
オンラインショップなら機種変更がお得
大手キャリアのひとつであるauは、契約ユーザーに対するサービスや通信エリアの範囲、発売しているスマホの種類の多さで人気です。
そこで今回は、auで新規契約するメリットを機種変更や乗り換えと比べながら紹介します。
- auで新規契約するメリット
- 機種変更・乗り換えとの違い
- 新規契約・機種変更・乗り換え、どちらがお得?
- auで新規契約するときによく聞く『頭金』とは?
auで新規契約を考えているユーザーは、ぜひ参考にしてみてください。
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auで新規契約するメリット
画像引用元:スマートフォン・携帯電話 | au
まずは、auで新規契約するときに得られるメリットを紹介します。
新規契約に関するキャンペーン・割引特典が使える
auは新規契約のユーザーに対して、キャンペーンや割引特典をたくさん用意しています。
特に、機種代金を割引するキャンペーンが多いため、支払うときの負担が減ります。
2019年9月6日時点で新規契約のユーザーが該当するキャンペーン・割引特典は5つありました。
オンライン購入限定キャンペーン
auオンラインショップで対象のスマホを購入すると、販売価格より3,240円が割り引きされます。
- auオンラインショップで手続きすること
- 対象のスマホを購入すること
- 申し込み時に「2年契約・2年契約(自動更新なし)・スマイルハート割引」のいずれかに加入すること
auオンラインショップで申し込むことで、店舗事務手数料(約5,000円)が発生せず、3,240円の割り引きを受けられます。
AndroidだけではなくiPhoneも対象になっています。
さらに抽選で9,999円キャッシュバック
オンライン購入限定キャンペーンの該当者からさらに、99人に1人の割合でau WALLET 残高に9,999円がキャッシュバックされるサービスも提供中です。
初スマホ割
このキャンペーンは、初スマホ割に該当するユーザーの購入する機種代金から、最大37,800円が割り引きされる内容です。
スマホの種類によりますが、2019年9月6日時点で16,200円〜37,800円の割引額になっています。
カケホ割60
カケホ割60は、60歳以上が対象機種を購入(新規契約・MNP・機種変更)し、同時に対象プランに加入することで翌月の通信費用から1,000円が永年割り引きされるサービスです。
auの契約やカケホ割60のサービスが終了しない限り、割り引きがずっと適用されます。
BASIO3購入サポート
auのBASIO3を(新規契約・MNP)で購入し、同時に対象プランに加入することで機種代金から最大32,400円が割り引きされるサービスです。
au購入サポート
対象のスマホを「au購入サポート」で購入(新規契約・MNP・機種変更)し、同時に対象プランに加入することで機種代金から最大54,000円が割り引きされるサービスです。
スマホの種類によりますが、2019年9月6日時点で10,800円〜54,000円の割引額になっています。
auで新規契約すると通信費用の節約につながる
このようにauで新規契約をすると、スマホの機種代金から大幅な割引が受けられます。
近年、スマホの機種代金は、性能の向上も相まって高額になっているのが特徴です。
新規契約で最初に機種代金を抑えることができれば、月々の通信費用の節約にもつながります。
では、auの新規契約は機種変更するケースと他社から乗り換えするケースとは何が違うのでしょうか。
次に、auの新規契約・機種変更・乗り換えの違いを解説していきます。
auの新規契約は機種変更・乗り換えと何が違うのか
この項目では、auの新規契約と機種変更・乗り換えとの違いを紹介します。
- 電話番号が新しくなる
- 契約事務手数料(3,000円)が発生する
- 更新期間以外の手続きは契約解除料が発生する
auの新規契約は主に3つの特徴があります。
新規契約は電話番号が新しくなる
新規契約最大の特徴といえば「新しい電話番号がもらえる」ことです。
今までケータイやスマホをまったく契約していなかった人は、『初めて自分の電話番号』を手にすることになります。
しかし、以前からケータイやスマホを契約していてすでに自分の電話番号がある場合は、
- 前の電話番号を解約して新しい電話番号をもらう
- 前の電話番号と新しい電話番号を2つ以上もつ
のどちらかになります。
電話番号を個人的に2つ以上もつ人は少ないため、ほとんどの人が「前の電話番号を解約して新しい電話番号をもらう」ことになるでしょう。
すると、下記の点に気をつけなければなりません。
さまざまなところで電話番号の変更手続きが必要
新しい電話番号になったということは、今まで使っていた電話番号は使えなくなります。
家族や友人、恋人などに新しい電話番号に変わった旨を伝える必要があるのです。
また、古い電話番号で登録していたさまざまなサービスを、新しい電話番号に変更しなければなりません。
例えば、
- 会社
- 銀行
- 公共料金
- LINE
などと電話番号を登録して利用するサービスは多いです。
すべてのサービスで電話番号の変更手続きを行うのは手間暇がかかるため、新規契約のデメリットといえます。
新規契約は契約事務手数料(3,000円)が発生する
画像引用元:スマートフォン・携帯電話 | au
auで新規契約を行うと契約事務手数料が発生します。
2019年9月6日時点では3,000円となります。
初回の通信費用と合算して請求されます。
更新期間以外の手続きは契約解除料が発生する
下記の2つに該当するユーザーは、更新期間以外で新規契約の手続きをすると契約解除料が発生するケースがあります。
- 以前から契約していたauを一旦解約し、新たにauで新規契約する
- 他社の契約を一旦解約し、新たにauで新規契約する
契約解除料は9,500円です。
auでは2年契約の割引サービスが変わる!
ただし、9月13日の受付から、「2年契約N」という新割引プランがスタートします。
この「2年契約N」の場合、2年未満で解約しても違約金はたったの1,000円で済むことになります。
ちなみに、10月1日から施行される省令に対応するものですが、現行auを契約している方は自動的にこちらの割引サービスには変更されません。
auの新規契約と『機種変更』との違い
では、auの新規契約と機種変更との違いをみていきましょう。
機種変更とはauなどの通信キャリアを変えずに、使用するスマホだけを違う種類に変更することを指します。
- 電話番号はそのままで変更なし
- スマホだけを変更する
- 更新期間以外の手続きでも契約解除料は発生しない
- 12ヶ月未満の機種変更はau購入サポート解除料が発生するケースがある
au購入サポートの注意点
auの新規契約のメリットでも紹介しましたが、au購入サポートとは対象機種をauが指定するプランと合わせて購入することで受けられる割引サービスです。
機種代金から最大54,000円が割引されますが、au購入サポートを利用して購入したユーザーが、スマホを12ヶ月以内に機種変更してしまうと、au購入サポート解除料が発生します。
au購入サポート解除料は、2,690円〜40,000円です。
金額に幅があるのは、スマホの種類・使用期間によって金額は異なるためです。
auの新規契約と『乗り換え』との違い
次はauの新規契約と乗り換えとの違いです。
乗り換えはMNPともいわれている制度ですが、他社で使っていた電話番号を変更せずにそのままでauと契約できるサービスです。
- 電話番号はそのまま・変わらない
- スマホ端末の変更はユーザー次第
- 更新期間以外の手続きは他社での契約解除料が発生するケースがある
- 前のスマホの機種代金残高が残っている場合は一括で支払う必要がある
- MNP予約番号が必要
MNP予約番号とは
MNP予約番号は他社へ乗り換えるために必要な番号で、これがないと乗り換えができません。
もともと契約していた通信キャリアに連絡してMNP予約番号をもらう必要があります。
次の章では、auで新規契約・機種変更・乗り換え、どれを選べばお得を比べてみます。
auで新規契約・機種変更・乗り換え、どれ選べばお得?
ここまでは、auで新規契約の特徴や機種変更・乗り換えとの違いを解説してきました。
では、新規契約・機種変更・乗り換えの3つのなかで、どれを選べば良いのでしょうか。
電話番号を変えて心機一転スタートしたいユーザーは『新規契約』
新規契約は機種代金の大幅な割引が受けられるメリットがありますが、このサービスは機種変更や乗り換えでも受けられることが多いです。
また、電話番号が変わるという特徴があるので、
- 電話番号を変えて心機一転したいユーザーにはメリットになる
- 電話番号の変更を知らせるのが大変というユーザーにはデメリットになる
上記2つによってメリット・デメリットと感じるケースが異なるので、自分がどのタイプに当てはまるかを考えると良いでしょう。
さらに、前のスマホの解約をする時期によっては下記のデメリットも発生します。
- 更新期間以外に新規契約をするとデメリット(契約解除手数料)がある
- 前のスマホの機種代金の残高の一括払いや、au購入サポートの解除料が発生
auで新規契約する場合は、ユーザーが手続きする時期によってお得にならないので注意しましょう。
auでスマホだけを変更したいユーザーは『機種変更』
auのサービスなどには不満がなく、新しいスマホだけがほしいユーザーは機種変更を選ぶと良いでしょう。
しかし、変更するスマホによって受けられる機種代金の割引サービスが異なるので、事前にどのサービスを受けられるのか把握しておくことがおすすめです。
他社の電話番号を変えずにauと契約したいユーザーは『乗り換え』
乗り換えは電話番号を変更せずにauと契約できるメリットがあるので、auのサービスに魅力を感じている人におすすめです。
新規契約と同じく、機種代金の大幅な割引が適用されるケースがあります。
乗り換えする際には下記の手続きを事前にしておく必要があります。
- MNP予約番号を事前に発行しておく必要がある
- 更新期間以外に乗り換えをするとデメリット(契約解除手数料)がある
新規契約と同じく、更新期間以外に前の通信キャリアを解約すると契約解除手数料が発生し、お得にならないので注意しましょう。
auで新規契約するときによく目にする『頭金』とは?
auの店舗や家電量販店でauの新規契約するときによく目にするのが『頭金』です。
頭金と聞くと「機種代金の一部を先にいくらか支払うことかな?」と思いがちですが、auの頭金は意味合いが異なります。
auの頭金は店舗の事務手数料
auの店舗での頭金は、言ってみれば「店舗の事務手数料」のことです。
店舗によっては頭金と表現せず書類に「店頭お支払額」などと記載しているところもあります。
auのスマホを代理販売している店舗が自由に設定しているので、店舗によって5,000〜10,000円と金額に差があることも特徴です。
頭金は機種代金や料金プランとは関係ない費用です。
頭金は機種変更や乗り換えでも発生する
auの店舗や家電量販店で発生する頭金は、新規契約以外の手続き(機種変更・乗り換え)でも店舗によっては支払う必要があるので注意しましょう。
頭金を支払いたくないユーザーは「頭金0円」などのサービスを行っている、auの店舗や家電量販店を探すと良いでしょう。
頭金が最初から発生しないのはauの直営店とauオンラインショップ
auで新規変更すると必ず頭金が発生するわけではありません。
頭金が発生しない店舗も存在します。
それが『auの直営店』と『auオンラインショップ』の2つです。
auの直営店もauオンラインショップも、KDDI株式会社が直接運営しています。
そのため、頭金(=店舗の事務手数料)を取ることがないのです。
auで新規契約する場合は、auの直営店かauオンラインショップで手続きすると、余計な費用が発生しません。
auの直営店は全国に13店舗しかない
auの新規契約は、auの直営店かauオンラインショップでの手続きがおすすめですが、auの直営店は全国で13店舗しかないのが現状です。
- au SAPPORO(北海道・札幌)
- au SENDAI(宮城・仙台)
- au HONJOWASEDA(埼玉・本庄)
- au KASHIWA(千葉・柏)
- au SHINJUKU(東京・新宿)
- au みなとみらい(神奈川・横浜)
- au NAGOYA(名古屋・栄)
- au KYOTO(京都・四条河原町)
- au OSAKA(大阪・梅田)
- au ABENO(大阪・阿倍野)
- au FUKUOKA(福岡・天神)
- au HAKATA(福岡・博多)
- au NAHA(沖縄・那覇)
自宅や職場から遠いと、auの直営店へ行くのに大きな交通費や時間のロスも発生することがあります。
そうなると、auの直営店で手続きしても頭金が発生しないメリットが少なくなります。
「頭金を発生させずに、交通費や時間のロスも少なくauで新規契約をしたい!」というユーザーは、auの直営店ではなくauオンラインショップの利用を強くおすすめします。
auオンラインショップなら待ち時間もなし
auオンラインショップはインターネット上の店舗で、24時間自分の好きなときにアクセスすることができます。
ネットが繋がるところならどこでも利用できるので、交通費も発生しません。
また、実店舗でよく遭遇する「待ち時間」などもありません。
auの直営店のように新規契約当日に新しいスマホを受け取ることはできませんが、新しいスマホの受け取りは自宅で行えるため、ユーザーは待つだけでOKです。
auの新規契約は機種代金の大幅な割引が最大のメリット
今回はauで新規契約するメリットと、機種変更・乗り換えとの違いを解説しました。
もう1度ポイントをまとめます。
- auで新規契約するメリット⇒機種代金の大幅な割引が受けられる
- auの新規契約と機種変更との違い⇒電話番号の変更、更新期間以外の契約解除料の発生
- auの新規契約と乗り換えとの違い⇒電話番号の変更、更新期間以外の契約解除料の発生、MNP予約番号の有無
auの新規契約・機種変更・乗り換えの3つともに、どの時期に手続きするかでメリット・デメリットが変わってきます。
時期はユーザーによって異なるので、自分の更新期間や前のスマホをいつ購入したかなどを確認してから手続きするのが良いでしょう。
また、auの新規契約・機種変更・乗り換えでは、auの店舗や家電量販店だと頭金が発生するので、auの直営店かauオンラインショップでの手続きがおすすめです。