2020年の新型iPad Pro/MacBook Airを出来るだけ分かりやすく説明してみた

  • 2020年3月25日
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2020年の新型iPad Pro/MacBook Airを出来るだけ分かりやすく説明してみた

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Appleは3月18日、「iPad Pro」と「MacBook Air」の2020年版を発表しました。発売日は3月25日です。

この記事では、これら新型が旧型と比べてどう進化したのかを中心に、初心者向けに解説していきます。

専門用語は極力省き、端的に良くなったところと、買い時かどうかにポイントを絞りますので、初心者でもしっかり理解できますよ!

2020年の新型iPad ProとMacBook Airまとめ
  • どちらも価格が「旧型」より下がった
  • スペックはしっかり向上している
  • どちらも買い時の製品
  • 旧型はすでに公式では販売終了

トップ画像引用元:iPad Pro – Apple(日本)

そもそもiPad Pro・MacBook Airとは?

iPad Pro

画像引用元:iPad Pro – Apple(日本)

まずは、やや複雑なiPadシリーズとMacBookシリーズのラインナップを整理していましょう。

現在、iPadシリーズは4つのグレードに、MacBookシリーズは2つのグレードに分かれています。

iPad Pro・MacBook Airって?
  • iPadはApple製のタブレット端末
  • iPad Proはその中でも最上位のモデル
  • MacBookはApple製のノートパソコン
  • MacBook Airは標準モデル

iPad Proは最上位モデル

iPad Proは、iPadシリーズ中で最上位のモデルで、もっとも高スペック・高価格です。

以下、iPadの最新のラインナップです。

製品画面サイズWi-Fiモデル
(税別)
Wi-Fi+
Cellularモデル
(税別)
iPad Pro12.9インチ104,800円~121,800円~
11インチ
84,800円~105,800円~
iPad Air10.5インチ54,800円~69,800円~
iPad mini7.9インチ45,800円~60,800円~
iPad10.2インチ34,800円~49,800円~

価格が高いほど高スペックと捉えて大丈夫です。

MacBook Airは標準モデル

MacBook Air

画像引用元:Mac – Apple(日本)

一方、MacBook AirはMacBookシリーズの標準モデルです。

以下、最新のMacBookのラインナップです。

製品画面サイズ価格(税別)
Mac Book Pro16インチ248,800円~
13インチ
139,800円~
Mac Book Air13インチ104,800円~

「Air」という名称に、現状ではほとんど意味はありません。

2020年新型iPad Proのココがすごい

2020年新型iPad Proは、旧型iPad Pro(2018年発売)と比べてどう進化したのか紹介します。

2020年新型iPad Proの進化点
  • 価格が安くなった
  • 処理能力がアップ
  • 最低ストレージ容量がアップ
  • カメラに超広角レンズが加わる
  • 新製品「Magic Keyboard」に対応
  • Wi-Fi 6に対応

価格が安くなった

2020年新型iPad Proは、旧型より5,000円以上安くなっています

11インチの場合

項目11インチ2020型iPad Pro2018型iPad Pro
64GBWi-Fiモデル-89,800円
Wi-Fi+Cellular106,800円
128GBWi-Fiモデル84,800円-
Wi-Fi+Cellular101,800円
256GBWi-Fiモデル95,800円
106,800円
Wi-Fi+Cellular112,800円123,800円
512GBWi-Fiモデル117,800円128,800円
Wi-Fi+Cellular134,800円145,800円
1TBWi-Fiモデル139,800円150,800円
Wi-Fi+Cellular156,800円167,800円

12.9インチの場合

項目12.9インチ2020型iPad Pro2018型iPad Pro
64GBWi-Fiモデル-111,800円
Wi-Fi+Cellular128,800円
128GBWi-Fiモデル104,800円-
Wi-Fi+Cellular121,800円
256GBWi-Fiモデル115,800円128,800円
Wi-Fi+Cellular132,800円145,800円
512GBWi-Fiモデル137,800円150,800円
Wi-Fi+Cellular154,800円167,800円
1TBWi-Fiモデル159,800円172,800円
Wi-Fi+Cellular176,800円189,800円

新型の方が安いの?と不安になるかと思いますが、しっかり安く、しかも性能も向上しています。

処理能力がアップ

旧型iPad ProではSoC(≒CPU)はA12X Bionicでした。

2020年新型iPad ProではA12Z Bionicが採用され、グラフィック処理を中心に処理能力が向上します。

これにより動画編集や3Dのデザインなどを含め、あらゆる動作がより快適に行えるようになりました。

最低ストレージ容量がアップ

旧型iPad Proでは、64GBが一番安いストレージ容量だったのですが、2020年新型iPad Proでは、128GBが一番安いストレージ容量になりました。

写真や動画の保存できる量の最低ラインが大きくなったと考えてもらって大丈夫でしょう。

カメラに超広角レンズが加わる

2020年新型iPadのアウトカメラは、広角+超広角のデュアルレンズになりました。

旧型iPad Proではシングルレンズでした。

より視野が広いレンズも使うようになり、映せる範囲が広がったという感覚です。

新製品「Magic Keyboard」に対応

Magic Keyboard

画像引用元:iPad Pro – Apple(日本)

Appleは2020年新型iPad Proと同時に、「Magic Keyboard」という新しい外付けキーボードも発表しています。

iPad向けキーボードでは初となるトラックバッドを搭載しています。

トラックパッドとはマウスなどの操作を行うことができるタッチパネルのことです。

11インチ向けの価格は31,800円で、12.9インチ向けの価格は37,800円です。

Magic Keyboardの発売日は5月予定です。

Wi-Fi 6に対応

2020年新型iPad Proは次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」に対応しています。

旧型iPad ProはWi-Fi 5までしか対応していません。

Wi-Fi 6はWi-Fi 5よりも約1.3倍通信速度が速くなります。

5Gには非対応

2020年の新型iPad Proは、残念ながら5Gには対応していません。

2020年新型MacBook Airのココがすごい

MacBook Air

画像引用元:MacBook Air – Apple(日本)

2020年新型MacBook Airは、下記の点が旧型(2019年発売)から進化しています。

2020年新型MacBook Airの進化点
  • 価格が安くなった
  • プロセッサが第8世代から第10世代に
    → 処理能力が大幅にアップ!
  • グラフィックの処理能力も最大で80%アップ
    → 映像がより滑らかになった
  • 基本ストレージ容量が128GBから256GBに
    → よりたくさんのデータを保存できるようになった
  • キーボードがバタフライ式からシザー式に変更

価格が安くなった

2020年新型MacBook Airも、むしろ旧型より安くなっています

項目2020型Mac Book Air2019型Mac Book Air
128GB-119,800円~
256GB104,800円~139,800円~
512GB124,800円~-
1TB144,800円~
2TB184,800円~

MacBook Airに限らず、パソコンの価格はカスタマイズによって変動しますが、何もカスタマイズしないなら上記の価格で買えます。

プロセッサが第8世代から第10世代に

旧型MacBook Airには、Intelの第8世代のCore i5が搭載されていました。

一方、2020年新型 MacBook Airでは、第10世代のCore i3/i5/i7から選択できるようになっています。

色々な英字が続きましたが、要は「新しくなって処理能力がアップした」ということです。

グラフィックの処理能力も最大で80%アップ

旧型MacBook Airでは、グラフィックスにIntel UHD Graphics 617が搭載されていました。

2020年新型MacBook AirではIntel Iris Plus Graphicsが搭載され、グラフィックの処理性能が最大80%アップします。

つまり、「映像がより滑らかになる」ということです。

基本ストレージ容量が128GBから256GBに

旧型MacBook Airの基本ストレージ容量は128GBで、カスタマイズすれば256GBにもできるという構成でした。

2020年新型MacBook Airでは、基本容量が256GBで、512GB/1TB/2TBまでカスタマイズ可能になっています。

キーボードがバタフライ式からシザー式に変更

ここだけは進化点ではありません。

旧型ではバタフライ式だったキーボードが、2020年新型MacBook Airではシザー式に変更されました。

シザー式とは、ごく一般的なノートパソコンに採用されているキーボードのことです。

対するバタフライ式は、打ちやすさや薄型化にこだわったApple独自のキーボードのことを指します。

かつてAppleはシザー式を採用していました。

つまり、バタフライ式からシザー式に変わるということは、「キーボードの方式を昔に戻す」ことを意味しています。

バタフライ式には故障しやすいという欠点があり、評判はあまり良くありませんでした。

新型iPad Pro・MacBook Airはこんな人・作業におすすめ

2020年新型iPad ProとMacBook Airは、どんな人におすすめの製品なのでしょうか。

この2つはまったく別物なので、それぞれ分けて紹介します。

iPad Proは、デザイナーやゲーマー向け

2020年新型iPad Proの特徴は、主に下記の4つです。

iPad Proの主な特徴
  • 処理能力が高い
  • 画面が大きい
  • Apple Pencil対応
  • Magic Keyboard対応

基本的に、Apple PencilやMagic Keyboard(5月発売予定)を使わないのであれば、iPad Proも基本は「画面の大きなiPhone」です。

そのため、これをフルに活用できるのは、特にApple Pencilを使うことが前提のデザイナーなどになるでしょう。

なお、iPad Pro用のApple Pencil(第2世代)の価格は14,500円です。iPhoneは対応していません。

また、画面の大きさと処理能力の高さを活かして、ゲームをヘビーに遊ぶのにも向いています。

昨今は3Dの対戦ゲームアプリも流行っていますが、そこではiPad Proのプレイヤーがスマホのプレイヤーに対して、一方的に有利に立っています。

MacBook Airは、高スペックのノートパソコンが欲しい人向け

2020年新型MacBook Airは、高スペックのノートパソコンです。

このMacBook Airのスペックなら、大方の作業は問題なくできます。

動画編集やゲームまでガッツリやりたい方は、プロセッサをCore i7に、メモリは16GBにカスタマイズしましょう。

カスタマイズといっても、ユーザーの手で改造するわけではなく、Apple Storeでの購入時に選択していくだけです。

その場合、価格は149,800円~になります。金額そのものは高いですが、スペックを考えれば妥当でしょう。

Windowsとどっちがいい?

パソコンを買うとなると、どうしても意識するのがWindowsとの比較だと思います。

結論としては、Windows OSとMac OSのどちらが優れていると一概には言えません。

ただWindowsのほうが普及している分、無料のフリーソフトは充実しています。

学校や職場もWindowsを導入しているところが多いので、「Windowsを使える」ことが1つのスキルとして評価される可能性はあります。

パソコン用ゲームもほとんどがWindows向けです。

またWindowsのほうが、同スペックでも数万円ほど安いことも珍しくありません。

Windowsではなく、あえてMacという方は、特別かつ具体的なこだわりがある場合が多いです(使いたいソフトがMacにしかないなど)。

色々と述べましたが、結局は好みで選ぶのが一番だと思います。どちらもパソコンであることに変わりはありません。

MacならiPhoneとの同期が楽ちん

iPhoneとの同期

画像引用元:iPhone、iPad、iPod touch から写真やビデオを転送する – Apple サポート

iPhoneユーザーであれば、同期のしやすさを理由にMacを選ぶのもありです。

どちらもApple製品なので、同じApple IDでログインすることで、データを共有できます。

例えばiPhoneで撮影した写真をiCloudに保存すれば、MacでiCloudにアクセスして、保存した写真を閲覧することが可能です。

WindowsとMacはどっちがいい?
  • フリーで多くのソフトを使いたいならWindows
  • 最安のPCを求めるならWindows
  • iPhoneとデータ共有しやすいのはMac
  • 持ち運びしやすさならおおむねMac

Apple新製品は買いか。買うべきタイミングはいつか

2020年新型のiPad ProとMacBook Airは、旧型より価格が下がったこともあり、かなりおすすめの製品です。

ちょうどiPad ProやMacBook Airが欲しかったという方は、おめでとうございます!

今が最高の買い時です。

Apple新製品は欲しい時が買い時!

Appleの製品は滅多に値下げされない傾向があります。

また、期間限定の割引キャンペーンなども普通は行いません。

さらにAppleは、型落ちした製品はすぐディスコン(販売打ち切り)してしまいます。

旧型のiPad ProとMacBook Airは、すでにApple Storeから姿を消しました。

つまり、家電製品によくある「型落ちして安くなるのを待つ」という買い方は通用しないのです。

よって、Apple新製品の買い時は発売直後です。少しでも新しいうちに買って、長い間「最新モデル」として堪能しましょう。

とはいえ、無理をしてまで発売直後に買う必要はありません。

欲しい時に買ってください。

割引等を期待できないのは残念ですが、逆に言えば「もう少し待てば安くなったのに」なんて悔しい思いをすることもないのです。

新型iPad ProとMacBook Airはスペックが上がって価格は下がった!

以上、2020年新型iPad ProとMacBook Airについてでした。

2020年の新型iPad ProとMacBook Airまとめ
  • どちらも価格が「旧型」より下がった
  • スペックはしっかり向上している
  • どちらも買い時の製品
  • 旧型はすでに公式では販売終了

どちらも旧型と比べてスペックが上がったにもかかわらず、価格は下がっています。

文句なしにいい製品です。ちょうどiPad ProやMacBook Airが欲しかった方には、最高の買い時でしょう。

Apple製品は、待っていても滅多に値下げされません。

よって、欲しい時にすぐに買ってしまうのがおすすめです。

旧型はもうディスコンされているので、旧型とどちらが良いか、などと迷う必要もないですよ。

[2020年]ドコモiPad/iPad Proの価格や月額料金|維持費を最安にするには?

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この記事を書いた人
araki
araki
東京都出身。AndroidとiOSの二刀流。パソコンはWindows。新しいモノ好きで飽きっぽい性格。色んなことに挑戦してはすぐ満足してやめるを繰り返してきた。最近は反省して継続する力を身につけたい。

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