21年後のノストラダムスは誰?|迫りくる『2038年問題』の恐怖

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みなさんは「2000年問題」って覚えていますか?
「2000年問題」は今から17年も前の2000年、プログラム内で日付を下二桁でのみ取り扱った際、本来のプログラムとは異なる誤作動を引き起こすかもしれないとされた社会現象です。

具体的には2000年を想定して入力した「00」が1900年として認識され、順序が狂う可能性があるとされた問題です。電気や水道といったライフラインの停止や、それらを起因とした交通系や金融関連、医療機関の混乱などが想定され、世界規模でプログラムの修正を行ったとされています。
この事前対応が功を奏してか、実際には生活に直結するような混乱は生じず、うやむやのうちにこの社会現象は収束しました。

そして今から先の21年後、『2038年問題』という新たな社会現象が起こりうると李 在煥さんが共有してくれました。
<参照:Divide et impera『世界は滅亡しなかったが、次は2038年も危ない』>

ノストラダムスが警鐘を鳴らした「2000年問題」、では「2038年問題」は誰が?

この『2038年問題』とは32bitの時刻データを扱っているシステムで起こりやすいとされており、特にUNIX時間を取り入れたシステムで影響を受けるかもしれないとされているもののようです。

UNIX時間は1970年1月1日から計算したものであり、差し引かれたうるう秒も加えた時間を差しています。これらは符号付整数を用いているのですが、この符号付整数がちょっとくせ者。
符号付整数は「2,147,483,647」を最大値としており、これを超えると「負の位(つまりマイナス)」として取り扱われるのだとか。そして1970年1月1日から「2,147,483,647秒後」にあたり、符号付整数がマイナスに突入するのが2038年1月19日3時14分07秒なのです。

「2000年問題」の時はノストラダムスの大予言と相まって、社会現象として良くも悪くも一般社会にまで流布されましたが、今回の2038年はただの2038年。気付かない人は気付かないまま、その年を迎えてしまうことでしょう。

果たして「2038年問題」のノストラダムスは誰なのか?
このままでは社会全般の古く長く安定して使われていたシステムが影響を受けることになるでしょう。2038年以前に迎えるであろう「日本の元号」の変更に伴う対応に併せ、早かれ遅かれこれらの対応に向けて大きな変化が起こるかも知れません。

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