【2023年最新】高校生におすすめのスマホ機種ランキング【iPhone/Android】

この記事では、高校生におすすめのスマホ機種をランキングにしてご紹介します。学割が適用される料金プランやおすすめの格安SIM、使いすぎ防止の制限機能なども一緒にご紹介するので、高校生にぴったりのスマホを検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
  • 2023年4月6日
  • by.araki

Galaxy A22 5G SC-56B 防水

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

本記事では、高校生におすすめのスマホ機種ランキングを紹介しています。

高校に入学するタイミングでスマホを持つ予定の人も、きっと多いのではないでしょうか。

しかし、初めてのスマホの機種選びとなると、どれにしたらいいのかわからないものだと思います。

また、スマホだけでなく、料金プランも選ばなくてはなりません。

さらに親目線だと、子どものスマホの使い過ぎも心配ですよね。

そこで今回は、

  • 高校生におすすめのスマホはどれ?
  • 学割が適用される料金プランはどれ?
  • スマホの使い過ぎを制限する方法は?

上記のような疑問を解決します!

高校生が持つのにおすすめのスマホ機種は
  • そもそもスマホに「高校生向け」もなにもない
  • 一般的におすすめなものが高校生にもおすすめ
  • iPhoneが学生には大人気
  • 結局は好きなスマホが一番

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【2023年】高校生におすすめのスマホランキング【iPhone編】

iOS 15

画像引用元:Apple(日本)

初めに知っておくべきことがあります。

スマホには「学生向け」も「大人向け」もありません

掃除機や電子レンジに「高校生向け掃除機」とか「高校生向け電子レンジ」なんてないように、スマホも年齢に応じておすすめが変わるようなものではないのです。

そのため「一般的におすすめなもの」が、そのまま「高校生におすすめなもの」になります。

後は好みと予算の問題ですが、はっきりいってしまうと好きなスマホを選べばいいと思います。

ただ学生の間ではiPhoneが圧倒的に人気です。

例えば、新大学生の75%以上がiPhoneを使っているというデータもあるようです。

筆者の肌感覚としても、それは正しいように思えます。

そのことも踏まえて考えると、最新のiPhoneを買っておくのがもっとも無難といえるでしょう。

iPhoneのおすすめランキング
  • 第1位:iPhone 14シリーズ
  • 第2位 iPhone SE(第3世代)
  • 第3位 iPhone 13シリーズ

第1位:iPhone 14シリーズ

iPhone14と14 Pro

iPhone14シリーズは、2022年9月(※iPhone 14 Plusのみ2022年10月)に発売された最新のiPhoneシリーズです。

iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxの4機種に分かれています。

ハイエンドモデルのiPhone 14 Pro/Pro Maxは最新のA16 Bionic、フラッグシップモデルのiPhone 14/iPhone 14 Plusは1つ前の世代のA15 Bionicを搭載しています。

iPhone 14の価格

iPhone 14128GB256GB512GB
ドコモ通常138,930円161,480円201,740円
いつでもカエドキプログラム69,690円81,680円102,140円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常140,640円161,770円201,925円
スマホトクするプログラム60,760円71,570円91,925円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常140,400円161,280円201,600円
新トクするサポート70,200円80,640円100,800円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常120,910円135,900円165,900円
アップグレードプログラム60,432円67,944円82,944円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常119,800円134,800円164,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone 14とiPhone 14 Plusには望遠カメラとLiDARが搭載されていないですし、ProRAWにも非対応です。

そのため、カメラ性能はiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxよりどうしても劣ってしまいます。

iPhone 14 Plusの価格

iPhone 14 Plus128GB256GB512GB
ドコモ通常158,180円179,520円220,330円
いつでもカエドキプログラム79,220円90,000円111,250円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常158,490円179,850円220,355円
スマホトクするプログラム69,730円80,770円101,355円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常158,400円179,280円220,320円
新トクするサポート79,200円89,640円110,160円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常135,900円150,900円180,900円
アップグレードプログラム67,944円75,432円90,432円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常134,800円149,800円179,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone 14 Proの価格

iPhone 14 Pro128GB256GB512GB1TB
ドコモ通常174,130円198,880円238,480円 275,220円
いつでもカエドキプログラム87,370円99,880円 120,400円139,260円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常175,860円201,925円238,555円275,415円
スマホトクするプログラム78,700円91,925円110,555円129,415円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常175,680円201,600円238,320円275,040円
新トクするサポート(※)87,840円100,800円119,160円137,520円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常150,900円165,900円195,900円225,900円
アップグレードプログラム75,432円82,944円97,944円112,944円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常149,800円164,800円194,800円224,800円
詳細Apple公式サイトを見る

また、iPhone 14とiPhone 14 Plusのリフレッシュレートは従来どおり最大60Hzなのに対して、iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは最大120HzのProMotionディスプレイとなっています。

今回のシリーズでは軽量小型なminiが廃止され、6.7インチ大画面のPlusが追加されている点にも注目です。

iPhone 14 Pro Maxの価格

iPhone 14 Pro Max128GB256GB512GB1TB
ドコモ通常201,850円220,330円257,070円289,300円
いつでもカエドキプログラム101,890円111,250円129,990円144,940円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常201,925円220,355円257,100円293,845円
スマホトクするプログラム91,925円101,355円120,100円138,845円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常201,600円220,320円257,040円281,520円
新トクするサポート(※)100,800円110,160円128,520円140,760円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常165,900円180,900円210,900円240,900円
アップグレードプログラム83,944円90,432円105,432円120,432円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常164,800円179,800円209,800円239,800円
詳細Apple公式サイトを見る

大まかな違いは上記3点だけ。

価格差を考慮すると、個人的にはiPhone 14で十分だと思います。

あとは、カメラ性能と容量で判断するとよいでしょう。

第2位:iPhone SE(第3世代)

iPhone SE3 グリップ

2022年3月に発売された廉価モデルという位置づけのiPhoneです。

価格が安いことが1番の魅力の機種で、5Gにも対応しています。

しかし、決して「安かろう悪かろう」ではなく、チップは最新のiPhone 14シリーズと同じA15 Bionicが搭載されており、今でも重い3Dゲームをしっかり処理できるだけの力を有しています。

iPhone SE(第3世代)で重くなるような作業は、きっとiPhone 14シリーズでも重いと思います。

「お金がないけどiPhoneが欲しい」という人にはこれ以上ない選択肢です。

iPhone SE(第3世代)の価格

iPhone SE(第3世代)64GB128GB256GB
ドコモ端末価格73,370円82,280円94,248円
いつでもカエドキプログラム37,730円42,68047,688円
詳細ドコモ公式サイトを見る
au端末価格70,935円82,190円103,415円
スマホトクするプログラム38,295円44,390円55,775円
詳細au公式サイトを見る
ソフトバンク端末価格73,440円81,360円99,360円
新トクするサポート22,008円26,784円52,560円
詳細ソフトバンク公式サイトを見る
楽天モバイル端末価格62,800円69,800円84,800円
アップグレードプログラム31,392円34,896円42,384円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
ワイモバイル端末価格73,440円81,360円99,360円
オンラインストア割引51,840円59,760円77,760円
詳細ワイモバイル公式サイトを見る
UQモバイル端末価格70,935円82,190円103,415円
オンラインショップおトク割48,935円~60,190円~81,415円~
詳細UQモバイル公式サイトを見る
Apple端末価格62,800円69,800円84,800円
詳細Apple公式サイトを見る

第3位:iPhone 13シリーズ

iPhone 13シリーズ

2021年9月に発売された最新のiPhoneシリーズです。

iPhone 14シリーズ登場により型落ちになってしまい、各キャリアの在庫は非常に少なくなっています。

iPhone SE(第3世代)よりも価格が高く、今も値下げしていないのであえて選ぶべき理由はないような気がします。

スペック的にもiPhone 14シリーズと大差ありません。

ただし、iPhone 14シリーズではminiが廃止されているため、軽量小型のiPhoneがほしい人はiPhone 13 miniが選択肢に入るかと思います。

iPhone 13の価格

iPhone 13 mini128GB256GB512GB
ドコモ通常116,710円140,800円176,660円
いつでもカエドキプログラム58,630円72,160円89,540円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常116,310円133,780円168,720円
スマホトクするプログラム62,790円72,220円91,080円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常116,640円134,640円169,920円
新トクするサポート32,088円41,040円51,120円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常104,800円120,800円153,800円
アップグレードプログラム52,392円60,384円76,896円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常99,800円114,800円144,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone 13 miniの価格

iPhone 13 mini128GB256GB512GB
ドコモ通常116,710円140,800円176,660円
いつでもカエドキプログラム58,630円72,160円89,540円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常116,310円133,780円168,720円
スマホトクするプログラム62,790円72,220円91,080円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常116,640円134,640円169,920円
新トクするサポート32,088円41,040円51,120円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常104,800円120,800円153,800円
アップグレードプログラム52,392円60,384円76,896円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常99,800円114,800円144,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone 13 Proの価格

iPhone 13 Pro128GB256GB512GB1TB
ドコモ通常172,810円195,030円232,650円267,410円
いつでもカエドキプログラム89,650円101,310円120,450円139,370円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常145,040円160,040円190,060円220,075円
スマホトクするプログラム78,200円86,480円102,580円118,795円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常169,920円-222,480円257,760円
新トクするサポート51,120円-66,960円77,760円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常144,800円159,800円189,800円219,800円
アップグレードプログラム61,392円67,392円79,392円91,392円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常144,800円159,800円189,800円219,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone 13 Pro Maxの価格

iPhone 13 Pro Max128GB256GB512GB1TB
ドコモ通常197,230円214,610円248,160円275,550円
いつでもカエドキプログラム102,190円110,330円129,360円142,230円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常156,995円170,945円198,965円226,870円
スマホトクするプログラム84,755円92,345円107,525円122,590円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常157,680円172,080円200,160円228,240円
新トクするサポート56,160円61,920円72,720円82,800円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常134,800円146,800円170,800円194,800円
アップグレードプログラム67,392円73,392円85,392円97,392円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常159,800円174,800円204,800円234,800円
詳細Apple公式サイトを見る

【2023年】高校生におすすめのスマホランキング【Android編】

Android 11

画像引用元:Android 11 | Android

前の章で「最新のiPhoneを買っておくのがもっとも無難」とはいいましたが、すでにAndroidスマホを使っている人までわざわざiPhoneにしなくてはいけない理由はありません。

高校生でAndroidスマホが欲しい人には、以下の機種がおすすめです。

Androidのおすすめランキング
  • 第1位:Pixel 7シリーズ
  • 第2位:Xperia 1 IV
  • 第3位:AQUOS sense7

第1位:Pixel 7シリーズ

Pixel 7

画像引用元:Google Pixel 7 – Google ストア

2022年10月に発売されたGoogle純正スマホです。

Pixel 7とPixel 7 Proの2機種がありますが、どちらもGoogleの独自チップ・Tensorが搭載されています。

非常に処理能力の高いチップであり、重い3Dゲームでもしっかり遊ぶことができます。

2機種の主な違いは、望遠カメラの有無、リフレッシュレート、デザインです。

Pixel 7には広角カメラと超広角カメラだけで、望遠カメラはありません。

また、Pixel 7 Proのリフレッシュレートが最大120Hzなのに対して、Pixel 7は最大90Hzです。

デザインも、Pixel 7 Proはエッジスクリーンになっているなど、ぱっと見で結構違うことがすぐにわかると思います。

ただし、これ以外に大きな違いはないため、デザインの好みで決めてしまっても良いかなと思います。

Google純正スマホなので、どちらも発売から3年間のOSアップデートと、5年間のセキュリティアップデートが保証されています。

他のメーカーのものだとOSアップデートは最大2年間とされていることが一般的で、筆者の知る限りでは3年間以上保証してくれるのはPixelシリーズだけです。

Pixel 7のスペック

Google Pixel 7のスペック
ディスプレイ6.3インチ
本体サイズ高さ:154.9 mm
幅:74.8 mm
厚さ:8.7 mm
重さ197 g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ1,080万画素
バッテリー4,355 mAh(標準)
RAM8GB
ROM128GB/256GB
CPUGoogle Tensor G2
OSAndroid 13
認証指紋
カラーLemongrass・Snow・Obsidian
詳細Google Pixel 7の評価レビュー

Pixel 7の価格

Pixel 7の価格割引適用時※詳細
Googleストア128GB:82,500円
256GB:97,900円
-公式サイトを見る
au128GB:68,220円22,047円公式サイトを見る
ソフトバンク128GB:88,560円
256GB:102,960円
128GB:22,008円
256GB:56,880円
公式サイトを見る
※auはスマホトクするプログラム、ソフトバンクは新トクするサポートの場合

Pixel 7 Proのスペック

Google Pixel 7 Pro
画面サイズ6.7インチ
本体サイズ高さ:162.9mm
幅:76.6mm
厚さ:8.9mm
重さ212g
アウトカメラ広角:5,000万画素
超広角:1,200万画素
望遠:4,800万画素
インカメラ1,080万画素
ストレージ128GB/256GB
CPUGoogle Tensor G2
認証指紋・顔
防水IP68等級
5G対応
カラーオブシディアン
スノー
ヘーゼル

Pixel 7 Proの価格

キャリア価格割引適用時※詳細
公式ストア128GB:124,300円
256GB:139,700円
--
au128GB:134,900円128GB:52,060円~公式サイトを見る
ソフトバンク128GB:131,760円
256GB:146,160円
128GB:65,880円
256GB:73,080円
公式サイトを見る
※auはスマホトクするプログラム、ソフトバンクは新トクするサポートの場合

第2位:Xperia 1 IV

Xperia 1 IV

画像引用元:Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー) | Xperia公式サイト

2022年6月に発売されたXperiaの最新ハイエンドモデルです。

チップにはSnapdragon 8 Gen 1を搭載しており、その処理能力はTensorを上回っています。

特にゲーム性能にこだわりたい人にはPixel 7シリーズよりおすすめです。

また最近のハイエンドモデルにしては珍しく、3.5mmヘッドフォンジャックが搭載されているので、音楽プレーヤーとしても利用可能。

しかしなんといっても、Xperia 1 IVの最大の特徴は、ディスプレイのアスペクト比が21:9という超縦長であることです。

参考として、iPhone 14シリーズのアスペクト比は19.5:9です。

Xperia 1 IVを一目見れば、恐らく不自然なほど縦に長いことにすぐ気がつくと思います。

これはXperiaファンの間でも賛否両論あり、デザインとしては正直格好いいと感じる人のほうが少ないかもしれません。

それでも一般的なスマホよりスクロールする回数が少なくて済んだり、画面を横にして映画を見ても上下に黒帯(レターボックス)が出なかったりといったメリットがあります。

使っているうちに慣れてきたという人も多いですよ。

Xperia 1 IVのスペック

Xperia 1 IV
サイズ約71×165×8.2mm
ディスプレイ約6.5インチ
重さ約187g
カラーブラック
メインカメラ超広角:約1,220万画素
広角:約1,220万画素
望遠:約1,220万画素
サブカメラ約1,220万画素
メモリ12GB
ストレージ256GB
バッテリー容量5,000mAh
充電時間約120分
OSAndroid 12
CPUSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)
防塵(IP6X)
生体認証指紋認証
詳細Xperia 1 IV の評価レビュー

Xperia 1 IVの価格

項目価格割引適用時※詳細
ドコモ190,872円77,352円
機種購入割引
いつでもカエドキプログラム
公式サイトを見る
au148,645 円89,125円公式サイトを見る
ソフトバンク188,640円103,680円公式サイトを見る
ソニーストア149,600円-公式サイトを見る

※ドコモはいつでもカエドキプログラム、auはスマホトクするプログラム、ソフトバンクは新トクするサポート利用時

第3位:AQUOS sense7

AQUOS sense7

2022年11月に発売された、AQUOS senseシリーズ最新作です。

1位と2位はハイエンドモデルでしたが、これはスペックより安さを重視したい人のためのエントリーモデルです。

チップはSnapdragon 695 5Gなので、重い3Dゲームなどにはまったく向いていません。

普段使っていても動作にカクつきなどを感じることがあります。

しかし、SNSだとか動画視聴程度の用途であれば、特に不便なこともないでしょう。

防水やFeliCa(おサイフケータイ)のような基本的な便利機能もそろっています。

メーカーがシャープである点も、なんとなく安心だと好意的に感じる人が多いのではないでしょうか。

「高価なものなんていらない、連絡用ツールとして使えれば十分」という人におすすめです。

AQUOS sense7のスペック

AQUOS sense7
画面サイズ約6.1インチ
本体サイズ高さ:約152mm
幅:約70mm
厚さ:約8.0mm
重さ約158g
アウトカメラ標準:約5,030万画素
広角:約800万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,570mAh
RAM6GB
ROM128GB
CPUSnapdragon® 695 5G Mobile Platform 2.2GHz/2 + 1.8GHz/6Qualcomm® Snapdragon™ 690 5G
認証顔・指紋
防水IPX5・IPX8/IP6X
カラーライトカッパー・ブラック・ブルー・ラベンダー※
詳細-

※ラベンダーはドコモオンラインショップ限定カラー

AQUOS sense7の価格

項目価格割引適用時※ 
ドコモ54,230円43,670円公式サイトを見る
au54,000円33,580円公式サイトを見る
楽天モバイル49,980円40,980円公式サイトを見る
UQモバイル59,500円37,500円 公式サイトを見る
※ドコモはいつでもカエドキプログラム、auはスマホトクするプログラム、楽天モバイルはプラン申し込み特典のポイント還元適用、UQモバイルは指定プラン加入かつ乗り換えの場合

高校生に適用される学割|ドコモ・au・ソフトバンク

au応援割

画像引用元:スマホデビュー、auが応援 |スマートフォン・携帯電話 | au

執筆時点では「学割」の名称が入ったサービスは実施されていません。

学生や高校生であることが条件のサービスもありません。

しかし、「22歳以下」を条件にしたサービスはあるため、それらを紹介していきます。

ただし詳細は、必ず各社の公式サイトなどでご確認ください。

ドコモ「ドコモ青春割」

こちらのキャンペーンは、22歳以下で5Gギガホプレミア、ギガホプレミアのいずれかを契約すると、最大3ヶ月3,839円の大幅割引になるプログラムです。

適用条件は申し込み時点で利用者が22歳以下なことです。

なお、キャンペーン期間は2023年4月2日までのため、今年度は既に終了しています。

例年通りであれば来年度の募集は12月から始まるので、忘れずに申込みましょう。

また、ドコモオンラインでは青春割以外にもお得なキャンペーンが常に開催されています。

一度ドコモの公式オンラインから利用できる割引がないか確認してみるのがおすすめです。

期間限定】今ならdカード GOLDで合計最大11,000ptもらえる!お得なキャンペーン続々のdカード・dカード GOLDの詳細はこちら。

au「スマホ応援割(U22)」

22歳以下の人がauを新規契約(※他社からの乗り換えは除く)すると、翌月から最大1年間、毎月3,025円(※auPayカードお支払い割なども併用した場合)割引されます。

2年目以降の料金も3,916円/月とリーズナブルな価格が適用されます。

また、同割引は対象機種の購入で機種購入代金が最大10,120円、店頭で購入した場合はさらに最大22,000円割引されます。

対象機種は次の通りです。

スマホ応援割(U22)対象機種
  • iPhone 14シリーズ
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 13
  • iPhone 13 mini
  • Google Pixel 7
  • Google Pixel 7 Pro

ほしい機種があれば、合わせて活用してみましょう。

ソフトバンク「【オンライン限定】U22 web割」

22歳以下で新規契約の人が対象スマホをソフトバンクオンラインショップで購入すると、最大21,600円割引されます。

ソフトバンクオンラインショップで48回払いで購入した場合は、さらに「スマホおトク割」として最大10,080円の割引も追加されます。

対象機種は人気のiPhoneシリーズやGoogle Pixelシリーズなどたくさんあるので、ソフトバンク公式サイトでチェックしてみてください。

※新規回線契約の方限定※使用者年齢 5 歳~22 歳が対象※ソフトバンクの公式オンラインショップでの購入が対象

高校生におすすめの格安SIMは?

povo2.0

画像引用元:料金プラン詳細|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0

最後に、高校生におすすめのキャリアの格安プランと格安SIMについても解説します。

これらのブランド/プランには、身分や年齢を理由とした割引などはありません。

しかし、実はドコモ・au・ソフトバンクの割引適用後の料金よりも安くなるケースが多いのです。

高校生ならオンライン専用であることに抵抗はないでしょう。

ブランド/プランによっては、20歳以上でないと契約できない注意点はあります。

しかし、高校生はクレジットカードを持てないため、どのみち保護者に契約してもらう方がほとんどでなので問題はないでしょう。

ahamo

ahamoのロゴ

画像引用元:ahamo

ahamoは、月額2,970円で20GB使えるブランド/プランです。

月額4,950円で100GBまで使える大盛りプランもあります。

1回5分以内の国内通話なら無料でかけられます。

また、国際ローミングも追加料金なしで利用できるのが特徴です。

圧倒的安さ!20GBで月額2,970円

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画像引用元:povo2.0始動!! 基本料ゼロから始めるオールトッピングプラン|povo2.0

povoは基本料金0円で、使いたいときに必要な分のデータを追加で購入するというスタイルのブランド/プランです。

その追加購入のための料金も安く、価格面においてはオンライン専用ブランド/プランの中でもっともおすすめできます。

ただし、個人の裁量でトッピングを選ばなければならないため、初心者には難しいかもしれません。

データトッピング一覧
  • データ使い放題(24時間):330円
  • データ追加1GB(7日間):390円
  • データ追加3GB(30日間):990円
  • データ追加20GB(30日間):2,700円
  • データ追加60GB(90日間):6,490円
  • データ追加150GB(180日間):12,980円

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画像引用元:オンライン専用ブランド“LINEMO”

LINEMOは、月額2,728円の20GBプランと、月額990円の3GBプランを提供しています。

LINEアプリの対象機能ではデータ消費しない「ギガフリー」であることと、月額240円のLINEスタンププレミアムが無料で使えることが特長です。

ギガフリーの対象
  • Face Play
  • 各タブトップの表示
  • 音声通話・ビデオ通話の無料
  • トークの利用
  • トークのみんなで見る機能による画面シェア
  • 各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集
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楽天モバイル

楽天モバイルの料金

画像引用元:楽天モバイル

2020年春からキャリアの仲間入りを果たした楽天モバイルは、Rakuten UN-LIMIT VIIという1種類のプランを提供しています。

使用するデータ通信量によって料金が変動し、3GB以下に抑えれば月額1,078円まで安く抑えられます。

20GBを超過すると月額3,278円になりますが、データ通信量は無制限に利用できるため、キャリアの格安プランよりも正直お得です。

国際ローミングも、毎月2GBまで追加料金なしで利用できるのもうれしいですね。

ワイモバイル

画像引用元:【公式】ワイモバイル(Y!mobile)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで

ワイモバイルは、月額2,178円のSプラン、月額3,278円のMプラン、月額4,158円の3種類のプランを提供しています。

格安SIMと比較すると料金はやや割高ですが、家族割や光回線とのセット割も適用されます。

ソフトバンクのサブブランドだけあって平均通信速度はキャリア並に早く、サービスもキャリア並に充実しているので、ストレスを感じることはないでしょう。

トーンモバイル

トーンモバイル

画像引用元:【公式】トーンモバイル | インターネット使い放題で月額1100円(動画は1GBまで)の”やさしいスマホ”

トーンモバイルは、月額1,100円の基本プランを提供しています。

動画視聴以外のデータ通信は追加料金なしで使い放題ですが、動画視聴のみ毎月1GBまでの制限があるので注意しましょう。

それ以上動画を視聴したい場合は、1GB/330円のチケットを都度購入する形式です。

目安として、1GBはYouTubeの標準画質で約2時間、高画質で約1.5時間視聴できる通信量となります。

LINEやSNSなどを好きなだけ使えるのは魅力的ですが、動画視聴は個人差もあるので難しいところ。

普段あまり動画を視聴しない人であればおすすめの格安SIMですね。

親必見!スマホの使い過ぎを制限する方法

スクリーンタイム

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch でスクリーンタイムを使う – Apple サポート

最後に親目線で、子どものスマホの使い過ぎを制限する方法を紹介します。

子どもがスマホを持ってからは、スマホで遊んでばかり……なんてことは避けたいですよね。

そんなときは、以下のような機能・サービスをお試しください。無料です。

スマホの使い過ぎを制限する方法
  • iPhone:「スクリーンタイム」(本体の設定)
  • キャリア(MNO)のAndroid:「あんしんフィルター」(アプリ)
  • 格安SIM(MVNO)のAndroid:「ファミリーリンク」(アプリ)

制限できること

「スクリーンタイム」「あんしんフィルター」「ファミリーリンク」などを使うと、以下のような制限をかけることができます。

制限できる例
  • 使用時間の確認
  • アプリごとに使用時間を制限する
  • 使えるアプリの許可・制限
  • 使ってほしくない時間帯にロックをかける

設定にはパスワードが必要です。

パスワードは推測されにくいものを設定して、親がしっかり管理してください。

そうしないと勝手に制限を解除され、自由に使える状態に戻ってしまいます。

どこまで管理・制限するかは親次第です。

親子で相談しながらルールを決めて、上手に使っていきたいですね。

普通に好きなスマホを選べばOK!

以上、高校生におすすめのスマホランキングでした。

高校生が持つのにおすすめのスマホとは
  • そもそもスマホに「高校生向け」もなにもない
  • 一般的におすすめなものが高校生にもおすすめ
  • iPhoneが学生には大人気
  • 結局は好きなスマホが一番

本記事で紹介したスマホは、高校生だとか関係なく一般的におすすめなものです。

スマホには「学生向け」とか「高校生向け」とか「大人向け」なんてありません。

予算の都合などもあるかと思いますが、結局は好きなスマホを使うのが一番です。

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ライター歴3年。クラウドワークスでは「TOPプロクラウドワーカー」に認定される。 常に最新のAndroidとiOSを使うのがモットーで、5GやWi-Fi 6にもすぐ飛びついた新しいもの好き。iPadやApple Watchも愛用中。ただしパソコンはWindowsがメイン。 暇さえあればYouTubeを見ている。
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