A15 Bionicの性能予想|iPhone13搭載予定のチップに新機能は追加される?

  • 2021年6月11日
  • by.affiprecious

A14Bionicチップ

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2021年秋に発売が予定されているiPhone 13。

本記事では、このiPhone 13に搭載されると噂されている、「A15 Bionic」チップについての最新情報を解説します。

しっかりしたソースのある情報を厳選したため、最新iPhoneの処理性能に興味がある方はぜひご覧ください。

トップ画像引用元:iPad Air – Apple(日本)

A15 Bionicの性能情報

A14 Bionic

画像引用元:iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Max – Apple(日本)

2021年6月現在で明らかになっているリーク情報を見ていきます。

iPhone 13の他のリーク情報に比べると、わかっていることはそこまで多くありません。

A15 Bionicは量産体制に入っている

台湾メディアのDigiTimesによると、Appleの提携サプライヤーである台湾TSMCが、A15チップの量産体制に入ったとのことです。

記事が掲載されたのは2021年5月下旬。

iPhoneの量産は初夏の頃からスタートすると言われているため、この情報が真実ならば、ほぼ例年どおりのスケジュールとなっています。

A15 BionicはA14と同じく5nmプロセスでの製造を予定。

また、A15 Bionicは「N5P」と呼ばれる改良製造工程により、性能向上と電力効率の改善が予想されています。

(※ソース:DigiTimes)

A15 BionicはA14 Bionicとどれほど違う?

チップの性能を予想する際に重要なのが、上述している「5nm」というワードです。

これは、チップの回路線の幅を示しており、細いほどにチップの性能は良くなります。

なぜなら、チップの基板の面積は、これ以上大きくすることが難しいからです。

回路線の幅が細ければその分スペースが空き、より多くの電子部品を基板に搭載できるため、チップ全体の性能が向上するということですね。

本題に戻りますが、A15 BionicとA14 Bionicの製造プロセスは同じ5nmです。

つまり、製造プロセスだけでは、両者に大きな違いは生まれないでしょう。

そうなると注目したいのが、A15 Bionicで採用されている「N5P」ですが、台湾TSMCによれば下記の向上が見込めるとのことです。

5nmプロセスと比較した場合のN5Pの性能向上
  • 処理性能が5%アップ
  • 消費電力が10%削減

上記の数値は一般論であるため、A15 Bionicの性能がどのくらい向上するかはわかりませんが、A14 bionicとそこまで大きくは変わらないと筆者は予想します。

A15 Bionicの新機能について

近年に搭載された新機能といえば、A11 Bionicから登場した「ニューラルエンジン」ですが、それ以降のチップに新機能は追加されていません。

2021年6月現在、肝心のA15 Bionicにも新機能のリーク情報は皆無です。

また、これは筆者の予想ですが、A15 Bionicに新機能が搭載される可能性は低いといえます。

ニューラルエンジンが搭載されたA11 Bionicの製造プロセスは10nmですが、前モデルのA10 Fusionは16nmでした。

つまり、A11 Bionicは製造プロセスに劇的な進化があり、その分搭載できる電子ユニットも増加したのです。

このような理由からニューラルエンジンを含むいくつかの新しいユニットを搭載できたわけですが、A15 Bionicの製造プロセスはそこまでの進化はありません。

たとえ新機能を開発できたとしても、それを搭載するスペースが無ければ機能は追加できないため、A15 Bionicへの新機能追加は難しいと言えるでしょう。

M1チップはiPhone 13に搭載されない

M1チップ

画像引用元:13インチMacBook Pro – Apple(日本)

2021年5月、最新のiPad ProがAppleから発売されました。

これまでのiPadでは、iPhoneと同じ「A○」チップを搭載していましたが、今回新発売されたiPad Proは「M1」チップを搭載しています。

これはデスクトップパソコン用のチップです。Appleの最新デスクトップパソコン「24インチiMac」にも搭載されています。

そのため、発売当初は「持ち運び可能なiPadがデスクトップパソコン並の性能を発揮する」ということで、大きな話題を呼びました。

そして次に話題に上がったのが、iPhone 13です。

これまでiPhoneと同じようなチップを搭載してきたiPadにM1チップが搭載できたわけですから、iPhone 13への採用にも期待が高まるのは当然ですよね。

ところが、iPhoneのリーカーであるジョン・プロッサー氏は、iPhone 13に搭載されるチップは「A15 Bionic」であると予想しています。

もっともこれは公式情報ではないため、真相はまだわかりません。とはいえ、量産体制に入る時期などを考慮すると、やはりiPhone 13にM1チップが搭載される可能性は低そうです。

(※ソース:iPhone 13 – M1 coming to iPhone!? CRAZY POWER! *EXCLUSIVE* – YouTube)

まだまだ謎が多いA15 Bionicチップ

本記事では、A15 Bionicチップの最新情報について解説しました。

A15 Bionicチップ最新情報まとめ
  • 台湾メディア「DigiTimes」によれば、A15 Bionicは2021年5月下旬に量産体制に入っている
  • A15 Bionicでは「N5P」と呼ばれる改良製造工程が採用されており、A14 Bionicよりも性能が向上すると期待されている
  • A15 Bionicへの新機能の追加は、可能性が低い
  • 新型iPad Proに搭載された「M1」チップは、iPhone 13には搭載されてない可能性が高い

A15 Bionicチップに関する情報は、それほど多くはありません。

iPhone 13発売が近づくにつれ、処理性能やグラフィック性能などの向上値も明らかになる可能性が高いため、今は続報を待ちたいですね。

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この記事を書いた人
affiprecious
ライター歴3年の青森県出身。趣味で始めたFXが軌道に乗ったのを機に退職し、いろんなことにチャレンジ中。 最近では趣味のガンプラも仕事の1つに加えてやりたい放題の人生を満喫している。トレーダー兼モデラー兼ライターという日本に3人くらいしかいない肩書の人間。 iPhoneよりiPadが好き。