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普段可愛がっているペットの写真をできるだけ可愛く撮りたいと考える方は非常に多いと思います。
可愛いからこそ、魅力を最大限に引き出したいと思いますよね。そこで今回は、ペットを可愛く撮れるおすすめのカメラアプリをご紹介します。
併せて、スマホカメラでペットを上手に撮るコツに関しても解説してきます。ペットや動物カフェで写真を上手に撮れないと悩んでいる方は是非参考にしてください。

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1 ペットのスマホ撮影はココが難しい
犬や猫、鳥などペットの種類も近年非常に幅広くなっています。愛着を持ったペットの写真は思い出として残しておきたいですし、友人や家族、周辺の人にも見せたいですよね。
しかし、ペットの写真を撮ることに対して難しいと感じている方は非常に多いです。
スマホのカメラアプリを起動していない時に限って面白い行動や可愛い姿を見せている時も多く、「早く撮らないと!」と焦っている間にもペットはコロコロと行動や姿勢を変えてしまいます。
ペットを飼っている方にとって、ネットで見かけるようなペットの可愛い写真や面白い写真は運が良かったと思うことも多いのではないでしょうか。
1-1 ペットを撮るとどうしても動きがブレてしまう
ペットの可愛い瞬間や面白い瞬間の多くは、ペットが遊んでいる時に見かけると思います。
可愛く遊んでいたり、面白い行動をしていると是非、写真に残したいと思いますが、実際にカメラアプリで撮ってみるとブレブレの写真に仕上がっていることがほとんどでしょう。
ブレている原因として、急いでスマホを構えたせいで手がブレてしまったことも考えられますが、特に多いのはペットがあまりにも機敏に動いてることが大きな原因。
スマホ内蔵のカメラアプリで連写をしても、ブレてしまっている写真ばかりになっていることもありますよね。
このように、突然のシャッターチャンスに慌ててスマホを構えたために手がブレてしまったり、ぺットの動きが機敏すぎるあまりにブレてしまうという点がペットの写真を撮る上で難しい点です。
ペットならまだシャッターチャンスはあるかもしれませんが、動物カフェなど決まった日と決まった時間しか会えない動物たちだと、せっかくのシャッターチャンスが水の泡になってしまいます。
1-2 光の加減で思った以上に明るいor暗い写真になる
今、自分が見ている光景をそのまま写真として残したいのに、実際に撮ってみれば思った以上に写真が暗すぎたり、逆に明るすぎる仕上がりになったことはありませんか。
写真の光の加減は写真そのものの印象を変えるだけでなく、被写体であるペットの雰囲気や見た目にも影響するので、できれば自分が見た通りの写真を撮りたいと思いますよね。
また、フィルターなどで加工することも可能ですが、スマホ内蔵のカメラアプリのフィルターの数・種類や編集可能な範囲内では物足りないということも多いのではないでしょうか。
自分が満足できるように、そしてペットを最大限可愛く見せたいのに、思ったように綺麗に写真が撮れない・加工できる範囲が狭いというのもスマホで撮影する時の難しさでしょう。
2 スマホ標準のカメラアプリではペットの撮影に不十分なのか?
標準以外のカメラアプリをインストールしている方は多いと思いますが、基本的に標準のカメラアプリで撮影した写真を編集するためにインストールしていると思います。
また、「盛れる写真」を撮りたいためという人もいるのではないでしょうか。
では、ペットの写真を撮るときも標準のカメラアプリだけでは不十分なのでしょうか。
そこで、スマホ標準のカメラアプリのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
2-1 スマホ標準のカメラアプリのメリット
標準のカメラアプリのメリットはなんといっても、画質の綺麗さにあります。今ではスマホの標準カメラアプリで十分綺麗に撮れるといわれており、余程こだわりがなければデジカメや一眼レフなどの専用カメラは必要ないといわれている程です。
最近発売されているスマホのカメラの画素数は機種にもよりますが、大体800万画素から2500万画素といわれています。
正直なところ、人の目に見える画素数は300万画素程度だといわれているので、最低でも800万画素のスマホのカメラアプリは十分人の目に綺麗に映ります。
スマホの画素数がこれだけ高い理由は、写真を拡大して現像した時に綺麗に見せるためです。
ペットの写真を大きく現像して飾りたいという方は、画素数が多いカメラが搭載されたスマホをまず、選ぶべきでしょう。
また、スマホ液晶の解像度も、人が認識できる以上の高い数値であるスマホが多いため、スマホだけで写真を楽しむ場合も綺麗に見ることができます。
画素数や解像度の高さを見ると、スマホのカメラアプリはガラケーのカメラ機能とは比べ物にならないくらい鮮明に写真が撮れるということがわかります。
次の章では『標準カメラアプリのデメリット』と『ペットの撮影におすすめのカメラアプリ』を紹介します。
2-2 スマホ標準のカメラアプリのデメリット
一方で、スマホ標準のカメラアプリはデメリットとして、編集できる範囲が狭くフィルター数が少ないという点が挙げられます。
インスタグラムなどSNSで写真をアップしている方の多くは、写真編集アプリを別にインストールして加工してからアップすることが多いそうです。
内蔵のカメラアプリは確かに高画質の写真を撮ることが可能ですが、細かい編集や加工がやりにくいという点は大きなデメリットです。
また、標準のカメラアプリはあくまで一般的な写真を撮るための平均的なスペックを兼ね備えています。
そのため、ペットの写真を撮る時には、ペットの注意をカメラに向けさせることができなかったり、連写数が足りずにブレた写真ばかりできてしまうなど、いまいちスペックが足りないと感じることがあるでしょう。
ペットの写真を可愛く撮りたいのであれば、やはりペットの撮影に特化したカメラアプリを手に入れるべきです。
3 ペットの撮影におすすめのカメラアプリ3選(iPhone版)
まず、iPhoneに対応しているペット向けのおすすめカメラアプリを3つご紹介します。
紹介するどのカメラアプリも無料なので、是非気軽にお試しください。
今回、紹介するカメラアプリは、ペットのカメラ目線の写真が撮れるものや、静かなシャッター音で寝顔が撮れるもの、SNS機能と犬の気持ちを書ける吹き出しフレーム付きの写真編集アプリなどです。
自分のニーズに合ったものを選んでくださいね。
3-1 Dog camera(愛犬のカメラ目線カメラ)
画像引用元:App Storeプレビュー| Dog Camera
『Dog camera』は犬が興味を持つ音を発したあとに写真を撮ることができるカメラアプリです。
多くの犬が興味を持つ音を発することができるため、音が聞こえて顔を向けた犬のカメラ目線の写真を撮ることができます。つまり、愛犬のカメラ目線の写真が簡単に撮れるカメラアプリなのです。
名前とターゲットは犬となっていますが、猫でも撮影は可能だそうです。音に反応をして顔を向けるペットは多いので、犬以外のペットにも是非お試しください。
価格も無料なので、とりあえずインストールして試し撮りしてみてはいかがでしょうか。
あくまで余談ですが、カメラに視線を合わせようとしない人に対しても有効です。ちょっとした悪戯にもおすすめですね。
Dog cameraのポイント
- 犬が気になる音を発してカメラ目線の写真が撮れる
- 犬以外にも猫や他のペットにも有効
- 価格も無料なのでお試しにもおすすめ
3-2 超微音カメラ
画像引用元:Apple Storeプレビュー | 超微音カメラ
『超微音カメラ』はわずかな小さい音のシャッター音で撮影することができるカメラアプリです。全く気にならないくらいの小さな音なので、ペットの寝顔の撮影にも便利です。
また、家族や赤ちゃんが近くで寝ている時にペットの写真を撮りたいと思った時にもおすすめです。
さらに、音だけでなく画質も調整が可能であり、PROモードや高画質モードに設定することもできます。
フォーカスや露出の調整もできるので、ペットの写真にこだわりを持っている方にも満足されるのではないでしょうか。
別の写真編集アプリに送信することも可能なので、撮った写真をさらに編集することもできます。
超微音カメラのポイント
- 小さな音量のシャッター音なのでペットの寝顔の写真が撮れる
- 家族や赤ちゃんが寝静まっている時の撮影にも便利
- 高画質やPROモードも搭載されていてより綺麗な写真の撮影が可能
3-3クンカブル(無料)
画像引用元:App Storeプレビュー | クンカブル
『クンカブル』は上記2つと異なり、写真の編集ができる編集アプリです。自分で選んだ愛犬の写真に吹き出しのフレームをつけて、メッセージや犬の気持ちを書いた文章を載せることができます。
たくさんの愛犬家が集まっているアプリなので、情報交換をしたりオフ会の開催など、愛犬家同士の交流も楽しめます。
また、クンカブルで編集した写真でオリジナルのスタンプを作成することも可能です。もちろん、LINEやインスタグラムなどの別のSNSにも送ることができます。
吹き出しをつけて可愛く編集することができるので、多くの方に人気のある写真編集アプリです。
クンカブルのポイント
- 犬の写真の上に吹き出しを付けられる
- SNSでたくさんの愛犬家と交流できる
- LINEやインスタグラムなどに共有も可能
次の章ではペットにAndroid版の『ペットの撮影におすすめのカメラアプリ』を紹介します。
4 ペットの撮影におすすめのカメラアプリ3選(Android版)
次に、ペットの撮影におすすめのカメラアプリのうち、Android対応のカメラアプリをご紹介します。
こちらでは、音を鳴らしてペットの注意を引き付けるカメラアプリや、超高速連写が可能なもの、そして人気ペット雑誌の表紙のように撮影ができる無料のカメラアプリをご紹介します。
4-1 ペットカメラ – Pet Camera
画像引用元:Google Play | ペットカメラ-Pet Camera
『ペットカメラ』はiPhoneでご紹介したDog cameraと似ており、音を鳴らしてペットの注意を引き付けることができるカメラアプリです。音が鳴った瞬間にペットがカメラの方に向くので、カメラ目線の写真を撮ることが可能です。
ペットカメラの特徴は音が鳴るというだけで、他の機能は従来のカメラアプリと変わりません。非常にシンプルなので、スマホ慣れしていない方にも扱いやすいカメラアプリだといえます。
おやつを出したりおもちゃを出したりしてもカメラの方に向いてくれない、と悩んでいる方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
ペットカメラのポイント
- 音を鳴らしペットの注意を引いてカメラ目線の写真を撮る
- 音が鳴る以外普通のカメラアプリなので使い方はシンプル
- 犬だけでなく猫や他の動物にも有効
4-2 静かな超高速カメラ
画像引用元:Google Play | 静かな超高速カメラ
『静かな超高速カメラ』は高速連写に特化したカメラアプリです。連写枚数は1秒間当たり30枚程度となっており、カメラ性能に定評のあるスマホに内蔵されているカメラアプリとそこまで変わりません。
また、このカメラアプリは連写した画像をもとにGIFアニメの作成ができるなど、非常に使い勝手が良いカメラアプリです。
また、連写だけでなく高画質モードでの撮影も可能なので、臨機応変に使える点も嬉しいポイントです。
連写枚数も多いので、動きが素早い小型犬や猫を飼っている方は是非試してみてください。
静かな超高速カメラのポイント
- 1秒間30枚の高速連写が可能
- 高画質モードでの撮影もできる
- 連写した画像でGIFアニメが作れる
4-3 表紙になれる いぬのきもちカメラ
画像引用元:画像引用元:Google Play | 表紙になれる いぬのきもちカメラ
※iPhone(iOS)版もあり。
犬や猫を飼っている人の多くは「いぬのきもち」や「ねこのきもち」と呼ばれる雑誌を一度は読んだことがあるのではないでしょうか。
いぬのきもちカメラは、あのペット雑誌の表紙のように自分のペットの写真を撮ることができます。
方法は、6ヶ月以内に発行された雑誌の中から表紙を選び、その場で撮影するか過去に撮ったペットの写真を組み合わせるだけです。過去に撮ったお気に入りの写真を合わせるのも良いかもしれません。
今回はいぬのきもちカメラをご紹介しましたが、ねこのきもちカメラもあります。是非お試しください。
いぬのきもちカメラのポイント
- 人気ペット雑誌の表紙のフレームでペットの撮影ができる
- 過去に撮った写真を組み合わせることも可能
- いぬのきもちだけでなく、ねこのきもちもある
5 ペットの写真をスマホで撮る時のコツ
次に、ペットの写真をスマホで撮る時のコツを簡単にご説明したいと思います。
どんなに良いカメラアプリを使っていても、撮る側も気をつけなければ良い写真は撮れないですよね。大好きなペットの魅力が溢れる写真を撮るためにも、今回紹介する3つのことはできるようにしましょう。
5-1 ペットの目線に合わせて写真を撮る
自分の視点で写真を撮ることも良いですが、よりペットの自然な表情や行動を表現した写真にしたいのであれば、ペットの目線に合った状態で写真を撮ってみましょう。
人間の視点から写真を撮ってしまうと、どうしても見下ろしているような感じになり、ペットの表情がはっきりと写らないときもあります。
ペットがソファの上にいるのであれば床に座って写真を撮ったり、寝そべっているなら自分も寝そべった状態で写真を撮ってみましょう。
躍動感のある写真が撮りたいのであれば、目線が合っている状態でカメラの外側からおもちゃを使って遊ばせることも効果的です。
次の章では『ペットの写真をスマホで撮る時のコツ』の続きを紹介します。
5-2 ロック画面でカメラ起動できる癖をつけておく
スマホを手に持っていない、又は近くにないときに限って面白い行動をしたりするのがペットというものです。本当は写真を撮って色々な人に見せたかったペットの姿も、タイミングが間に合わずに断念してしまった方も多いでしょう。
しかし、確実に全ての突然のシャッターチャンスに対応できるわけではありませんが、方法は1つあります。
内蔵のカメラアプリを使用することになりますが、スマホはロック画面の状態でもパスワードを入力または指紋認証せずにカメラを起動することができます。
スマホの種類によってやり方は異なりますが、大半はロック画面のカメラマークをタップする、またはカメラマークが表示されている方向へスライドするなどです。
ロック画面からカメラ起動する動作に慣れるだけでもある程度緊急のシャッターチャンスに対処することができるでしょう。ペットの写真を撮る時に意識的に練習することをおすすめします。
5-3 両方の手でしっかりとスマホを握って写真を撮る
最近では手ブレ補正のカメラアプリも多く出てきましたが、それでも急いだあまりブレてしまうことは多いですよね。特に、急にペットのシャッターチャンスが生まれたときはかなり焦りますし、ブレてしまう可能性もかなり高くなります。
手ブレを防止させるために習慣にして欲しいことは、両手でしっかりとスマホを持って撮影するということです。両手でしっかりとスマホを持つだけでも、手ブレをかなり改善させることができます。
片手でひょいっと写真を撮る方が多いと思いますが、是非両手で持って写真を撮ることを習慣にしてください。
6 ペットを可愛く撮るなら『ペット向けカメラアプリ』をゲット!
ペットを可愛く撮れるポイントは、
- 内蔵のカメラアプリは画質は良いがあくまで一般的な写真を撮るためのもの
- ペットのように素早く動く被写体には連写に特化したカメラアプリがおすすめ
- カメラ目線の写真には撮影前に音を出せるカメラアプリを使う
- 吹き出しや雑誌の表紙などのフレームもペットの写真を可愛くするのにおすすめ
- ペットの写真を満足できるように撮るにはペット向けのカメラアプリを使うことが大切
となります。
ペットは人間と違い、「このポーズをして!」「笑って!」というような指示に従うことはできないですし、気まぐれにシャッターチャンスが訪れたり機敏な動きをすることから、SNSで「ペットの写真へたくそ選手権」のようなものまで開催されます。
それだけペットの写真を撮るのは難しいということですが、スマホの内蔵のカメラアプリにだけ頼るのではなく、ペットの撮影に特化したカメラアプリを別途インストールすることによって、可愛いペットの写真が撮れるようになります。
今回紹介したペット向けカメラアプリ以外にも、まだまだたくさんのカメラアプリが出回っています。種類が大変豊富なため、自分のニーズに合ったカメラアプリを見つけることも可能でしょう。
自慢のペットの写真を最大限に可愛く撮るためにも、是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。