iPhone X/iPhone 8 AirPowerでワイヤレス充電。そのメリットと充電速度は?

  • 2018年1月23日
  • by.Hiroyuki Kawaguchi

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新型のiPhone X(アイフォーン・テン)の登場で、iPhoneの正当進化の波が完全に崩れました。
いろんな意味でイレギュラーなiPhone X 。その中でも地味に進化したのがAirPowerワイヤレス充電の正式サポートです。

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iPhone Xがワイヤレス充電対応。そこを深読み

新型iPhone X, Apple Watch ,AirPods(2018年対応予定)の3つがAirPowerワイヤレス充電に対応します。

充電用のベースステーションに機器を置くだけで充電開始、満充電となるようです。

さて、そうすると、以前の充電ケーブルは無くなるのでしょうか?外出時の充電とかどうするのでしょうか?
市販の(すでに持っている)充電器とかは使えなくなるのでしょうか?

ケーブルは無くならない

ケーブルは通常Lightningケーブルが使えます。コネクタの位置も変わりません。
バッテリーや電力規格がiPhone7と大きく変わらないので、そのまま問題なく使えると推察されます。

加えて、充電ステーンションはApple製(Air Power)、そしてBelkinとMophieの2社から供給されます。

あくまでも「機能の1つとしてサポートしたよ」ってレベルですね。

BelkinとMophieからも、iPhone Xのために作られたワイヤレス充電器が新たに2つ登場します。

mophie wireless charging base ¥6,980 (税別)
https://www.apple.com/jp/shop/product/HL812ZM/A/mophie-wireless-charging-base?fnode=85

Belkin Boost Up Wireless Charging Pad ¥6,980 (税別)
https://www.apple.com/jp/shop/product/HL802ZM/A/belkin-boost-up-wireless-charging-pad?fnode=85

現時点では2商品がApple Storeに登録されているようです。
後述しますがこちらは高速ワイヤレス充電にも対応しています。

Air Powerのお値段は

現在、登録されているmophie wireless charging baseとBelkin Boost Up Wireless Charging Padが¥6,980であることから、Apple純正も¥6,980になりそうですね。

高い。。。。

無線充電のQi規格に準じているので、もっと多くのサードベンダーが安い商品を用意してくる可能性も高いので、まずは様子見でしょうか?
→2018年1月23日現在、数多くのワイヤレス充電機が販売されています。平均価格は約2000円でApple Store公式ストアで販売されているBelkin・mophieの製品よりかなり安く設定されています。

そもそも従来通りのケーブルでも、最近はいろんな充電手段があって、困ってなかったりもしますので。
それに新しいiPhoneXは満充電時の寿命が20%も伸びたようですし!

Air Powerは今年(2018年)発売と発表がありました。しかしながら既にApple製品でないワイヤレス充電機は発売されています。そこでワイヤレス充電機メリットとデメリットをまとめてみました。Air Power購入をお考えの方の参考になればと思います。

ワイヤレス充電のメリット

メリット
とにかく”楽”
ただ置くだけで充電ができるため手間がかなり減りました。例えば、夜寝る前に充電を行う方は多いと思います。その時電気を消してから充電をしようと思うと、ケーブルの端子と端末のポートを合わせるのに手間取ることがあります。これがなくなっただけでもストレス解消になりますね。
また、電話があった時には直ぐにパッととってでることができます。ケーブルがあると一旦外さなければならないため、一手間かかります。

デスク周りがスッキリする
ただでさえパソコンを使っているとパソコンの電源ケーブル、LANケーブル、ディスプレイの電源ケーブル、HDMIケーブルを使う必要があるためごちゃごちゃします。さらに自分のスマホ、会社のスマホがある場合、有線で充電をするとなると2本のケーブルをさらにデスク周りで使うことになります。
ワイヤレス充電機の中には2台同時に充電できるものもあるため、ケーブルが1本で済み、デスク周りをスッキリさせることができます。

ワイヤレス充電のデメリット

メリット
端末を操作しながらの充電ができない
これはワイヤレス充電の性質上仕方ないことです。充電パッドと端末を近づけなければならないため、手に持って操作をすることができなくなります。

ワイヤレス充電機の充電速度は?

充電速度は有線よりもやや遅い
ワイヤレス充電機の種類にもよりますが、有線で充電する方が早いです。今後、有線での充電と同じかワイヤレス充電の方が早くなる可能性はありますが、現時点では早さの面では及びません。素早く充電しなければならない時は有線で充電でする方が良いです。実際に試した方の記事によると以下のような結果になっています。

ワイヤレス充電と有線充電の充電速度の実験1

【条件】
スマホ:iPhone X
ワイヤレス充電器:mophieのwireless charging base
有線充電器:純正のACアダプター(5W)

【結果】

ワイヤレス 有線
1時間 25% 36%
2時間 50% 73%
3時間 74% 99%
4時間 80% 100%
5時間 86%
6時間 95%
7時間 100%

ワイヤレス充電の場合は0%から100%まで充電したところ、約6時間40分かかりました。
有線充電の場合は0%から100%まで充電したところ、約3時間11分かかりました。

ワイヤレス充電と有線充電の充電速度の実験2

【条件】
スマホ:iPhone X
ワイヤレス充電器:BelkinのBoost Up Wireless Charging Pad
有線充電器:純正のACアダプター(5W)
※こちらはiPhoneを機内モードに設定して、充電残量10%からスタートして、2時間でどれだけ充電できるか計測しています。

【結果】

ワイヤレス 有線
0 10% 10%
30分 26% 30%
60分 43% 50%
90分 59% 68%
120分 72% 87%

こちらの実験においてもやはり速度は有線充電が上回っています。120分の地点では差はそこまでありませんが、実験1の結果によると、ワイヤレスの充電は70%を超えたあたりから急激に充電速度が鈍化しています。実験2でもおそらくこれ以降から差が開いてくるのではないでしょうか。

実験結果からわかるようにワイヤレス充電の方が早いことは間違いありません。また、2時間以内の充電ならば有線で充電した時と遜色なく、今の段階でも遅くはない速度で充電しているといえます。

iPhone X/iPhone 8の高速ワイヤレス充電の対応について

iOS 11.2にアップデートしたiPhone X/8では、対応する充電器との組み合わせで「高速ワイヤレス充電」が利用できます。
現在iPhone X/iPhone 8が対応するワイヤレス充電は、充電器の出力が5Wのものと7.5Wのものの2種類があります。このうち7.5Wのものの方を「高速ワイヤレス充電器」といい、出力が大きいため充電時間を短縮できます。

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Hiroyuki Kawaguchi
ペルソナ・マーケティングとSEOが大好きで、この道 ◯十年。(歳がバレるから秘密です。) 猫との生活に至福を見出して、地方でテレワークに励んでいるbitWaveのゴーストライター。

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