今更ながらの書評『21世紀の資本』って、ようはこういうこと・・・?

今更ながらの書評『21世紀の資本』って、ようはこういうこと・・・?

拝啓 Webマーケターの方へ

このブログまで到達していただき、ありがとうございます。本日は、こっそり情報収集家の澤田が記事を担当します。
Season16の今回は、マーケティングからちょっと目線を反らしてビジネス寄りなお話をします。

「21世紀の資本」トマ・ピケティ (著)のあっちの本を手に取る

少し前にすっごくはやりましたね。
テレビでもネットでも雑誌でも新聞でも、どこに目をやってもピケティ、ピケティ、ピケティ。
本書タイトルよりも著者名が先行していた気もします。

2013年にフランスで公刊され、翌2014年に日本語版が出版されました。

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<21世紀の資本>

経済本にうとい私でも当時、この名前は耳に入っていて、平積みになっているその本をみた瞬間に、手が出てしまい買ってしまいました。

まんが版。

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あれですね。
もしドラの漫画版。のピケティ版。

あの分厚い本書を読破する勇気がありませんでしたが、こっちならいけるかも!と邪道だと言われるかもしれませんが、まずはこれを読んでみるのでした。

ちなみに読んだのは、2015年3月のことです。

「21世紀の資本」って要は・・・

本書を読むと、「資本持ってる人が運用して、さらに資本を増やすから格差が広まるの?」と考えてしまう人がいると、訳者は倒れてしまう、、、、と、あとがきに書いてありました。

だから、まっさきにそう考えた私は、訳者を倒してしまうわけです。

私が気になった点のまとめ

いろいろな感想を持つ人がいるでしょう。
そうしたなかで、私が覚えておきたいことをここで共有させていただきますね。

1.この300年間、世界の経済成長率は、年平均1.6%に過ぎず、(中略)技術の進歩によって生じた経済成長率は、わずか0.8%しかない。

→この300年で「技術」ってものは飛躍的に300年前の人にしたら想像できないくらい進歩があったのに、その進歩の伸び率にくらべたら、経済の成長率ってほぼまったいらな直線を描いている、ということと受け取りました。

2.ただがんばるだけじゃいかん。もっと周りにあるものを生かすことが、世の中の仕組みのツボを押さえることが大事。

→世の中の仕組みは、経済視点でみても、みなくても、とてもシンプルなもので、そのツボさえ理解してしまえば、まったいらなその直線はもっと上向きに上がるかもしれない。そのためには、ちょっと視野を広げてみて、今そこにあるものでまかなえるのかもしれない。

3.長い目で見て、教育と技能への投資。が決定的な効力を持つ。

→このまんまです。ハイリスクハイリターンという言葉が脳裏に浮かびます。私は。

もし本書を読んだことがある人がいるならば、あなたはどんなところに関心、共感、異論感を持ったでしょうか?

十人十色の声を聴いてみたいと思いながら、本日のブログを終わります。

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