iPhoneのデータ引き継ぎ|iCloudとiTunesでバックアップから簡単復元

  • 2020年2月9日
  • by.araki

iPhone データ引き継ぎ

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

2019年7月から、iPhone間ではバックアップなしでもデータ引き継ぎができるようになりました。

もちろん、従来どおりiCloudやiTunesを使った引き継ぎも可能です。

従来の方法は、iPhoneの引き継ぎ時だけでなく、故障や紛失などのリスクに備えるためのバックアップにも役立つので、覚えておいて損はないですよ。

このページでは、iPhoneのデータ引き継ぎ方法や注意点について紹介します。

トップ画像引用元:iPhone – Apple サポート 公式サイト

iPhoneからiPhoneへのデータ引き継ぎ方法

データ引き継ぎ

画像引用元:iTunes – Apple(日本)

iPhoneからiPhoneへデータ引き継ぎを行う場合、iCloudかiTunesを使うのですが、大まかな流れは下記の2ステップです。

  1. 古いiPhoneでバックアップを作成する
  2. 作成したバックアップを新しいiPhoneに復元する

使うのはiCloudかiTunesかどちらか片方で大丈夫です。

iCloudのメリット・デメリット

iCloudは、パソコンを使わずにiPhoneだけで作業できるのが魅力です。

しかも、毎日寝ている間に自動でバックアップを作成することもできます。

ただし、アプリによってはiCloud非対応のものも。

例えばLINEのトーク履歴の引き継ぎは、別途対応する必要があります。

また、iCloudは5GBまでは無料で使えますが、それ以上使いたい場合は有料プランに加入しなければなりません。

iCloudの月額プラン
  • 50GB:130円/月
  • 200GB:400円/月
  • 2TB:1,300円/月

iTunesのメリット・デメリット

iTunesを使えば、iPhoneのデータを丸ごとパソコンにバックアップできます。

iCloudと違い、iTunesに対応していないアプリはありません。

保存できるデータ容量もパソコン次第でいくらでも増やせます。

ただバックアップのたび、パソコンにiPhoneを接続しなくてはいけないのが面倒かもしれません。

また、パソコンが壊れたときに、バックアップのデータも同時に壊れる危険性があります。

最新版iTunes対応OS(2020年2月時点)
  • Windows 7/8.1/10
  • macOS 10.14.6以前
  • OS X 10.10.5 以降

iCloudとiTunesは両立可能!

iCloudにバックアップしつつ、iTunesにバックアップすることもできます。

最も理想的なのは、両方にバックアップを取っておくことです。

iCloudとiTunesのバックアップ対象データ例

データ項目iCloudiTunes
連絡先
メール
写真・動画
Wi-Fiなどの設定○※1
パスコード×
アプリ個別のデータ○※2
LINEトーク履歴×○※1

※1:「バックアップを暗号化」を有効にしている場合のみ
※2:iCloudバックアップ対応のアプリのみ

バックアップの前にソフトウェアアップデートをしよう

バックアップや復元をする際は、iPhoneのOSのバージョンに注意しましょう。

長らくアップデートしていなかった場合、復元時にエラーが表示され、先に進めなくなることがあります。

バックアップの前には必ず、ソフトウェアアップデートがないか確認してください。

ソフトウェアアップデートの手順

  1. iPhoneを電源に接続してWi-FiをONにする
    iPhoneをWi-Fiに接続する
  2. 設定を開き「一般」をタップ
    「一般」→「リセット」とタップ
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
    「ソフトウェア・アップデート」をタップ
  4. 「今すぐインストール」をタップ
    「今すぐインストール」をタップ
  5. iPhoneのパスコードを入力
    iPhoneのパスコードを入力する

→iTunesでバックアップを作成する手順はこちら

iCloudでバックアップを作成する手順

データ引き継ぎ

画像引用元:‎「iCloud Drive」をApp Storeで

それでは実際にiCloudを使ってバックアップを作成してみましょう。

1Wi-Fiに接続する
iPhone Wi-Fi
2「設定」→「ユーザー名」をタップ
iPhone iCloud
3「iCloud」をタップ
iPhone iCloud
4バックアップしたいアプリを選ぶ
iPhone iCloud

ここに表示されているものがiCloudに対応したアプリです。

ダウンロードしたにもかかわらず表示されていないアプリは、非対応のものとなります。

5「iCloudバックアップ」をタップしてオンにする
6「今すぐバックアップを作成」をタップ
iPhone iCloud

これでiCloudにバックアップが作成されます。

容量オーバーの場合は、容量追加の案内が表示されるので、必要に応じて容量追加や不要なデータの削減などをしましょう。

自動バックアップを有効にする方法

iCloudでは、充電時に自動でバックアップを作成することができます。

自動でバックアップするには次の手順が必要です。

  1. 「設定」→「ユーザー名」→「iCloud」をタップする
  2. 「iCloudバックアップ」が「オフ」になっている場合は「オン」にする
    「iCloudバックアップ」をタップ
  3. iCloudに空き容量があることを確認する
  4. iPhoneをWi-Fiに接続する
  5. iPhoneを充電する

これでiPhoneの画面ロック中に、自動でiCloudにバックアップが作成されます。

iCloudからバックアップを復元する手順

復元は、新しいiPhoneか初期化されたiPhoneで行えます。

  1. 画面に従って初期設定を進め、Wi-Fiに接続する
  2. 「Appとデータ」で、「iCloudバックアップから復元」をタップ
    iPhoneバックアップ

    画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch をバックアップから復元する – Apple サポート

  3. Apple IDでiCloudにサインインする
  4. 作成したバックアップ一覧から復元に使いたいものを選ぶ
  5. 画面に従ってApple IDにサインインして、Appと購入済みのコンテンツを復元する
  6. 復元が完了するまでWi-Fiに接続したままにする

これで新しいiPhoneにこれまでのデータが引き継がれます。

iTunesでバックアップを作成する手順

iTunes

画像引用元:iTunes – Apple(日本)

今度は、iTunesを使ったバックアップの方法を説明します。

iTunesでバックアップを作成する場合、そのiPhoneで行うのが初めてか否かで、最初の手順がほんの少しだけ違います。

また、バックアップはパソコンに作成されるので、パソコンに十分な空き容量があるかも確認しておきましょう。

初めてiTunesでバックアップするiPhoneの場合

  1. パソコンとiPhoneを接続する
  2. 「このコンピュータを信頼しますか?」で「信頼」をタップ
    iPhoneからパソコンのアクセスを許可する
  3. 「新しいiPhoneとして設定」を選んで「続ける」をクリック
    「新しいiPhoneとして設定」を選び「続ける」をクリック
  4. 「開始」をクリック
    「開始」をクリック
  5. 「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れる
    「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れる
  6. パスワードを決めて「パスワードを設定」をクリック
    パスワードを決めて「パスワードを設定」をクリック
  7. バックアップが自動的に開始される
    自動的に開始されるバックアップが終了するのを待つ
  8. バックアップの完了を待つ

バックアップ2回目以降のiPhoneの場合

  1. iPhoneをパソコンに接続してiTunesを起動する
  2. 画面左上のデバイスアイコンをクリック
    画面左上のデバイスアイコンをクリック
  3. 「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れる
  4. 「今すぐバックアップ」をクリック
    「今すぐバックアップ」をクリック
  5. バックアップの完了を待つ

iTunesからバックアップを復元する手順

iPhone X リカバリーモード

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch をアップデート/復元できない場合 – Apple サポート

iTunesでの復元もバックアップのときと同じく、そのiPhoneで行うのが初めてか否かによって、最初の手順が少し異なります。

初めてiTunesで復元するiPhoneの場合

  1. パソコンとiPhoneを接続
  2. 「このコンピュータを信頼しますか?」で「信頼」をタップ
    iPhoneからパソコンのアクセスを許可する
  3. 「このバックアップから復元」から復元するデータを選び「続ける」をクリック
    「このバックアップから復元」から復元するデータを選び「続ける」をクリック
  4. バックアップを暗号化した時のパスワードを入力して「OK」をクリック
    バックアップを暗号化した時のパスワードを入力して「OK」をクリック

復元2回目以降のiPhoneの場合

  1. iPhoneをパソコンに接続してiTunesを起動する
  2. 画面左上のデバイスアイコンをクリック
    画面左上のデバイスアイコンをクリック
  3. 「バックアップを復元…」をクリック
    「バックアップを復元…」をクリック
  4. 復元するバックアップを選択して「復元」をクリック
    復元するバックアップを選択して「復元」をクリック
  5. バックアップの暗号化設定時のパスワードを入力して「OK」をクリック
    バックアップの暗号化設定時のパスワードを入力して「OK」をクリック
  6. 復元が完了するまで待つ
    復元が完了するまで待つ

これで新しいiPhoneへのデータ引き継ぎができました。

iPhone 8以前のモデルから最新iPhoneに機種変更する時の注意点

ここでは、iPhone 8以前のモデルから最新iPhoneに機種変更する時の注意点についてお伝えします。

iPhone 8以前のモデルから最新iPhoneに機種変更する時の注意点
  • 全画面化でホームボタン廃止により操作性が異なる
  • 落とすと割れる!?全画面モデルの注意点
  • イヤホンジャックは廃止!?スマホを音楽プレーヤーにしている方は注意

全画面化でホームボタン廃止により操作性が異なる

iPhone 8以前のモデルを利用している方は、ホームボタンの操作に慣れていると思います。

しかし、最新iPhoneは、3モデル共に全画面になり、ホームボタンが廃止されました。

そのため、専用の操作がいくつも追加され、今までとは操作性が異なります。

よく利用する機能の操作方法の違い

動作iPhone 8以前最新iPhone
ホーム画面に戻るホームボタンを押下画面最下部から上にスワイプ
マルチタスク画面(アプリスイッチャー)ホームボタンを素早く2回押す画面最下部から上にスワイプし、途中で止める
アプリの終了マルチタスク画面で終了するアプリを上にスワイプマルチタスク画面で終了するアプリを長押し、「-」が表示されたらタップ or 上にスワイプ
通知センター画面最上部を下にスワイプ画面中央を下にスワイプ
コントロールセンター画面最下部を上にスワイプ画面最上部の右側を下にスワイプ
スクリーン
ショット
ホームボタンと電源ボタンを同時押し音量+ボタンと右サイドボタンを同時押し
画面上半分を下に移動ホームボタンに2連続で触れる画面下部を下にスワイプ
Siriの起動ホームボタン長押し or 『Hey Siri』と話しかける右サイドボタンを長押し or 『Hey Siri』と話しかける
電源を切る電源ボタン長押し音量ボタンとサイドボタンを同時に長押し

基本的な操作だけでも、これだけ操作方法が異なります。

正直1週間もあれば慣れますが、今までのiPhone操作に慣れているほど戸惑うかもしれません。

最新iPhoneを購入する前に、よく利用する機能はしっかり操作方法を覚えておきましょうね!

落とすと割れる!?全画面モデルの注意点

iPhone

最新iPhoneは全て全画面モデルとなり、iPhone 8以前のモデルと比べてベゼルが狭くなっています。

というより、ほぼベゼルがありませんね。

そのため、万が一落下させてしまうと、今まで以上に画面にダメージが広がる可能性があります。

もちろんiPhoneの画面はかなり耐久力の高い強化ガラスが採用されています。

しかし、強化ガラスは耐久力以上の衝撃が加わると、かなり細かく割れて飛び散る性質があります。

万が一画面を割ってしまうと、バックアップを取りたくても危険で触れないことも。

最新iPhoneを購入する時は、画面保護のフィルムやケースは一緒に用意する事をおすすめいたします。

イヤホンジャックは廃止!?スマホを音楽プレーヤーにしている方は注意

スマホを音楽プレーヤーとして利用している方も多いですよね。

特にAndroidから乗り換える方は、ハイレゾ対応の高価なヘッドフォンを利用している方もいるでしょう。

しかし、最新iPhoneにはイヤホンジャックがないので注意してください。

充電口からイヤホンジャックに変換するケーブルは付属しますが、この方法では充電中は音楽が楽しめません。

  • ワイヤレス充電器を用意する
  • Bluetoothイヤホン・ヘッドホンを用意する

充電中も音楽を利用するには、上記のどちらかの対策が必要になります。

いずれにせよ、別途用意する機材が増えるので、今まで有線でイヤホン・ヘッドホンを利用していた方は気をつけてくださいね。

AndroidからiPhoneへのデータ引き継ぎ方法

データ引き継ぎ

画像引用元:「iOSに移行」アプリケーションでのiPhoneへの乗り換え – Apple(日本)

ここからは、AndroidからiPhoneにデータ引き継ぎする方法を解説します。

Androidからデータ引き継ぎする方法は主に2つあり、どちらの方法を選ぶかはスマホ内のデータ状況で決めると良いでしょう。

AndroidからiPhoneにデータ引き継ぎする方法
  • Googleアカウントを利用する
  • 「iOSに移行」アプリを利用する

どちらの方法も引き継ぎできるデータの種類はほぼ同じです。

Google製アプリを多く利用している方はGoogle経由のデータ引き継ぎ、それ以外の方は「iOSに移行」アプリを利用するといいでしょう。

Googleアカウントを利用するデータ引き継ぎのメリット・デメリット

データ引き継ぎ

画像引用元:Google

Googleのサービスを利用する方法では、電話帳やカレンダーなどの基本データをGoogleアカウントに紐づけることでデータ引き継ぎできます。

iPhoneではGoogleアカウントにログインするだけなので、かなり簡単ですね。

さらにGoogle製のアプリデータも、iPhoneに各アプリをインストールしてログインするだけの簡単操作です。

主要なGoogle製アプリ
  • Google Chrome
  • Google ドキュメント・Google スプレッドシート
  • Google Drive
  • Google フォト

さらにGoogleフォトを利用すれば、容量を気にせず写真が預けられるのが嬉しいですよね。

Googleフォトに写真を預けるにはWi-Fi環境が必須ですが、使う写真だけiPhoneにダウンロードできるのでストレージの節約になります。

しかし、Googleと紐付かずにAndroid本体に保存された電話帳は引き継ぎできないなど、Googleに紐づいていないデータがあると面倒になるかもしれません。

Googleアカウントのメリット・デメリット
  • すでにGoogleサービスを多用しているなら楽々データ引き継ぎ
  • 主要なGoogleアプリはiPhoneにもある
  • Googleフォトの写真がクラウド管理なので、iPhoneの容量を節約できる
  • Googleに紐づいていないデータは引き継ぎできず、紐付け設定のやり直しは面倒

「iOSに移行」アプリを利用するデータ引き継ぎのメリット・デメリット

データ引き継ぎ

画像引用元:AndroidからiPhoneへの乗り換え – Apple(日本)

「iOSに移行」アプリは、専用アプリをAndroidにインストールしてAndroid・iPhone間を直接Wi-Fi接続してデータ引き継ぎするアプリです。

そのため、大きなデータがあっても高速なデータ移行が可能なメリットがあります。

「iOSに移行」アプリで引き継ぎできるデータ
  • 連絡先
  • ブックマーク
  • 写真
  • SMS
  • Googleアカウント

なお、写真など引き継ぎするデータは直接iPhoneのストレージに保存されます。

今まで写真や動画を撮りためていた方は、iPhoneのストレージ不足にならないよう注意しましょう。

「iOSに移行」アプリのメリット・デメリット
  • AndroidとiPhoneを直接Wi-Fi接続するから高速
  • 家にWi-Fiがなくても利用可能
  • 写真・動画が多いとiPhoneのストレージを圧迫する

家にWi-Fi環境があり、Googleサービスを多用している方はGoogleアカウント、Wi-Fi環境がない方やGoogleサービスとは無縁な方は「iOSに移行」アプリを利用するといいでしょう。

Googleアカウントを利用したデータ引き継ぎ手順

データ引き継ぎ

画像引用元:AndroidからiPhoneへの乗り換え – Apple(日本)

Googleアカウントを利用したデータ引き継ぎ手順を解説します。

データ引き継ぎ元Androidの操作手順

1 設定を開く
データ引き継ぎ元Androidの操作手順
2 「アカウント」をタップ
データ引き継ぎ元Androidの操作手順

機種により「アカウントと同期」など表示が異なる事があります。

3 表示されるGmailアドレスをタップ
データ引き継ぎ元Androidの操作手順
4 「アカウントの同期」をタップ
データ引き継ぎ元Androidの操作手順

機種によりメニューを開かないと表示されない事があります。

5 同期する項目をONにする
データ引き継ぎ元Androidの操作手順

ここでONにした項目がGoogleアカウントと同期します。
連絡先は必ず同期しておきましょう。

データ引き継ぎ先iPhoneの操作手順

  1. 設定を開く
    データ引き継ぎ
  2. 「アカウントとパスワード」をタップ
    データ引き継ぎ
  3. 「アカウントを追加」をタップ
    データ引き継ぎ
  4. 「Google」をタップ
    データ引き継ぎ
  5. Gmailアドレスとパスワードを入力
    データ引き継ぎ
  6. 「連絡先」など必要な項目をONにして「保存」をタップ
    データ引き継ぎ

これで連絡先やカレンダーがGoogleアカウントとリンクしました。

GoogleフォトやChromeを利用する方は、別途App Storeからダウンロードしてログインしましょう。

「iOSに移行」アプリを利用したデータ引き継ぎ手順

データ引き継ぎ

画像引用元:Move to iOS – Google Play のアプリ

「iOSに移行」アプリを利用すると、AndroidとiPhoneを直接Wi-Fiで接続してデータ引き継ぎできます。

通信量を消費しないので、写真が多くても安心して利用できます。

操作はAndroidとiPhoneを行き来するので、1つずつ順を追っていきましょう。

データ引き継ぎ元Androidの操作手順その1

1Google Playストアで「Move to iOS」アプリをインストール
データ引き継ぎ

Google Playストアで「Move to iOS」で検索すると1位にHITします。

2「iOSに移行アプリ」を起動して「続ける」をタップ
データ引き継ぎ
3 利用規約が表示されるので「同意する」をタップ
データ引き継ぎ
4 「コードを検索」画面は説明を読んで「次へ」をタップ
データ引き継ぎ

続いて引き継ぎ先のiPhoneの操作に移ります。

データ引き継ぎ先iPhoneの操作手順

1 iPhoneの初期設定画面を進めて「Appとデータ」→「Androidからデータ移行」をタップ
データ引き継ぎ

iPhoneは初期設定中にデータ引き継ぎのメニューがあります。
すでに初期設定を終わらせている場合はリセットをかけましょう。

「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」でリセットできます。

2 「続ける」をタップ
データ引き継ぎ
3 画面に表示されるコードを確認する
データ引き継ぎ

この画面に表示されたコードをAndroidの「iOSに移行」アプリに入力します。
ここからは再びAndroidの操作に戻りましょう。

データ引き継ぎ元Androidの操作手順その2

1 iPhoneに表示されたコードを入力
データ引き継ぎ

先の手順でiPhoneに表示されたコードを入力しましょう。

2 「データを転送」画面が表示されるまで待つ
データ引き継ぎ

コードを入力した後は、引き継ぎできるデータの検索にかなり待たされます。

この記事用に写真数枚だけのAndroidで試しましたら、2〜3分待たされました。

データが多い方はしばらく放置した方がいいかもしれませんね。

3 引き継ぎしたいデータを選択して「次へ」をタップ
データ引き継ぎ

ここで必要なデータにチェックが入っているのを確認し、「次へ」をタップします。

4 転送完了まで待てばデータ引き継ぎ完了
データ引き継ぎ

しばらく待っていると「転送が完了しました」という画面に切り替わります。

データ引き継ぎ

iPhoneも転送完了画面が表示されれば、選択したデータの引き継ぎは完了です。

「iPhoneの設定を続ける」をタップして初期設定を完了しましょう。

AndroidからiPhoneへのデータ引き継ぎの注意点

続いて、AndroidからiPhoneへのデータ引き継ぎに関する注意点が以下となります。

なお、ここでお伝えするデータ引き継ぎの注意点は、iTunesを利用してiPhoneからiPhoneのデータ引き継ぎを行う場合は無視して問題ありません。

AndroidからiPhoneへのデータ引き継ぎの注意点
  • SNSなど、アプリのログイン情報を忘れていないか?
  • AndroidからiPhoneのアプリ引き継ぎは要注意
  • Apple IDやGoogleアカウントのパスワードに注意

SNSなど、アプリのログイン情報を忘れていないか?

データ引き継ぎ

画像引用元:コミュニケーションアプリ LINE(ライン)

iTunesを利用してデータ引き継ぎした場合、新しいiPhoneでもLINEやTwitterなど全てログイン済みの状態になります。

しかし、他の方法でデータ引き継ぎする場合、どのアプリも再ログインが必要です。

もしログインIDやパスワードを忘れてしまった場合、同じアカウントが利用できないので注意しましょう。

多くの場合、アプリのログイン情報は「メールアドレス」と「パスワード」です。

パスワードを忘れた場合は再設定の申請をすれば、登録メールアドレス宛に情報が送られてきます。

しかし、メールアドレス変更やMNPで登録メールアドレスが利用できなくなる場合、後から気づいても手の打ちようがなくなることも。

機種変更・MNP前に必要なアプリのログイン情報はしっかり確認しておきましょう。

AndroidからiPhoneのアプリ引き継ぎは要注意

AndroidからiPhoneに乗り換える場合、多くのアプリは専用のデータ引き継ぎが必要です。

特にゲームアプリは今までのデータを引き継ぐために、アプリ毎に操作が必要になります。

しかし、アプリで課金する要素があった場合、基本的に課金情報は引き継がれない点に注意してください。

例えば、Androidのツムツムでルビーを購入し、何個か残っている状態でiPhoneに乗り換えたとします。

iPhoneにツムツムをインストールして、LINEでログインすればゲームのセーブデータは引き継がれます。

しかし、ルビーは0個の状態になってしまうのです。

ゲームで課金している方は、iPhoneに引き継ぎする前に使い切った方が良いかもしれませんね。

Apple IDやGoogleアカウントのパスワードに注意

直接データ引き継ぎには関係ありませんが、ショップで多くの方を見ているとアカウントのパスワードが弱い方がかなりいます。

Apple IDもGoogleアカウントも手軽に取得できるので、セキュリティを意識できないのでしょう。

しかし、Apple IDもGoogleアカウントも、全世界で共通して利用されるアカウントです。

そのため、IDにあたるメールアドレスが一般的な英単語の組み合わせになっている場合、不正アクセスのリスクが高いと言えます。

最近では2段階認証やログイン通知などセキュリティ対策は強くなりましたが、やはりパスワードは強力にした方が良いでしょう。

例:password1 → PassWord1#

また、同じメールアドレスで利用している他のサービスと同じパスワードを利用すると、万が一情報漏洩が合った場合に危険です。

Apple IDやGoogleアカウントには電話帳など家族・知人の個人情報も含まれます。

単純なパスワードを設定している方は複雑にし、2段階認証などセキュリティ強化機能を積極的に利用しましょうね!

iPhoneのデータ引き継ぎまとめ

今回はiPhoneのデータ引き継ぎ方法と、気をつけるポイントをお伝えしました。

iPhoneへのデータ引き継ぎは、今利用している端末がiPhoneかAndroidかによって利用する方法が異なります。

iPhoneへのデータ引き継ぎまとめ
  • iPhoneからiPhoneならiTunesかiCloud
  • AndroidからiPhoneならGoogleアカウントか「IOSに移行」アプリ
  • iTunesならほぼ100%同じ状態を維持できる

「iOSに移行」アプリを利用する方法のみ、直接データ引き継ぎを行います。

そのため事前準備はアプリのインストールくらいになりますね。

一方、「iOSに移行」アプリ以外のデータ引き継ぎ方法は全て事前にバックアップを作成できます。

最新iPhoneを最短で使える状態にするなら、購入手続き前に準備しておくと良いでしょう。

また、最新iPhoneへのデータ引き継ぎや機種変更には次の注意点がありました。

iPhoneのデータ引き継ぎで気をつけるポイントまとめ
  • SNSなどアプリのログイン情報は覚えているか?
  • ゲームアプリの課金アイテムなど、Androidから引き継ぎできないものがある
  • Apple ID・Googleアカウントのパスワードやセキュリティは安全か?
  • iPhone 8以前とは操作性が異なる
  • 全画面なので割れるリスクが少し高くなる
  • イヤホンジャックがなくなる

操作性の違いやイヤホンジャックの廃止など、従来のiPhoneに慣れ親しんだ方には大きな変更点もありますね。

バックアップは難しくない!データ引き継ぎ以外にも使える

iPhone - Apple サポート 公式サイト

画像引用元:iPhone – Apple サポート 公式サイト

iCloudやiTunesを使ったiPhoneのデータ引き継ぎは、要領さえつかめれば難しいものではありません。

バックアップを使ったiPhoneのデータ引き継ぎまとめ
  • iCloudかiTunesでバックアップが作成できる
  • 新しいiPhoneにバックアップを復元しよう
  • iCloudとiTunesの両方でバックアップを作成しておくのが理想
  • バックアップは非常時にも便利

2019年7月からは、バックアップを作らなくてもiPhoneのデータ引き継ぎができるようにはなりました。

しかし、今でもバックアップから復元する方法は有効な手段のひとつです。

バックアップを作っておけば、iPhoneの故障や紛失といったトラブルにも対応できます。

決して難しい作業ではないので、バックアップは定期的に取っておきましょう。

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
araki
araki
東京都出身。AndroidとiOSの二刀流。パソコンはWindows。新しいモノ好きで飽きっぽい性格。色んなことに挑戦してはすぐ満足してやめるを繰り返してきた。最近は反省して継続する力を身につけたい。

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