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スマホ業界では2020年春に新型iPhoneが発売されるのではないかと話題です。
過去に大ヒットしたiPhone SE の後継機として「iPhone SE2」と「iPhone 9」の2機種が発売されるとも、1機種でどちらかの名前になるとも、噂されています。
今回は2020年春の新型iPhoneについて紹介します。
- 新型iPhoneはiPhone SEの後継機である可能性が最有力
- 発売日は2020年3月末の予想
- 予想価格帯は4万円台~5万円台か
- 機種はiPhone SE2、iPhone 9の2機種あるいは1機種
- ボディはiPhone 8と同サイズで背面はマットガラスを採用
- CPUはiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicチップを採用
新型iPhoneはiPhone SEの後継機という説が有力
画像引用元:iPhone SE|格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)|【公式】UQコミュニケーションズ
新型iPhoneといえば昨年2019年にiPhone 11が発売されたことが記憶に新しいところです。
しかし、新型iPhoneと一言でいってもiPhoneには大きく分けて通常版と廉価版の2種類が存在します。
当初は新型といえばiPhone 12という噂もありましたが、最新の情報では大人気を博した廉価版のiPhone SEの後継機になるのではないかといわれています。
廉価版のiPhone SEは2016年の3月に発売されて人気を博しましたが、振り返ってみるとiPhone 5sボディに6sの内部性能を組み込んだものがiPhone SEでした。
そこから推察するに、今回発表が噂されている新型iPhoneはiPhone 8のボディにiPhone 11の内部性能を組み込んだもので、名称は「iPhone SE2」または「iPhone 9」なのではないかと考えられます。
2016年に発売されたiPhone SEの人気が高まった理由として、高い性能でありながらも安価であるという点とコンパクトボディであるという点があげられます。
その点予想されるiPhone 8のボディは4.7インチとサイズ的符号も多く、予想価格も4万円台とみられているため、今最も注目を浴びている新機種といえます。
予想される発売日は2020年春頃
新型iPhoneがiPhone SE2ないしiPhone 9であることが最も可能性が高いと考えられますが、そうなってくるとやはりユーザーとして気になるのは発売日です。
iPhoneはこれまで数多くのシリーズを世に排出してきましたが、実は後継機の発売時期というのは概ね重なる傾向にあります。
今回の新型iPhoneも同様なのではないかという予想が有力となっています。
そうした予想から紐解くと、前機種であるiPhone SEが2016年3月21日発表で発売が同年3月31日だったこともあり、新型iPhoneは2020年3月末に発売という可能性が最も高くなってきます。
また、これを裏付けるように日本経済新聞から発表されたリーク情報も2020年春頃となっているのも有力な情報といえます。
なおこれまでもiPhoneは発表から10日前後で発売という流れを組んでいて、キャリアもドコモ、au、ソフトバンクの大手3大キャリアに加えて公式のアップルが同時発売となっています。
そのため今回の新型iPhoneも同様のキャリア構成となる可能性が最も高いと考えられます。
現在の情報から見る販売価格
iPhone SEが廉価版だったという事もあり、気になる価格も昨年発売されたiPhone 11を大きく下回る価格が予想されています。
具体的な価格でいえば45,000円が有力候補となります。
あくまで予想の範疇を出ないので6万円台の可能性もありますが、先日発売されたGalaxy A30に対抗して4万~5万円台の予想です。
また、根拠の1つとして前機種に当たるiPhone SEは16GBが52,800円で、64GB版が64,800円だったということからそれよりも一回り下の価格帯になる可能性が高いです。
いずれにしても新型iPhoneが廉価版のiPhone SEの後継機種である可能性が高いため、6万円台を超えるということはなさそうです。
名前はiPhone SE2かiPhone 9か
新型iPhoneは数あるリーク情報から2016年に発売され廉価版で人気を博したiPhone SEの後継機種であるというのが最有力ですが、名称では意見が分かれるところです。
純粋に後継機種なのでiPhone SE2とする予想が大半ですが、中には2019年12月にリークされた情報からiPhone 9と予想しているところも多くなっています。
実はこれには根拠があり、iPhone 8が発売された次のiPhoneはiPhone Xであり、その次がiPhone XS・XS MAX・XRとなっているため、ナンバリングの9は空白となっています。
これは当初から廉価版を想定して空けられていたという予想もあり、今回の新型iPhoneがまさに廉価版なことからも現在ではiPhone SE2とiPhone 9が名前の双璧です。
- 予想される発売日は2020年春頃
- 価格は4万~5万円台が有力候補
- 名前はiPhone SE2かiPhone 9
2020年春の新型iPhoneのスペック
新型iPhoneに限らず、スマホや家電製品で新型が出る時に最も気になるポイントといえば、やはりスペック面であるといえます。
中でもスマホは常日頃から携帯するものという事で処理能力もさることながらサイズというのはユーザーにとって重要な項目です。
今回発売が予想される新型iPhoneはiPhone 8のボディにiPhone 11の内部性能を組み込んだものとされているため、ディスプレイサイズでいえば4.7インチとなります。
前機種であるiPhone SEのディスプレイサイズが4インチということもあり、現在もiPhone SEを愛用しているユーザーからは大きく感じてしまうかもしれませんが、現行の流れでいえば十分コンパクトです。
またディスプレイが4.7インチですが、ボディサイズも138.4×67.3×7.3mm(縦・横・厚み)のiPhone 8準拠であると予想されています。
加えてサイズに関しては流出した新型iPhoneのCAD情報からレンダリング画像も公開されていて、その画像からもサイズはiPhone 8準拠であるということが判明しているのも重大な根拠の1つです。
背面マットガラス採用
新型iPhoneはiPhone 8のボディにiPhone 11の内部性能を組み込んだものというのが最有力予想ですが、全てがiPhone 8のボディと同じというわけではないようです。
リーク情報によると前述のiPhone 8では採用されておらず新型iPhoneにはiPhone11 ProやiPhone11 Pro Maxと同様の背面マットガラスが採用されているとされています。
これにより新型iPhoneもワイヤレス充電に対応しているものとされていて、スマホにありがちな充電ソケットの抜き差しによる損耗も抑えられます。
また、材質が変わるということは外見も変わるという事で、基本ボディはiPhone 8準拠ですが外見的にはiPhone11 Proに近いものになるでしょう。
新型iPhoneのメインカメラはシングル?
iPhoneに限った話ではなく現在スマホにおける重要スペックの1つにカメラ性能というものがあげられます。
昨年2019年に発売されたiPhone 11がトリプルカメラを採用して話題になったのは記憶に新しいところですが、今回発売となる新型iPhoneのメインカメラはシングルカメラと予想されます。
前述で紹介したように背面にはiPhone11 ProやiPhone11 Pro Maxと同様のマットガラスが採用されていることからカメラ面に対しても変更がありそうですがカメラの変更はないとされています。
そのためカメラ性能はiPhone 8準拠のメインであるアウトカメラが1,200万画素、インカメラであるFace Time HDカメラが500万画素の可能性が高くなっています。
現行のスマホ業界の流れからすればメインがシングルというのは心許ない性能といえますが、シングルといえどiPhone 8のカメラは優秀ですのでそれほど問題はないと考えられます。
次世代の5Gには対応しているのか?
新型iPhoneとなると、情報に聡いユーザーであれば次世代通信規格である5Gへの対応に期待するところですが、今回発売となる新型iPhoneは残念ながら5G非対応である可能性が最有力です。
これはiPhoneの5G対応機種がiPhone 12からであるという有力な情報が根拠となっていて、iPhone 11の後継機であるiPhone 12の発売が2020年9月頃と予想されるためです。
仮に今回発売される新型iPhoneがiPhone SEではなくiPhone 12だったのであれば5G対応の可能性はありましたが、今回は残念ながら見送りになりそうです。
その他予想されるスペック
新型iPhoneはiPhone 8のボディにiPhone 11の内部性能を組み込んだものとされているため、前機種にあたるiPhone SEよりも多くの面でスペック向上がされています。
- CPU性能はiPhone 11シリーズと同様のA13 Bionic
- 防水・防塵対応(IP67)
- メモリは3GB
新型iPhoneは廉価版の予想ではあるのですが、どれもiPhone以外の現行スマホと比較して見劣りのないスペックであるというのがよく分かります。
中でもiPhone 11シリーズと同様のA13 Bionicチップにメモリ3GBは新型iPhoneの基礎的なスペックが高いという事を示唆しており、廉価版という点からコストパフォーマンスの高さも伺えます。
しかしその反面、前機種であるiPhone SEを愛用していたユーザーからするとイヤフォンジャックが廃止されているという点は手痛い変更となっています。
加えて愛用者も多い本体のホームボタンもないため、iPhone SEから機種変更をするユーザーは注意が必要といえます。
また、上記のスペックはあくまで現在リークされている情報からまとめたもので確定情報というわけではないため、春に実際に発表される時には変更の可能性もあります。
- サイズはiPhone 8を踏襲
- 背面マットガラス採用
- メインカメラはシングルカメラ
- 5Gは非対応
期待の新型iPhoneは盛り上がること間違いなし!
2020年春頃に発売とされる新型iPhoneについてリーク情報などを交えた予想を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
2019年末まででも有力な情報が出ていましたが、2020年に入ってからますます信憑性のあるリーク情報が出回り始めているので、iPhone SEの後継機というのはほぼ間違いのない情報のようです。
毎回新型のiPhoneが発表される時には業界全体がにわかに盛り上がりますが、今回の新型iPhoneも例に漏れず多くの関係者たちが熱く見守っています。
また、今回は大ヒット製品iPhone SEの4年越しとなる後継機という事で期待しているユーザーも多いでしょう。
正式発表までもう間もなくではありますが今後も情報は要注目です。
- 新型iPhoneはiPhone SEの後継機である可能性が最有力
- 発売日は2020年3月末の予想
- 予想価格帯は4万円台~5万円台か
- 機種はiPhone SE2、iPhone 9の2機種あるいは1機種
- ボディはiPhone 8と同サイズで背面はマットガラスを採用
- CPUはiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicチップを採用