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本記事では、高校生におすすめのスマホ機種ランキングを紹介しています。
高校に入学するタイミングでスマホを持つ予定の人も、きっと多いのではないでしょうか。
しかし、初めてのスマホの機種選びとなると、どれにしたらいいのかわからないものだと思います。
また、スマホだけでなく、料金プランも選ばなくてはなりません。
さらに親目線だと、子どものスマホの使い過ぎも心配ですよね。
そこで今回は、
- 高校生におすすめのスマホはどれ?
- 学割が適用される料金プランはどれ?
- スマホの使い過ぎを制限する方法は?
上記のような疑問を解決します!
- そもそもスマホに「高校生向け」もなにもない
- 一般的におすすめなものが高校生にもおすすめ
- iPhoneが学生には大人気
- 結局は好きなスマホが一番
【2023年】高校生におすすめのスマホランキング【iPhone編】
画像引用元:Apple(日本)
初めに知っておくべきことがあります。
スマホには「学生向け」も「大人向け」もありません。
掃除機や電子レンジに「高校生向け掃除機」とか「高校生向け電子レンジ」なんてないように、スマホも年齢に応じておすすめが変わるようなものではないのです。
そのため「一般的におすすめなもの」が、そのまま「高校生におすすめなもの」になります。
後は好みと予算の問題ですが、はっきりいってしまうと好きなスマホを選べばいいと思います。
ただ学生の間ではiPhoneが圧倒的に人気です。
例えば、新大学生の75%以上がiPhoneを使っているというデータもあるようです。
筆者の肌感覚としても、それは正しいように思えます。
そのことも踏まえて考えると、最新のiPhoneを買っておくのがもっとも無難といえるでしょう。
- 第1位:iPhone 14シリーズ
- 第2位 iPhone SE(第3世代)
- 第3位 iPhone 13シリーズ
第1位:iPhone 14シリーズ
iPhone14シリーズは、2022年9月(※iPhone 14 Plusのみ2022年10月)に発売された最新のiPhoneシリーズです。
iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxの4機種に分かれています。
ハイエンドモデルのiPhone 14 Pro/Pro Maxは最新のA16 Bionic、フラッグシップモデルのiPhone 14/iPhone 14 Plusは1つ前の世代のA15 Bionicを搭載しています。
iPhone 14の価格
iPhone 14 | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 138,930円 | 161,480円 | 201,740円 |
いつでもカエドキプログラム | 69,690円 | 81,680円 | 102,140円 | |
詳細 | ||||
au | 通常 | 140,640円 | 161,770円 | 201,925円 |
スマホトクするプログラム | 60,760円 | 71,570円 | 91,925円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 通常 | 140,400円 | 161,280円 | 201,600円 |
新トクするサポート | 70,200円 | 80,640円 | 100,800円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 通常 | 120,910円 | 135,900円 | 165,900円 |
アップグレードプログラム | 60,432円 | 67,944円 | 82,944円 | |
詳細 | ||||
Apple | 通常 | 119,800円 | 134,800円 | 164,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone 14とiPhone 14 Plusには望遠カメラとLiDARが搭載されていないですし、ProRAWにも非対応です。
そのため、カメラ性能はiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxよりどうしても劣ってしまいます。
iPhone 14 Plusの価格
iPhone 14 Plus | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 158,180円 | 179,520円 | 220,330円 |
いつでもカエドキプログラム | 79,220円 | 90,000円 | 111,250円 | |
詳細 | ||||
au | 通常 | 158,490円 | 179,850円 | 220,355円 |
スマホトクするプログラム | 69,730円 | 80,770円 | 101,355円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 通常 | 158,400円 | 179,280円 | 220,320円 |
新トクするサポート | 79,200円 | 89,640円 | 110,160円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 通常 | 135,900円 | 150,900円 | 180,900円 |
アップグレードプログラム | 67,944円 | 75,432円 | 90,432円 | |
詳細 | ||||
Apple | 通常 | 134,800円 | 149,800円 | 179,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone 14 Proの価格
iPhone 14 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 174,130円 | 198,880円 | 238,480円 | 275,220円 |
いつでもカエドキプログラム | 87,370円 | 99,880円 | 120,400円 | 139,260円 | |
詳細 | |||||
au | 通常 | 175,860円 | 201,925円 | 238,555円 | 275,415円 |
スマホトクするプログラム | 78,700円 | 91,925円 | 110,555円 | 129,415円 | |
詳細 | |||||
ソフトバンク | 通常 | 175,680円 | 201,600円 | 238,320円 | 275,040円 |
新トクするサポート(※) | 87,840円 | 100,800円 | 119,160円 | 137,520円 | |
詳細 | |||||
楽天モバイル | 通常 | 150,900円 | 165,900円 | 195,900円 | 225,900円 |
アップグレードプログラム | 75,432円 | 82,944円 | 97,944円 | 112,944円 | |
詳細 | |||||
Apple | 通常 | 149,800円 | 164,800円 | 194,800円 | 224,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
また、iPhone 14とiPhone 14 Plusのリフレッシュレートは従来どおり最大60Hzなのに対して、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは最大120HzのProMotionディスプレイとなっています。
今回のシリーズでは軽量小型なminiが廃止され、6.7インチ大画面のPlusが追加されている点にも注目です。
iPhone 14 Pro Maxの価格
iPhone 14 Pro Max | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 201,850円 | 220,330円 | 257,070円 | 289,300円 |
いつでもカエドキプログラム | 101,890円 | 111,250円 | 129,990円 | 144,940円 | |
詳細 | |||||
au | 通常 | 201,925円 | 220,355円 | 257,100円 | 293,845円 |
スマホトクするプログラム | 91,925円 | 101,355円 | 120,100円 | 138,845円 | |
詳細 | |||||
ソフトバンク | 通常 | 201,600円 | 220,320円 | 257,040円 | 281,520円 |
新トクするサポート(※) | 100,800円 | 110,160円 | 128,520円 | 140,760円 | |
詳細 | |||||
楽天モバイル | 通常 | 165,900円 | 180,900円 | 210,900円 | 240,900円 |
アップグレードプログラム | 83,944円 | 90,432円 | 105,432円 | 120,432円 | |
詳細 | |||||
Apple | 通常 | 164,800円 | 179,800円 | 209,800円 | 239,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
大まかな違いは上記3点だけ。
価格差を考慮すると、個人的にはiPhone 14で十分だと思います。
あとは、カメラ性能と容量で判断するとよいでしょう。
第2位:iPhone SE(第3世代)
2022年3月に発売された廉価モデルという位置づけのiPhoneです。
価格が安いことが1番の魅力の機種で、5Gにも対応しています。
しかし、決して「安かろう悪かろう」ではなく、チップは最新のiPhone 14シリーズと同じA15 Bionicが搭載されており、今でも重い3Dゲームをしっかり処理できるだけの力を有しています。
iPhone SE(第3世代)で重くなるような作業は、きっとiPhone 14シリーズでも重いと思います。
「お金がないけどiPhoneが欲しい」という人にはこれ以上ない選択肢です。
iPhone SE(第3世代)の価格
iPhone SE(第3世代) | 64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 端末価格 | 73,370円 | 82,280円 | 94,248円 |
いつでもカエドキプログラム | 37,730円 | 42,680 | 47,688円 | |
詳細 | ||||
au | 端末価格 | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
スマホトクするプログラム | 38,295円 | 44,390円 | 55,775円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 端末価格 | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
新トクするサポート | 22,008円 | 26,784円 | 52,560円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 端末価格 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
アップグレードプログラム | 31,392円 | 34,896円 | 42,384円 | |
詳細 | ||||
ワイモバイル | 端末価格 | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
オンラインストア割引 | 51,840円 | 59,760円 | 77,760円 | |
詳細 | ||||
UQモバイル | 端末価格 | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
オンラインショップおトク割 | 48,935円~ | 60,190円~ | 81,415円~ | |
詳細 | ||||
Apple | 端末価格 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
第3位:iPhone 13シリーズ
2021年9月に発売された最新のiPhoneシリーズです。
iPhone 14シリーズ登場により型落ちになってしまい、各キャリアの在庫は非常に少なくなっています。
iPhone SE(第3世代)よりも価格が高く、今も値下げしていないのであえて選ぶべき理由はないような気がします。
スペック的にもiPhone 14シリーズと大差ありません。
ただし、iPhone 14シリーズではminiが廃止されているため、軽量小型のiPhoneがほしい人はiPhone 13 miniが選択肢に入るかと思います。
iPhone 13の価格
iPhone 13 mini | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 116,710円 | 140,800円 | 176,660円 |
いつでもカエドキプログラム | 58,630円 | 72,160円 | 89,540円 | |
詳細 | ||||
au | 通常 | 116,310円 | 133,780円 | 168,720円 |
スマホトクするプログラム | 62,790円 | 72,220円 | 91,080円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 通常 | 116,640円 | 134,640円 | 169,920円 |
新トクするサポート | 32,088円 | 41,040円 | 51,120円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 通常 | 104,800円 | 120,800円 | 153,800円 |
アップグレードプログラム | 52,392円 | 60,384円 | 76,896円 | |
詳細 | ||||
Apple | 通常 | 99,800円 | 114,800円 | 144,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone 13 miniの価格
iPhone 13 mini | 128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 116,710円 | 140,800円 | 176,660円 |
いつでもカエドキプログラム | 58,630円 | 72,160円 | 89,540円 | |
詳細 | ||||
au | 通常 | 116,310円 | 133,780円 | 168,720円 |
スマホトクするプログラム | 62,790円 | 72,220円 | 91,080円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 通常 | 116,640円 | 134,640円 | 169,920円 |
新トクするサポート | 32,088円 | 41,040円 | 51,120円 | |
詳細 | ||||
楽天モバイル | 通常 | 104,800円 | 120,800円 | 153,800円 |
アップグレードプログラム | 52,392円 | 60,384円 | 76,896円 | |
詳細 | ||||
Apple | 通常 | 99,800円 | 114,800円 | 144,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone 13 Proの価格
iPhone 13 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 172,810円 | 195,030円 | 232,650円 | 267,410円 |
いつでもカエドキプログラム | 89,650円 | 101,310円 | 120,450円 | 139,370円 | |
詳細 | |||||
au | 通常 | 145,040円 | 160,040円 | 190,060円 | 220,075円 |
スマホトクするプログラム | 78,200円 | 86,480円 | 102,580円 | 118,795円 | |
詳細 | |||||
ソフトバンク | 通常 | 169,920円 | - | 222,480円 | 257,760円 |
新トクするサポート | 51,120円 | - | 66,960円 | 77,760円 | |
詳細 | |||||
楽天モバイル | 通常 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
アップグレードプログラム | 61,392円 | 67,392円 | 79,392円 | 91,392円 | |
詳細 | |||||
Apple | 通常 | 144,800円 | 159,800円 | 189,800円 | 219,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
iPhone 13 Pro Maxの価格
iPhone 13 Pro Max | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 197,230円 | 214,610円 | 248,160円 | 275,550円 |
いつでもカエドキプログラム | 102,190円 | 110,330円 | 129,360円 | 142,230円 | |
詳細 | |||||
au | 通常 | 156,995円 | 170,945円 | 198,965円 | 226,870円 |
スマホトクするプログラム | 84,755円 | 92,345円 | 107,525円 | 122,590円 | |
詳細 | |||||
ソフトバンク | 通常 | 157,680円 | 172,080円 | 200,160円 | 228,240円 |
新トクするサポート | 56,160円 | 61,920円 | 72,720円 | 82,800円 | |
詳細 | |||||
楽天モバイル | 通常 | 134,800円 | 146,800円 | 170,800円 | 194,800円 |
アップグレードプログラム | 67,392円 | 73,392円 | 85,392円 | 97,392円 | |
詳細 | |||||
Apple | 通常 | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
詳細 | Apple公式サイトを見る |
【2023年】高校生におすすめのスマホランキング【Android編】
画像引用元:Android 11 | Android
前の章で「最新のiPhoneを買っておくのがもっとも無難」とはいいましたが、すでにAndroidスマホを使っている人までわざわざiPhoneにしなくてはいけない理由はありません。
高校生でAndroidスマホが欲しい人には、以下の機種がおすすめです。
- 第1位:Pixel 7シリーズ
- 第2位:Xperia 1 IV
- 第3位:AQUOS sense7
第1位:Pixel 7シリーズ
画像引用元:Google Pixel 7 – Google ストア
2022年10月に発売されたGoogle純正スマホです。
Pixel 7とPixel 7 Proの2機種がありますが、どちらもGoogleの独自チップ・Tensorが搭載されています。
非常に処理能力の高いチップであり、重い3Dゲームでもしっかり遊ぶことができます。
2機種の主な違いは、望遠カメラの有無、リフレッシュレート、デザインです。
Pixel 7には広角カメラと超広角カメラだけで、望遠カメラはありません。
また、Pixel 7 Proのリフレッシュレートが最大120Hzなのに対して、Pixel 7は最大90Hzです。
デザインも、Pixel 7 Proはエッジスクリーンになっているなど、ぱっと見で結構違うことがすぐにわかると思います。
ただし、これ以外に大きな違いはないため、デザインの好みで決めてしまっても良いかなと思います。
Google純正スマホなので、どちらも発売から3年間のOSアップデートと、5年間のセキュリティアップデートが保証されています。
他のメーカーのものだとOSアップデートは最大2年間とされていることが一般的で、筆者の知る限りでは3年間以上保証してくれるのはPixelシリーズだけです。
Pixel 7のスペック
Google Pixel 7のスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 6.3インチ |
本体サイズ | 高さ:154.9 mm 幅:74.8 mm 厚さ:8.7 mm |
重さ | 197 g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,080万画素 |
バッテリー | 4,355 mAh(標準) |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB/256GB |
CPU | Google Tensor G2 |
OS | Android 13 |
認証 | 指紋 顔 |
カラー | Lemongrass・Snow・Obsidian |
詳細 | Google Pixel 7の評価レビュー |
Pixel 7の価格
Pixel 7の価格 | 割引適用時※ | 詳細 | |
---|---|---|---|
Googleストア | 128GB:82,500円 256GB:97,900円 | - | 公式サイトを見る |
au | 128GB:68,220円 | 22,047円 | |
ソフトバンク | 128GB:88,560円 256GB:102,960円 | 128GB:22,008円 256GB:56,880円 |
Pixel 7 Proのスペック
Google Pixel 7 Pro | |
---|---|
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:162.9mm 幅:76.6mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 212g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 1,080万画素 |
ストレージ | 128GB/256GB |
CPU | Google Tensor G2 |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | 〇 |
カラー | オブシディアン スノー ヘーゼル |
Pixel 7 Proの価格
キャリア | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
公式ストア | 128GB:124,300円 256GB:139,700円 | - | - |
au | 128GB:134,900円 | 128GB:52,060円~ | |
ソフトバンク | 128GB:131,760円 256GB:146,160円 | 128GB:65,880円 256GB:73,080円 |
第2位:Xperia 1 IV
画像引用元:Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー) | Xperia公式サイト
2022年6月に発売されたXperiaの最新ハイエンドモデルです。
チップにはSnapdragon 8 Gen 1を搭載しており、その処理能力はTensorを上回っています。
特にゲーム性能にこだわりたい人にはPixel 7シリーズよりおすすめです。
また最近のハイエンドモデルにしては珍しく、3.5mmヘッドフォンジャックが搭載されているので、音楽プレーヤーとしても利用可能。
しかしなんといっても、Xperia 1 IVの最大の特徴は、ディスプレイのアスペクト比が21:9という超縦長であることです。
参考として、iPhone 14シリーズのアスペクト比は19.5:9です。
Xperia 1 IVを一目見れば、恐らく不自然なほど縦に長いことにすぐ気がつくと思います。
これはXperiaファンの間でも賛否両論あり、デザインとしては正直格好いいと感じる人のほうが少ないかもしれません。
それでも一般的なスマホよりスクロールする回数が少なくて済んだり、画面を横にして映画を見ても上下に黒帯(レターボックス)が出なかったりといったメリットがあります。
使っているうちに慣れてきたという人も多いですよ。
Xperia 1 IVのスペック
Xperia 1 IV | |
---|---|
サイズ | 約71×165×8.2mm |
ディスプレイ | 約6.5インチ |
重さ | 約187g |
カラー | ブラック |
メインカメラ | 超広角:約1,220万画素 広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 |
サブカメラ | 約1,220万画素 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電時間 | 約120分 |
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋認証 |
詳細 | Xperia 1 IV の評価レビュー |
Xperia 1 IVの価格
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 190,872円 | 77,352円 ※機種購入割引 ※いつでもカエドキプログラム | |
au | 148,645 円 | 89,125円 | |
ソフトバンク | 188,640円 | 103,680円 | |
ソニーストア | 149,600円 | - |
※ドコモはいつでもカエドキプログラム、auはスマホトクするプログラム、ソフトバンクは新トクするサポート利用時
第3位:AQUOS sense7
2022年11月に発売された、AQUOS senseシリーズ最新作です。
1位と2位はハイエンドモデルでしたが、これはスペックより安さを重視したい人のためのエントリーモデルです。
チップはSnapdragon 695 5Gなので、重い3Dゲームなどにはまったく向いていません。
普段使っていても動作にカクつきなどを感じることがあります。
しかし、SNSだとか動画視聴程度の用途であれば、特に不便なこともないでしょう。
防水やFeliCa(おサイフケータイ)のような基本的な便利機能もそろっています。
メーカーがシャープである点も、なんとなく安心だと好意的に感じる人が多いのではないでしょうか。
「高価なものなんていらない、連絡用ツールとして使えれば十分」という人におすすめです。
AQUOS sense7のスペック
AQUOS sense7 | |
---|---|
画面サイズ | 約6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:約152mm 幅:約70mm 厚さ:約8.0mm |
重さ | 約158g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,570mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform 2.2GHz/2 + 1.8GHz/6Qualcomm® Snapdragon™ 690 5G |
認証 | 顔・指紋 |
防水 | IPX5・IPX8/IP6X |
カラー | ライトカッパー・ブラック・ブルー・ラベンダー※ |
詳細 | - |
※ラベンダーはドコモオンラインショップ限定カラー
AQUOS sense7の価格
項目 | 価格 | 割引適用時※ | |
---|---|---|---|
ドコモ | 54,230円 | 43,670円 | |
au | 54,000円 | 33,580円 | |
楽天モバイル | 49,980円 | 40,980円 | |
UQモバイル | 59,500円 | 37,500円 |
高校生に適用される学割|ドコモ・au・ソフトバンク
画像引用元:スマホデビュー、auが応援 |スマートフォン・携帯電話 | au
執筆時点では「学割」の名称が入ったサービスは実施されていません。
学生や高校生であることが条件のサービスもありません。
しかし、「22歳以下」を条件にしたサービスはあるため、それらを紹介していきます。
ただし詳細は、必ず各社の公式サイトなどでご確認ください。
ドコモ「ドコモ青春割」
こちらのキャンペーンは、22歳以下で5Gギガホプレミア、ギガホプレミアのいずれかを契約すると、最大3ヶ月3,839円の大幅割引になるプログラムです。
適用条件は申し込み時点で利用者が22歳以下なことです。
なお、キャンペーン期間は2023年4月2日までのため、今年度は既に終了しています。
例年通りであれば来年度の募集は12月から始まるので、忘れずに申込みましょう。
また、ドコモオンラインでは青春割以外にもお得なキャンペーンが常に開催されています。
一度ドコモの公式オンラインから利用できる割引がないか確認してみるのがおすすめです。
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au「スマホ応援割(U22)」
22歳以下の人がauを新規契約(※他社からの乗り換えは除く)すると、翌月から最大1年間、毎月3,025円(※auPayカードお支払い割なども併用した場合)割引されます。
2年目以降の料金も3,916円/月とリーズナブルな価格が適用されます。
また、同割引は対象機種の購入で機種購入代金が最大10,120円、店頭で購入した場合はさらに最大22,000円割引されます。
対象機種は次の通りです。
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- Google Pixel 7
- Google Pixel 7 Pro
ほしい機種があれば、合わせて活用してみましょう。
ソフトバンク「【オンライン限定】U22 web割」
22歳以下で新規契約の人が対象スマホをソフトバンクオンラインショップで購入すると、最大21,600円割引されます。
ソフトバンクオンラインショップで48回払いで購入した場合は、さらに「スマホおトク割」として最大10,080円の割引も追加されます。
対象機種は人気のiPhoneシリーズやGoogle Pixelシリーズなどたくさんあるので、ソフトバンク公式サイトでチェックしてみてください。
※新規回線契約の方限定※使用者年齢 5 歳~22 歳が対象※ソフトバンクの公式オンラインショップでの購入が対象
高校生におすすめの格安SIMは?
画像引用元:料金プラン詳細|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0
最後に、高校生におすすめのキャリアの格安プランと格安SIMについても解説します。
これらのブランド/プランには、身分や年齢を理由とした割引などはありません。
しかし、実はドコモ・au・ソフトバンクの割引適用後の料金よりも安くなるケースが多いのです。
高校生ならオンライン専用であることに抵抗はないでしょう。
ブランド/プランによっては、20歳以上でないと契約できない注意点はあります。
しかし、高校生はクレジットカードを持てないため、どのみち保護者に契約してもらう方がほとんどでなので問題はないでしょう。
ahamo
画像引用元:ahamo
ahamoは、月額2,970円で20GB使えるブランド/プランです。
月額4,950円で100GBまで使える大盛りプランもあります。
1回5分以内の国内通話なら無料でかけられます。
また、国際ローミングも追加料金なしで利用できるのが特徴です。
povo
画像引用元:povo2.0始動!! 基本料ゼロから始めるオールトッピングプラン|povo2.0
povoは基本料金0円で、使いたいときに必要な分のデータを追加で購入するというスタイルのブランド/プランです。
その追加購入のための料金も安く、価格面においてはオンライン専用ブランド/プランの中でもっともおすすめできます。
ただし、個人の裁量でトッピングを選ばなければならないため、初心者には難しいかもしれません。
- データ使い放題(24時間):330円
- データ追加1GB(7日間):390円
- データ追加3GB(30日間):990円
- データ追加20GB(30日間):2,700円
- データ追加60GB(90日間):6,490円
- データ追加150GB(180日間):12,980円
LINEMO
画像引用元:オンライン専用ブランド“LINEMO”
LINEMOは、月額2,728円の20GBプランと、月額990円の3GBプランを提供しています。
LINEアプリの対象機能ではデータ消費しない「ギガフリー」であることと、月額240円のLINEスタンププレミアムが無料で使えることが特長です。
- Face Play
- 各タブトップの表示
- 音声通話・ビデオ通話の無料
- トークの利用
- トークのみんなで見る機能による画面シェア
- 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
- タイムラインの表示・投稿・シェア
- ディスカバー(写真・動画)の表示
- ウォレットタブのLINE Payの利用
- ウォレットタブのLINE家計簿の利用
- 友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加
- プロフィールの表示・編集・投稿
- 検索の利用
- トークでの位置情報の共有
- トークでのShoppin’トークの利用
- トークでのジフマガの利用
- トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
- LIVEの利用
- ニュース記事詳細の閲覧
- OpenChatの利用
- スタンプショップの利用
- 着せかえショップの利用
- LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、ポイントクラブなど)
- LINE Liteの利用
- 海外のアプリストアでダンロードしたLINEの利用
- 他社サイトへの接続(URLなどをクリック)
- 他社アプリへの遷移
楽天モバイル
画像引用元:楽天モバイル
2020年春からキャリアの仲間入りを果たした楽天モバイルは、Rakuten UN-LIMIT VIIという1種類のプランを提供しています。
使用するデータ通信量によって料金が変動し、3GB以下に抑えれば月額1,078円まで安く抑えられます。
20GBを超過すると月額3,278円になりますが、データ通信量は無制限に利用できるため、キャリアの格安プランよりも正直お得です。
国際ローミングも、毎月2GBまで追加料金なしで利用できるのもうれしいですね。
ワイモバイル
画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで
ワイモバイルは、月額2,178円のSプラン、月額3,278円のMプラン、月額4,158円の3種類のプランを提供しています。
格安SIMと比較すると料金はやや割高ですが、家族割や光回線とのセット割も適用されます。
ソフトバンクのサブブランドだけあって平均通信速度はキャリア並に早く、サービスもキャリア並に充実しているので、ストレスを感じることはないでしょう。
トーンモバイル
画像引用元:【公式】トーンモバイル | インターネット使い放題で月額1100円(動画は1GBまで)の”やさしいスマホ”
トーンモバイルは、月額1,100円の基本プランを提供しています。
動画視聴以外のデータ通信は追加料金なしで使い放題ですが、動画視聴のみ毎月1GBまでの制限があるので注意しましょう。
それ以上動画を視聴したい場合は、1GB/330円のチケットを都度購入する形式です。
目安として、1GBはYouTubeの標準画質で約2時間、高画質で約1.5時間視聴できる通信量となります。
LINEやSNSなどを好きなだけ使えるのは魅力的ですが、動画視聴は個人差もあるので難しいところ。
普段あまり動画を視聴しない人であればおすすめの格安SIMですね。
親必見!スマホの使い過ぎを制限する方法
画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う – Apple サポート
最後に親目線で、子どものスマホの使い過ぎを制限する方法を紹介します。
子どもがスマホを持ってからは、スマホで遊んでばかり……なんてことは避けたいですよね。
そんなときは、以下のような機能・サービスをお試しください。無料です。
- iPhone:「スクリーンタイム」(本体の設定)
- キャリア(MNO)のAndroid:「あんしんフィルター」(アプリ)
- 格安SIM(MVNO)のAndroid:「ファミリーリンク」(アプリ)
制限できること
「スクリーンタイム」「あんしんフィルター」「ファミリーリンク」などを使うと、以下のような制限をかけることができます。
- 使用時間の確認
- アプリごとに使用時間を制限する
- 使えるアプリの許可・制限
- 使ってほしくない時間帯にロックをかける
設定にはパスワードが必要です。
パスワードは推測されにくいものを設定して、親がしっかり管理してください。
そうしないと勝手に制限を解除され、自由に使える状態に戻ってしまいます。
どこまで管理・制限するかは親次第です。
親子で相談しながらルールを決めて、上手に使っていきたいですね。
普通に好きなスマホを選べばOK!
以上、高校生におすすめのスマホランキングでした。
- そもそもスマホに「高校生向け」もなにもない
- 一般的におすすめなものが高校生にもおすすめ
- iPhoneが学生には大人気
- 結局は好きなスマホが一番
本記事で紹介したスマホは、高校生だとか関係なく一般的におすすめなものです。
スマホには「学生向け」とか「高校生向け」とか「大人向け」なんてありません。
予算の都合などもあるかと思いますが、結局は好きなスマホを使うのが一番です。