落ちした原因
審査落ちの原因は様々ですが、中には今すぐ解消できる軽微なものもあります。
まずは、なぜ自分が審査に落ちたのか、その原因を明確にしましょう。
- 入力情報の誤り
- ドコモや他社キャリアでの未納
- ドコモで過去にトラブルを起こしている
- ドコモで過去に短期解約をしたことがある
- 分割契約ができない
- 支払いや乗り換え移転元の名義と契約者名義が異なる
一つひとつ詳しく見ていきましょう。
入力内容に誤りがあった
単純なミスではありますが、以下のような重要な契約者情報に誤りがあった場合は、審査に落ちる可能性が非常に高いです。
申し込み前によく見直してください。
- 住所
- MNPの予約番号
- 名前の綴り
- 生年月日
- 支払い先のクレジットカードの番号
ドコモまたは他社キャリアでの未納の履歴が残っている
ドコモやau、ソフトバンクのような大手キャリアは、それぞれのユーザーの支払い履歴の情報を共有しています。
そのため、ドコモはもちろん、これまで利用してきたキャリアで未納の履歴が残っている場合は、審査で落とされる可能性が高いです。
未納の履歴は10年、20年前まで遡って見られることもあると言われています。
乗り換えのタイミングや住所の変更等で気付かず(本人は払っていると思い込んでいた)、うっかり未納になってしまったという事例も珍しくはありません。
「自分は絶対に支払いを忘れたりしない!」という方も、念のため確認してみてください。
過去にドコモの支払いを踏み倒した or 出禁になるようなトラブルを起こした
過去にドコモで支払いを踏み倒した場合、金額によってはドコモのブラックリストに登録されている可能性があります。
また、ショップやコールセンターで過度なクレームや暴言等の迷惑行為を働いた人についても、ブラックリストに登録されている可能性は否定できません。
ドコモで過去に短期解約をしたことがある
ドコモで過去に短期解約したことがある人も、ブラックリストに入っている恐れがあります。
目安として、契約から半年~1年以内に解約したことがある場合は要注意です。
このような短期解約を繰り返し、スマホを転売する「転売ヤー」の増加を防ぐため、短期解約をするユーザーに対しては、キャリアもかなり厳しい措置を取っています。
もっとも転売などの意思はなく、やむを得ない理由で短期解約した人にとっては、非常に迷惑な話ですが…。
信用情報に傷があり、分割契約ができない
クレジットカードやローン契約の支払いで滞納を繰り返している人や、長期に渡って支払いをサボっている人、自己破産などの債務整理を行った人は、信用情報に「事故情報」が記載されてしまいます。
このような場合、ドコモの審査に限らず、ローンなどの分割払いの契約ができなくなってしまうので注意しましょう。
ただし、信用情報に傷が付いていたとしても、ドコモと契約することは可能です。できないのは分割契約だけです。
支払い名義と契約者名義が異なる
支払いに使うカードの名義が家族名義になっていて、契約者(自分)の名前と異なる場合、ドコモオンラインショップでは契約ができません。
同意書を作成し、ドコモショップへ持参して契約する必要があります。
また、乗り換え前のキャリアでの名義が家族で、ドコモに乗り換える時に自分名義に変更するという手続きも、ドコモオンラインショップではできません。
乗り換え元の名義に設定されている家族と一緒にドコモショップへ行って手続きする必要があります。
ドコモオンラインショップで審査落ちした時の対処法
審査落ちの原因が分かったら、その原因に合わせて対処していきましょう。
- 申し込み前に入力内容をしっかり確認する
- 未納があるかどうか、他社キャリアも含めて確認する
- 過去にトラブルを起こしている場合は、契約を諦める必要がある場合も
- 短期解約の履歴は、数年待てば消える
- CICで信用情報を開示して、自分の状態を確認。分割払い契約が無理な場合は、一括払いで契約する
- 今使っている携帯電話や支払い先の名義が自分になっているか、申し込み前に事確認する
申し込み前に入力内容をしっかり確認する
申し込みが完了する前の確認画面で、入力内容に誤りがないかしっかり確認してください。
ただ、そのときは誤りがないと思っても、後から気が付く可能性はあります。
念のためスクリーンショットを撮っておくなど、何らかの形で申し込み内容を保存しておくことをおすすめします。
以前使っていたキャリアも含め、未納がないか確認する
「自分は未納なんてない!大丈夫」と思っていても、念のため過去に契約していたキャリアで未納トラブルを起こしていないか調べましょう。
調べる方法は簡単です。キャリアのコールセンターに電話をすれば教えてもらえます。
名前と生年月日を伝えてください。当時使っていた電話番号がわかれば、より確認しやすくなります。
未納が発覚した場合は、コールセンターの人から「請求書番号」を教えてもらいましょう。そして、最寄りのショップで料金を支払ってください。
トラブルを起こすと数年~永年ブラックリスト入りするかも?
過去に何らかのトラブルを起こした人は、自覚があると思います。
一度キャリアのブラックリストに入ってしまうと、数年または永年ブラックリスト入りしてしまう可能性が高いです。
しばらく時間が経過してから、もう一度審査に挑戦してみましょう。
短期解約の履歴は3年~5年程度で消える
短期解約をした頻度や回線数によっても異なりますが、ブラックリストから外れるまで5年ほどかかるといわれています。
1回線のみなど軽度であれば、1年~2年で消えることもあるそうです。
最後の短期解約からどれくらい日数が経過しているか確認してみましょう。
分割契約NGなら一括払いで契約する
CICという信用情報機関には、クレジットカード等の支払い履歴が登録されます。
CICには事故情報も載るので、自分の情報が気になる人は、一度情報の開示を求めてみてください。
費用はクレジットカード払いで1,000円です。
分割契約ができない状態だった場合、スマホの機種代金を一括払いにすれば、審査に通るかもしれません。
申し込み前に名義の確認を
移転元の契約名義は、ドコモへの乗り換えを申し込む前にチェックしましょう。
特に、現在の電話番号を未成年のときから使っている人は要注意です。契約名義や支払い名義が自分の親になっているかもしれません。
また、支払いに使おうとしているクレジットカード等の名義も、自分のものになっているか事前に確認してください。
移転元の契約名義が家族だった場合、ドコモでも家族名義で契約すればドコモオンラインショップでの契約が可能です。
そして、支払い先の名義が家族だった場合は、自分名義のカードを使えばドコモオンラインショップで契約することができます。
今の状態を維持したい場合は、オンラインではなくドコモショップで契約しましょう。
審査落ちの疑いがある時は原因を確認して対処しよう
ドコモオンラインショップで「審査落ち」してしまったら、まずは原因を明確にしましょう。
原因と対処法をまとめました。
- 入力情報の誤り
- ドコモや他社キャリアでの未納
- ドコモで過去にトラブルを起こしている
- ドコモで過去に短期解約をしたことがある
- 分割契約ができない
- 支払いや移転元の名義と、契約者名義が異なる
- 申し込み前に入力内容をしっかり確認する
- 未納があるかどうか、他社キャリアも含めて確認する
- 過去にトラブルを起こしている場合は、契約を諦める必要がある場合も
- 短期解約の履歴は、数年待てば消える
- CICで信用情報を開示して、自分の状態を確認。分割払い契約が無理な場合は、一括払いで契約する
- 今使っている携帯電話や支払い先の名義が自分になっているか、申し込み前に事確認する
「オンラインだったら審査がゆるいのでは?」と思って、ドコモオンラインショップを利用する人もいるようです。
しかし、実店舗でもオンラインでも、審査の基準や手続きの手順は基本的に同じです。
したがって、オンラインだから審査がゆるいということはありません。
ドコモオンラインショップでの審査に落ちてしまった人は、審査落ちの原因に心当たりがないか1つずつ確認してみてくださいね。